現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2009年 8月 イングランド南部の壮麗なミステリーサークル

イングランド南部の壮麗なミステリーサークル

途方もない多様性と複雑さをもったミステリーサークルが今年のかなり早い時期から、特にイングランド南部のウィルトシャー州で現れている。意味ありげに、2009年4月23日に現れた最初のミステリーサークルは星の形をしていた。
ほとんど毎日のように、菜種畑や、まだ熟していない大麦や小麦の畑の中で様々な模様が撮影されている。英国の多くの新聞が目撃例を報告しているが、この現象を説明するには至っていない。ハンプシャー州ゴスポートのスティーブ・アレクサンダーさんとカレン・アレクサンダーさんは、長年にわたってミステリーサークルを撮影してきた。カレンさんは「新しいものが見つかる度に模様はますます複雑になってきている」と報告している。
400フィート(約120メートル)の「羽ばたく不死鳥」の図柄はデビゼスの近くにあるイェーツバリーの大麦畑で発見された。これは灰の中から起き上がり再生する、神話に出てくる不死鳥を表現している。「不死鳥は、世界中の多くの文化において再生と新しい時代を象徴する神話上の生き物である……これはとてつもない出来事の後に再起する人類または地球を示していると解釈することができる」
今年の早い時期に現れた模様の中から一枚の写真を選んで掲載する。ベンジャミン・クレームの師は、これらがすべて火星と金星からの宇宙船によってつくられたことを確認している。

ミステリーサークル
ミステリーサークル「羽ばたく不死鳥」、ウィルトンシャー州イェーツバリー/2009年6月12日