現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2014年 2月号 良いカルマ

良いカルマ

次の2通は同じ人物からのものです。

編集長殿(1)
15年から20年ほど前に、二つの体験をした時の話を、分かち合いたいと思います。
(1)その体験の一つで、私は自分のしでかした愚かな間違いから命を救われました。私はエクセター近くに住んでいて、車のタイヤ交換をしなくてはなりませんでした。雨の降る寒い日の夕暮れ時、ブレーカーヤード(不要な車を回収し、部品を再利用する場所)へ行きました。ヤードはぬかるんでいて、車が積み上げられていました。あちこち探しましたが、唯一見つけられた合うタイヤは、枠が固定されて地面に置かれ、上に乗ったその車のブレーキドラムの、つっかえ棒になっていたのです。それを物ともせず、引っ張り出すことにしましたが、ひどい間違いでした!
頭上の2台の車が、私に向かってぶつかってくるのは、火を見るよりも明らかになった時、夕闇が迫ってきていたので、誰かがやって来て私を見つけることは当分ないだろうと悟り、祈ることしかできませんでした。
次に起きたことは、奇跡でした。私は襟首を引っ張り上げられて、反対側の私の背後の車の上に、まっすぐ後ろ向きに乗せられました。すると間一髪で、ちょうど立っていた所の真上に、他の2台の車が転がり落ちてきたのです。
【ベンジャミン・クレームの師は、この体験がイエス覚者によって救われた奇跡であったことを確認した】


光の嵐

(2)もう一つの体験は、母に会いに行くために車を運転していた時のことでした。青空の見える、からりと晴れた日でした。アイルワースのサイオン・レーンにあるオスターリー・パークの門に近づいていた時、突然フロントガラスから外が見えなくなりました。私は素早く車を門の近くに止めなければならず、その時にはあまりにもすごい暴風雨としか思われないものに、空全体が覆われていたのです。
数分後、この空全体から噴出が現れた時と同じように終わり、全くからっとしたままの車の外すべてを見ることができました。私が見ていたものは、祝福の光のエネルギーのような、光の波が折り重なって溢れていたとしか表現できません。
この出来事に何か説明をお持ちでしょうか。人類のためにしてくださるすべてのことに、心より感謝いたします。
ゲリー・バーチ
英国、サンベリー
【ベンジャミン・クレームの師は、これがイエス覚者からの祝福であったことを確認した】

高位の守護者

編集長殿
2013年10月8日の夜、その前の5日間に片付けなくてはならない、種々雑多な骨の折れる物事に加えて、時差ボケのため夜もろくろく眠れておらず、疲労困憊していたようです。
その夜、野菜を茹でようと、水を入れた片手鍋を火にかけて、お湯が沸くのを待つ間、どうしても横にならずにはいられなくなり、そのまま寝入ってしまったのです。午前2時30分に突然、耐え難い膝の痛みに襲われ、目が覚めました。もともと故障のある膝ではありましたが、その痛みをどうしたらよいか分からず、何とか楽な姿勢になろうと体の向きを変えてみても、どうにもなりません。水でも飲むと良いかもしれないと思いました。ちょうどその時、電話が鳴ったのです。こんな夜更けに一体誰からの電話だろうかと思いながら、立ち上がって居間へと急ぎました。部屋に入ると、とても暖かくなっていました。まだ暖房がついていたのかと思いました。電話を取ると、誰も出ませんでした。
それから台所へ行くと、衝撃を受けました! 空の片手鍋の下で、まだガスが点いているではありませんか! 6、7時間以上火にかかっていたに違いありませんでしたが、片手鍋は赤く焼けることもなく、見たところ普通の状態だったのです!
警告のような痛みや電話の呼び出し音がなければ、火事を起こしていたことでしょう! 疑問の余地なく、私は聖なる介入によって助けていただいたのです。我が家だけでなく、近隣にも惨事を起こすことから守るため、介入してくださった覚者に心より感謝しております。
I.T.
日本、東京
【ベンジャミン・クレームの師は、マイトレーヤご自身が火事を防ぐために介入されたことを確認した】

光のタッチ

編集長殿
2013年10月に、ロンドンのケンジントン・オリンピアでのマインド・ボディ・ソウルフェアで、私はシェア・インターナショナルのブースを手伝っていました。その間、若い黒人の男性がブースにやって来ました。彼は立ったまま、ケニアでのマイトレーヤの出現についての情報を、熱心に読んでいました。後になって彼はブースに戻って来て、私たちは、政治や経済、より大きな正義の必要性などについて、楽しく会話を交わしました。会話が終わると、彼はとても優しく私の肩に触れて、お礼を言ってくれました。目と目が合うと、伝わってくるものが心に深く残りました。彼が去っていくと、これまで感じたことのない感覚を覚え、彼の慈悲心の深さのようなものを感じたのだと思います。その後少しの間は、本当に涙ぐんでしまいましたが、同時にすばらしい希望も感じていました。
この尋常でない人物は誰だったのか教えていただけますか。
ティム・ウェルチ
英国、バッキンガムシャー
【ベンジャミン・クレームの師は、そのブースへの訪問者がイエス覚者であったことを確認した】