現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2010年 9月 読者質問

読者質問

Q 現在までにマイトレーヤは幾つインタビューを与えられましたか。
A 21回です(2010年8月21日現在)。

?

Q 2010年7月18日にネルソン・マンデラ氏は92歳になりました。祖国である南アフリカと世界に果たした彼の影響力についてコメントしていただけますか。彼は非常に途方もない人物であり、すべての人にとっての偉大な模範であると思われます。


A 南アフリカにおけるアパルトヘイトの終焉と、27年間に及ぶ服役後のネルソン・マンデラ氏の解放の何年も前から、多くの政治家、とりわけ英国の政治家は、南アフリカが黒人政権になったら「血の河」が生まれると予測していました。ネルソン・マンデラ氏は、マイトレーヤに促されて、過去の過ちの許しを求め、白人と黒人の南アフリカの新しい連合を求めました。その結果、比較的平和がもたらされ、新しい南アフリカに「血の河」が生まれることはありませんでした。

?

?

Q 宇宙の兄弟たちは、彼らの乗り物を見せるだけではなく、個人との直接の接触も行っているのですか。


A いいえ。特に個人に直接接触しているわけではありません。

?

?

Q 特定の山々や山脈が、宇宙の兄弟たちの基地であるというのは本当ですか。


A はい。

?

?

Q 2010年6月号の『シェア・インターナショナル』誌で、ベンジャミン・クレームの師である覚者は次のように述べています。「人間はまさに深淵なる真理の体験、彼ら自身の本質的『存在(Being)』についての認識を体験しようとしている。……『同胞愛』の歓びと美が、彼らの『存在』を震わせるだろう。そして各人が己自身をあの美と愛の一部として見るだろう」。覚者は大宣言の日について述べられているのですか。


A 覚者は大宣言の日について述べられています。

?

?

Q 無線LAN装置は近くにいる睡眠中の人間の頭に悪影響がありますか。脳腫瘍がその結果として生じますか。


A いいえ。

?

?

Q 私は仏陀について多くの本を読んできましたが、なぜ仏陀が神を否定したと言われているのが理解できません。


A 仏陀は決して神を否定しませんでした。仏陀が述べたのは、「神についてあなたが何を知ることができるというのか? あなたはあなた自身について知っているのか? あなたは自分自身について何か知っているのか? 知らないのであれば、神について何を知ることができるというのか? 神のことはひとまず置いておいて、自分自身が何かを見出しなさい」ということです。それは、神を否定するのとは全く違ったことです。

?

?

Q 「シェア・インターナショナル」誌のウェブサイトに使われているシンボルは何を意味するのですか。


A それは「炎のダイヤモンド」という私の絵から採られたものです。炎のダイヤモンドは実際に存在します。それは偉大なイニシエーションの笏です。それはエーテル物質でできており、固体としての物質ではありません。それは笏であり、その先端には巨大なダイヤモンドがついています。炎は放出されるエネルギーを表しています。「偉大なる笏」は、「世界の主」によって第三、第四、第五イニシエーションにおいて使われます。「偉大なる笏」は、この惑星の高次のセンターであるシャンバラにおいて「世界の主」により太陽のエネルギーが何倍にも充電されています。人類、マイトレーヤがその長である霊的ハイアラキ―、そしてその上にシャンバラが存在し、シャンバラには文字通り何百万年もこの惑星に住んでいる存在がいます。彼は若者のような姿で、「終わりなき夏の青年」と呼ばれており、聖書にいうエホバであり、世界の主、ワン・イニシエーターです。彼は、覚者方、第三段階と第四段階のイニシエートにイニシエーションを授けます。マイトレーヤは、「小さい笏」と呼ばれるものを使って、第一段階と第二段階のイニシエーションを授けます。イエスは、「誰も私を通らなければ父の元に行くことはできない」と言われました。この言葉は、キリスト教徒にならない限り父(神)を知ることはできないと解釈されてきました。それは全くそのような意味ではありません。マイトレーヤは、イエスを通して、こう言われたのです。「誰も、マイトレーヤの前に立ち、最初の二つのイニシエーションを授けられるまでは、シャンバラにおける世界の主である父の前に立ち、彼からイニシエーションを授けられることはできない」

?

?

Q マイトレーヤはエイリアン(異星人)ですか。


A いいえ、彼はエイリアンではありません。「エイリアン」というのは奇妙な言葉です。どこにもエイリアンというものはいません。それは言葉の誤用であり、私たちはひとつの人類の部分であり、兄弟です。人類は宇宙のあらゆる場所にいます。マイトレーヤは地球から出て来られ、地球で生まれ、少なくとも次の2,500年間は地球に留まられるでしょう。

?

?

Q 覚者方は東京と大阪で行われたあなたの講演会に行かれましたか。


A マイトレーヤとイエス覚者は東京の講演会に、マイトレーヤとイエス覚者と東京の覚者は大阪の講演会におられました。

?

?

Q マイトレーヤが日本のテレビに出るとき、彼は日本人の姿をしているでしょうか。


A マイトレーヤは彼の「顕現体」で現れるでしょう。彼は日本人ではありませんから、日本人のようには見えないでしょう。

?

?

Q 彼は日本語を話すでしょうか。


A はい、彼は日本語で話すでしょう。

?

?

Q 死の恐怖を克服する方法はありますか。


A 私たちはみな死ななければなりません。多くの人々が恐怖の中に生きているのは悲しいことです。最大の恐怖の一つは死の恐怖です。人々が、生まれることに比べれば死ぬのはどれだけ容易なことかを知れば、これほど多くの時間を恐怖のうちに過ごしてきたことに驚くでしょう。死ぬことは単純で、恐れるようなものではありません。マイトレーヤの主な仕事の一つは、人類から恐怖心を取り除くことであり、その中には死への恐怖も含まれます。
19世紀にヒラリオン覚者が心霊主義運動の形成を刺激され、それはまさに人類から死の恐怖を取り除くために行われました。死の恐怖は通常、永久に死滅することへの恐怖ですが、真実は、生命は永遠に続きます。私たちは魂です。魂は、魂とその反映である物質界の男女の間に完全な結合が起こるまで何度も何度も転生します。それらが一つになったとき、つまり覚者になったとき、私たちが死と呼ぶものから永久に解放されます。

?

?

Q 日本にはマイトレーヤによって鼓舞されている政治家はいますか。


A マイトレーヤや彼の優先事項についての話を聞き、この情報を高く評価している人々はいますが、彼らは無力感に陥っていて行動していません。いわば直接的に鼓舞されている人も数名いますが、東京の覚者によってです。東京の覚者は弟子を通して働いています。すべての国で、自国のみでなくより広い世界に対して反応できる人々が集められています。これらの人々が、やがてあらゆる国で民主的選挙によって形成される新しい政府の枠組みを提供するでしょう。誠実さと利他主義が新しい政府の特質となるでしょう。

?

?

Q 世界にはマイトレーヤによって鼓舞された政治家はいますか。


A 古いタイプの政治家には、マイトレーヤについて知っていたり気にかけている政治家はほとんどいません。しかし、特に覚者方が住んでおられるセンターには、共に集められた選ばれた人々のグループがその数を増やしています。彼らは計画を知り、人類の必要を知り、彼らの明らかな利己心(エゴ)の欠如と明らかな誠実さによって、影響力と権力を持つ地位に置かれるでしょう。
これらの質問はしばしば個人に関するものです。しかしながら、アクエリアスのエネルギーは、グループを通してのみ働きます。啓発された強力な人物が出現してグループを形成するという考えは変わりつつあります。グループが個人たちとしてではなくグループとして働くとき、アクエリアスのエネルギーに接触しそれを利用することができます。

?

?

Q 新しい光のテクノロジーが実施されるのにどうしてそれほど長い時間がかかるのですか。


A 私たちが戦争を永久に放棄するやいなや、そして分ち合いの原則を受け入れ、戦争を過去のものとするやいなや、私たちは太陽からのエネルギーを手に入れるでしょう。現時点では、このエネルギーを本来の目的以外には利用しないと信頼できる国はありません。新しいエネルギーは原子爆弾よりも強力な武器を提供することができます。私たちすべてが永久に戦争を放棄するときにのみ、私たちはそのエネルギーを任されることができます。

?

?

Q 私はマイトレーヤ、覚者方、宇宙の兄弟たちの指導を受けたいと思います。そのためには何をすべきでしょうか。


A マイトレーヤによれば、あなたができる最良のことは、彼の教えの三つの最も重要な面:マインドの正直さ、生気(スピリット)の誠実さ、無執着を実践することです。この三つを要請すれば、あなたは最も容易で簡単に進歩するでしょう。

?

?

Q 私が世界平和のために働きたいと思うと、私は両親が承認しないようなやり方で生きることになります。たとえ両親に従わないことになるとしても、私はより大きなビジョンのために生きることを選択すべきでしょうか。


A 私に言えるのは、あなた自身でありなさい、ということです。正しく生きるために両親の許可を得なければならないのならば、その考えには何か間違ったところがあるに違いありません。あなたにビジョンがあり、それが正しいビジョンだと信じるなら、それに従わなければなりません。それ以外のことができるでしょうか。
世界が若者たちや子供たちによって運営されるなら、おそらく素晴らしい世界になるでしょう。世界は若者たちの志向や善意で満たされるでしょう。彼らは、正義、分かち合い、正しい関係を求めており、彼らの親たちや祖父母たちよりもはるか以前から、それに対する用意ができています。