現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2013年 6月号 マスターの印刷

マスターの印刷

編集長殿
ベルギーのウェスターローにある私たちの伝導瞑想グループは、2013年の6月2日に2010年の日本でのベンジャミン・クレーム氏の名古屋講演のDVDを上映する予定です。コンピューターやプリンターに関して、私は基本的なことがわかるだけで、手の込んだやり方はわからないのです。チラシ作りを任されましたが、必要な情報をただ並べただけのものを作りました。
そのチラシをプリントアウトし始めてみて、紙の上に汚れの跡があるのに気づきました。最初は紙全部を無駄にしてしまって、また初めからやり直しをしなければならないと思い、かなり腹を立てていましたが、良く見ると、薄い色のインクで対角線上に左から右へ、「サメン ダレン エン レッド デ ウェレルト」(分かち合って世界を救いなさい)と印刷されていたのです。
私はマイトレーヤか覚者にチラシを印刷することで助けていただいたのでしょうか。
ポーリーン・ディミック
ベルギー
【ベンジャミン・クレームの師は、チラシのメッセージがイエス覚者によって現されたことを確認した】

次の2通は同じ人物からのものです。

ユニークな返事

編集長殿
(1)2013年4月28日、カリフォルニア州ロサンゼルスのダウンタウンでのフィエスタ・ブロードウェイ(ラテン系の大型ストリートイベント)の期間中に一人の男性がシェア・インターナショナルのブースに近づいてきました。彼はアジア系で35歳くらいでした。彼からマイトレーヤは誰なのか、なぜ彼が世界にいるのかということについての質問を尋ねられました。私たちが答えていると、彼は奇跡の写真のポスターを見つめていて、私に赤い牝の子牛(本誌1997年7月号参照)について知っているか尋ねてきました。私が知らないと言うと、彼は私にユダヤ教の信仰についての情報に至るまで、実に詳しく説明してくれました。私たちはおそらく15分ほど奇跡や、仏教とかイスラム教などの他の宗教について話をしました。それから彼がマイトレーヤの他の外見の写真を持っているか尋ねてきました。幸運にも以前に確認していただいて、シェア・インターナショナル誌に載ったマイトレーヤの来訪の写真(2013年3月号参照)がありました。彼は写真のそれぞれを一つずつ指差しながら、「これがマイトレーヤだと信じていますか?」と尋ねてきました。そして私はそれぞれに、はいと答えていました。すると彼は「ひょっとしたら私がマイトレーヤで、あなたに奇跡について教えに来たかもしれませんね」と言ったのです。それで私は「あなたはマイトレーヤですか?」と尋ねました。彼は微笑むだけで何も言いませんでした。それで私はまた「あなたはマイトレーヤですか?」と尋ねると、またもや彼は答えませんでした。しばらく二人で見つめ合って、私はもう一度「あなたはマイトレーヤですか?」と言うと、彼は「そうです」と言いました。それから彼は去っていきました。彼は本当にマイトレーヤでしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性が実際にマイトレーヤであったことを確認した】

過去をしのばせる人

(2)2010年8月に私はカリフォルニアのサンペドロでガレージセールをしていました。私が片づけをして、箱をまとめていた時に、一人の男性がやって来て本に関心を示していました。大きな本用の箱が四つあって、彼はすぐにサイババの本のところへ行きました。私たちは数分間サイババについて話し合いました。それから彼は空の額が入った箱のところへ行きました。彼が一つを指差したので、それを取り出すと、思っていたような空の額ではなく、20年会っていない私の前妻の写真が入っていました。私が彼女のことで悪口のような冗談を言うと、彼が「ある物事は理由があって起こるのです」と言いました。会ったばかりの人からそう言われるのは、変なことだと思いました。それから私は彼に他に欲しい物があるか尋ねると、彼はツーバイフォー材の板だけと言いました。古いツーバイフォー材の板をいくつか家に立てかけてあったのです。見たところ持って帰る方法もなさそうなのに、2.4mの長さの板に彼が興味を示したことに、とてもびっくりしました。すると彼は板に数ドル払って、その2.4mの板を2枚持って通りを歩き始めました。振り返って見た時、彼はいなくなっていました。彼は覚者でしたか。
スティーブ・ライト
米国、カリフォルニア州アルハンブラ
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者であったことを確認した】

全知の案内人

編集長殿
2011年9月に、家族二人と私は一週間の休暇でロンドンへ行きました。私は幾度となく、エインズワース(ホメオパシー)薬局に行きたいと話していました。私が言い続けていたので、二人にはそれが私にとって大切だとわかったはずでした。私はガイドブックでメリルボーンストリートの薬局近くにはトレンディなショッピングエリアがあると知っていたので、行きたかったら、薬局の後で買い物に行けることも(私の薬局行きに付き合いたいというさらなる理由になるかもしれないので)ずっと伝えていました。
数日間ロンドンでの冒険をしてから、ついに姪がその日薬局へ行こうと伝えてくれました。午後遅くに私たちは一番近い地下鉄駅から出て、あと数ブロックの所を歩いていました。道順は心得ているつもりでしたが、地図を確認するために通りの角で立ち止まりました。
私の目の隅で警備員か、おそらく交通パトロール員が通りの交通島(道路内に設けられた島状の地帯)に立って、誰かと話しているのがぼんやりと見えました。しかも私たちが地図を広げるや否や、彼は即座に私たちのそばに来て、尋ねたのではなく、宣言して「あなたたちは目的地までの案内が必要です」と言ったのです。
彼はとても楽しくて、ユーモラスでもあり、私にはジャマイカ人と思えるような陽気で快活な声で話をしてきたので、私たちはそこに立ち止まり彼と話をしましたが、薬局からはほんの数ブロックの所にいて、私たちだけで簡単に見つけられたはずでした。
ついに私たちは別れて、彼は反対の方向へ向かいながら、肩越しに呼びかけてきて、「それからメリルボーン・ハイストリートで買い物ができるね」と言ったのは、私がこの数日間家族に向かって言っていた言葉そのままだったのですが、そのチャーミングで親切な警官には話していなかったのです。
彼の言葉で私はぴたっと立ち止まりました。私はくるっと振り返り、彼が意気揚々と通りを歩いていくのが見えました。姪は私のために立ち止まってくれて、私は彼女の方へ振り向いて戻ると、私たちはマイトレーヤの訪問を受けたかもしれないと言いました。それから後の一日は格別にすばらしく、私は喜びで一杯でした。
実際に私たちはマイトレーヤか、他の覚者のお一人の来訪によって祝福を受けたのかどうか、あなたの師に確認していただけますでしょうか。
サンドラ・シップリー
米国、コロラド州デンバー
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性が実際にマイトレーヤであったことを確認した】