現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2009年 3月 読者質問

読者質問

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Q ノルウェーの周辺の数カ所で今見ることのできる‘星’は、ずっと輝きを増し続けているように見えます。最近では昼間にも見えるようになりました。その目的は何なのですか。
A それはマイトレーヤが公の使命へと出現される先触れの‘徴(しるし)’です。
Q (1)空が曇っている時にも星は昼間に見えますか。(2)昼間にそれを見た人はいますか。(3)ニュージーランドでは空のどちらを見るべきですか。
A (1)それは雲が覆う厚さによります。(2)はい。ノルウェー、アメリカ、韓国から、星がしばしば日中にも見えるという報告を受けています。これは、他の場所でも繰り返されることを疑いません。(3)西側です。
Q マイトレーヤは2009年1月に世界中で行われたガザの平和を求めるデモ行進のすべてに参加されましたか。
A いいえ、三つのデモに参加されました。
Q 多くの人々が、オバマ新大統領がマイトレーヤだと言っています。ベンジャミン・クレーム氏との質疑応答の幾つかは、マイトレーヤとオバマは二人の異なる人物だと述べているようですが、オバマ氏はマイトレーヤのアイディアに特に心を開いているかもしれません。しかし、マイトレーヤの出現や経済、社会問題についての講話を載せた最近のプレス・リリースの多くは、同じ事柄について語っている新大統領の出現と確かに軌を一にしています。オバマ氏をマイトレーヤだと思う人々がいるのもたやすく理解できます。 どうかコメントをお願いします。(1)オバマ氏は本当にマイトレーヤなのですか。(2)マイトレーヤにインスピレーションを与えられているだけなのですか。
A (1)いいえ、オバマ氏は決してマイトレーヤではありません。 (2)オバマ氏はマイトレーヤについて聞いたこともないのではないかと思います。彼は、マイトレーヤによって長年放たれてきたアイディアにインスパイアされているかもしれません。これらのアイディアは『シェア・インターナショナル』誌が長年記事に書き、マイトレーヤがはるか以前に予測した経済崩壊が現実になるにつれて、ますます多くの人々によって繰り返し述べられています。マイトレーヤが公に現れるのを今まで待っていたのは、今になってようやく差し迫った崩壊が実現し、多くの人々――願わくはオバマ氏も含めて――に方向性を変えることの必要性についての現実が認識されているからです。
Q 『シェア・インターナショナル』誌が一般大衆に与えてくださる知識と智恵に深く感謝しています。 アメリカの新しい大統領について質問があります。彼はマイトレーヤが教えているほぼすべての原則を共有しています。彼は普通の人間には見えません。(1)彼はマイトレーヤの使命に伴う霊的ハイアラキーのメンバーの一人ですか。それとも(2)彼はマイトレーヤが使命を果たすための経路(チャネル)ですか。彼は世界を分かち合い、協力、平和の新しい方向に導いています。彼について教えてください。
A (1)現在マイトレーヤと共に12名の覚者方が世界にいます。徐々に40名の覚者方が世界に現れるでしょう。オバマ氏はその一人ではありません。あなたが想像するどんな人物もそうではありません。 (2)彼はマイトレーヤが使命を果たすための‘経路’ではありません。オバマ氏は現在、アメリカの政治における通常ではない存在です。初のアフリカ系アメリカ人であり、アメリカや世界の一般民衆の真の必要に近いアイディアを持っているように思われます。彼は他の国々の考え方に耳を傾け、‘アメリカ帝国’の建設に関わることがより少ないように思われます。一言で言えば、国際政治に新鮮な息吹をもたらしています。アメリカはよきにつけ悪しきにつけ世界に強い影響力を持っているので、これは非常に重要なことです。質問者は分かち合いが彼のアイディアの一つだと述べていますが、私はまだ彼がその言葉を発するのを聞いたことがありません。マイトレーヤの教えと助言の基本的な部分に反応できるかどうかが、彼とアメリカ国民にとっての大きな試金石になるでしょう。正義なしには平和はありません。分かち合いは人類の未来にとっての鍵です。
Q 人類が、短期間のうちに、世界的で普遍的な平和を確立すると信じることができるでしょうか。武器製造をやめることなどを、今日望むことができるのでしょうか。
A それに直面した時には、人類によって大きな決断が必要とされるでしょうし、世界には変化に抵抗する反動的な勢力が多く存在します。戦争と武器製造は、変化に最後まで抵抗する人々にとっては非常に魅惑的なビジネスです。現在の世界経済の崩壊(‘下降’とか‘不況’と呼ばれていますが)は、実際には古い秩序の終わりの兆候であり、すでに老いも若きも多くの人々の間に態度の変化をもたらしています。これらの同じ人々が、マイトレーヤが簡素化の必要性と正義を通しての平和の達成のために資源の分かち合いの必要性について語るのを聞くとき、彼らはマイトレーヤの呼びかけに喜んで応えるでしょう。彼の教えと提唱は、分かち合い、正義、そして平和への欲求という巨大な反応を鼓舞するでしょう。それは私たちにかかっています。私たちは、過去を放棄し、一つの人類のために働くのに十分なだけ平和を欲しなければなりません。私は、私たちがそうすることを確信しています。
Q 主マイトレーヤは分かち合いを提唱されますが、私も真の慈善団体に与えることで分かち合いたいと思っています。昨日だけで私は八つの慈善団体から寄付を求めるメールを受け取りました。私が寄付をすると、名簿に名前が載り、ますます多くのメールが殺到します。これほど大量のメールを送ることができるなら、これらの団体はかなりの予算を持っているに違いありません。 大きな慈善団体が到達できない場所で、人々が毎日飢え死にしています。『シェア・インターナショナル』は、本物で信頼できる、大量のメールをする余裕のないグループの名前を公にすることができませんか。この情報は多くの読者の利益になると思います。
A マイトレーヤはすべての国の世界的な分かち合いについて語りますが、これが起こるのはもちろん大半の人々が分かち合いの必要性を認識してそれを欲したときだけです。世界には多くの真の援助機関があり、独立してあるいは国連と協働して貧しい人々に非利己的な素晴らしい援助活動をしています。多くの人々が、自分の援助が実際に必要とされる人々に届いているのかを気にするのはもっともなことですが、すべてが完全ではなく、しばしば最も援助が必要とされる国々の政府には多くの腐敗があります。豊かな国にも貧しい国にも腐敗はあります。ですから国連の援助機関や、オクスファム、クリスチャン・エイド、国境なき医師団、セイブ・ザ・チルドレンなどの団体が全力を尽くすでしょう。
Q あらゆる宗教を包含するマイトレーヤの使命を成就するのを助けるということになると、グル(師)を持っている人はどうなるのですか。誰かを信奉しているときには、どうやってそれと組み合わせればよいのですか。
A マイトレーヤは宗教的教師ではありません。彼は本質的に霊的教師であり、世界の政治、経済、社会的必要への関心を包含しています。彼は世界教師であり、宗教を持つ人にも持たない人にもすべての人々にとっての教師です。多くの人々は宗教的な道だけが霊的な道だと思いがちです。それは神を体験するための多くの道の一つにすぎません。私たちは深い物質主義の中で政治や経済に取り囲まれているので、今日のような危機的な状況を迎えました。私たちはすべての人々のために、分かち合いと正義と自由を通して霊的な政治と経済を持たなければなりません。それがマイトレーヤの目的です。愛とは正しく分かち合う行為です。それが平和への道です。誰もマイトレーヤが現実に存在することを信じる必要すらありません。彼が示すものを信じていれば十分です。彼は信奉者も献身者も欲しません。
Q あなたは世界中のミステリーサークルとエネルギー地点の役割について述べています。光のサークル現象は、光のテクノロジーと同じ準備の一部と考えてよいですか。言い換えれば、光のサークルはミステリーサークルの都市版ですか。
A 光のサークル現象は光のテクノロジーの準備の一部であるというのは本当です。しかしそれがミステリーサークルの都市版だというのは正しくありません。それらは全く異なった機能を持ちます。
Q その機能とは何ですか。
A その機能が何かを答えることができたら、私はここに座っていないでしょう。私の足下にはこれが何かを知りたがっている世界中の科学者が集うことでしょう。もし知っていたとしても、あなたに伝える方法はありません。答えは、私は知らないということです。しかし、このことは知っています。もし私たちが光のサークル現象を生み出すテクノロジーを理解すれば、地球温暖化は非常に短期間で解決できるでしょう。
Q 私は、私の姉妹や両親がアストラル界に行った時に感じる悲しみを恐れています。私は恐ろしく寂しく感じると思います。「自分がそこに行けば再び会えるのだ」と考えて自分を慰めていますが、私が行く前に彼らが物質界に戻ってきたらどうすればいいでしょうか。私は彼らと二度と会えない運命なのでしょうか。助けていただけますか。慈悲深いお答えをお願いします。
A 絶望しないでください。私たちは関係を変えながら、何度も何度もグループで転生してきます。あなたは両親や姉妹の父親になるかもしれず、他の関係になるかもしれません。ですから、心配しなくてよいのです。
Q あなたは“魂と接触すること”について著書の中で述べています。実際にこれをどうやって行えばいいのですか。
A 瞑想と奉仕という古からの道によってです。
Q 2008年4月に私の母親がカナダのブリティッシュ・コロンビア州にあるクランブルック病院で亡くなりました。母が部屋にいる間に、妻と私は外の空気を吸いに出かけました。外に腰かけていると、病院の真上の空に十字架が現れました。この日にこの十字架を見た人が他にいるかどうか分かりませんが、空には他に雲はありませんでした。カメラがあればよかったと思いました。他にこの信じがたい光景を見た人がいれば、私たちの見たものを確かめることができると思います。私はこれを神からの徴だったと信じています。
A 空の十字架は、イエス覚者によって顕されたものでした。
Q 最近私はダライ・ラマとチベットについての本を読み、中国のチベット占領もまた原因と結果の法則によるものなのかどうか疑問に思いました。私はチベット人の苦しみについて、いかなる合理的理由も見いだすことができません(世界中の貧しい飢えに苦しむ人々がなぜそのような苦しみを受けるのかについても、合理的な説明ができないのと同じように)。彼らは本当に過去に何かを行って、そのカルマとして苦しまなければならないのでしょうか。 それとも、彼らは他の人々の不公正で非人道的な行動の犠牲者にすぎないのでしょうか。
A いいえ、チベット人は純粋に、単純に、中国の攻撃の犠牲者です。1947年以前は、チベットはイギリスの保護領でした。イギリス軍がインドにいる間は、中国はチベットに敢えて入ることはありませんでした。イギリスがインドに自由を認めたとき、政治的な真空地帯が生まれました。中国とロシアがその真空を埋めるチャンスを得て、チベットと長い歴史的な関係――良きにつけ悪しきにつけ ――を持つ中国が、最初に手をつけたのです。世界の飢える何百万もの人々は、過去の植民地の歴史と先進世界の巨大な貪欲と自己満足の犠牲者です。
Q 私は1977年にフィリピンのスタディ・グループで初めてマイトレーヤについての話を聞きました。私はいつも聖母マリアが私と共にいて私を導いてくださること、深い愛と一体性、人々に奉仕したい気持ちを感じてきました。(1)読者からの手紙を読んでいると、私も質問したくなりました。聖母マリアかイエスかマイトレーヤは、私と接触していたのでしょうか。(2)さらに、私は2008年のクリスマスミサに行き、教会の中で光のサークルを見ました。これは光のパターンと同じものでしょうか。(3)さらに、ミサの後、二人の中年女性が私に道で挨拶してくれました。私はとても気分が高揚しました。それは私へのメッセージでしたか。
A (1)‘接触’はしていません。イエス覚者があなたを長い間‘見守って’いました。(2)はい。(3)道であなたに挨拶した二人の‘女性’は、マイトレーヤとイエス覚者でした。彼らのメッセージは、「私たちはここにいますよ」でした。

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