現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2014年 3月号 読者質問

読者質問

Q (1)マイトレーヤは今でもロシアでテレビ・インタビューを受けていますか。(2)現在までに何回行われましたか。2014年1月5日現在では32回でした。ロシアでは全部で何回ですか。

A (1)はい。(2)36回です(2月6日現在)。


Q これまでにマイトレーヤがそれぞれの国で何回インタビューを受けたかの全体像を教えてください。私たちが話をするときに役に立ちます。人々はそれぞれの国で何回インタビューがあったかを知りたがります。


A アメリカ:29回(2010年1月―2011年1月)、メキシコ:14回(2011年1月―9月)、ブラジル:41回(2011年9月―2013年1月)、ロシア:現時点で36回(2013年1月―現在)。全部でこれまでに120回です。


Q 『マイトレーヤの使命 第Ⅱ巻』の「マイトレーヤによる介入」という小見出しの内容に改めて衝撃を受けました。それは「偉大なる主の贈り物」について、あなたがさらに説明する章へと続いていました。マイトレーヤのような偉大な存在がグループに対してこのような役割を果たされるとは感動的で驚くべきことであり、彼の贈り物によって私たちの奉仕の潜在力はずっと強力なものになっているに違いありません。グループはこの特別な機会に十分に応えているでしょうか。

A グループは国によって異なり、国の中でも異なります。他のグループよりもよくやっているグループもありますが、全体としてグループはまず十分にやっています。もし彼らが公共の場で話すことへの恐怖心をなくせば、もっとよくできるでしょう!


Q 私たち一人一人が自分の奉仕の道を見いださねばならないというのは本当ですか。どのように見つければよいのですか。


A 世界は苦痛と苦しみに満ちており、変化の必要があります。苦しむ人類の最大の必要に応え、それに奉仕しなさい。マイトレーヤと覚者方が真に日常世界に存在することを信じるならば、それを信じると世界に告げなさい。あなたが望むならば奉仕するのは困難ではないでしょう――それを行う何万もの方法があります。この人生であなたができるこれ以上に重要なことはありません。


Q 奉仕は必要に対する反応の問題であるとあなたの本で読みましたが、あなたと共に働くグループの仕事の中でそれが何を意味するのかよく分かりません。

A 世界は苦痛と苦しみで破滅しそうです。何百万もの人にとっては全く不必要な苦しみです。人生の真の目的は奉仕することです。魂が転生するのは進化の計画に奉仕するためです。グループの仕事は、ハイアラキーが存在し、マイトレーヤと彼のグループである智恵の覚者方が世界に戻りつつあること(何人かはすでにここにおられること)を知らせることです。あなたが奉仕していることを世に知らせなさい。マイトレーヤは、あなたができるこれ以上のことはないと言っておられます。ただそのことを知り、真剣にとらえるだけで、世界の何百万もの人の希望と期待が高められます。


Q 例えば人類の未来に対して「希望」を放射するならば、それは(a)覚者方の出現、(b)人類のためのより良い未来の実現(もちろん飢えた人には食べ物が必要ですが、人類の未来に対する肯定的な態度それ自体がその実現に役立つのでしょうか)、(c)個人的なカルマに肯定的な影響を与えますか。


A (a)はい。(b)はい。(c)はい。


Q シェア・インターナショナル誌2014年1月号の最初の手紙は、「世界は生き延びるためには団結しなければならない。地球はゲームをしているのではない」という不吉な警告を与えました。この示唆はイエス覚者によって与えられました。彼の意味したことについてコメントいただけますか。

A すでに述べているとおり、今日の世界は、気候変動が現実であり、加速しており、もはや回復できないところまで生態系を破壊しつつあるのだということを知らなければなりません。例えば私の師である覚者はこのことを長年にわたり警告してきました。この環境破壊の結果は人間によって評価することはできませんが、わずかな時間に津波や台風によって引き起こされる恐るべき破壊の実例を私たちは毎年経験しています。多くの人々がこのことを真剣に考えないのは驚くべきことです。

Q 何が直観で、何が単なる高揚した欲望なのか、どうすれば本当に知ることができますか。

A 直観はハートから来るものであり、アストラル的で太陽神経叢から来る欲望の原理とは関係がありません。これらの二つの違いを認識しようとしてみなさい。そうすれば答えを得るでしょう。


Q 私たちのグループでは多くの人々が感傷的で、過度に優しく、お互いに「愛情」を持っています。それは少し嘘っぽく感じますが、「頭の人々」に対立するものとして「ハートの人々」について述べられます。何か誤解があるのでしょうか。「グループの感覚を持つ」ことについても話されています。グループの年長者の中には、内的なグループの感覚を持ち、わざわざつくり出された「グループ感覚」(「気安い雰囲気」以上のもの)の観念は必要ないように見えます。コメントをお願いできますか。


A グループの全員は、彼らの進化段階や光線構造にかかわらずグループのメンバーに対して暖かく敬意を持つことが望まれます。しかしながら、例えば第二、第四、第六光線のような光線は、「ハート」や「フィーリング」で反応する傾向があり、他方で第一、第三、第五、第七光線はより客観的な反応をする傾向があります。しかしどちらの場合も、もしその人が――他の大半の人々と同じように――アストラル界に偏極していれば、感傷性は存在し得えます。過度の感傷性は、うわべだけの不快なものに感じる人もいるでしょうが、他の人々にとってはそれが人生の薬味でもあります。自分で選びなさい。


Q マイトレーヤが英国リバプールの泉を活性化したという心温まる発見のせいで、私はベルリンにマイトレーヤが祝福した癒しの泉がないかどうか探してみました。インターネットで検索すると、良い情報がありました:2008年に、トーマス・ガートナーという僧侶が、プルシア国王フリードリヒ1世によって保養所として利用されていたが150年間利用されずにいて、現在では近づくことができなかった有名な泉を再発見しました。ベルリンは地下水面が高いために他の泉は存在しないようです。(1)この水はマイトレーヤによって祝福されたものでしょうか。(2)私は世界中の協働者にこれらの泉を探してクレーム氏に確認を求めるよう呼びかけたいと思います。777カ所の水源は人類を癒すためにマイトレーヤによって活性化されており、それを明らかにすることで奉仕できると思います。

A (1)いいえ、それはマイトレーヤによって祝福されていません。(2)人々はマイトレーヤによって活性化された水源を探そうとすべきではありません。それらは順番に一つずつ、計画に沿って明らかにされるでしょう(この情報はシェア・インターナショナル誌1999年9月号に掲載されています)。


Q (1)「宇宙のごみ」と呼ばれる、宇宙に浮かんでいる人工衛星の破片はどれほど危険ですか。(2)宇宙の兄弟たちはこれに対処していますか。

A (1)それほど危険ではありません。(2)特にしていません。


Q アブラヤシを栽培するために、巨大な領域の森林、ジャングル、耕作地が使われています。油は食料を含め様々に利用されています。明らかな環境破壊は別にして、油は人間にとって不健全なのでしょうか。

A 不健全ではありませんが、最良ではありません――それは人間の消化器官にとってはかなり重いです。


Q フラッキング(主にシェールガスの採掘などで行われる、水圧で岩を破砕する工程のこと)の現実的な影響は何ですか。それは地球に永続的なダメージを与えますか。


A どこでそれを行うかによります。不安定な岩層や地下に坑道のある地域では、それは非常に危険になり得ます。より安定した状況で、慎重に行われるならば、多くの人々が信じているほど危険ではありません。何世紀も採掘が行われていた小さな国々(英国や他のヨーロッパ諸国)では、それは非常に危険になり得ます。巨大な広い空間のある大国ではより安全ですが、その過程には大量の水を使い、多くの国々では水が欠乏しつつあります。そしてフラッキングの過程は地域の水の供給源を汚染する可能性があります。しかしながら今日ではフラッキングの真の必要はありません。世界には石油備蓄があり、現在の使用量でもあと70年間は使用可能です。まもなく、常温核融合の過程を通じて安全で無尽蔵のエネルギー需要を賄うことができるようになり、世界に光のテクノロジーが与えられるまではすべての必要を満たすでしょう。私たちが分かち合いの過程を開始し、戦争を過去のものとしたとき、これは確かなものとなるでしょう。


Q ジョージ・アダムスキーは、『さらば空飛ぶ円盤』という著書の中で、彼が接触した宇宙の兄弟たちから、彼が「サイレンス・グループ」と呼ぶ主要な機関(UFOについての真実を大衆から隠すために世界的な陰謀を行っているグループ)は、有力な国際的銀行家や資本家であると告げられたと述べています。(1)その情報は完全に正確ですか。(2)それは今日でも行われていますか。それとも今は他の強力な機関が関与していますか。


A (1)いいえ。(2)はい。これらの勢力は常にいくらか関与していますが、情報統制の主要な源は世界中の政府の情報源です。