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シェア・インターナショナル誌とは

「すべての人は、衣食住、医療、及び必要な社会的施設等により、自己及び家族の健康及び福祉に十分な生活水準を保持する権利並びに失業、疾病、心身障害、配偶者の死亡、老齢、その他不可抗力による生活不能の場合は、保障を受ける権利を有する。」(世界人権宣言、第25条1項より)

シェア・インターナショナル誌は新しい時代の思考の二つの主な方向――政治的と霊的――を統合する。現在、世界的規模で起こっている政治的、社会的、経済的、霊的な変化の底に横たわる統合を示し、この世界をより正しい、慈悲深い線にそって再建するための実際的な行動を刺激することを意図する。

シェア・インターナショナル誌は世界教師マイトレーヤの提示する優先順位――適切な食料の供給、すべての者のための適切な住居、普遍的権利としての健康管理と教育、世界の生態均衡の維持――に関係するニュース、出来事、コメントを網羅する。

シェア・インターナショナル誌の特徴的記事はハイアラキーの覚者からの寄稿、新しい時代の世界教師としてのマイトレーヤの出現についての最新情報、秘教の教えの拡大、世界における政治、環境、霊的変化に関するマイトレーヤの教えや洞察、世界の変容についての肯定的な展開のニュース、ベンジャミン・クレームによる読者質問欄、世界の読者からの「編集長への手紙」。

この雑誌への寄稿者および取材の対象となった人々、引用された人々は、ベンジャミン・クレームのマイトレーヤ降臨についての主張やそれに関連する秘教的思考に必ずしも賛同しているわけではない。

編集長のベンジャミン・クレームは英国の著名な画家、著述家であり、秘教の教えにおける造詣の深さでは他に類を見ない。編集者、通信員は全世界におり、最終編集は毎月ロンドンで行われ、アムステルダムとロサンゼルスで印刷発行され、同時に日本語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、スペイン語その他の言語にも翻訳出版されている。

英語版は1982年1月創刊。日本語版は1986年4月から、ベンジャミン・クレームの著書の編集者であり、翻訳者である石川道子の監修のもとに、日本の伝導瞑想グループの有志の奉仕によって出版されている。印刷代以外、取材、編集、校正、発送に至るすべての仕事がボランティアによって支えられている。

●本誌編集長:ベンジャミン・クレーム(Benjamin Creme)

1922年生まれの英国人の画家であるベンジャミン・クレームは、1959年の出来事がきっかけで現在の活動へと導かれ、長年に及ぶ厳しい訓練の後、懐疑的な世界に向かって信じ難い話を提供するという困難な仕事に従事しています。[詳細:ベンジャミン・クレームの活動とメッセージ]

●日本語版翻訳・編集・監修:石川道子
米国エール大学大学院修士課程、国際政治学専攻。米国で新しい教育形態の実践的研究開発に従事。1980年にクレームの著書に出会って以来、彼の英語版著書の編集・出版、さらに翻訳、日本語版の出版、そして日本におけるクレーム講演会での通訳などあらゆる面で活躍している。[詳細:石川道子プロフィール]