カテゴリー別アーカイブ: 読者質問

読者質問

説明文:
世界中のあらゆる講演において、事実上生涯において毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲の領域に及ぶ大量の質問を受けた。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載する。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものである。

Q 大宣言の時にマイトレーヤが言及し紹介されるのはどの覚者方ですか。(2011年7月、ロンドンでの講演会)
A 大宣言の日に彼は彼のグループ、覚者方を紹介されるでしょう。たくさんの覚者方を紹介するでしょう:イエス覚者、モリヤ覚者、クート・フーミ覚者、そして他の何人かの覚者方です。彼らは後になって、一度に一人ずつ前面に出て来られ、1975年以来私的に行ってきたことを公に始めるでしょう。

Q UFOが出現するとき、近くにいる人や宇宙船の下にいる人をオーバーシャドウするのですか。(2007年10月、ミュンヘンでの講演会)
A いいえ。目撃されるとき、それらは人々をオーバーシャドウしません。

Q マイトレーヤは同時に幾つもの肉体で現れることができますか。
A はい。

Q 彼は同時にもっと多くの肉体の中に存在できますか。
A はい。あなたはどんな人について話しているか分かっていません!

Q マイトレーヤの手には星の形がありますか。そうだとしたら、意味は何ですか。
A 彼の手の写真についている影のことですか。いいえ、星はありません。ただの影です。

Q 悟りとイニシエーションの違いはなんですか。
A 簡単な答えは、悟りはイニシエーションの結果です。イニシエーションを受ける能力は徐々の悟りの結果です。私たちの転生の旅の終わりに向けて、最後の20から30の転生の間──その数は人によって違います──私たちは五つのイニシエーションを通過します。

Q すべての覚者方は地球上で肉体を持たないのですか。
A 地球上の多くの覚者方はエーテル体ですが、およそ3分の2は濃密な肉体で、3分の1はエーテル体です。

Q 他の惑星の人々は地球の人間よりも進化しているのですか。
A 地球はあまり進化した惑星ではありません。すべての惑星には住人がいます。その多くは私たちよりも進化しています。ほとんどすべての住人が完全に悟った覚者である惑星もあります。

Q 光の十字架と建物や窓の光のフォーメーションが世界中で出現しています。その影響は穀物サークルと同じですか。日光がなく、窓に光の十字架が見えないときにもエネルギーは残りますか。
A 穀物サークルは数秒で作られます。宇宙の兄弟たちはマインドの中にパターンを描き、準備ができれば、器具が自動的に反応して、下の畑にある穀物の茎を折り曲げて穀物のフォーメーションを作り出します。光の十字架は穀物サークルとは異なった機能を持ち、日光によって作られます。日光があるときにだけ現れ、その反射が十字架や円の形などさまざまな形で近くの建物に投写されます。その形は様々であり、世界中で見られます。それらはマイトレーヤに関係して宇宙の兄弟たちによって作られています。マイトレーヤは宇宙の兄弟たちにどこにそれを現すかを助言され、巨大なビルの側面や、時には小さな家の上に二つか三つ現わします。

Q 私たちはマイトレーヤに会うことができますか。
A 彼が全世界に知られるまでに、彼は祈願用の「手形」を与えられました。もしあなた方が必要とするならば、彼の「手」を見て、健康などの彼の援助を求めることができます。彼はカルマの法則に応じて応えられるでしょう。「私の援助はあなた方の求めるままにある。あなた方はただ求めればよい」と彼は言われました。
【2001年8月、マイトレーヤは奇跡的に彼の手形をスペイン、バルセロナの家の鏡に現された。それは写真に撮られ、2001年10月号のシェア・インターナショナル誌に掲載された】

Q 誰がマイトレーヤなのかをどうやって知ることができますか。誰もが自分だと主張することができる中で、どうやって本物を知るのですか。
A あなたの直観があなたに告げるでしょう。あなたがマイトレーヤを認知することに役立つのは霊的体験でしょう。私は自分がマイトレーヤだと思っている人をたくさん知っています。大勢の人が私の家に来ます。私は彼らに、なぜ自分がマイトレーヤだと思うのかを尋ねます。自分は身体がとても強健なので、とある男性は言いました。45歳だが、19歳の身体を持っていると言いました。私の家まで18マイルを歩いてきたのです。どうやって世界を変えるのかと尋ねると、彼は肉体の健康によってそれを行うと答えました! 私は彼と5分間くらい話し、マイトレーヤの真の仕事などについて説明すると、彼の熱狂は萎んだようでした。私は彼に、帰りも18マイル歩くのかと尋ねました。彼は、いいえ、バスで帰りますと答えました!また別の若者は、私に電話して来て、僕はキリストがどこにいるか知っているが、私は知りたいですかと言いました。私は「はい、あなたが教えたいのであれば」と答えました。「ええと」と彼は言いました。「僕か僕の弟のどちらかです」! そこで私が、彼か彼の弟ではあり得ないことを説明すると、彼は「ああ、クレームさん、あなたは私の肩の荷を下ろしてくれました!」と言いました。1、2週間後に彼はもう一度電話して来て、僕を覚えていますか、今度はもっと大切なことがあります、と言いました。「僕は誰がキリストなのか本当に分かりました」。「ええ、誰ですか?」「はい、絶対に僕の弟です!」

現在の外交関係の進展に照らして、ベンジャミン・クレームの師による「和合についてのさらなる考察」より以下の部分を再掲載する。「北朝鮮はこれらの国々の中で最も若く、もともとの朝鮮の分割から成立した国である。彼らはその勇敢さを世界に証明することに夢中になっているので、その意図もまた予測するのが最も難しい。残念なことに、彼らはいくらか核の開発能力を達成したので、諸国家の間で、危なっかしい大砲のように見られている。よく知られているように、この国は、その統治者によって導かれるのではなく、むしろ支配されており、国際連合は全体で、注意深く監視しなければならない。その国民は認知と食料に飢えている。諸国家は、物惜しみせずに、その両方を北朝鮮に分け与えるべきである。平均的な傍観者の見地からは、この評価には恐れと不安を抱かせるものがたくさんあるように思われるだろう。しかし覚者たちには、国々の間に新しい本当の和合を保証する正義を願い、すべてが欲する平和を願って、変化しようとする用意のある世界が見えるのである」(シェア・インターナショナル誌2012年9月号)

ベンジャミン・クレームは2013年に同じ問題について言及している。
Q 世界は北朝鮮をどう扱うべきだと思われますか。(1)脅しを無視する。(2)制裁を強める。(3)貿易対話を始める。(4)援助を提供する。(5)北朝鮮に親善回復を試みるには、どの国家が最適だと思われますか。
A (1)いいえ。(2)いいえ。(3)はい。(4)はい。(5)韓国と中国です。(2013年5月号)

 

読者質問

Q 仏教はあなたの情報の中で役割を持ちますか。(2011年11月のロンドンにおける講演より)
A 世界教師マイトレーヤという名前は、仏教に由来します。マイトレーヤとは5番目の仏陀、来るべき仏陀の名前であり、世界中で何百万もの仏教徒に待望されています。信者は彼の到来を待ち望み、来るべき仏陀であるマイトレーヤ仏陀を歓迎するために巨大な彫像を建設しています。もしあなたが日本人の仏教徒に、5番目の仏陀の到来を期待していますかと尋ねると、その答えは絶対に然り、マイトレーヤ仏陀が待望される者だというものでしょう。ちょうどクリスチャンに対してキリストの帰還を期待していますかと尋ねると、ほとんどのクリスチャンは再臨を待ち望んでいると答えるでしょう。なぜでしょうか。なぜなら、彼は戻ると言われたからです。

Q 様々な宗教が、偉大な教師の帰還を促進することに積極的にならないのはなぜだと思いますか。
A クリスチャンに対してキリストの帰還を期待していますかと尋ねると、ほとんどのクリスチャンは再臨を待ち望んでいると答えるでしょう。キリストがイエスとして現れたとき、彼はこう言いました。「眠ってはいけない。なぜなら私はあなた方が思わぬ時に来るからである」。信者はそれを読んで、本を閉じ、キリストは戻って来られるが彼らには関係のないことだと感じます。通常の信者はそうであり、教会の司教や聖職者にとってもそうです。彼らがキリストを待っているのは抽象的な出来事としてです。彼らが生きている間には起こらないと思っています。私は教会で人々がこう言うのを聞いたことがあります。「はい、私はキリストの再臨を信じますが、私の生きている間ではありません。今ではなく、いつか将来のことです」同じように、日本の仏教徒もマイトレーヤ仏陀が今から何千年も後にやって来ると思っています。間もなくではありません。なぜでしょうか。なぜマイトレーヤは遠い将来まで待たなくてはならないのでしょうか、戦争やあらゆる紛争が起こっている間に。なぜ可能な最も早い時期に来ないで待っているというのでしょうか。彼らがその時を知っているというこうした独断的仮説をつくり上げることができるけれども本当の時は知らないということが、私にはいつも不思議に思われます。遠い曖昧な将来というのは、ほとんどの人々にとっては満足できません。私の情報はもっと満足のいくものです!

Q マイトレーヤは20億人の人々を持っていると聞きました。このことの意味は何ですか。
A マイトレーヤには彼に反応する用意のある20億人近い人々がいます。そしてそれ以上の人々が彼のアイディアに反応して、自由、正義、正しい人間関係、世界資源の分かち合いを政府に求めるでしょう。すでに多くの人々が彼らの要求を、通常は政治的レベルで知らせています。政府は国民の要求のために地に落ちています。不正選挙が明るみに出て、人々の要求のために変化が起こっています。一つの声として語る人類の能力はますます高まるでしょう。人類の要求は世界を変える要素の鍵となるでしょう。これまでデモに参加しようなどと思わなかった人々がその衝動を感じるでしょう。大きなデモが起こる場所ならどこでも、マイトレーヤは参加されています──ニューヨーク、ロンドン、ワシントンなど。マイトレーヤはこれらのデモのエネルギーを強力にし、要求を一つの大きなものに単純化して、正義、自由、分かち合いを求めるようにしています。このようにして新しい世界が人類自身によって築かれるでしょう。彼はこのようにして世界の世論を築くでしょう。アメリカ政府が地球を植民地化しようとする野望を終わらせるのはこの力でしょう。テロと不正義を終わらせるのはこれです。人類は一つであり、一つにまとまって声を上げればどんなことでも可能であるということを、模範によって人類に示すのはこれです。それは世界で最も強力な力です。ですからデモをする用意をしなさい。実践あるのみです! それを好むようにするのです。それ以外のことも少しはできる時がやってきます!

Q イタリアと日本は同じ光線構造を持ちますが、二つは異なった国です。これをどう理解すればよいでしょうか。
A はい、どちらの国も第六光線の魂と第四光線のパーソナリティーを持ちます。一見して、彼らは非常に異なって見えます。しかし彼らは表面的な見かけよりは異なっていないと思います。どちらの国も、魂の観点から見れば、深く理想主義的であり、献身的であり、宗教的です。その理想主義的な献身は宗教の形式を取ります──イタリアにおいては主にカトリック主義への固執であり、日本人は主に仏教徒で他に一つか二つの宗教があります。どちらの国も偉大な美的感覚を持ち、それは魂から来るもので、それ以上に第四光線のパーソナリティーから来ています。美への愛と美を生み出す能力です。イタリア人はおそらくヨーロッパ文明の最も偉大な絵画を生み出しました。ビザンチンの伝統が初期ルネッサンスにおいて17世紀までに開花し、レオナルドやヴェロネーゼやティツィアーノらの巨人を生みました。イタリアのどこに行っても芸術を見ることができます。どんな小さな町にも教会に行けば素晴らしい絵があります。どの時代の建築物も驚異的な均衡を持っています。ただのトウモロコシ小屋でさえそうです。イタリアの芸術は全体として途方もない色彩感覚を持ちます。同じことが日本にも言えます。そこでは美と色彩を表現する強力な必要性があります。たとえそれが贈り物の包装であっても、包装そのものが美しくなければなりません。過去に、どちらの国においても美の必要性は非常に深いものでした。商業主義のためにそれはより表面的になっていると思います。今日では、内在的な美よりも提示に関係しています。どちらの国も美しい衣装、あるいは新しい流行の衣装を好みます。ファッションへの関心がイタリア人の人生を支配しており、おそらく日本人もそうだと思います。彼らは生活様式としての芸術の観念を非常に真剣にとらえています。どちらの国でも至るところに美が見られます。どちらの国も魂の光線は明らかです。日本では、国の善のためにすすんで自己犠牲を行うことに現れています。日本のパーソナリティーは第七光線でしたが、それは今でも非常に強力です。日本では儀式への大きな愛があり、それは第七光線の影響に関係しています。

 

読者質問

Q あなたは原因と結果の法則(カルマの法則)について話されますが、日々の中で私たちはどのようにカルマの法則の中で生きているのですか。

A これはすべての出来事を正確に健全に支配する重要で単純な法則です。すべての思考が私たちの人生に起こるすべてのものを生み出します。私たちは、それに意識的である限り、それに責任があります。ですから生活のあらゆる側面での無害の必要性が分かります。それが進化ということです。それは無害を達成することです。イエスが、彼を捕えに来た男の耳を剣で切り落とした信奉者について言った言葉の背後にはこのことがあります。イエスはこう言いました。「剣を収めなさい。剣だけで生きる者は剣で滅びる」。これは文字通り真実です。

Q 「(頬を打たれたら)他の頬も向けよ」と言うことでイエスが意味したことは何だと思われますか。

A イエスが「他の頬も向けよ」と言ったのはそのとおりを意味したのです! 彼は全くその意味で言ったのです。害なしに生きる唯一の方法は、もし害が与えられたら、(「目には目を」式に)害を返すのではなく、他の頬を向けよ、とイエスは言いました。そうすることであなたはいのちの法則に従うのです。誰がイエスにそう言ったのでしょう? 彼はどうやってそれを知ったのでしょう? 彼がそれほど大きな影響力のある発言をする力と権威を与えたのは誰でしょうか? 興味深いことに、それはマイトレーヤでした。

Q あなたは植物王国と他の王国との境にいる植物について言及しました。私にはその意味が全く分かりません。

A ご存じのとおり、それぞれの王国はその下の王国から出てきます。動物王国は植物王国から進化します。今、他の植物とは違う奇妙な植物が存在します。それらは通常のやり方では生長しません。それらは、自分で生命を維持し、昆虫を食べることで栄養を得ています。そのようなことは、あらゆる王国の境界で起こります。鉱物王国の境界にも、他の石や岩とは異なる石が存在します。
それらは死んだり静的な状態にはありません。放射しています。その放射が鉱物王国を次の王国、植物王国に移行させます。「放射」は植物王国によって使われる自己顕示の卓越した方法です。これによって花は、色と香りを放射します。これはすべて放射の実例です。動物を食べる植物は次の王国(動物王国)の到来の徴です。そして動物王国から人間王国が生まれます。私たちは動物ではありませんが、肉体は動物に負っています。何百万年もかけて動物段階から洗練されて動物人間に発展しました。その被造物が十分な洗練の段階に達したとき、半動物・半人間の地点に達したとき、マインドのエネルギーが人間にもたらされ、人間の進化がその時点から進行しました。その情報は覚者方によって与えられました。覚者方は様々な王国の進化の歴史を保管し、書いておられます。
その歴史は1,850万年前に始まりました。ですから人類は1,850万年の進化の旅路を経ており、肉体を洗練させて、ネアンデルタール人や原人まで発展しました。しかしそれと同時に、真の人間が世界の至るところに生きていました。私たちはその一部です。今では人間王国は進化し、進化の規模の上でさらに高い地点に達しており、純粋に人間進化の地点を超えて「超人」(覚者方)に達している人々もいます。ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』を読んだことがあれば、人間の進化について、覚者方が通過し超人となった五つの惑星的イニシエーションについてのアイディアを得ることができるでしょう。彼らは神々となりました。マイトレーヤのメッセージを聞けば、彼は「あなた方は神々である」と言っていることに気づくでしょう。すべての人間は潜在的には神です。覚者方はそのレベルの神性を達成しています。

Q アメリカには死刑制度を持っている州があります。霊的ハイアラキーは死刑を正義の一部と考えているのですか。

A アメリカ人にとって正義とは司法制度のことです。それは復讐についてです。そのために何百人もの人が毎年死にます。それは人命に関わる犯罪を犯した人を政府が「殺した」のだといってよいでしょう。彼らは人々を殺したので、法律、つまり「正義」が、彼らを殺すことを要求し、それで何百人もが「合法的に」毎年アメリカで殺されています。それによって正義が行われるためにです。しかしそれは古いやり方です。ユダヤ教の神エホバは「目には目を、歯には歯を」と要求しました。彼らは正義をそのようなものと見たのです。それは過去のやり方です。イエスは神性の新しい見方をもたらしました。それはすべての見方であり、復讐を求めません。彼の神は赦しの神であり、新しい神、補充する神です。

Q 大祈願の2節に、伝導瞑想グループのメンバーが変えたいと思っているものがあります。「キリストよ、地上に戻られ給え」という一節について、私たちは異なった背景があるため、変えたいと思っています。例えば、「覚者マイトレーヤよ、戻られ給え」や「覚者マイトレーヤよ、地上に戻られ給え」などです。これについてどう思われますか。(大祈願に関する最近の質問に答えてこの質問を再掲します)

A これは重要なことです。多くのグループが大祈願を用いており、すべての伝導瞑想グループは世界中で用いています。これは、仏陀、キリスト、シャンバラのエネルギーをハイアラキーから喚起することを人類に許すために世界に与えられた祈り――またはマントラムまたは祈願文――です。私たちが理解して使用する言語としてハイアラキーによって与えられました。私の助言は、一つの言葉も変えられるべきではないということです。なぜならそれは発声するだけでハイアラキーからのエネルギーを喚起できるようなマントラム的形式で書かれているからです。それを変えると、マントラムの祈願的効果を減らすことになります。マイトレーヤがこのマントラムを用いない日は一日もありません。彼はこの形では用いません。地上で知られているいかなるものよりも古い、古代語による七つの聖なる神秘的フレーズを用います。ですから私の助言は、そのままにしておきなさいということです。それはハイアラキーによって創られたものであり、私たちがそれを改善することはできません。
「キリストよ、地上に戻られ給え」と言うとき、それはキリストのみを意味するのではありません。キリストであるマイトレーヤと共に世界に戻って来られた覚者方のハイアラキーについて言及しています。ハイアラキー全体ではありませんが、人類の進化に関わる約3分の2の覚者方です。

 

読者質問欄

Q ソビエトのモデルは正義を目指しました。共産主義の何が悪かったのですか。それは正義のためだったのではないですか。

A ソビエト連邦は正義を確立しようとしました。それはソビエトの考える共産主義を創り出しました──トップダウン式の──しかし、人々に自由を与えることを忘れていました。正義へのソビエトの実験は自由の欠乏により自然死しました。

Q 資本主義体制には正義は存在しないのですか。

A アメリカには真の正義は存在しません。アメリカ人には社会正義という考えはほとんどありません。自由については多くを語りますが、アメリカやその他の場所での正義については語りません。アメリカは世界で最も豊かな国だと言われていますが、もはやそうではありません。世界で最も豊かな人々と最も豊かな会社とビジネスが人口の中に存在します。しかし同時に、アメリカでは4,400万人が保健医療を受けていません。保健医療を受けるための保険料を支払えません。

Q 資本主義と自由について何か言っていただけますか。

A アメリカは彼らが最も偉大なシステムと呼ぶものを世界に提供しました。それが資本主義です。彼らは資本主義が共産主義を倒したと信じています。しかし共産主義を倒したのは資本主義ではありません。共産主義が倒れたのは、それが自由を置き去りにしたからです。アメリカ合衆国は自由を約束しますが、正義感を全く持ちません。そしてそれは自由でさえありません──それは放縦です! 彼らは資本主義に何でも好きなことをする自由、無制限に、世界を完全に破壊する放縦さを与えました。それが今起こっていることです。

Q アメリカに何が起こっているのですか。

A アメリカは自らに何が起こっているかを知りません。何百万もの人々が家を失い、さらに何百万もの人々が職を失い、これからさらに何百万もの人々がそうなるでしょう。人々は車の中やテントで寝泊まりし、それが世界で最も豊かな国と呼ばれているのです。アメリカの国債の半分は中国と日本が所有しています。アメリカの債務の55%はこの二つの国が所有しています。世界最大の債務国であり、最も豊かな国ではなく、最大の借金を抱えています。債務の中で生きており、国を運営するためにアメリカの国債を日本と中国に売っています。アメリカは崩壊しつつあります。
同時にアメリカは世界中に2,000以上の海外軍事基地を持っています。何のために2,000以上の軍事基地が必要なのでしょうか。平和を欲し、地球上のどの国よりも多くの国々を侵略した国が! 私たちは、アメリカに見られるような資本主義を「悪魔が最後の部分を取る」という観点で世界を運営するのに最高の可能な方法として提示されています。外に出て市場のフォースを追いかけて破壊するのです。覚者方は、商業至上主義という市場のフォースの発明物が、人類の喉を締め、人類の持つあらゆる寛大な行為を搾り取ると述べています。それが私たちの直面しているものです。
アメリカは自らの魂を見いださなければなりません。世界はアメリカの魂の側面が示されるのを待っています。今日私たちは皆、パーソナリティーの側面を見ています。私たちはロシアのパーソナリティーの側面とアメリカのパーソナリティーの側面を見てきました。一方は正義を提供し、他方は自由を提供しました。しかし正義と自由は互いに他方なしでは存在できません。それらは同じ聖なるアイディアの一部です。正義と自由は共に働きます。それらを分離することはできません。一方が他方なしで存在できると考えるのは完全な感受性の欠如です。

 

質疑応答

ベンジャミン・クレームが未来を語る
(ロンドンでの2010年3月の講演より)

ベンジャミン・クレーム:現在転生している私たちすべてはとても妬まれるのではないかと思います。生きるのに今以上に素晴らしい時代はめったにないと思います。こう言うと、あなた方が「彼は何を言っているんだ?」と言うのが聞こえます。私たちは第一次世界大戦以来、最も厳しい経済的崩壊の時代を通過しています。数百万の人々があらゆる災害に苦しんでいます。ますます多くの人々が、すでに撲滅されたと考えられていた病気に罹っています。人々はストレスを抱え、虐待され、苦闘し、途方もない困難と変化の世界の中で生き延びるために緊張を強いられています。ここ英国では、選挙が近付いており、私たちは私たちの代弁者である政治家を見つけなければなりません。世界に平和をもたらし、この惑星から戦争の恐怖を永久に除去し、世界をより公正で正しいものにして、人々が自分の能力を発展させ世界に貢献できるようにするための方法を見いださねばなりません。家族を養うためのわずかな食べ物を得るために1日18時間から24時間も働かねばならない奴隷になる必要がなくなるようにしなければなりません。

 世界の多くの人々にとって今が非常に恐ろしい時代であることを私は知っています。恐ろしい時であり、貧困と不正以外の何もない時代です。何も別の希望はありません。もしそれが本当だとすれば、それは最も悲しい事実でしょう―何の改善の見込みもなく、より良い状態への希望もなく、今日の争いの世界の中で緊張のストレスで弱っている人々もいます。

 個人的には、私は、私たちは今日大きな希望と紛争の両方の時代に生きていると思います。途方もない困難と克服すべき多くの問題があり、しかし、未来への大きな希望があります。時の天文学的周期においてめったに起きない時代です。

 私たちの未来を、20 年から25 年見通すことができれば、全く新しい世界、今日では達成不可能に思える世界を目にするでしょう。戦争がほぼ忘れられた災難であるような世界、人類の思考に決して入りこまないような世界です。どの国にも食べ物が不足する人はおらず、毎日お腹を満たす権利を享受している世界、日々新たな発見があり、内的、心理的、そして外的に、開発と実用性が私たちすべてにとっての新しい環境を創造するような世界です。新しい種類の都市が建設され、今日では考えられないテクノロジーによる新しい交通システム、想像もできないほど静かで、騒音が非常に減るので、人々は静かに物を考え、瞑想し、ただ公園の花々を見ることができる時間を持つでしょう。おそらく子供たちのように世界を見て、それは素晴らしい楽しみな満足をもたらすでしょう。そして神性の途方もない発展の日々を共に見て、世界の76億の人々の純粋な神性を見ることになるでしょう。

アメリカ合衆国の状態

(2010年3月、マイトレーヤはアメリカ合衆国のテレビ番組で、それぞれ30分ほど、8~10回のインタビューを受けた。ベンジャミン・クレームは当時のアメリカの状態について語っている)

 世界全体が一つの大きな、混沌とした不正の固まりです。マイトレーヤは平和の必要性について語っています。世界のどこにも正義はなく、個々の国にも世界の国々の間にも正義はありません。不正義が戦争を生み、それがテロリズムを生みます。世界からテロリズムを取り除くためには、不正義を取り除かねばなりません。

 

読者質問欄

Q マイトレーヤのオーラは地球全体を覆っていると言われます。

A その効果は確かにそうです。大宣言の日に誰もがそれを感じるでしょう。

 

Q あなたはどこかで、あなたの経歴の中で、オルゴン集積器を使い始めたときに重要な変化が存在したと述べておられたと思います。あなたがオルゴン集積器をどうやって作ったのか教えていただけますか。

A オルゴン集積器は(1930年代に)ウィルヘルム・ライヒが作ったものです。私もオルゴン集積器を作りましたが、どうすればもっと簡単に作れるか分からなかったので、かなり不器用なやり方でした。今日ではそれはとても簡単に作ることができ、私がもう一度オルゴン集積器を作るとしたら、もっと簡単なやり方で作るでしょう。私は生のガラス繊維を使うという大変なやり方で作りました。あなたは、肘やその上の皮膚に常に傷をつけながら、ガラス繊維で遊んだことがありますか。私は誰にも私のやり方でオルゴン集積器を作ることを勧めません! すでに材料の揃ったものを買えばもっと簡単にできます。私は実験としてそうしました。

ライヒはエネルギー体で実験し、それらがすべて彼が「オルゴン」と呼ぶエネルギーを発していることを発見しました。オルゴンとは実は物質のエーテル階層であり、彼はそれを一つの階層と見なしましたが、実際には次第に高次になる4階層に分かれています。最も高次の階層はこの太陽系での最高の階層です。その進化の最終転生(ラウンド)にある非常に進化した惑星である金星は、オルゴン(エーテル物質)の最高レベルを示しています。

地球のような惑星はあまり進化していないので、そうではありません。私たちは第4ラウンドの真ん中にいます。すべての惑星には7つのラウンド(転生)があり、私たちはその第4番目にいるのです。火星もそうですが、火星は私たちのような過ちを犯さなかったので、私たちよりもずっと素晴らしく進化しています。しかしエーテルの観点から見ると、火星と地球は同じ進化段階にあり、火星はより過ちが少なかったのでより進化していると言えます。

オルゴン集積器の外側は有機物質からつくられる柔らかい板でできており、それは通常は段ボールです。その内側も段ボールで、二つの段ボールがガラス繊維のような有機物質で満たされています。今はガラス繊維をシートで買うことができ、求めるサイズに正確に切ることができます。それを二つの段ボールの間に置き、接着剤で付けるか釘を通すかして、角に固定し、箱を作ります。箱はあなたが中で座るよりも高く作らなければなりません。座っても頭の上に空間があるようにしないといけません。人が入って、壁や天井に触れないようにしないといけません。箱の内側の表面は金属です。私は鉄を使いました。外側の枠組みも金属でなければならず、中に入って6つの面(底面、上面、4つの側面)を取り付けます。一つの層から50の層まで設けることができます。それはどれほどの強さを望むかによります。層が多ければ多いほど箱の中のエーテル・エネルギーは強くなります。

 

Q あなたは20世紀にアリス・ベイリーから来た霊的教えについて話されました。それは現在でも用いることができますか。

A 彼女は常に更新される不朽の知恵の教えについて書き、ブラヴァツキー夫人を通して開放された教えがアリス・A・ベイリーの教えにつながりました。ジュワル・クール覚者は、1919年から1949年までアリス・A・ベイリーを通して働き、ブラヴァツキー夫人を通して伝えられた教えを敷衍しましたが、それはブラヴァツキー夫人の教えがもう真実ではないという意味ではありません。それらはこれまでずっとそうであったように真実であり、また部分的に真実です。部分的に真実というのは、私たちは真実の一部だけしか捉えることができないからです。私たちのマインドは本当の真実を捉えることはできません。

アリス・A・ベイリー、ブラヴァツキー夫人、そしてヘレナ・レーリッヒは三人の偉大な弟子たちであり、覚者方の教えを日常世界に伝えた知恵の教えの使徒たちです。そしてこれらの教えはこれからも生き延びるでしょう。しかし、これからは覚者方ご自身が世界におられます。現在世界には14名の覚者方がおり、それに加えてマイトレーヤがおられます。間もなくより多くの覚者方が来られ、人類が教えの拡張と推敲と拡大への用意が整うにつれて、必要に応じてさらに増えるでしょう。

ミステリー・スクール(秘教学校)が開かれ、準備的な段階と二次的な段階の学校ができ、人々はイニシエーションの要諦を学ぶ準備ができたときにそこに通うでしょう。イニシエーションが地球の進化の道を終わらせます。進化の生涯の最後の数回の人生は5つの大きな意識の拡大によって占められます。それを私たちは5つの惑星的イニシエーションと呼び(イエスの生涯によって表されています)、それが最後の数回の転生を占めます。

人々はこれらの学校に行くでしょう。(英国では)準備的な学校はスコットランドに造られ、より進歩した学校はアイルランドにできるでしょう。しかし学校は世界中にでき、誰もが初歩的な学校、中間的な学校、そしてより進歩した学校に行くでしょう。そして弟子の段階にある人やそれを必要とする人は皆これらの学校に行くでしょう。このようにして人類は訓練され将来の人生へと準備されるでしょう。なぜなら、世界に覚者方がおられると生活は完全に変わるでしょうから。人生の目的は変わり、生活体験は深まるでしょう。もうつまらない戦争や紛争が人類を退化させることはないでしょう。人類は教師方を見上げ、教師方の中の教師であるマイトレーヤ御自身を真理の代弁者として見上げるでしょう。そして覚者方は人類に進化の道を教えるでしょう。

201310月、ロンドンでの講演)

 

Q 私たちの「神性」とは何ですか。

A「神性」とか「霊性」とか言うとき、人々は宗教、教会、寺院、合掌、祈りなどを思い浮かべます。はい、それはそのすべてですが、しかし特に、関係のことです。神性とは正しい関係性です。至るところの人々との間の正しい関係です。すべての人々、至るところのあらゆる男女です。

多くの人々が考えるように、豊かで権力があり世界を支配する運命に生まれる人がいるのではありません。大きく成長し投資で儲け、そのようにして権力を得るように生まれついた人はいません。それはあなたが誰であるか、あなたの魂があなたを通してどれだけ顕現しているかということです;神の閃きとしてのあなたの本質的な霊的な真実があなたの魂、あなたを通してどれだけ顕現しているかということです。あなたはそのすべてです。それが顕現するとき、あなたはあなたの神性を顕現します。それはあなたが学ぶものではなく、教会で教えられることでもなく、あなた自身であるものです。それは自然なことなので、あなたは自然にそれをします。

私たちは関係性を広げ、私たちが知っているよりも多くの人生の側面を知らなければなりません。それは霊性と呼ばれるものです。多くの人々の生活を改善するものは何でも霊的であり、根本的に霊的なものです。それは寺院や教会の特定の日のために分離してとっておくような小さな側面ではありません。それは毎日のあなたであるものの表現です。マイトレーヤは、あなた方が神々であり、すべての人が神であることを教えるでしょう。それ以下のものではありません。

(東京、2008年)

 

読者質問欄

Q アストラル体はどこにあるのですか。肉体の内側ですか外側ですか。肉体を超えて広がっているのですか。

(パリ、フランス、2009年)

A アストラル体とは構造です。それはあなたの一部です。あなたはエネルギーから構成されています。

 

Q それはどこに位置しているのですか。

A 太陽神経叢センターまたはチャクラです。それは「内側」であり「外側」です。肉体は、筋肉、骨、血液、腱などから構成されていますが、その背後に、それを支えるものとして、エネルギーだけがあります。物質世界のすべてのものは実際には形態を取ったエネルギーです。ですから、もしあなた自身をエネルギー的に見れば、あなたはただエネルギーが行ったり来たりするゆっくりとした運動のパターンだけを見るでしょう。それは交差したり、動いたり流れたり、異なった色、異なった色調で、少しだけ異なった速さで動いています。そしてエネルギーが互いに交差するとき、そこにチャクラ(エネルギー・センター)ができます。メンタル・エネルギーを吸収するとき、メンタル体がつくられます。アストラル・エネルギーが吸収されるとき、アストラル体が形成されます。エネルギーを引き入れるにつれて、それは出たり入ったりします。アストラル・エネルギーを使えば使うほど、アストラル情緒体の活動はより強力になります。

進化の目的は、最も強力な体であるアストラル情緒体を鎮めることです。なぜならそれは1,250万年かけて完成されたからです。それはあまりにも完成されているので、今では最も強力で克服するのが最も困難です。

 

Q では、エーテル体は肉体の外側にあるというのは正しいのですか。

A 内側と外側です。エネルギーは入ったり出たりして、チャクラを通過します。エネルギーはチャクラを通して動き、出入りしながら、体をつくります。それは逆方向にも流れ、(肉体に)戻り、変化し、動きます。それは絶え間ないプロセスです。

 

Q エネルギーの様々な交換において、精妙な体はより空間の外側に拡大するのですか。

A いいえ。空間により多くの効果を与えます。肉体(の波動)が高まれば高まるほど、その人の磁力は大きくなり、空間に流れ出します。

 

Q アストラル体はアストラル物質が濃密化したものですか。それは正しいですか。

A 場合によります。どのくらい濃密かは個人によります。進化とは肉体の精妙化であり、モナッド(神の閃光)により接近することです。ですから、進化していない人は主に物質エレメンタルの活動によって構成されています。それぞれの体は、微小なデーヴァ生命体、つまりエレメンタルの活動から構成されています。物質界において理解したり想像したりすることはより簡単ですが、アストラル界で理解し、特にメンタル界で理解することはより難しいです。しかし、それが事実です。身体はデーヴァ、微小な生命の活動から構成されています。そして私たちがデーヴァを支配するか、彼らが私たちを支配するかです。一度に一つの体についてそれをします。まず肉体エレメンタルを克服し、次にアストラル・エレメンタルを克服し、それからメンタル・エレメンタルを克服します。そして魂が実際にその個人、パーソナリティーをつかみ、その人を通してそれ自身を表現します。

 

Q 原初の肉体細胞(受精後まもなく)が腕や脚などの器官に発達するよう信号を送るのはエーテル体なのですか。

A 細胞は物質です。しかし、それらをもたらす活動はエーテル・レベルにあります。進化するにつれて、幾つもの人生の中で、(転生ごとの)様々なパーソナリティーの体が物質界の表現を構成します。転生するのは魂です。パーソナリティーが転生するのではありません。パーソナリティーは魂の転生の結果であり、魂はモナッドと物質界のパーソナリティーの間の聖なる仲介者として転生します。パーソナリティーが進化するにつれて、それは魂の影響の下で変化し、魂は神聖な光で構成されていますから、より多くの亜原子エネルギーがシステムの中に持ち込まれます。ですからただ原子である代わりにより多くの亜原子エネルギーが存在するようになります。

偏極について語るとき、それはどのレベルでもあり得ます。肉体的、アストラル的、メンタル的、または霊的な偏極があります。偏極点が意識の習慣的な焦点です。例えば、もしあなたが物質的に偏極していれば、それは物質エレメンタルがあなたの人生で最も支配的であることを意味します。しかし、今日ではそれはかなり稀なことです。大半の人々は物質的偏極以上に進化しています。

今日の人々の圧倒的多数、93%から94%は、アストラル偏極しています。アストラル界が彼らの意識の座です。これは、アストラル体を完成させるためのアトランティス時代の長い苦闘の結果です。いったん第1イニシエーションを通過すると、最後の幾つかの転生は非常に急速に起こります。第1イニシエーションを受けるまでには何千回もの転生が必要ですが、その後、プロセスはスピードアップされます。

伝導瞑想グループの人々の中には、第1イニシエーションに近づいている、0.85から0.95段階のイニシエートがおり、第1イニシエーションの間際に立っています。あるいは第1イニシエーションを受けて1.5から1.6のあたりにいる人々もいます。より進化した、1.71.81.9段階のイニシエートもいます。しかし大半は0.9から1.5の間です。目標はアストラル(情緒)体の支配を克服することであり、それが第2イニシエーションの基調となります。1.5から1.6の間で、アストラル偏極はメンタル偏極になります。最初はわずかですが、徐々により多くなり、2.5から2.6あたりで霊的偏極が始まります。それは非常に科学的で、知ることができるものです。合理的で正常なものです。

 

 

読者質問欄

以下の質疑応答は、何年も前に掲載されたものであるが、現在の関心事にも洞察を与えるかもしれない。

 

Q ハリケーン・カトリーナはなぜこの地域で起こったのですか。なぜこれほど強烈だったのですか。それはある種のパターンの巨大な解放(浄化)だったのですか。それともエネルギー移行の巨大な動きだったのですか。その根底にある原因は何ですか。

A アメリカ湾岸は、もちろんハリケーンのよく発生する地域であり、ハリケーンの季節でもあります。しかし、この嵐の尋常でない強烈さ(われわれの記憶にある最悪のもの)にはカルマ的な原因があります。この悲劇的な出来事の信じ難い破壊性は、イラクとアフガニスタンへの侵略という同じように破壊的な行為の結果に関係しています。それは浄化であり、大量の破壊的なフォースの消散です。人々は原因と結果の法則を学ばなければなりません。(SI誌 2005年10月号)

 

Q ニューオーリンズを含むアメリカ南海岸を襲ったハリケーン・グスタフは、カルマの結果ですか、デーヴァが均衡を失った結果ですか、それともただの自然現象ですか(あなたは2005年にニューオーリンズを襲い、1万2,000人以上の死者を出したハリケーン・カトリーナは、あなたの師によれば、中東における私たちの行動の結果であるとおっしゃいました)。

A ハリケーン・グスタフは、デーヴァが均衡を失った結果です。人類は大きなストレスと緊張の下にあり、これはデーヴァの進化にも影響しています。ですから、間接的ではありますが、それはカルマ的なものですが、原因においてより一般的です。(SI誌 2008年12月号)

 

Q 2012年10月29日、ハリケーン・サンディはアメリカの東海岸に上陸し、多数の死者や被害が出ました。(1)この嵐は(a)地球温暖化、(b)人間の破壊的な思考パターン、(c)カルマの結果ですか。(2)もしカルマに原因があるとすると、それは何ですか。

B(1)はい、その三つすべてです。(2)アメリカは世界の二酸化炭素汚染の25%を生み出しています。(SI誌 2012年12月号)

 

A大宣言の日がしばらく遅れると仮定し、世界が、危機に陥り、核戦争の瀬戸際にあるとしましょう。世界の主、サナット・クマラとハイアラキーはこの惑星が破壊されることを許すでしょうか。

B ハイアラキーは、いやむしろ、ハイアラキーの背後にいるサナット・クマラが惑星の破壊および人類そのものの絶滅を許さないでしょう。また、マイトレーヤの臨在そのものが、平和のために必要な内的決意、つまり、分かち合いを人類が、意識しようがしまいが、すでになしたことの保証であると私は思います。マイトレーヤはこのことを何度も言われていますから、われわれはただ信じねばなりません。(SI誌 1982年11月号)

 

A 核の問題には、サナット・クマラが直接に関係しているということは本当ですか。

B はい。1939年から1945年にかけての世界大戦の間に、原子爆弾の創造のための秘密が、ハイアラキーによって連合国の科学者たちに与えられたので、サナット・クマラが核兵器のいかなる使用にも、今は直接に関わっています。ですから、そのような破局を許されないと信じます。事故による戦争勃発はまた別の可能性であり、表面上はこれがいつ起こるかもしれない状況に見えます。そのような偶発性を防止するための安全装置は、いまだ誤りを免れない人間の手の中にあります。もしそのような核兵器の不慮の発射があるとすれば、それも一瞬のうちに、ハイアラキーは中性化することができます。この惑星を絶滅させることは許されないでしょう。

(SI誌 1982年11月号)

 

Q テーブルの上にある手の写真の意味は何ですか。

A この手はマイトレーヤの「手」です。これは2001年にスペインのバルセロナにあるバスルームの鏡に現れた「手形」の写真です。それは人々がマイトレーヤからの援助を喚起することができるように与えられました。マイトレーヤは言われます。「わたしの助けはいつでもあなた方の意のままである。ただ求めればよいのである」。マイトレーヤにどんな援助が可能で、どんな援助が不可能なのか、私には分かりません。しかし、古い小型自動車よりもメルセデス・ベンツが欲しいとしたら、それはそんなにすぐには叶えられないでしょう! 個人的な状況、例えば健康などの面で援助を必要とするなら、ただ「手」を見るだけでマイトレーヤからの援助を呼び起こすことができます。その援助はカルマの法則に従って与えられます。もしあなたのカルマが許せば、援助は与えられるでしょう。あなたのカルマがよければ、おそらくもっと援助が与えられるでしょう。その限度がどこまでか、どこで線が引けるかは私には分かりません

 

読者質問欄

 

Q これはどうして希望のメッセージであり希望の時なのですか。(2007年パリ講演会)

A 今は人類の歴史上最も興味深い時期の一つであり、途方もない出来事が起こっています。すべてが変化している今の時代に転生し生きていることは栄誉なことです。地上のすべてのものは深遠な変容、変化を通過しています。もちろん、多くの人々にとっては、今は彼らの人生の中で最も恐ろしい時代でしょう。困難と危険、あらゆる脅威(あらゆる種類の戦争、災害、環境破壊)の時代に見えます。ですからどうやって私は希望を持つことができるでしょうか。多くの異なった物事が人生では同時に起こります。一方では、世界は災害を経験し、同時に世界は良い方向へ変化しています。どちらも真実ですが、人々はたいてい一元的にしか物を見ません。恐ろしいので脅威の方を見る傾向があります。

 

Q 多くの地域での戦争や戦争の脅威の中にどうやって肯定的な物事を見ればいいのでしょうか。それを肯定的な光の中で見ることはできないのではないですか。

A それらが真の災害であり人類のためにならないことは本当です。しかし、それらは衰退する文明、死にゆく時代の最後の苦しみです。ある時代が死ぬときに何が起こるでしょうか。それはあらゆる生命の終わりではありません。それは単に時代の終わりであり、私たちは変化の時代に生きています。混乱は、古いものと新しいもの(新しいエネルギー)の衝突から生まれています。これは宇宙的な出来事であり、それをコントロールすることはできません。新しい公正な文明を創造するためには変化は不可欠です。幸運にも、世界の古い分割は終わりに近づいており、新しいエネルギーが統合を生み出し、多様な人々やアイディアを融合しています。私たちは最大の多様性と共に和合を目指すべきです。すべての人々の基本的な願いは、他者との和合、融合を見いだすことです。私たちはそれを期待しています。

 

Q 9・11のテロは、霊的ハイアラキーの仕事にどんな影響を与えましたか。

A 9・11のテロによって世界の進歩的な肯定的な変化はある程度中断してきましたが、破壊が起こる中で変容も同時に続いています。人々は世界を平面のように見なし、戦争、紛争、戦争の脅威、小さな国家を虐める大きな国家だけを見る傾向があります。彼らはあらゆる破壊的な力の作用を見ますが、同時に、反対方向への動きや波や流れを見ません。人々は血気盛んなのでそれらを見ませんが、覚者方は流れを見て、私たちが想像するよりも世界がより良い方向に徐々に変容している雰囲気を知っています。

 

Q しかしこれはどのくらい具合よく起こっているのでしょうか。

A 変化は完全ではありませんが、よく進展しています。まだ多くの危険が存在しますが、潮流は変わりました。現在(2007年)から光の勢力は上昇します。

 

Q クリシュナムルティについて何か言うことはありますか。(2005年パリ講演会)

A ジッドゥ・クリシュナムルティは1895年にインドで生まれ、1986年にアメリカで亡くなりました。

 

Q 彼はマイトレーヤの器だったのですか。

A 彼は人生の大半をマイトレーヤにオーバーシャドウされていました。

 

Q なぜ彼の教えはあなたの言っていることと大きく異なっているのですか。彼は決して覚者方について言及しませんでした。

A 彼が覚者方について知らなかったからではありません。彼は知っていました。彼はマイトレーヤについてとてもよく知っていました。彼は自分がマイトレーヤにオーバーシャドウされていることを知っていました。彼は覚者方について知っていました。彼自身が非常に進歩した弟子であり、人生の終わりには第四段階のイニシエートでした。覚者は第五段階のイニシエートですから、彼は覚者にとても近いところにいました。覚者方について何も聞かずに完璧な人生を送ることはできます。

クリシュナムルティが覚者方について言及しなかった理由は、覚者について人々が持つあらゆるグラマーやイリュージョンに気づいていたからです。人々はいつも、覚者が彼らがあれこれすることを援助するかどうか、彼らの目的を成し遂げるために覚者の援助を得られるかどうかを私に尋ねます。人々は覚者方に依存し、まるで覚者方が彼らのものであるかのようです! 覚者方はとてつもなく忙しいにもかかわらず、人々は彼らが人々の従者であり、呼び出しにいつでも応じるかのように彼らの欲求から考えます。それは真実ではありませんし、真実であるべきではありません。覚者方が無条件の愛を表現するということは、私たちが彼らから何でも欲するものを求める権利があるということではありません。

クリシュナムルティは、もし彼が覚者方について語ると、単にグラマーとイリュージョンと人々が彼ら自身よりも覚者方に対する依存心を増大させるだけになることを十分に知っていました。もしあなた方が、人類がどれほど多くのものを覚者方に負っているか、彼らの人類に対する不眠不休の指導と守護を知ったならば驚くでしょう。毎秒ごとに、過ぎゆくあらゆる瞬間に、覚者はどこかで世界の誰かを救っています——事故から、溺死から、災害から、火山の噴火や地震から——常にです。彼らはいつもそこにいます。彼らは常に最初にそこにいて、可能ならばどこでも救助し、援助しています。これは常に、毎瞬ごとに起きています。

しかし人々はそれを人格化します。彼らは、覚者方は彼らのためにいると考えます。なぜなら覚者方のことを聞いたからです。彼らは、覚者方は私たち個人の生活の中で私たちを助けるための方法を求めていると思っています。彼らはそのような個人的なやり方では働きません。彼らは人類のために働きます。彼らは進化の大計画のために働きます。彼らの仕事は、進化の大計画を、人類を通じて実現することです。この惑星のロゴス、この惑星に魂を入れた偉大な天人は、地球上のあらゆるものにとっての進化の大計画をお持ちです。そして覚者方は大計画を知り、地球の進化を促進するためにその中で働きます。私たち個人のために行動するのではありません。そうなさるかもしれませんが、そうするよう頼むことはできません。

マイトレーヤはこのような会合に彼のエネルギーを注ぎ、部屋を彼のエネルギーで満たしますが、質問されることはとても小さく、偏狭で、取るに足りないことです。今起こっているのは、何十万年もの中で世界で最も重要なことなのです! 霊的ハイアラキーが9万8千年ぶりに日常世界に帰還されるのです。それは途方もないことです!

 

読者質問欄

Q マイトレーヤは神ですか。

A マイトレーヤは全知遍在です。彼の知らないところで起こるものは何もありません。聖書には、小さな葉の1枚や鳥が地面に落ちるのも神はご存じであると述べられています。マイトレーヤは神ではありません–私たちすべてが神であるという意味を除けば。しかし、彼は神の性質について私たちよりもよくご存じです。それが私たちとの違いですが、環境と機会の違いにすぎません。彼は私たちよりもはるかに長い間ここにいました。文字どおり何百万年もの間です。そして彼は決して過ちを犯しませんでした。ですから、彼は私たちにはできないと思っていることができるのです。しかし、私たちは神です。マイトレーヤは、地上の誰もが神であると言われます。誰もが必要とされており、どの個人も大切です。彼は人類に単純な生きる術を教えに来られました。市場のような高価なものに従う政府に従って、外側から機械的に生きるのではなく、内側から外に生きることをです。市場は盲目であり、政治家は盲目な市場に従う盲人のようなものであるとマイトレーヤは言われます。市場はあなた方を崖っぷちまで導くだろうと言われます。彼は、私たちがその崖を乗り越えないようにするためにやって来られました。

Q マイトレーヤには、成功するために彼のアイディアを受け入れている十分な人々がいますか。

A 大宣言の日にマイトレーヤはすべての人類に応答するよう呼びかけるでしょう。もちろんすべての人が彼に応えるわけではないでしょう。数百万の人は彼に反対するでしょう。彼はすでにそれをご存じです。それはあらゆる個人が数えられ、意見を言うという問題ではなく、いつクリティカル・マス(臨界質量)に到達するかという問題です。そうすればそこから流れだし、ますます多くなるでしょう。脇にいて他の人々がどうするかを眺めている人々もいるでしょうし、即座に掴み取り、喜んで受け入れ、マイトレーヤが話していることを試そうとする人もいるでしょう。ただすべてを否定し、「この男を取り除きたい」と言う人々もいるでしょう。彼をアンチキリストや悪と呼び、彼を消すためにあらゆる手段を講じる人々もいるでしょう。しかし再びそれは起こらないでしょう。彼らは2000年前にマイトレーヤがイエスを通して働いたとき、イエスを取り除きましたが、今は当時と違います。今は完全に違った世界であり、教育のある人々や、様々な分野にいる何千もの弟子たちが彼と共に働き、そして彼らを通してマイトレーヤは働いています。

大宣言の日にマイトレーヤは兄のように世界に語るでしょう。私たちが世界にいた長い長い時間を示し、私たちが高みから今日の野蛮な物質主義に転落したことや、これからの世界のビジョン、私たちがつくり上げるのを待っている文明、来るべき未来のテクノロジーや途方もない科学について示されるでしょう。これらすべてが示されるでしょう。人々はこのようなことをかつて経験したことがないでしょう。キリスト原理と呼ばれる彼のエネルギーが、すべての人類のハートを通して途方もない強さで流出するでしょう。人々は再び幼子のようになり、こう言うでしょう。「私たちは何をしなければならないのですか? 喜んでそうします。これが真実であることが分かります。これが人類にとって唯一の道であることが分かります」。そして、長年の苦労や自分たちの神性について否定してきた後に、再び子供に帰ったように、それを(自分の内なる神性を)見て、誇りに思うでしょう。

このようにして世界は共に立ち上がり、用意された計画と共に、訓練された弟子たちが現れ、人類に何をなすべきかを示すでしょう。これは世界中で起こるでしょう。あらゆる分野における訓練された男女、覚者方によって長年私たちに未来への道を示すために訓練されてきた人々が、すべての男女と子供をその創造に参加させるでしょう。そのようになるでしょう。