現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2014年 6月号 読者質問

読者質問

Q (1)マイトレーヤは今でもロシアでテレビ・インタビューを受けていますか。(2)これまでに何回ですか。現時点でのロシアでの合計は何回ですか。
A (1)はい。(2)48回です(4月29日現在)。

Q これまでにマイトレーヤがそれぞれの国で何回インタビューを受けたかの全体像を教えてください。私たちが話をするときに役に立ちます。人々はそれぞれの国で何回インタビューがあったかを知りたがります。
A アメリカ:29回(2010年1月―2011年1月);メキシコ:14回(2011年1月―9月);ブラジル:41回(2011年9月―2013年1月);ロシア:現時点で48回(2014年4月―現在)。全部でこれまでに132回です。

Q (1)多くの経済学者は2014年に株式市場が崩壊すると予測しています。それは正しいですか。(2)これはシェア・インターナショナル誌4月号の記事で覚者が言及された崩壊のことですか。(3)マイトレーヤは、彼がもっと出現する前に崩壊が起こることをまだ待っていますか。

A (1)おそらく翌年でしょう。(2)はい。それは2008年に始まった崩壊の続きです。(3)マイトレーヤの出現は彼のアイディアに対する人類の準備の問題です。そのような崩壊は過程を早めるでしょう。

Q アメリカ人の多くは、2008年の不況や市場崩壊の後に、この荒廃した経済危機に続く意義のある改革がほとんど行われないことに非常に落胆しています。市場は栄え、マイトレーヤの言われる「多くの者の犠牲のもとに少数の者を利する」致命的な競争激化の慣行が行われています。2014年3月14日にCBSの「60ミニッツ」という番組で、マイケル・ルイスという作家が、アメリカの株式市場は不正に操作されているとの主張を特集していました。ですから私は、あなたの師がシェア・インターナショナル誌4月号の記事の中でこのように述べられていることに驚きません;「ますます増大する今日の生活のあらゆる面の商業化、それ自体が‘時限爆弾’であり、その爆発は現在の経済機構を屈服させるだろう。その時期はあまり先のことではない」。この言葉は、2008年の崩壊に先立つ警告を奇妙に思い出させます。(1)これは原因と結果の法則の作用ですか。(2)この出来事は国際的な市場へのもう一つの警告となり、望むべくは世界をマイトレーヤの賢明で健全な助言へと準備するでしょうか。(3)この予測は、大宣言の日に先立つ短期間の世界的な苦難にとってより不吉な結果となるでしょうか。
A (1)はい。(2)そうであると願います。(3)普遍的にそうではありませんが、幾つかの国にとってはそうでしょう。

Q シェア・インターナショナル誌は毎号、分かち合いを強調しています。誰もが分かち合いを急ぐよう迫られています。一つ質問があります。誰もが援助と分かち合いをする地位にあるとは限りません。そのことは分かち合いに参加できない人々に劣等感を持たせるのではありませんか。私は将来分かち合いを世界的に行うことには同意しますが、そのことが気になっています。

A 私たち(シェア・インターナショナル誌)が用いている分かち合いという言葉の意味は、世界資源の分かち合いです。それは個人的な問題ではなく、世界的なスケールでのみ起こり得ます。

Q マイトレーヤには頼りにできる20億人の人々がいるというあなたの情報をどのように理解すればよいですか。20億人がマイトレーヤのために働いているという意味ですか。20億人もいるのなら、なぜグループの私たちが「努力を倍に」するよう要請されているのですか。
A ああ、何と悲しい質問でしょう! なぜあなたは世界の変容のためにマイトレーヤの臨在とハイアラキーの計画について人々に知らせるよう努力しているのですか。あなたは自分が努力しすぎているのではないかと警戒しているのですか。マイトレーヤは20億人近くの人々に要請することができます。彼らは、世界の健全な変化を求める彼の呼びかけに応える用意のある人々です。しかし、そのうち、現在、彼と彼の教えのために道を整えることに関与しているのは、ほんのわずかな割合にすぎません。ですから現在、この比較的少数の人々には、大宣言の日とそのあとまで努力を倍加する義務があります。もしあなたが本当に彼の呼びかけに応えていると信じるならば、なぜそれを拒むことができるのでしょうか。

Q シェア・インターナショナル誌5月号の最初の手紙「賢明な助言」は、世界中の多くのグループが今持っている非常に重要な問題に触れています。覚者の代弁者は多くの重要な質問をしていますが、残念なことに答えを与えていません。私たちのグループは、多数の異なった人々に訴える様々なタイプの広告をつくるのに多くのお金と努力を注ぎ込んでいます。なぜ私たちは、「賢明な助言」の手紙にあるように、ほんの一握りの人々しか引き付けることができないのでしょうか。どうすればいいのでしょうか。

A このような会合を、同じやり方で組織している傾向があると思います。新しい、より多くの人々を引き付けるような、サプライズ的な要素を持ち込む代わりに、それぞれの講演会を同じやり方で考えています。月並みなやり方ではなく、もっとドラマチックにすることです。それは組織の問題であると同時に、想像力の問題です。

Q シリアにおけるバッシャール・アル=アサドのシーア(アラウィー)派の少数者と多数派のスンニ派の様々な分派にとって、苦難を止めるための解決法は分離しかないのでしょうか。
A あまりにも多くのグループが戦いに関わっているので、現在の状況では分離は解決にならないでしょう。アメリカとその同盟国と、ロシアとその同盟国は共に、他の機関を通して、距離を置いて長期的な計画を立てています。

Q 私はマーディという名前の予言された人物についてのイスラム教のハーディスを読んでいます。これらのハーディスは1400年くらい前に書かれたものですが、イスラムの信仰を平和で秩序のある幸福なものに導く善良な人物と強力な指導者について述べています。

A イラン指導者やヒズボラを含むシーア派の多くの人々によれば、この人物は今この地上におり、前面に出てご自身を明らかにする正しい時を待っているといいます。この予言されたマーディは本当に舞台の陰にいるのですか。彼は実際にマイトレーヤですか。それとも彼はマイトレーヤと協力して行動するのでしょうか。
キリスト教徒がキリストの到来を待ち、仏教徒が弥勒菩薩(マイトレーヤ仏)の到来を待っているように、イスラム教徒はイマム・マーディを待っています。これらは皆一つの同じものに対する名前です。現在は匿名ですが、世界で公に働いているマイトレーヤのことです。

Q イエスの生涯はとてつもなく多くのことを含み、驚くべき犠牲、愛と霊的意志の例示でもあります。(1)この世界の私たちは、復活祭と復活の重要性を正解的に認識する時が来るでしょうか。(2)覚者方は、将来「バイオスコープ(映写機)」を通して、イエスのような偉大な方々の生涯で起こった実際の出来事を見ることを可能にしてくださるでしょうか。
A (1)はい。(2)はい。

Q (1)ゲッセマネの庭での出来事と、その後の十字架の磔についての聖書の記述は正確なものですか。(2)ヨハネによる福音書が福音書の中で最も正確ですか。
A (1)概ね正確です。(2)それらは互いに競合するものではありません。それぞれの弟子が自分の経験、理解、進化の度合いから書いたものです。

Q イエスがマイトレーヤによって復活した後に弟子たちがイエスを認知できなかったということがどうしてあり得たのですか。
A 彼らはイエスを確かに認知しましたが、信じるのが困難だったのです。

Q 最後の晩餐において、イエスは実際に、彼の人生の記念として、聖別されたパンとワインを彼の肉と血であると見なすべきだと言ったのですか。この場面は何かの象徴と見なすべきですか。そうだとすれば、それは何ですか。
A 彼の言葉は文字通り全質変化(聖餐のパンとワインとをキリストの肉と血とに変化させること)を意味するのではなく、比喩的なものです。しかし、聖餐が摂られるときはいつでも、それはイエス覚者によって磁化され、司祭が十分に進化していれば、マイトレーヤご自身によって磁化されます。

Q (1)バッハはオーバーシャドウされていたのですか、インスパイア(霊的に鼓舞)されていたのですか。(2)マタイ受難曲とヨハネ受難曲を作曲するとき、彼は特にインスパイアされていましたか。または直接的な印象付けの下にいましたか。(3)バッハの曲のうち、覚者方にインスパイアされているという意味で最高の傑作は何だと思われますか。

A (1)はい、その両方です。用語を理解しなければなりません。インスピレーションとは、オカルト的な意味では、覚者の意識との関係で特定の地点に達することです。それにはオーバーシャドウが含まれます。(2)はい、その両方です。(3)マタイ受難曲です。

Q ベンジャミン・クレームとジョージ・アダムスキーはその著書の中で、核実験と核施設から生じる危険な状況について述べ、それは放射能の危険な集中を生じさせると言っています。アダムスキーは原子力の雲についてこう述べています:「飛行機がこの見えない『雲』に接触すれば、それは爆発するか分解するかして、傍目からは消滅したように見えるだろう」と述べ、飛行機が消滅した不思議な事故について説明しています。(1)あなたはこれに同意しますか。(2)最近マレーシアの飛行機が消滅したのはこの事例ですか。
A (1)はい。(2)いいえ。