機会の窓
編集長殿
2009年11月22日、カリフォルニア州サンホセのサイキックフェアで、私が『星』とマイトレーヤ出現を知らせるブースを手伝っていたとき、一人の中年の男性が近づいてきました。彼は身長183cmくらいで黒っぽい髪にあごひげを生やし、厳しい眼差しをしていました。彼は、サンフランシスコのマソニック公会堂でベンジャミン・クレーム氏が講演するのを見たことがあると言い、YouTubeで『星』のビデオを見ているとも言っていました。私は来月にでもマイトレーヤがテレビに現われると考えている人たちもいることを伝えました。彼は「感謝祭からクリスマスまでの間に開く機会の窓があるのです」と言ったのです。
後になって『マイトレーヤの使命 第3巻』をパラパラと眺めていたら、「待つことの術」という章の中に「機会の窓」という項目があるのを見つけました。時間の錯覚的な性質や、覚者方が「機会の窓」という観点から、大計画の展開を見るやり方について、クレーム氏は語っています。彼はマイトレーヤでさえ最初のテレビ出演の正確な時を知ってはいないと言っています。マイトレーヤはご自身の出現のための機会の窓を、宇宙的エネルギーや人類のそれらに対する反応といった多くの要素の現れ方によって、ご覧になっています。
今日の世界の状況に照らし合わせて、クレーム氏はもう一つの要素として、物質性の大主たち、混乱のフォースが自分たちの時代の終わりを知って、マイトレーヤの出現を遅らせようとして、特定の反応をするような政治的、宗教的グループや、権力欲の強い政治家、実業家、軍人、メディアの権力者や投資家たちを通して、影響を与えていることを述べています。
環境や経済における世界的危機の状態や、アフガニスタンでの戦争やそれに対する人類の反応を考えると、ブースを訪れたこの人物は、マイトレーヤ出現のための「機会の窓」へ私たちの注意を向けさせた特別な方だったのですか。
リッチ・タイク/米国、サンフランシスコ
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】
寅の年
編集長殿
2009年12月23日に東京の高田馬場で、私はノルウェー上空の渦巻きの光についてのチラシ配りをしていました。私は道路を渡って仕事を続けようとしました。ちょうど踏み切りを渡ろうとした時に、遮断機が下がり始めました。それで立ち止まり、列車が通り過ぎるのを待っていました。その時、背後から自転車に乗った、40代くらいの酔っ払いの男性が近づいてきました。彼は私の肩をポンポンたたきながら、大きな声で「トラだ! トラだ!」と話しかけてきました。そうして黒と黄色の縞に塗られた遮断機を指差したので、私はその可笑しさに笑い出してしまいました。彼に、「確かに虎ですね」と言いました。すると彼は大声でさらに話しかけてきました。「トラだ! トラだ! 来年は寅年だ! いいか、博打には良い博打と悪い博打があるんだ。宝くじは良い! 競馬も良い! でもパチンコはだめだぞ!」。会話の内容は定かではないのですが、彼はこのようなことを言っていました。そして彼はまた私の肩をたたき、遮断機を指差しては大声で「トラだ! トラだぞ!」と叫んでいました。人々は不思議そうに私たちを見ていましたが、私はその酔った男性と話すのを結構楽しんでいました。列車が通り過ぎて遮断機が上がりました。彼が渡っていくとすぐに、私は笑いながら「(博打を)がんばってください!」と声をかけました。彼はまるで「わかった!」というように右手を挙げ、手を振ってくれました。この男性は特別な方だったのかどうか教えていただけますか。それともただの陽気な酔っ払いでしたか。
T.N. /日本、東京
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した。2010年の今年は干支で寅年になる】
次の2通は同じ人物からのものです。
ハッピーニューイヤー
編集長殿
(1)ちょうど2009年の大晦日の真夜中過ぎに、私の家族はロンドン中心部での花火を家の二階の窓から見ていました。私たちは15個もの明るいオレンジがかった赤い光が花火の輝きから一つずつ現れるのに気づきました。それらは一つの後ろにもう一つが飛んで、真っ直ぐな線上に等間隔になり、11㎞ほど離れた、私たちの住む郊外のウィンブルドンに向かってきました。最初私たちは、それが空から花火を眺めるための商売用ヘリコプターの一団だと思いました。それから特徴的な白と赤のライトが点滅していないことや、その乗り物がなめらかに近づいてきて、家の上空を真っ直ぐに飛んでいくのに音を立てていないことに気づきました。そして、それらは方向を変えると、一つずつ低空の雲の中に姿を消したように見えました。それらはUFOでしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その乗り物が火星からの宇宙船で、新年の『挨拶』であったことを確認した】
良い前兆
(2)2010年1月3日の日曜日の午後5時半に、夫と私はロンドンのリッチモンド公園で犬の散歩をさせていました。公園を出たところで、大きな明るいオレンジ色の光の球体が、近くの高い建物の区画と同じ高さで、夜空を横切って動いていくのを見ました。それは音も立てずに移動し、滑らかな動きで真っ直ぐに頭の上を越えてリッチモンド公園の暗い空へと飛んでいきました。しばらくすると輝くオレンジの球体は停止して、ゆっくりと縮んで小さな点になる前に“パッと燃え上がって”から、完全に消えてしまいました。それはUFOでしたか。
ダイアナ・エルダートン/英国、ロンドン
【ベンジャミン・クレームの師は、その『オレンジ色の球体』がマイトレーヤの光船であったことを確認した】