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協力の術(すべ)

──覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記

人間は、今日彼らが直面する問題の重大さをますます理解しはじめている。政治、経済、社会のすべての前線において、これらの問題はどんどん増大し、大きな頭痛の種になり、彼らに悲しく頭を振らせる。これらに加えて、自然とその資源に対する人間の軽率な態度が生じさせた環境の問題があり、人類の未来はますます暗澹としている。人類の生命が危機にさらされており、手遅れにならないうちに何か抜本的なことをしなければならないという認識が目覚めつつある。

事実、人間は自分自身を救うために一体何ができるのか。人間の福利に対する脅威を緩和するためだけにでも、どんなステップを取ることができるのか。

答えは比較的単純である。しかし人間は、彼ら自身の条件づけられた網の中に捕らえられているので、それを本当に把握することは困難なようである。人は競争という毒物から自分たち自身を解き放たなければならない。それがグラマーであることに気づかなければならない。実際そうなのであるから。そしてすべての人間の一体性を悟り、「全体的な善」のために協力を喜んで抱きしめなければならない。協力と正義(公正さ)のみが人間を、彼ら自身がつくり出す大惨事から救うだろう。協力と正義のみが彼らの未来を保証するだろう。これがそうであることを考慮するならば、人間は、救済への鍵として協力を受け入れる以外に選択肢を持たない。

人々は競争ではなく協力するときに、魔法の一服が彼らの生活の中に入ってくることを発見するだろう。長いあいだ続いていた問題がいとも容易に解決されるのに驚嘆するだろう。不可能だったことがもっとも軽いタッチに道を譲るだろう。そして協力を通してのみ、人間は生きることの本当の術を学ぶだろう。そのようになるだろう。かくして人間は、協力のみが授けることのできる(人間)関係の素晴らしさに感謝することを学ぶだろう。協力を通して、新しい文明が築かれるだろう。新しい科学が明らかにされ、新しい理解が顕れるだろう。かくして、人間は自分たちの神性を発見していくなかで共に成長するだろう。かくして、彼らはそのような一体性の歓びと幸せを知るだろう。

あなた方の兄たちである覚者たちは協力をよく知っている。わたしたちが行うことすべてにおいて、協力は中心的な役割を果たす、「同胞愛」が示顕されている関係の中では、競争という潰瘍は未知のものである。それ以外ではあり得ない。

人間が協力の術を学ぶことがわたしたちの真剣な願いである。この目標を目指して、わたしたちはメントール(良き助言者)として働き、模範を通して教えよう。協力は非常に解放的なものなのに、人間がその歓びを学ぶのにかくも遅れたのは本当に驚くべきことではないか。

競争の時代は急速に終わりに近づきつつある。その消滅に伴って、暴力や戦争、豊かさの直中の飢餓、貪欲や分離が同様に記億から消え失せていくだろう。これらの悲哀に取って代わるために、喜ばしい協力が出現するだろう。そして人間に彼らの本質的な神性を保証する。そのようになるだろう。かくして人間は、神の様相のもう一つの面を理解するに至るだろう。

20009月号)

 

この世代が直面している最も重大な問題は生態系の不均衡であり、それが地球の膨大な領域を脅かすことを人類が認識する時が間もなくやって来る。知ってのとおり、この問題がどの程度のものかについて人間の意見は分かれている。しかし、この生態系のジレンマを真正面から直視して対処しない限り、多くの者にとってその将来が危ぶまれる。間もなく、多くのグループがこの危険の深刻さに気づくだろう、そして年毎に、彼らは大災害に近づいていく。地球温暖化によって放たれたエネルギー(フォース)は、今や人間が使用できるコントロールの装置をはるかに超えている。

だから、まだ少し時間がある間に、注意して聴きなさい——海の水位は容赦なく上昇しており、しかも人間は、のんびりと、彼らの将来を賭けている。

...——Save Our Planet(我らの惑星を救いなさい)。

2014118日/201412月号)。

...——Save Our Planet(我らの惑星を救いなさい)。(2014118日/201412月号)

 

新しい政治──選集

The new politics - a compilation

 

「新しい政治」というテーマに関する引用文の選集を掲載する。これはマイトレーヤのメッセージ(『いのちの水を運ぶ者』と『いのちの法則』)、ベンジャミン・クレームの師の言葉(『覚者は語る』第 巻および第 巻と『シェア・インターナショナル』)、およびベンジャミン・クレームの著書から抜粋したものである。

 

わたしが、現在非常に必要とするのは、わたしのビジョンを分かち合う者たちが、行動する責任を引き受けてくれることである。人間の窮乏を知り、そのビジョンを見ていながら、時の緊迫性を知らない者たちが世界に大勢いる。兄弟たちの窮乏を知り、非常に多くの者たちの苦しみに同情の思いを持ち、そしてそれらすべてを変える意志を持つ者たちに、わたしは頼る。わたしが召集する者たちの仲間に、あなたがたも入るように。そして共に新しい、より良い世界を招じ入れることができるように。

(『いのちの水を運ぶ者』第46信、p. 141〜142)

 

マイトレーヤと覚者たちの一団のインスピレーション(鼓舞)と導きのもとで、人間は、正しい決断を行う能力、大計画との関係の中で正しく行動する能力が増大することを知るだろう。これが必然的に同胞愛についての感覚の増大につながり、人間は共に行動することによってのみ前進があるという理解につながるだろう。妨げとなるものは政治的意志のみである。至るところで、国民は同胞愛の時代を迎え入れるために人生のやり方を調整する用意があり、リーダーシップとマイトレーヤの助言のみを待つ。そうして、人々は自分たち自身のために正しい関係を確立し、世界を管理するにあたって参加者としての役割を受け入れるだろう。

(『覚者は語る』—同胞愛の夢—p.284)

 

今、我々は本質的に霊的危機に直面しているのだが、それは政治や経済の分野を通して表面化している。であるから、マイトレーヤは政治と経済の領域内で働く決意をされ、そして分かち合いの原理を強調され、それが人間の未来のすべての進歩への鍵であると言われた──「分かち合うとき、あなたは兄弟のなかに神を認める」。「人間は分かち合うか死滅するか」。分かち合いは聖なる原理である。すべての機構はその内的神性を反映しなければならないことを認めるまで、我々は進化の旅路において一歩も先へ進めないだろう。我々がそれを認識するや否や、全く新しい状況への扉を開く。

(『マイトレーヤの使命 第㈵巻』p.120)

 

分かち合うことが神聖なることを、愛することが神の特性であることを、共に働くことが人の運命であることを、彼らに教えなさい。未来の光を見ることのできる唯一の壇上に立ちなさい。我が友よ、共にその壇上に立ちて、道を示しなさい。

(『いのちの水を運ぶ者』第19信、p.74)

 

世界の民衆は自由、正義、平和についてのビジョンをつかまえた、そしてそれを放さないだろう。指導者たちではなく、彼ら民衆が未来の輪郭を描き、彼らの必要に合わせてそれを形づくるだろう。そのようになるだろう。世界にあるこの新しいフォース──民衆の声──は急速にその力と結合力を増しており、今後の世界の出来事に主要な役割を果たすだろう。

(『覚者は語る(㈼)』—マイトレーヤのお導き—

p.62〜63)

 

人間が内的創造的観点から人生に対処するとき、時間はわれわれの心を支配する力を失い、われわれはその圧制から解放されるだろう。このすべては、宇宙における人間の位置について新しい評価を行い、われわれの存在の根源とのよりいっそう真の和合を確立することを必要とする。……新しい世界秩序──政治的、経済的──が、このより真なるビジョンの重要な必要条件である。なぜなら、必要とされる人類の一体性は融和と正義が広まるときにのみ達成されるからである。これが実際に意味することは、すべての次元とすべての分野において人間を歩み寄らせ、そして一体としての観念を創るような機構──政治的、経済的、社会的──の創造である。人間がこれに気づくとき、必要な変化を実施する手段を講じ、正しい人間関係の確立のために道を整えるであろう。

(『覚者は語る』—新しい時代の時間の概念—p.17〜18)

 

国際連合は世界平和を維持する機関としての本領をゆっくりと発揮しつつあります。現在、国連は世界の警察としての役割を引き受けることを嫌っており、至るところの政府は必要とされる犠牲を払うのを躊躇しています。しかし、世界平和が分かち合いと正義の実施を通して保障されるようになるまでは、国連はそのような責任を引き受けなければなりません。国連の将来の役割は、世界政府になることではなく、世界議会になることです。そこで問題は議論され、平和のうちに解決されるでしょう。

(『マイトレーヤの使命 第㈽巻』p.100)

 

世界は何にもまして、世界中至るところにいる何百万もの善意の人々によって変えられるでしょう。マイトレーヤの呼びかけに最初に反応するのは善意の人々でしょう。彼はその善意を強化するでしょう。マイトレーヤは彼らの人生に対する態度が正しいことを確認し、非常に強化するので、地上のいかなる政府も対抗することができない強力な世界的世論を築き上げるでしょう。

(『マイトレーヤの使命 第㈽巻』p.180)

 

今日、リーダーたちの先を行くのは民衆であり、彼らの理解と必要を大きな声に出している。次から次へと続く諸国家において、民衆の声はより焦点が絞られて明確になっている。何千万の人々が今や教育があり、彼らの必要──平和、仕事、将来への希望──について確信を持つ。ますます大きくなる和合への感覚もまた彼らの期待と要求を告げ始めている。彼らは自分たちが世界の中で孤立していないことを、至るところに同じ問題と必要を抱える多くの兄弟姉妹たちがいることを知っている。このようにして、マイトレーヤの臨在と教えに気づかなくても、彼らはマイトレーヤのエネルギーと影響に反応しつつあり、将来の枠組みを築きつつある。

(『覚者は語る(㈼)』—和合へ向けた変化—p.213)

 

前進するために、人は古きものに対して死なねばならない。いつの時代もそうであった。だから、我が友よ、この転換の時に、古き機構を放棄しなければならない。そしてただ同胞愛の中で、すべての人は分かち合わねばならない。

(『いのちの水を運ぶ者』第118信、p.354)

 

我が友よ、わたしの民は至る所にあって、新しい世界のために準備している。彼らの任務は大きく、荷は重く、彼らの機会は知ることができない。前方の道を見、真理の光を人の前に掲げ、分かち合い、愛し、いつくしみ、信頼することを教えている者が、現在、大勢いる。多くの者がこの神の様相に目覚め、世界の再構成を呼びかけている。わたしの力が彼らの背後にある。わたしの愛が彼らを鼓舞する。わたしの意志が彼らを導く。このようにして、わたしはあなたがたを新しい時代に導く。

(『いのちの水を運ぶ者』第137信、p.413)

 

ジュワル・クール覚者は、すべての弟子はまず真っ先に勇気を持たなければならないと言われます。私たちが勇気を持つまでは世界は決してイリュージョンを取り除くことはないでしょう。真の弟子の義務の一つは、世界に存在する権威に対して、それが科学、宗教、政治あるいはいかなるレベルのことであろうとも、自分たちが反対だと思うこと、それらについてより明確に見通せることについては、公に声を上げることである、とジュワル・クール覚者は言います。もし彼らが間違っていると思うならば、弟子にとってそれを指摘することは義務であります。もし弟子たちがただふくれて、そのテーマについて見解を持たず、それ以上に良い、より明確な、より当を得た、より真実なことを提供できない振りをするならば、それは名ばかりの弟子であります。真の弟子とは恐怖心を知らない弟子です。それがすべての弟子たちにとって第一に重要なことです。

(『生きる術』p.237〜238)

 

世界に起こっている変化のすべてが人々の心に新たな認識をもたらす。彼らは、もうたくさんだ、自分たちは自由であり、人生を楽しむ権利を持つと決意したのである。もはや彼らは政治家や宗教家や商業主義によって条件づけられることを欲しない。この新しいエネルギーの影響を体験しているのは若い世代である。このエネルギーが人々を拘束してきた古い機構を変える強さを彼らに与える。今日現実主義の声はイデオロギーや思想や理論の枠から解放されている若い人々の間に見いだされる。彼らは人生について現実的であり、その時々に応じて対処する。

(『マイトレーヤの使命 第㈼巻』p.119)

 

私たちは今、政治的教化と全体主義の終わりを目撃しています。国民の自由や自己発展や、自己決定の必要は、地方政府への参加を通して地域のレベルで実現されるべきです。国民が彼らの生活の出来事について国家的規模で影響を与える唯一の方法は、地方政府に影響を与えることです。国民が実際に参加できるレベルの政府が必要なのです。

(『マイトレーヤの使命 第㈽巻』p.105)

 

この世界を再建する仕事を、わたしと分かち合ってくれるすべての人々を必要とする。わたしの役割は、あなたがたに方法を示すことである。あなたがたの役割は、行動し、わたしの計画を実施することである。わたしはあなたがたを信頼することができることを、頼むことができることを知っている。わたしの愛がすべての者を包む。

(『いのちの水を運ぶ者』第76信、p.224)

 

彼の大義に何百万という人間が結集し、分かち合いと理解を通しての平和と正義を要求するにつれて、人々は熱狂し、新しい希望と同胞愛と正しい関係への願望によって活気づけられるだろう。彼らはこれまでにかつてないスケールの変化を要求するだろう。政府と権力の座にある者たちはその要求に応えることを強いられ、そして、変化に抵抗する殿堂は今や力を得た世論の声の猛襲の前に少しずつ崩れ去るだろう。かくして、論理と啓示と、そして彼の愛によって生じる信頼によって、マイトレーヤはすべての人間の心(ハート)に、たとえ知られずとも、存在している善意を活用するだろう。

(『覚者は語る(㈼)』—マイトレーヤは進み出る—

p.96〜97)

 

来るべき時代に我々は意識の転換を行い、「霊的」という定義の中に我々の存在のすべての面を含めなければならない。我々の機構のすべてが、人類の内的一体性に基づき、そしてその現実を反映するものでなければならない。魂として我々は一つである。分離した個々の魂は存在しない。そのような内的神性が表現されることを可能にするような政治、経済、社会のシステムを、我々はつくらねばならない。

(『マイトレーヤの使命 第㈵巻』p.119)

 

 

囲み記事:

新しい機構の創造

──覚者より

ベンジャミン・クレーム筆記

人間が新しい時代のスタートラインで構えている今、現在の不適当な機構がどのような形に発展していくかを考えてみることは大切である。より大きな社会正義に、そしてやがて人類同胞愛へと、望まれる方向へ変化していくのを確実にするために、これらの条件が達成される方法について詳しく検討することが必要であろう。国家的または国際的レベルの平和と協力を求める人間の要求に、今日の機構はもはや応じることができないことは明らかである。むしろその逆である。人類が現在のやり方をそのまま続ければ、絶滅は必然である。幸いなことに、これを見通すことができ、変えるために働いている者たちが存在する。個人の必要に対しては最大限の自由と寛容さを与えると同時に、個人が同胞を食い物にするような権利を否定する、そのような機構が必要である。才能のある個人の企業精神を保存するかたわら、共同体生活としての権利が保証されねばならない。自分の生活に影響を及ぼすすべてのことに参加したいと欲する人間の自然な願望をうまく活用する機構を求めねばならない。これがより大きな社会的結合をもたらし、責任を分かち合うという感覚を生むだろう。現在の政党制度はこのような参加を助長するのには明らかに不適切であり、他の形態の代表制に道を開けなければならない。これは民主主義の西側にも共産主義の東側にも同じことが言える。ますます多くの男女が、地域社会レベルの決議に関与するようになる過程を心に描きなさい。何千万人もの人間の中に眠る未開発の可能性を呼び起こすことによって、社会生活の変容は急速に、規則正しく、責任ある方法で行われるだろう。参加することが基調である。なぜならそのような参加を通してのみ、各人が共同体(コミュニティー)の共通の目標との一体性を感じ、それのために心から働くことができるのである。このようにして社会的責任、集団的責任が培われていく。現在の、断絶した不公正な社会から生まれた不健全な反社会的行動は、太陽の光に照らされた霞のように消えていくだろう。ある国々にはそのようなプロセスがすでに存在することは確かであるが、それは比較的同質の社会構造を持つ田舎の共同体に主に限られている。今後の仕事は、すべての人間が未来の社会の創造に声を添えることができる条件を、世界的規模で創造することである。このようにしてのみ、現在の分裂は解決されるだろう。これは見かけほどむずかしいことではない。その鍵は人間の手のうちにあるのだから。その鍵とは、いつも言うとおり、分かち合いの原則である。この原則が実施されるや否や、異なった社会的・国家的集団の間の協力を阻む障害は取り除かれ、このようにしてより協調的な形態と道が整えられ、それを通して人類は自分自身を表現することができるだろう。何千万の人間にとって初めて入手できる余暇が、それまで彼らに否定されていた地域社会や国家の出来事や組織に、より密接に関与する機会を提供するだろう。参加する暇が持てるようになると、現在、彼らを取り巻く問題──派閥的憎しみや分裂、不正義や貧困、犯罪や戦争などの問題──に対する解答を彼らの裡に見いだすだろう。はじめは、この起こらねばならない変化をすべての人間が喜んで迎え入れるわけではないだろう。しかし、正義と分かち合われた責任の中に智恵を認めることのできる者の数は増していくだろう。それが国家的国際的和合と平和を保証する唯一のことなのだから。地域社会で活動し、社会に対するビジョンを人々に印象づけようとしている者が大勢おり、多くの価値ある仕事がなされている。しかし、人類は未来の扉を開き、新しいより充実した人生を保証する鍵を待つ──その鍵は分かち合いという聖なる原則である。

(1983年1月号)

(ベンジャミン・クレーム著『覚者は語る』p.50〜52)(ベンジャミン・クレーム著『覚者は語る』p.50〜52)

 

時代の徴

アメリカ、ワシントンDC──2017814日、イリノイ州のある視聴者がニュースで、ワシントンDCの国会議事堂を映していたフォクス・ニュースの生放送を観ていた。突然、1つの光る円盤型の物体が議会のドームのすぐ前を素早く横切るのが映し出された。その視聴者はその放送を録画しUFOレポートのウェブサイトへ送った。

mufon.com; openminds.tv; ufosightingshotspot.com

アメリカ、フロリダ州──2014821日、フロリダ州コーラルゲイブルスで一人の目撃者がレンズフィルターを使って日蝕を連続撮影していた。後にその写真を見返すと、そのうちの数枚に円盤のような形をした物体が写っているのに気がついた。「連続したその写真を見てみると……その物体が太陽から遠ざかる動きをしているのが分かります」とその目撃者は語った。(mufon.com

虹の徴

 

編集長殿

2017 年5月1日の午後6時20 分、私が妻と台所で立ち話をしていると、プリズム/虹の光が冷蔵庫に貼ってあるマイトレーヤの「手」に現れました。

写真がそこに1年以上貼ってあり、このようなことはそれまでに起こったことはありません。私は注意深く何が原因かを写真の表側も裏側もチェックしてみましたが、何も見つかりませんでした。同じことが起こるかもしれない、と私は時折チェックをしていますが、その後は何も起こっていません。一度きりだったようです。その現象は5分から10分続きました。クレーム氏が生きていて確認していただけないのは残念ですが、私は彼が私たちと共にいると思っています。

ローリー・ルーニー

米、カリフォルニア州ロサンゼルス

メキシコ:地震最中の閃光

 

 明るいブルーとグリーンの閃光がメキシコを襲ったマグニチュード8.1の地震( 2017 9月)の最中に目撃された。それは1985年以来、メキシコを襲った最も強力な地震であった。その揺れから100人以下の死者数が報告された。

 2011年4月7日に東京で起こったマグニチュード7.5の地震でも似たようなブルーの閃光が目撃されている。シェア・インターナショナル誌は「……ベンジャミン・クレームの師からの情報によると、その光は実際には火星からの宇宙船が地震からのエネルギーを弱めるために『内破』した結果である。この行動は1,300 万の人口の東京を壊滅的な影響から守るためのものであった。この技術は発達した段階であることは明らかで、それまでこのようなマグニチュードの地震で用いられたことはなかった。結果は非常に成功し、将来の非常時への約束となった」と報じた。

metro.co.uk; cnn.com; YouTube: The Cosmos News

写真:photo: metro.co.uk website, source: Twitter/orlaherrera

20178月に、ペンシルバニアのあるカップルが、彼らの胎児の超音波検査でイエスのイメージを見たと報告されました。 彼らが見た男は、衣服を着ていて、イメージの左端から赤ちゃんを見ていました。

 母親アリシア・ジークさんは、彼女がそれを見てすぐに、イメージはイエスであると考えていました。彼女は以前の2つの妊娠と合わせて大きな慰めを得ました。 父親のザカリー・スミス氏は、家族は特に宗教的ではありませんでしたが、そのイメージを上からの兆候と見なしたと言いました。「天使か神かイエスです。あなたがそれを提案したいのですが、私はそれを私の祝福と見ています。 それを見たとき、私は涙を流さんばかりになりました。 私は言葉がなく、私はそれを信じることができませんでした」。すぐ後、赤ちゃんのブリエラは正常に出産され、健康な子供でした。

(出典:BBC

 

 

編集長への手紙

シェア・インターナショナル誌には、『編集長への手紙』の保留分が非常に多数あり、それらは何年にもわたって処理され、本物であると確認されたが、いまだ掲載されていない。

覚者方、特にマイトレーヤとイエス覚者がベンジャミン・クレームの講演会や伝導瞑想会に現れてきた。彼らはまた異なった外見でも現れている。そのような体験が、ベンジャミン・クレームの師によって本物であると認められた場合、手紙は掲載される。これらの体験は、鼓舞し、導きあるいは教えるため、またしばしば治癒や精神の高揚をもたらすために与えられる。

彼らはさらに、例えば喫煙や飲酒に対する幾分凝り固まった不寛容に、愉快な方法で注意を引き付けたりもする。時に覚者方は、事故や戦時、地震や他の災害において救いの『天使』として働く。彼らは「ファミリア(似姿)」つまり想念で作った形態を使用し、それらは全くリアルに見え、それを通して覚者の考えが表現される。彼らは男性、女性、子供として意のままに現れることができる。しばしば彼らは実在の人物の『青写真』を利用するが、たいていの場合、「ファミリア」は完全に新しく創造されたものである。

 

 

完全な記憶

 

編集長殿

私には忘れられないことがあります。200011月にトゥールーズで、私はフランスの家族連合事務所で働いていました。ごみ箱の場所を探していた時、一人の美しい女性に出会いました。彼女は全身白の装いでした。彼女の髪は真っ黒で、微笑みが素晴らしく、外見が本当に完璧でした。私が事務所に入った時、突然彼女と話をしなくてはならないという考えが浮かびましたが、彼女はいなくなってしまいました。思うに、おそらく彼女は近所の学校にいる子供を待っていたのでしょう。彼女の微笑みとその姿は、今でも時折記憶の中に蘇るのです。あの素晴らしい女性は誰でしたか。

モニーク・フラマン

フランス、オレイアン、オルレ

【ベンジャミン・クレームの師は、その『女性』がマイトレーヤであったことを確認した】

 

 

さらなる『束の間の出会い』

 

以下の2通の手紙は2017 715日の伝導瞑想研修会で目撃された、『ターバンをした背の高い男性』の目撃者たちによるもので、本誌20179月号にも『束の間の出会い』として2通の手紙の中で描写されている。

 

編集長殿

2017年度のサンフランシスコでの伝導瞑想研修会のテーマが、『グループ統合、過去を振り返り前進する』でした。グループはベンジャミン・クレーム氏の鼓舞される講演の選集と、グループ・イニシエーションの達成に必要な四つの条件に焦点を当てました。私たちの小グループの話し合いは、キャンパス内の様々な建物で行われました。テーマについての意見交換をしていた時、窓の外に背の高いハンサムな男性がいて、建物の横を通り過ぎていくのが見えました。彼はジーンズをはき、マルチカラーのシャツを着て、サングラスをかけ、鮮やかな藤色のターバンをしていました。そこには鹿もいて、建物の脇をくねくねと歩いていました。それは素敵な眺めで、私は笑顔になり、喜びで満たされました。この美しい男性はマイトレーヤなのだろうかと思いました。研修会を通して、マイトレーヤの愛のエネルギーは非常に途方もないものでした。その日、後になってから、別の建物にいた別の小グループのメンバーが、似たような体験をしたことを知ったのです!

A.D.

米国、ジョージア州マリエッタ

 

編集長殿

サンフランシスコでの、私たちの最近の伝導瞑想研修会の間、より親密なディスカッションのために、大勢の参加者から小さなグループに分かれました。私は『フクロウの巣』という名の横手の部屋に、小さなグループで集まりましたが、その場所は初期の頃ベンジャミン・クレーム氏のオフィスとして使っていて、私の座っていた場所の右側と真正面に窓がありました。

一人のメンバーが話していた時、私は研修会のテーマの『グループの融合』についてじっと考えていて、何気なく右側の窓を眺めました。その時、シーク教徒の男性が突如歩いて去っていきました。彼は美しいライラック色のターバンを付けて、よく似たライラック色のチェックのシャツを着て、サングラスをかけ、ジーンズをはいていました。私はこれまで一度もその色のターバンを見たことがなく、着るにはあまりにも妙に女らしい色だと思いましたが、彼はとても男らしく見えました。彼はのんびりとしたペースで、キャンパス内を横切る中央の歩道へ向かって歩いていました。私は心底驚いて座っていながら、「あの人はマイトレーヤかもしれないと思う」という言葉がはっきりと心に浮かんだのです。

グループから抜け出すのもどうかと思う気持ちと、どうしても彼の後を追いたいという気持ちがあり、私は葛藤の中で座っていました。私は立ち上がり、素早く部屋を出て彼を探しに行きましたが、彼は驚くほど遠くの道を歩いていたので、海辺へと向かう角を曲がって彼の姿が見えなくなる前に、一目最後に見ることができただけでした。彼の後を走って追いかけたくなりましたが、結局見知らぬ人についていくだけかもしれないという疑念もありましたし、もしマイトレーヤだったとして、彼に追いついてもどうしたらよいのでしょうか? 私はグループに戻ることにしましたが、実際には今しがた目撃した、この体験への自分の思いで頭はいっぱいだったのです。

私は部屋へ戻り、自分の椅子に再び腰を下ろし、右手の窓の外をもう一度見てみましたが、そこには赤ちゃんウサギの群れが草むらで遊んでいました。それから真正面の別の窓の外を見ると、子鹿たちと鹿が目の前に現れました。鹿たちが跳ね回り、あの男性が歩いた同じ道を歩いていくのを眺めていました。それは非現実的な体験でしたので、グループの話し合いの残りの時間中、私は黙って畏敬の念に打たれて座っていました。後になってキャンパス内の別の部屋にいた他のメンバーも、その男性と彼についていった鹿を目撃していたことを知りました。

W.L.

カナダ、エドモントン

 

個人視聴

 

編集長殿

1999年に、私はジャージ島に短期の出張をしていました。ホテルの部屋に落ち着くと、私の人生の最近の出来事を思い起こしました。困難な数週間の後、私は前へ進む用意はできていましたが、どこへ行きたいのかよくわかっていませんでした。

私は、「マイトレーヤ、今私の人生がどこへ向かうのかわかりません。助けが必要ですが、私の人生を選別するのは、私にかかっていることはわかっています」と言いました。

テレビをつけると、ニュースをやっていました。私はボリュームを上げようとして、間違ったボタンを押したのだと思うのですが、画面が変わって画像が回転したり、点滅して急に入れ替わったりしました。それが落ち着くと、ベンジャミン・クレーム氏がマイトレーヤについて講演している、きれいな画面が出てきました。私は「これはラッキー」と思い、腰を下ろして見ていましたが、人生の危機的問題は忘れていました。それはベンジャミンさんの自宅でのインタビューで、彼はマイトレーヤと智恵の覚者方の出現について、いつもの人を引き付ける魅力とくつろいだ様子で話していました。彼の講演は数多く聞いてきましたが、いつも初めてのように、新鮮に聞こえるのです。彼はまた伝導瞑想について話をしていて、瞑想中のグループの姿が映りました。カメラが一人ひとりの顔をアップにしていくと、まるで天使のように見えると思いました!

数カ月後、私はシェア・インターナショナルの事務所にいるジルに電話をかけました。私が番組のことを話すと、彼女はそのことを知らなかったので、私は驚きました。彼女はおそらくそれは非常に短時間のケーブルテレビの番組だと考えていました。私は1時間ほども続いた詳しい内容の番組だったと伝えました。

さらに数カ月後、私はジャージー島の同じホテルにいました。私はテレビをチェックして、4つか5つの地上波チャンネルしかないことがわかりました。ホテルのスタッフに尋ねても、ホテルにケーブルテレビは入っていないと言われました。

私はジルと次に話した時、このことを伝えました。彼女はこの話を、覚者に確認してくださるベンジャミン・クレーム氏に伝えることにしました。覚者のお返事は、「マイトレーヤが彼女のために番組を放映し、他の誰にも見えていなかった。彼女の部屋での個人的な視聴だった」ということでした。さらに伝導瞑想グループに参加するようにとも言われました。ベンジャミンさんは、それは私の決断次第だと知らせてくれましたが、「申し出を受け入れるのが賢明なことだろう」と言われました。

もしこの話に教訓があるなら、おそらくそれは、『テレビを見るなら、ちゃんと選びなさい』ということでしょう!

サラ・マクダイド

英国、サリー州リッチモンド

 

 

 

読者質問欄

以下の質疑応答は、何年も前に掲載されたものであるが、現在の関心事にも洞察を与えるかもしれない。

 

Q ハリケーン・カトリーナはなぜこの地域で起こったのですか。なぜこれほど強烈だったのですか。それはある種のパターンの巨大な解放(浄化)だったのですか。それともエネルギー移行の巨大な動きだったのですか。その根底にある原因は何ですか。

A アメリカ湾岸は、もちろんハリケーンのよく発生する地域であり、ハリケーンの季節でもあります。しかし、この嵐の尋常でない強烈さ(われわれの記憶にある最悪のもの)にはカルマ的な原因があります。この悲劇的な出来事の信じ難い破壊性は、イラクとアフガニスタンへの侵略という同じように破壊的な行為の結果に関係しています。それは浄化であり、大量の破壊的なフォースの消散です。人々は原因と結果の法則を学ばなければなりません。(SI誌 2005年10月号)

 

Q ニューオーリンズを含むアメリカ南海岸を襲ったハリケーン・グスタフは、カルマの結果ですか、デーヴァが均衡を失った結果ですか、それともただの自然現象ですか(あなたは2005年にニューオーリンズを襲い、1万2,000人以上の死者を出したハリケーン・カトリーナは、あなたの師によれば、中東における私たちの行動の結果であるとおっしゃいました)。

A ハリケーン・グスタフは、デーヴァが均衡を失った結果です。人類は大きなストレスと緊張の下にあり、これはデーヴァの進化にも影響しています。ですから、間接的ではありますが、それはカルマ的なものですが、原因においてより一般的です。(SI誌 2008年12月号)

 

Q 2012年10月29日、ハリケーン・サンディはアメリカの東海岸に上陸し、多数の死者や被害が出ました。(1)この嵐は(a)地球温暖化、(b)人間の破壊的な思考パターン、(c)カルマの結果ですか。(2)もしカルマに原因があるとすると、それは何ですか。

B(1)はい、その三つすべてです。(2)アメリカは世界の二酸化炭素汚染の25%を生み出しています。(SI誌 2012年12月号)

 

A大宣言の日がしばらく遅れると仮定し、世界が、危機に陥り、核戦争の瀬戸際にあるとしましょう。世界の主、サナット・クマラとハイアラキーはこの惑星が破壊されることを許すでしょうか。

B ハイアラキーは、いやむしろ、ハイアラキーの背後にいるサナット・クマラが惑星の破壊および人類そのものの絶滅を許さないでしょう。また、マイトレーヤの臨在そのものが、平和のために必要な内的決意、つまり、分かち合いを人類が、意識しようがしまいが、すでになしたことの保証であると私は思います。マイトレーヤはこのことを何度も言われていますから、われわれはただ信じねばなりません。(SI誌 1982年11月号)

 

A 核の問題には、サナット・クマラが直接に関係しているということは本当ですか。

B はい。1939年から1945年にかけての世界大戦の間に、原子爆弾の創造のための秘密が、ハイアラキーによって連合国の科学者たちに与えられたので、サナット・クマラが核兵器のいかなる使用にも、今は直接に関わっています。ですから、そのような破局を許されないと信じます。事故による戦争勃発はまた別の可能性であり、表面上はこれがいつ起こるかもしれない状況に見えます。そのような偶発性を防止するための安全装置は、いまだ誤りを免れない人間の手の中にあります。もしそのような核兵器の不慮の発射があるとすれば、それも一瞬のうちに、ハイアラキーは中性化することができます。この惑星を絶滅させることは許されないでしょう。

(SI誌 1982年11月号)

 

Q テーブルの上にある手の写真の意味は何ですか。

A この手はマイトレーヤの「手」です。これは2001年にスペインのバルセロナにあるバスルームの鏡に現れた「手形」の写真です。それは人々がマイトレーヤからの援助を喚起することができるように与えられました。マイトレーヤは言われます。「わたしの助けはいつでもあなた方の意のままである。ただ求めればよいのである」。マイトレーヤにどんな援助が可能で、どんな援助が不可能なのか、私には分かりません。しかし、古い小型自動車よりもメルセデス・ベンツが欲しいとしたら、それはそんなにすぐには叶えられないでしょう! 個人的な状況、例えば健康などの面で援助を必要とするなら、ただ「手」を見るだけでマイトレーヤからの援助を呼び起こすことができます。その援助はカルマの法則に従って与えられます。もしあなたのカルマが許せば、援助は与えられるでしょう。あなたのカルマがよければ、おそらくもっと援助が与えられるでしょう。その限度がどこまでか、どこで線が引けるかは私には分かりません

 

2017年9月号目次

 

-覚者より
新しいものを待っている
■ベンジャミン・クレーム筆記

視点
限りある惑星で経済成長を要求するのは、
未来の世代から強奪することである
デビツド・スズキ

チャールズ・アイゼンシュタインとオプラ・ウィンフリー
フィリス・パワー

金融システム全体の崩壊は近づいているのだろうか
スコット・チャンピオン

北朝鮮問題に関するカーター元大統領の声明

核兵器の脅威のない世界のために働く
メリル・ティハニーによるポール・イングラム氏へのインタビュー
国連は、核禁止条約を締結する

明るい未来を築く一助けを受けて
シェア・インターナショナルの協働者によるレポート

賢者の言葉
気候変動に関与するアル・ゴア氏
ダライ・ラマ法王が人類の一体性(ワンネス)について語る/教育について/飢餓と栄養不良に関する
フランシスコ教皇の発言/社会的正義に関してジェレミー・コービン氏は語る

時代の徴
マイトレーヤは彼の使命を説明する
2017年のミステリーサークル

新しいより簡素な世界の青写真一選集
Blueprint for a new and simpler world-acompilation
将来の青写真

書評
地球のための希望のメッセージ
ポール・ホーケン編著『ドローダウン』
モンテ・リーチによる書評

商業至上主義の毒と社会的不公正
グラハム・ピーブルズ

編集長への手紙
罪悪感なしで 他

読者質問欄
回答 ベンジャミン・クレーム

 

新しいものを待っている

──覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記

 

世界は待っている。かたずを飲みながら待つのではないが、様々な出来事が危機に向かって動いており、その結果は明確ではないという感覚が増大している。どのような成り行きになるのか、誰も知らない。専門家も政治家も経済学者も等しく、対立する流れの中で無力にもがいている。彼らは相反する方向を取ることを余儀なくされて、計画を立てることができない。日ごとに新しい問題が生じ、最も啓発された者たちの善意は試され、他方、舞台の背後では、投機という冷酷な貪欲が国家を屈従させる。

そのような状況が生じるときはいつでも、人は恐れる。そして恐怖の中で、彼らは怒りをこめてなぐりかかってくる。かくして今日、世界の多くの部分でそれが起こっている。生活水準は下がり、安全が脅かされるにつれて、避難民や外国人に対する偏狭さが増大し、民主主義のプロセスを変色させる。舞台脇で待機している政治的過激派が彼らの機会をつかみとり、無思考の若者たちを過去の模倣に導くために台頭する。

市場のフォース(エネルギー)が人間の生活を牛耳り、押しつぶしていくにつれて、混乱に向かって滑り落ちるのを止めることはできない。競争と貪欲に基づくこの文明を救うことはできない。古い秩序は死滅しつつある。いや、すでに死んでいる。マモン(物欲の神)の別名である商業至上主義は法を濫用し、世界中で国家の宗教となっている。

もし人間がこの大渦巻きの中に孤立していたならば、彼らの窮状はみじめなものであり、彼らの運命はまさに悲しいものであっただろう。彼らはどこへも助けを求めることができず、誰にも援助を頼むことができない。人間のコントロールを超えた力が、彼らを仮借なしに戦争へ追い込み、人類の地球上における生活に大きく「終わり」と記されたであろう。

しかしながら、人間は孤立した存在ではない。孤立していたことはかつてなく、人類の兄たちによって絶えず支えられ、補強されて、兄たちの監督と指導のもとに旅路を歩むのである。人類は独りではなく、彼らの前に同じ道を歩み、その道をよく知る者たちに伴われて安全な旅路を歩むのである。

この嵐の中心に、人類の兄たちの一団が戻りつつある。一人ずつ、彼らはあなた方の直中に位置を占め、忠告と援助を求められる時を待つ。何世紀もの間、彼らは人間世界の中で直接に働くこの機会を待っていた。今、彼らは智恵と愛の贈り物を携えてやって来る。リーダーであるマイトレーヤのもとに、彼らは人類を自己破壊の寸前から引き戻して、人類の歴史に新しい一章を開くだろう。過去の遺跡の中から、新しい文明が、マイトレーヤと彼のグループの鼓舞のもとに、人類の手によって築かれるだろう。恐れることはない。終わりはすでに知られている。人類はこの危機の時を克服し、人類自身との、地球との、そしてその本源との新しい、より良き関係を築くだろう。マイトレーヤはすべてを新しくするために来られたのである。知ろうが知るまいが、世界は新しいものを待っているのである。

199211月号)

 

核兵器の脅威のない世界のために働く

メリル・ティハニーによる

ポール・イングラム氏へのインタビュー

 

英米安全保障情報協会(BASIC)は、1987年に設立された英国と米国のシンクタンクであり、核軍縮と非拡散を促進するために包括的で非党派的かつ対話ベースのアプローチを用いている。ポール・イングラム氏は、2007年から団体の事務局長を務め、2002年から数多くのBASICの報告書やレポートを書き、核と非核に関する多様な題材を扱っている。イングラム氏はまた世界的安全保障に関連する問題に焦点を置いたIRINN(イラン・ニュース・ネットワークのイスラム共和国)のプログラムを組織し、英国政府の国立学校で上級公務員のリーダーシップ研修を教えている。メリル・ティハニーはシェア・インターナショナル誌を代表して彼にインタビューした。

シェア・インターナショナル(以下SI):BASICの仕事について論じる前に、北朝鮮の現在の状況と、この状況を平和的に解決するためには何ができるかについてコメントいただけますか。

ポール・イングラム:北朝鮮は現在、すでに韓国を荒廃させる能力のある既存の軍備に加えて、新たに効果的な核抑止力を保有しているように見えます。他の国家は、北朝鮮とは抑止力に基づく関係があることを認め、当面は戦略的安定性を求める必要があるでしょう。

しかしこのことはまた、北朝鮮の軍事力の発展に対して、アメリカが威嚇と戦争の脅しという戦略を捨て、その代わりに双方向に何らかの安全をもたらす目的で対話を始めなければならないことを意味しています。北朝鮮はこの数十年、そのような対話を求めてきました。今こそ彼らとこの前提で席に着き、脅して屈服させることができると考えるのをやめるときです。

 

SIBASICの仕事の主な焦点は何ですか。

イングラム:BASICはアジェンダ(優先事項)を持つシンクタンクです。それは核軍縮への障害を克服するために、政府や他の利害関係者と協働して、核軍縮に向けた進歩を達成することです。

私たちは、核兵器は理由があって保有されていることを理解した上でこれを行っています。すなわち、政府は現在の核ドクトリンに囚われていると感じています。つまり彼らが国家の安全保障にとって不可欠であると信じている兵器への固執を放棄することを妨げる巨大な恐怖が存在します。そしてそれに加えて、それらのもたらす力と共に、核兵器は国際社会における究極の通貨形態──権力の通貨──であるという地位と感覚があり、それへの強い執着があります。

私たちが行おうとしているのは、責任感とか多国間協力のようなコンセプトを状況の中にもたらし、政府が核軍縮に向けた状況をつくる緊急性があるという感覚を持つようにすることです。

私たちはこれを対話によって、そして政府が囚われている複雑な次元をよりよく理解することによって行っています。私たちは特定の解決法をもって講演したり現れたりすることを避けています。それは複雑さを増し、私たちが目指すものへの不同意を生むだけだからです。むしろ私たちは政府が優先事項とプロセスへの信頼を築き、進歩のための機会に扉を開くための信頼を築けるようなやり方を求めています。

 

核の脅威を減らすために

世界規模で働く

 

SIBASICは誰と協働し、これらの議論にどうアプローチしているのですか。

イングラム:私たちは国連の中で働き、様々な国との関係を築き、彼らの現在の位置、政策、アプローチを査定し、彼らの核兵器への執着度合いを軽減しようと努めています。

英国と米国、さらにロシアや他のヨーロッパ諸国とも共に働いています。中東と南アジアでも働いています。英国と米国とは、幾つかのレベルで働いており、外務大臣や国務長官と、核兵器外交へのアプローチを見ています。段階的な軍事制限アプローチを促進するよう努め、到達点を評価し、その到達点をさらに推し進めるよう促進するための提案を求めています。防衛関係の高官とも働き、核兵器システムの配備の意図せぬ結果を見て、それらの配備に関連した危険の幾つかに注目を置いています。

中東では、WMD(大量破壊兵器)ゼロ地域への障害を克服するための方法を長年探し求めてきました。湾岸諸国の高官とも働き、核安全保障をイランとの地域対話を確立するための方法と見なす国際的アプローチにおける信頼の構築に努めています。イラン高官と一緒に、現在の恐怖と反応を激しくするだけの核技術の開発に基づくシステムとは違う方法をつくり上げ、別の技術と戦略を選ぶよう努めています。

ロシアとは、モスクワで何度もラウンドテーブルを設けて、核兵器使用をめぐる問題や西側との対話を築くための別のアプローチについて考慮しています。私たちはまたヨーロッパ全土でNATO同盟国と円卓会議を主催し、アメリカのヨーロッパへの関与を保証し、ロシアが国家安全保障の脅威とならないための手段としてのヨーロッパにおける戦術核兵器の配備への固執をどうやって減らすことできるかについて話し合っています。

そして私たちは地雷に関するフィンランドの議論についての報告書を出版しました。これはロシアとの関係で国家安全保障に不可欠であると彼らが考えている防衛能力を放棄した国家の事例としてです。究極的に彼らは、国家安全保障はより強い、より一致団結した国際社会によってよりよく保障されると信じています。その中で大半の国家は地雷には役割がないと信じています。

ですから、私たちは各国や各地域の核兵器の領域を調査する中で、核兵器が安全と力をもたらすという確立された考え方に挑戦しています。国際的安全保障を過小評価したり軍備競争に陥ったりせずに目的を達成する別の手段を見いだすために私たちは政府高官と共に働いています。

 

核兵器禁止の合意

 

SI:最近国連で、核兵器禁止の国際的合意が署名されました(核兵器禁止条約、201777日—禁止条約)。その主な意味と、核兵器のない世界に向けた動きの中でこれがどのような重要性を持つかを教えていただけますか。

イングラム:国連で合意されたステップは、2017920日に署名される条約への前哨でした。

条約の各加盟国は核兵器を開発し配備することを止め、核を研究せず、核兵器の存在を支援するいかなる活動にも関わらないことになっています。その適用範囲は広く、どの批准国にとっても防衛政策として核兵器に頼っていることを明らかにしている国やグループと同盟していながら、批准することは挑戦となるでしょう。

この条約は核兵器のない世界に向けた長い道のりの一つのステップです。一夜にして達成することはできません。核兵器保有国が手を挙げて核兵器を除去することはないでしょう。しかしそれは核抑止力に固執している国に外交的圧力を必然的に与えます。あまり強力で強制力のあるものではありませんが。条約は、国々がそれを不満の象徴と見なすならば最も効果的に働くでしょう。

核兵器それ自体は、国家が受け入れ難いレベルの脅威にすすんで関わることの象徴です。それは安全を得るためのテロリズムに匹敵するでしょう。核兵器保有国は他の国家を消滅させるという脅威によって国家の安全を強めようとしているのです。それには多くの矛盾があります。

核兵器禁止条約を批准する国家は、それが21世紀には受け入れ不可能であるというシグナルを送ろうとしています。それは核兵器保有国に対して、その罠から逃れるよう招くものであり、安全を築くために他の手段を見つけ、相互消滅を通して安全保障を確立しようとすることは内的矛盾であり持続不可能であることを認識するよう求めるものです。

 

障害とその克服

 

SI:核兵器のない世界を達成するための主な障害は何だとお考えですか。

イングラム:最大の障害の一つは、大半の関連する政府が進歩は不可能だと考えていることです。例えば、中東の深い対立を克服してWMDのない地域を達成するのは不可能だという大きな信念があります。可能性についてのより強い信念があり、戦略的障害を克服するより強い政治的取り組みがあれば、もっと大きなチャンスが生まれるでしょう。

それは、私たちがナイーブであるべきとか、人の心をただ変えることが可能だと考えることではありません。なぜなら、それに加えて多くの客観的な障害があるからです。政府が信頼を発達させ、国家が核兵器を開発しておらず、その兵器を十分に廃棄したことを確かめるための査察プロセスを見いだすためには、制度的な障害が存在しています。

突発的なことが起こり得るという恐怖があります。すなわち、核兵器を獲得した国が最初にそれによって大きなアドバンテージを得ることです。しかし実際には、非常に少数の核兵器を持つ国家は、国際社会はそのような状況に寛容ではなく、その国を引き下がらせるために他の手段を用いることを知るでしょう。

にもかかわらず、制度的な欠陥や欺瞞の誘因があれば協調した行動は困難であるという感覚があります。協調した行動の方法はありますが、それは容易ではありません。それらは効果的な査察制度を開発し、時間をかけて信頼を築き、国が法の支配を守ることが可能であり望ましいことを信じることに関わっています。制度が効果的に機能するためには、利点を見て制度でごまかしをしないことが重要だと認識することが大切です。

 

進歩の実例

 

SI:希望と前進の感覚を与えるような近年の核軍縮の進歩の実例はありますか。

イングラム:軍縮と国際的合意の実例はあります。

■ 南アフリカは核兵器の兵器庫を武装解除し、IAEA(国際原子エネルギー機関)の査察を招きました。

■ 前ソビエト国家は彼らの国境に核兵器を配備していましたが、冷戦が終わるとすべてロシアに運ばれました。それにはウクライナも含まれます。

■ 核兵器開発計画を持っていた国の多くがそれを放棄しました。その中にはスウェーデン、スイス、ブラジル、アルゼンチン、台湾、韓国が含まれます。

■ 核兵器のない地域が地球の多くを占めています。そこには、核兵器を獲得しない取り組みや、信頼造成のために国家間での検証プロセスも含まれます。

■ 核兵器非拡散条約(NPT=核兵器規制の国際条約)のレビュー会議が2010年に開かれ、さらなる核軍縮、非拡散、そして核エネルギーの責任ある利用を促進するための64点の計画が全会一致で合意されました。私たちは過去に数多くの軍備コントロール協定を結び、その一番最近のものは、START㈼(戦略兵器削減条約)で2011年にアメリカとロシアの間で発効しました。戦略兵器と輸送システムを制限し、検証プロセスにも合意しました。冷戦に遡れば、一時は深い不信感と敵意を持っていた者同士が広範囲の武器制限手段に合意できたことは途方もないことであり、交渉には信頼は不可欠ではないこと(もちろん助けにはなりますが)を示しました。

次のステップ

 

SI:世界的な核兵器禁止のために次に計画されている取り組みは何ですか。

イングラム:(反核兵器)キャンペーン・グループは、禁止条約の署名と批准を可能な限り多くの国に働きかける予定です。間接的に核抑止力に関係する国々──同盟国その他──にとりわけ着目するでしょう。

核保有国に対して、この条約に調印するのではなく、軍備統制と核に対する態度の変化を促すよう努めるグループができるでしょう。一つの例として、先に核兵器を使用しないと宣言したり、極端な状況を除けば核兵器を使用しないことを他の国に強く保障したり、さらなる軍備制御や核兵器の削減に努めるとか、特定の不安定な核兵器システムを廃棄するなどを国が宣言することです。核保有国が取り得る様々な手段が存在します。

21世紀において核武装した責任ある国家であるとはどういうことかについての対話を多くの核保有国と行います。地域的な観点から緊張を検証する行動があるでしょう。

しかしNPT2020年のレビュー会議に向けて、注目の大半は禁止条約に注がれるでしょう。何カ国が調印したか、そして次に何が起こるかということです。

 

SI:さらに付け加えることはありますか。

イングラム:私は核兵器を人類の状況の闇の奥の一つと考えています。それは極端な恐怖心と権力と支配への欲望という場所から来ています。もし私たちがこの問題に取り組むことができ、核兵器によって表現された危険を避けることができれば、そしてこの問題を回避し抜け出す方法を見つけることができれば、私たちは共存の重要な方法を見いだすことができるでしょう。それはそれ自体重要なことですが、さらに重要なのは、より肯定的な存在の方法へと動く道を見つけるということなのです。

 

さらなる情報は: basicint.org

国連は、核禁止条約を締結する
2017
77日、国連に加盟する122カ国は、拍手喝采の中で、20年間にわたり交渉されてきた核廃絶へ向けた正式に法的拘束力を持つ初めての多国間条約を採択した。国連総会の指示のもとで交渉されたこの条約は、核兵器およびその他の核兵器関連装置の開発、テスト、生産、製造、取得、所有、貯蔵と同時に、これらの兵器を脅し文句に使うことを完全に禁止するものである。条約への加盟を望む核保有国にとっては、貯蔵された兵器の破棄へ向けたプロセスを概説し、核を持たないという約束を維持できるように援助する。核保有国がこの歴史的条約をボイコットしたことは際立っていたが、条約に賛成する諸機関は、幅広い賛同がついには大衆の圧力とそのような破壊的兵器使用の画策と脅迫への恥辱感を増大させて、保留国に対してその立場を再考させることになるだろうと期待している。

条約の交渉を行った会議の議長を務めたコスタリカのエレイン・ホワイト・ゴメス大使は、「現在と未来の世代の希望と夢に応えているのですから、感無量に思います。……私たちは……子供たちに、核のない世界を受け継ぐことは可能なのだ、と言っているのです」と語った。核廃絶条約の誕生の原動力として、被爆者国連核兵器禁止条約の功績を上げて、「彼らが体験したことが、人間の魂に触れたのです」と語り、話し合いは理性と心情の協働によるものだったと付け加えた。

 

明るい未来を築く——助けを受けて

シェア・インターナショナルの協働者によるレポート

 

2017年7月9日にカナダ、エドモントンを拠点に活動する協働者のマイケル&シェリーン・タイルズ夫妻は、アメリカの元大統領、ジミー・カーター氏とどうしたらインタビューの約束が取れるのだろうかと話し合っていた。カーター氏がエドモントンに来ていて、彼が34年間活動している慈善団体「人類の住まい」と共に家を建設していたからである。彼らは「人類の住まい」宛てにその夜 Eメールを送り、カーター氏が市内に逗留されているときにインタビューをさせてもらえないかと要請した。

翌日仕事へ向かう車の中で、マイケルともう一人のシェア・インターナショナルの協働者であるティム・ボーツクとは、このまま仕事をさぼって、カーター氏を探しに出かけようかと冗談を言ったりしたが、もちろんそうしたわけではなく、仕事場へ向かった。午前中の休憩時間に彼らはコーヒーを買いに出かけ、仕事場へ戻る途中、付近に不案内だったので、曲がり角を間違えてしまった。彼らが見慣れぬ通りを数分走ると、突然大きな工事現場に行きつき、そこには『人類の住まい』というサインが掲げられていた。彼らは車を止め、工事現場に行く時にはいつも行う通常の手続きである作業装備を身に着けた。

現場の入り口では、驚いたことに、警備員が彼らを入れてくれた。彼らは、少なくとも写真を23枚撮らせてもらおうと、カーター氏が家を建てる仕事をしているところへ進んでいった。彼らはどうしたらもっと近づいて質問ができるのだろうかと思案していたが、彼らのすぐ後ろには、カーター氏の報道担当官がいて、自分の名前はブライアンだと名乗った。それでマイケルとティムは、自分たちはシェア・インターナショナルのボランティアだが、間もなく行われようとしていた記者会見に出席できるだろうかと尋ねた。報道担当官は、これには報道関係者だけしか出席できないが、聞いてみようと言ってくれた。

マイケルとティムは記者会見が行われるテントへ向かった。するとほどなく、ブライアン氏が現れ、そこに出席してもいいが、質問をできる保証はない、と告げた。この記者会見ではカーター氏の他に妻のロザリン夫人ほか数人が話をした。終わり近くになって、幾人かが質問をしようと挙手をしたが、マイケルも手を挙げた。マイケルとティムだけは報道関係者の名札を付けていなかったが、マイケルが最後の質問者に選ばれた。質問は3人の協働者の間で話し合って決めていたものだった。すなわち、「普遍的ベイシック・インカムについてあなたはどう思われますか? それはどの人も家族も、安全で、こぎれいで、手ごろな家を持つ助けになるとお考えですか」というものだった。

「確かに誰でもが、生活し、生きていけることのできる適正な所得を持っていてほしいと思います。カーター・センターは、世界80カ国にプログラムを持っていて、私たちはエチオピアやその他の収入が非常に少ないアフリカやラテンアメリカ諸国にもよく行きます。例えば、南アフリカに幾つかの家を建てましたし、リベリアでもたくさん仕事をしました。リベリアでは平均的な人でも1日にわずか50セントしか収入がないことを知りました。1日1ドルや2ドルでどうやって暮らしていけるのかを考えてみたら、とても無理だと思うでしょうが、彼らはそれで生き延びてきたのです。

貧困の中で生活している人々を、稼ぐ努力が足りなかったせいだと過小評価しがちです。

しかし、私たちはこの住まい造りの仕事の中で、またカーター・センターの仕事の中でも、時に劣っていると見なしている人々は私同様懸命に働いており、私同様大きな望みもあり、家族に対する価値観は私同様に素晴らしいことを発見しました。ですから、私たちより時に低い位置にいると思っている人々を同等だと認めるには、私たち自身を低く見ることによってではなく、他の人々を高く認めることによってなのです」

ジミー・カーター氏は第39代アメリカ大統領であった。彼は201710月に満93歳になるが、2017年7月には、妻ロザリンとの結婚71周年を祝ったばかりである。

写真:元アメリカ大統領ジミー・カーター氏と元ファーストレディのロザリン夫人は、カナダ、エドモントンの『人類の住まい』の仕事を手伝っている/photo: Habitat for Humanity

 

時代の徴

 

 

 「奇跡の時代」は終わっていないことに、逆に世界中に奇跡はいっそう増大していることに人々はますます気づき始めている。最近の(奇跡の)顕現は、何百万の人々の独りよがりの確信をその中核から揺さぶった。……奇跡はあふれ、驚かせつづけるだろう。いわゆる科学者や専門家たちの絶望的な望みは、人間の目が捉える証拠を否定するのには役に立たないことが証明されるだろう。これらの顕現が引き起こす希望に心(マインド)を向けることで、人々はそれらをマイトレーヤの賢明な言葉に関連付けるだろう。そして彼の導きに従うだろう。

(覚者は語る、1995 11月)

 

2017年のミステリーサークル

今年は世界中、とりわけイギリス南西部の畑で、何十個もの複雑な模様のミステリーサークルが現れた。

ミステリーサークルの星──もう一つのマイトレーヤの到来の先触れ?

 

2017718日、イギリス、ウォーミンスターのクレイヒル近くの畑で直径が400フィートのミステリーサークルが見つかった。(写真)

その形は明らかにメタトロンキューブとして知られるユダヤ教のカバラの教義の幾何学模様をしており、すべての創造物への流れを示している。カバラの教義では、メタトロンとは聖書に登場するエノクが自身の肉体が「アセンション」し、大天使へ変容した後に彼に与えられた名前である。本誌の19987/8月号にて、ベンジャミン・クレームはメタトロンの起源にについて次のように語っている。

質問:……メタトロン(MTTR)とマイトレーヤ(MTR)の子音(カッコ内)は似ていますが、それはすなわち教師たちの中の教師はマイトレーヤ・メタトロンということですか。

ベンジャミン・クレーム:そうです。


彼の著書、『光の勢力の集合』の中でベンジャミン・クレームはミステリーサークルについて説明している。「宇宙の兄弟たちが……ミステリーサークルをつくっている。これらは確固たる力の中心、渦である。世界中で現れているミステリーサークルは、当初イギリス南部を中心に出現していた。なぜならそこにマイトレーヤが居られたからである。彼が世界の中でフォーカスしていたのはロンドンである。ミステリーサークルはロンドンにはないが、そこから離れた場所ではない。多くは小麦畑に現れた。それは宇宙船にいる者からの「名刺」であり、「われわれはここにいる」というメッセージである。

宇宙の兄弟たちは信じ難いほどに複雑で美しく精巧なミステリーサークルを年を追うごとに出現させている。小麦は刈り取られ、ミステリーサークルは消える。そしてまた翌年に現れる。穀物は季節のものなのでミステリーサークルは計画的に畑に現れ……模様の幾つか、とりわけ最近のものは意味を持っている。

写真 イギリス、ウィルツシャー、カニングトン、バイデミルコープスの麦畑の模様。2017年8月4日/photo: Steve Alexander, temporarytemples.co.ukphoto: Steve Alexander, temporarytemples.co.uk

写真:アメリカ、テキサス州−201764日、その目撃者と彼女の父親がテキサス州エルパソをドライブしていると、光る平たいディスク型の物体が雲ひとつない丘の上の空に漂っているのを見た。彼らは車を停め、何枚もの写真をその物体がとどまっていた1時間以上にもわたって撮影した。「父と私は個人的に実際にUFOを見てみたかったのでとても興奮しました」と目撃者は語った。

mufon.com

写真:アメリカ、コロラド州−201761日、1人の目撃者がコロラド州コパー山の近くを友人たちと観光していた。彼らは凍った湖を撮るために立ち寄った。後に写真を見てみるとその中の1枚に飛行している細長い筒状物体が写っており驚いた。「写真が撮られた瞬間には誰もUFOを見ませんでした」とその目撃者は語った。

ufocasebook.com; mufon.com