現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2013年 11月号 時代の徴

時代の徴

コーランを持って生まれた赤ん坊

2012年5月7日、ナイジェリア、ラゴスのエジグボで、右の手のひらに小さなコーランの聖典を握った男の赤ん坊が生まれた。未婚のキリスト教徒の母親、キケロモ・イロリさんは、赤ん坊のイスラム教徒である父親に捨てられてから幾度か堕胎しようと試みた。彼女は「預言者から妊娠を中絶しないよう忠告を受けていた」と述べた。彼女の子宮の赤ん坊は「唯一無二」だったからである。彼女は通っている教会からも、自分の健康への怖れから、堕胎をすることをしないようにとアドバイスを受けていた。繰り返しの堕胎の試みを諦めた後、妊娠は良好に進んだ。赤ん坊は11カ月まで遅れ、驚くことに付帯物とともに生まれてきた。彼はビニールのような耐水性の素材に包まれた小さなコーランを握っていたのである。助産婦のビクトリア・モーセスさんは多くの出産を経験したが、このような出産は初めて見た。「私に言わせれば、この赤ん坊を生んだのは神様なのです」と語った。ムスリム学者で導師であるアルハジ・アシムユ・オモトショ師は「神の証」であると述べ、こう付け加えた。「素晴らしいのは、キケロモさんの家族がキリスト教徒であるということです。それは、われわれは神から来て一体であるということ、しかし別々の道を選んで歩んでいくためにこの世に生まれてきたということを示しています」。大勢の群衆がこの赤ん坊の家の外に集まり、『アラーは偉大なり』と歌って、この奇跡を祝った。ナイジェリアのアンサルル・イスラム社会の全国伝導師は、公式使節団を率いてこの赤ん坊のもとを訪れ、「この国が近々良きことに包まれる徴である」と述べた。
(vanguardngr.com)
【ベンジャミン・クレームの師は、これがマイトレーヤによる奇跡であると確認した】


オーストラリア、ウォイウォイ──オーストラリアのアマチュアカメラマンが、空に浮かび形や色を変化させる巨大な球体の輝く物体をビデオに撮映した。ドリュー・ライアン氏はこの物体を2013年7月2日、シドニーの北にあるオーストリア湾岸部のエンパイア・ベイ郊外で目撃した。
「球体は何回か色を変化させ、最後にオレンジ色になった。そしてしばらくウォイウォイの町上空に浮かぶまでゆっくりと空を横切っていきました」とライアン氏は言った。2カ月の間で彼が同じUFOを目撃するのは5回目であった。「説明のできない空飛ぶ何かがあるのは疑いようもない」とライアン氏は語った。「目撃情報の頻度は明らかに増えています。これらの現象に対する実際の調査が行われて欲しいと思います。このようなことは見たことがありません」
(dailytelegraph.com.au, huffingtonpost.com. YouTube:orbtracker)
【ベンジャミン・クレームの師は、この物体が火星からの宇宙船であると確認した】


2013年7月31日、ドイツ、ミュンヘンのビルに現れた光の模様。宇宙の兄弟との関連でマイトレーヤによって表された。
写真提供はアンドリア・ビストリッヒさん。

スペイン、バレンシアのフランシスコ・カボット・ポルさんからの写真。
2013年9月に写された彼女の娘と母親の写真に現れたイエス覚者からの光の祝福。