現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2015年 12月 ベンジャミン・クレームの師(覚者)のメッセージ 

ベンジャミン・クレームの師(覚者)のメッセージ 

(2015年11月14日)

「フランスの国民にとって痛ましいことであったけれど、パリにおける最近の悲劇はマイトレーヤにとって、それまでの場合よりも、いっそう速やかに行動する道を開いた。
非常に多くの人々にとって悲劇であるけれど、それはマイトレーヤの両手を解き放った。
このことを念頭において、彼の顕現のための用意を整えなさい」


ベンジャミン・クレームが最近のパリにおける出来事についての質問に答える

Q パリにおける恐ろしい出来事はマイトレーヤの公の出現を遅らせましたか、それとも速めましたか。

A 悲劇に巻き込まれた人々にとってはつらいことであるかもしれないが、それはマイトレーヤにとって、そうでなかったならばもっと長いあいだ閉ざされていただろう扉を開いたのです。

Q パリ襲撃のどの要因が『マイトレーヤに扉を開いた』のですか。

A 世界の抱える多くの問題に対する人類からの(助けを求める)祈願の叫びが一つの要因です。もう一つの要因は世界中で十分に多くの人々が、パリの事件に対する反応に、愛と和合と寛容を選択していることです。この悲劇の凶悪性が、それ以前には明らかではなかったような方法で、たくさんの人々を歩み寄らせました。人類は、私たちが思ったよりも、和合というアイディアによりいっそう近づいており、これが彼らの反応を色づけたことを示しました。人類は正しい種類の変化への用意があることを示したのです。

Q パリの出来事をマイトレーヤは防ぐことができなかったのですか。

A 私と共に働くグループの人々、および至るところにいる人々の多くが、マイトレーヤは、あれが起こるのを防ぐべきだったと考えます。マイトレーヤは、もちろん、『法』をご存じです。彼は、われわれの自由意志に、どこまで介入できるか、介入できないかをご存じです。

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今月号巻頭の覚者からのステートメント(2015.11.14)について