現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2014年 8月号 世界に向けて語る

世界に向けて語る

2014年3月1日のバルセロナでの講演会において、スカイプを通してのベンジャミン・クレームによるマイトレーヤからのオーバーシャドウの祝福の後、彼は「マイトレーヤと覚者方が世界において、人類がその生活様式を変えるのを助けているということを世界に向けて語る時間はもうほとんど残っていません。あと2年から3年です」と繰り返し語った。
彼は続けて言った。「世界には70億の人間がいます。私たちはすでに約3,500万人にこの情報を伝えました。これは十分とは言えません。それゆえ、私たちは今、この2年から3年の間に、世界に向けて私たちが知っている情報(マイトレーヤと彼の覚者方の一団が、この世界で、私たちのためにより良い世界をつくるために働いていること)を伝える活動を、今まで以上に行う最大限の努力をしなければなりません。
皆さんも分かっていると思いますが、私たちがそれを行わねばならないのです。私たちは理想を現実のものとしなければなりません。マイトレーヤと覚者方は、それはとても単純だと言います。すでに私たちが持っている理想、つまり、分かち合い、同胞愛、正義、平和、自由という理想に従って私たちは生きねばなりません。それらはすべて聖なる理想です。私たちは数千年にわたってそのような理想を抱いていましたが、それを実行することはできませんでした。
今こそ、私たちはそのように行動する必要があります。私たちは今、アクエリアスの時代にいます。それは、すべてのための分かち合い、正義、自由の時代となるでしょう。しかし、私たちが実行するまで、それは実現しないでしょう」
「私たちは努力しており、その努力はそれほど悪くはありませんが、もっとうまくやれるはずです。3,500万人を70億人に拡大することもできるのです。70億人すべてが知る必要はありませんが、人類の大多数がマイトレーヤについて知っていなければならないでしょう。それゆえ、これからはさらなる前進と上昇です」
その数週間後の3月29日にパリで、クレームはスカイプを通して聴衆に語りかけ、来場者に次のように話した。この緊急の時にあって「最も重要なことは、和合の中で奉仕を続けることです。和合の中で奉仕することは、成功につながります。あなた方が和合しているとき強くなります。(あなた方の間に)塀をつくる時、すべての活動を弱めます。和合を忘れないように。塀ではなく橋を築き、強くなりなさい。和合しなさい」。
彼は続けた。「ほとんどすべての人がマイトレーヤを目にするまでの時間は、そう長くはありません。それゆえ私たちは、世界に向かって語ることに全力を注ぐ必要があります。マイトレーヤがこの世界にいること、なぜここにいるのか、どうやってここにいるのか、どうしたら彼を見ることができるのか、そしてそれに続く彼のアドバイスを知ることができるのか。すでに何百万人もが彼がこの世界にいることさえ知らずに彼に従っています。それゆえ世界はゆっくりと変化しているの
です」
「私たちの視点から見れば、それはゆっくりに見えます。しかしそれは、本当はとても速いのです。実際、予定より早まっているということを覚えておきなさい。すでに世界では、良い反応とそれほど良くない反応の双方が起きています。人々を監獄に閉じ込め、上から人々を撃っている古い番人は、彼ら自身の避けられない役割を果たしています。しかし、それは長く続くことはできないでしょう」
「世界中の人々が、ほとんどの国々で、本当に目覚めつつあります。彼らは自分たちの権利を要求しています。そのために働く準備ができています。たとえそのために死ぬとしても。今は大いなる犠牲の時であり、人類全体の大いなる認識の時なのです。それは今までなかったことです」
「古いやり方の不条理が、総じてますます人々を不快にさせており、マイトレーヤの言われるとおり、古いものの終わりは避けられないのです。私たちはすでに5年前からアクエリアス時代に入っています。5年間の新しいエネルギー、新たな刺激の後では、浮き沈みや反動が起こることを予想しなければなりません。最後の畝を耕すのは大変です。見ていてごらんなさい、私たちが最後の言葉を持つでしょう」
「あなたが好きな人も好きでない人も、信頼する人も信頼できない人も、マイトレーヤはすべての人を愛していることを忘れないように。そしてマイトレーヤがすべての人を愛することができるなら、私たちは彼の名において、それをやってみることができるのです」

フランスのラジオでこの情報が広まる

2013年8月、マイトレーヤと覚者方の臨在の情報を伝えるために、フランス語のインターネットラジオ局が開設された。それ以来、ラジオの聴取者は月ごとに増え続け、2014年3月にはラジオの聴取時間が7,558時間を記録した。2月と比較して約1,457時間多かった。
番組への反応から、ベルギー、ケベック(カナダ)、スイス、その他世界中の多くの地域に聴取者がいることが分かった。例えば、3月の新たな聴取者は、ルーマニア、オマーン、インド、イタリア、ハイチに在住しており、また聴取者数はスペインと米国で増加している。2,000人以上の聴取者が、3月だけで一つ以上の番組を聞いている。
基本的には、聴取者の大多数(90%)がウェブサーファーで、自分たちが好きなラジオ局検索エンジンでキーワード(霊性、教育、分かち合い、ニュースその他)を入力し、このラジオ局を探し出し、そして初めてこのメッセージを知った。残りの10%は広告や広報カードでこのラジオ局を知った。その中にはグループメンバーも含まれている。
聴取状況を分析したところ、各聴取者は毎月数時間、このラジオ局を聞いている事実が判明した。これは、彼らが提供された情報の理解を深めようとしていることを示している。
このラジオ局は、毎日午前9:30~午後11:00(フランス時刻)に以下のようなプログラムを放送している。
● 2003年以来、パリのローカルラジオ局2局(インターネットで放送されている無料の独立系ラジオ局)で毎月放送されているグループメンバーによる出現関連番組の録音。
● クレーム氏のラジオインタビューや講演
● 展開しつつある出現プロセスを説明するために特別に作成された番組。この番組はシェア・インターナショナル誌に基づいており、マイトレーヤと覚者方のアイディアと教えに関連するすべての事柄が含まれている。

以下のウェブサイトをご覧ください。
www.radiopartage.tk