現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2012年 10月 読者質問

読者質問

Q (1)現在までにマイトレーヤは何回インタビューを受けられましたか。(2)彼はまだブラジルでインタビューを受けていますか。

A (1)74回です(2012年9月8日現在)。(2)はい。

Q 少しご説明いただきたいのですが、多くの国々における恐るべき苦難にもかかわらず、そして世界中の多くの政府による正気を失った金融財政政策にもかかわらず、私たち市民が何億人もの単位でデモを行って正義を要求しないのはなぜだと思われますか。

A なぜなら、私たち市民は、十分に組織化されず鼓舞もされていないからです。しかし、待っていてごらんなさい、これは始まろうとしています。

Q 今年中に大きな出来事が起こると思われますか。人類の集合的経験において引き返すことのできない転換点という意味で、地球に対する私たちの姿勢の変化や、十分に多くの人々が商業主義の恐るべき無駄に目覚めるなどといった根本的な態度の変化が起こるでしょうか。

A 今年はあと数カ月しか残されておらず、上に挙げられたようなことはその期間では達成できないでしょう。覚者方は占い師ではありませんし、魔法のような公式があるわけでもありません。それは徐々に目覚め、変化する意志を持つという問題です。

Q 世界にはまだ大量の余剰食料が存在するのですか。クレームさん、あなたはよく世界の貯蔵庫で腐っていく食べ物について話されます。しかし、近年多くの国々では乏しい収穫しかありません。おそらく前に考えたよりも少ない食料しか存在しないのではないですか。

A おそらくそうかもしれません。しかし、生産される食料のうち実際に使用されているのはわずか3分の2に過ぎません。残りは廃棄されています。

Q NASAは、火星にいる探査機キュリオシティーによって撮影されたフィルムを所持しており、それには宇宙船のように見える数多くの物体が映っています。(1)キュリオシティーは実際に幾つかのUFOを撮影したのですか。(2)NASAは公式にまたは非公式にこれを認めたかどうかご存じですか。

A (1)はい。(2)知りません。

Q 最近火星に着陸したNASAのキュリオシティーは原子力で動いています。火星の人々は探査機に注目し、放射能汚染を浄化しているのですか。

A いいえ。

Q アメリカは火星に探査機を着陸させ、それには多くのカメラが搭載されています。火星の住民がカメラの前に立ったり手を振ったり石を積んだりすれば、素晴らしく陽気で脅威を感じさせない挨拶と紹介になると思います。それは素朴で親しみやすく、宇宙船の出現や穀物サークルよりも曖昧さがありません。シェア・インターナショナル誌に関係する誰かが火星の住民にこのようなことを示唆できませんか。

A 宇宙の兄弟たちはそのようなやり方で働きません。彼らは私たちの自由意志を侵害しないようなやり方で働きます。彼らはどうしても認知されたいとは思っていません。

Q 明らかに人々は巨大な雲の到来を心配しています。「スミスの雲 Smith's Cloud」として知られる、尋常でない、細長く伸びた水素の雲が、天の川と衝突するコースを進んでいます。この雲は地球にどんな影響を与えますか。またそれはいつですか。

A 宇宙での出来事が自分の住む地域にどんな悪影響を与えるかを人々が心配するのは不思議なことではないでしょうか。この雲の「漂流」は、この銀河の太陽や惑星に非常に爽快な影響を与えます。アイダホやフロリダに対するその正確な影響は私の知識を超えています。

Q 伝導瞑想グループのメンバーの多くは、自分自身を例えばシェア・インターナショナル・ファウンデーションやシェア・ネーデルランド・ファウンデーションのような「特定の協会や組織のための奉仕者」と見なしています。もちろんこれは事実です。しかしながら、あなたの著書から考えると、より深く広いリアリティがあり、それはあなたが智恵の覚者のインスピレーションと導きの下で働いているという事実と関係しています。あなたと一緒に働いているグループの背後にある目的についてコメントしていただけませんか。外的な仕組みを強調することは内的な仕事に影響するのですか。

A この質問は再臨のために世界中で働いているグループの一つに新しく参加したメンバーからのものだと思います。さもなければ、私は長年空中に向かって話したり書いたりしていただけで、聴衆は幸せに眠っていただけということになってしまいます。
ハイアラキーの覚者方は決して中途半端なことはなさいませんし、小さな仕事が長く続くようにします。彼らは、彼らが働きかけるグループの活動によって生まれたエネルギーの効果を最大にするあらゆる機会を利用されます。
私と働いている世界中のグループの主要な差し迫った任務は、この惑星の霊的ハイアラキーの覚者方の大部隊が(98,000年ぶりに初めて)日常世界に帰還されることに人類の準備を整えることです(これは一般にハイアラキーの外的顕現と呼ばれています)。
この過程は1975年に、5人の覚者方が、グループの先頭者として、世界の5大霊的センター(ニューヨーク、ロンドン、ジュネーブ、ダージリン、東京)にお入りになることで開始されました。そのすぐ後に、モスクワの覚者とローマの7番目の覚者が続きました。
同時にこの協働者のグループは、別の内的な仕事に取り掛かりました。何世紀もの間、覚者方は彼らの誓約したグループ・イニシエーションという目的を達成するために、様々なグループに何度も働きかけてこられました。多くの覚者方がこの困難な任務に失敗しました。このことを可能にするほどグループの絆を強めるのに十分なテーマが存在しませんでした。世界的な規模で多くのグループを鼓舞するのに十分な磁力を持つアイディア、呼びかけを欠いていたのです。現在、キリストの帰還というアイディアが、世界のあらゆる地域で働くグループを結びつけるのに十分磁力的なアイディアを提供しています。今日初めて小さなスタートがなされました。任務は困難であり、読者はこの困難な過程を理解するために、アリス・ベイリーを通してジュワル・クール覚者によって与えられた「規則11の要請*」をよく知っておくべきです。
組織(グループの外的仕組み)を過度に強調することは、グループの内的仕事の質に否定的な影響を与えます。

〔*アリス・ベイリーを通してジュワル・クール覚者が書かれた『光線とイニシエーション』の中の「グループ・イニシエーションのための14の規則」を参照〕

Q 銀行や金融機関に対する深刻なサイバー攻撃のインターネットによる警告が報告されています。それはアメリカから始まると言われています。これは必然的に世界的な経済システムの崩壊につながるでしょう。この攻撃は間もなく──2012年10月か11月に始まるとされています。あなたやあなたの師がこのサイバー攻撃について知っていることをコメントしていただけますか。

A 多くの部門から伝えられているので、標的になっている組織はこの話を明らかによく知っているでしょう。彼らがこのような攻撃を避けるためのあらゆる用心をしていることは確かです。このような攻撃が計画されていないとは言いませんが、それが成功するかどうかは別の問題です。

Q インターネットについてどう思われますか。

A とても有益なコミュニケーションの手段です。

Q (1)産業革命は大計画の一部だったのですか。それは労働運動を立ち上げ、労働者の権利を認めさせました。機械は肉体的な重労働からの解放をもたらしました。(2)覚者方はそこから悪よりも善の方が多く生まれたと考えておられますか。

A (1)はい。(2)はい。

Q 家族は社会において重要であるとあなたの著書の中で述べられています。「家族単位」つまり結婚や子供というのは純粋に「人工的な」現象ではありませんか。なぜ家族が重要なのですか。

A 家族は社会の基礎であり、人間王国の基礎です。私たちは何度も何度も家族グループの中で転生します。これがカルマの作用する舞台を提供し、進化の長い旅路の中で人間王国の団結を確かなものとします。

Q 心を静かに保っていれば、カルマの法則の範囲内で援助を求めたとき、覚者方は他の場合よりも多くの援助を与えることができるのですか。そうだとすれば、なぜですか。

A はい。心を静めているときには、神経系が興奮しているときよりも、より援助にオープンな状態だからです。

Q 私は夜空の85%が見渡せる場所にいます。2012年8月のある夜、私は空に浮かんでいる物体を携帯電話で撮影しました。私の座っていた位置の緯度と経度は分かります。それは満月ではありませんでした。月は東の地平線から直接昇るからです。その位置は低く、ニュージャージー州のバーネガット湾の真上にありました。飛行機やヘリコプターの光でもありませんでした。
それ以来私は空を撮影していますが、その夜以降何も現れません。私はここに6年以上住んでいます。以前にはそれは存在しませんでした。
この物体は原子力発電所の位置とも関係があるかもしれないと考えています。それはオイスター・クリーク発電所の前方か真上付近にありました。

A それは火星のUFOでした。原子力発電所の上空の空気の質を調査していました。