現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2008年 9月 すべて準備万端

すべて準備万端

編集長殿
2008年6月28日から29日に、ウィスコンシン州マディソンの伝導瞑想グループは、マインド・ボディ・スピリットフェアでマイトレーヤ再臨についてのブースを出しました。私たちは土曜日の朝早めに到着し、ブースを全部準備しました。私は、午前遅くに伝導瞑想についての講演をするために、服を着替えて、自分のノートをまとめなければなりませんでした。私はバックパックと書類と服を持って、ホテルのロビーの隅にあるベンチへ行って準備をしていました。45歳くらいで、「バタフライ」というロゴのついたグレーのTシャツを着た男性が私の方へやって来て、「それで、何をやっているの?」と尋ねてきました。私は「自分の準備をしているの」と答えました。彼は「自分の準備をしているというけれど、すべてとっくに準備万端だよ。エネルギーが注がれ、物事はあるべき位置についているよ。星々や惑星がすべて整列しているようにね、そうだよ、そのようになっているよ」と言ったのです。彼は手をもう一方の手の甲に重ねて、整列を示しながら、「僕の言っていることは分かっているよね?」と言いました。私は、はい、分かりますと答えました。
すると彼は微笑を浮かべて「今日のあなたの時間を楽しみなさい。そして終わったら、一杯飲みに行くんだよ!」と言いました。彼は私を真っ直ぐに見て「これはあなたへのごほうびだよ」と言ってくれました。
勇気付けてくれた男性はマイトレーヤか覚者でしたか。
エレン・ターガセン
米国、ウィスコンシン州マディソン\\\
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】


神業の運転

編集長殿
(1)1989年2月に、私はニューヨークで10ブロック程の場所へ引っ越しをしていました。当時、1年ほどそこに住んでいて、初めてベンジャミン・クレーム氏に出会ったのです(地元のテレビでインタビューを受けているのを見て、すぐに彼の言っていることを信じました)。私は小さなトラックを借りて、友人が5階まで歩きで荷物を運び上げるのを手伝ってくれました。
新しい住居のビルの前に消火栓があって、そこにトラックを停めて荷物を下ろすことになっていました。けれども友人も私も消火栓にぶつけることなく、その場所にトラックを停めるだけの運転の腕はありませんでした。二人で挑戦してみました。混み合ったマンハッタンの交差道路で、クラクションを鳴らす車の列ができてしまい、どうしたらいいのか分かりませんでした。
不意に、数軒先の高級住宅から二人の人がやって来るのに気づきました。彼らはまるでちょうどそこに『現れた』かのようでした。二人は30代らしい男性と女性でした。彼らは私の方へ歩いてきて、女性の方から何が起きているのか尋ねられました。私が彼女に説明すると、彼女が、ボーイフレンドはトラックの運転では経験を積んでいると言いました。彼女はとても親切で、私の記憶が確かなら、明るい茶色の髪をしていました。彼女のボーイフレンドは長く黒っぽい髪を肩の下まで垂らして、黒い革のジャケットを着ていました。彼女が助けを申し出てくれて、私は喜んで彼に車のキーを渡しました。彼はトラックに乗ると、巧みに車を操って、すぐにその場所に持って行きました。
彼は降りてくると、キーを返してくれました。私が二人に大げさなほどお礼を言うと、彼らは去って行きました。男性は何も話しませんでした。その二人に再び会うことはありませんでした。もしかして彼らは覚者でしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤで、『女性』がイエス覚者であったことを確認した】