現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2015年 7月 真っ直ぐな問いかけ

真っ直ぐな問いかけ

真っ直ぐな問いかけ

(次の2通は同じ人からの体験です)

編集長殿
2015 年 5月23日、大阪の中央公会堂で石川道子氏の講演会がありました。午後2時から始まり、質疑応答も終盤に差し掛かった5時45分頃に、杖をつきキャリーバッグを引っ張りながら、真っ赤な長いコートを着て、赤いフレームのメガネをかけた年配の女性が入って来られるのを見ました。
その方は受付を通り、会場に入る前に資料をゆっくりご覧になろうとされたので、メンバーがもう終わりに近づいているので、とりあえず中に入ってお聞きくださいと促し、私も中へ案内しました。会場に入る時その女性は私に、「前にも来たんだけど、今日はもう居ても立っても居られなくて、遅くなったけどどうしても来たかったのよ」と言いながら入っていきました。
講演会が終了して、だんだんとお客様が帰っていかれる中、その女性は私の横に来られました。「今日は来て良かった、本当に来て良かったわ、すばらしい話だったわ」と言われました。またその女性は全然帰る時間を気にすることなく、右手の杖に寄りかかりながら、しかも左手にはキャリーバッグを持っておられたので、後ろにあった椅子に座っていただきました。
それからすぐに女性は、「あなたたちは本当にこのことを信じているの? どうしてあなたは信じることができるの?」と真剣な表情で私がどう思っているのか、また私の内面からの意見もじっくりと聞きたそうな目つきでした。私も真剣勝負の感じで熱くなっていました。それから「キリスト教の牧師さんにも、仏教の宗派やいろいろな人に言ったけど、みんな『No!』なの、あなたはどうしてだと思うの?」とじっと見られ、答えなくてはならなくなりました。私は、「キリスト教は愛を伝えているし、仏教は正しい人間関係を伝えているんだけど、キリストの再臨や弥勒菩薩の降臨は、非常に遠い先の未来のことなんです。ここが違うんです! 私たちの情報は、もう間もなく、もうテレビに出ておられるんです!」と伝えました。
私は小声ながらも力が入ってしまったので、話題を変え、真っ赤な衣装をほめました。その女性はもう80歳よと言われ、受付で渡した資料の住所を指し、この近くに住んでいるの、今日はここから来たのよと言っていました。すると「あなたはいくつ?」とか「どこから来たの?」と言われ、滋賀県ですと言うと、私は滋賀県の本屋さんを知っているわ、などといろいろ言われたので、それはうちですとお答えしました。みんなボランティアで活動していることにも感心しておられました。翌日伝導瞑想があることを言うと、どういう瞑想なのかと興味深く聞かれたので、話しました。
その女性は40分ほど経っているのに、まだ全然帰る様子もなく、しかもここにもっと居たそうで、後片付けをしている受付や書籍の方や、ロビー全体を眺めていました。私が帰る仕草をして立つと、ようやく外へ歩いていかれました。外にいた私の主人は、その女性がキャリーバッグを持ち、杖をついて階段が下りられないので、キャリーバッグを持ってあげ、ヨボヨボなのでエスコートしたそうです。不思議なことに階段の下に、新品の真っ赤な一人用の電動シニアカーが置いてあり、それを運転して帰られたということです。後で考えたら、その小さな車で交通量の多い中を、彼女の住んでいる家からこの会場までどうやって乗ってきたのか、あのキャリーバッグなど置けるスペースもなく、どこに置いたのか不思議でした。
あの真っ赤なコートの女性はどなただったのでしょうか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その『真っ赤なコートの女性』がイエス覚者の代弁者であったことを確認した】

即決の支援

編集長殿
(2)2015年5月18日の月曜日の夜に、石川道子さんが大阪に到着し、大阪での土曜日の講演までに出す、新聞広告の文章が変えられるかどうか尋ねてきたのは、前日に行われた住民投票で、変化を目指すか現状維持かの選択があったことについて、触れるものにしたいということでした。私たちはすぐに広告代理店に、(直前のキャンセルが入った)どこの新聞の、どんなサイズのスペースでもいいので探して欲しいと伝えました。しばらくして興奮気味に電話があり、(紙面の4分の1にもなる)大きなカラーのスペースが、三日後の木曜版に見つかったと言ってきました。まさか空きスペースがあるとは思ってもいなかったようでした。代理店の人からどのくらいの金額が払えるかと聞かれました。私はほとんど予算が残っていなかったので、最低の金額を言いました。びっくりしたのは、彼が「じゃあ、それでいきましょう。広告原稿を水曜日の夜までに送ってください」と言ったことです。大阪府下全域の50万部の新聞で、価格は通常からいうとごくわずかでした。
石川道子さんが急いで原稿の文章を考え、広告の内容が受理されるもので、しかも十分な情報を伝えられるようにするために、何回も何回も書き直されました(新聞社は通常政治的、あるいは宗教的色合いを暗示するものは受け付けません)。ボランティアのメンバーたちの献身的な懸命の作業のおかげで、広告はデザインし直して提出され、審査をパスして、講演二日前の木曜日(21日)の日刊に間に合って掲載されました。
それほど大きなスペースが、わずかの料金で、私たちの『意見広告』が目立つようにカラーで掲載されたのは奇跡のように思えます。
私たちには特別の助けがあったのか、教えていただけますでしょうか。
日本、滋賀県
U.M.
【ベンジャミン・クレームの師は、実際にイエス覚者の弟子からの助けがあったことを確認した】

承認の印

編集長殿
2015年5月26日に、石川道子さんの日本での名古屋講演会がありました。講演後の休憩時間中に、ロビーに通じる廊下から、背の低い70代の男性が、片方の足を引きずりながら、関係者以外立ち入り禁止のドアを開けて入ってきました。何かお探しですか? と聞くと、トイレを探しているということで、ご案内して歩き出すと、突然「その通りだよ」と言われたので、「えっ?」と思わず聞き返すと、「その通りだよ」とまた言われたので、石川さんの講演のことを言われているおだと理解しました。
この方は、もの静かで、あまり多くを語らず、私の印象に残っているのですが、特別な方でしたか?
日本、名古屋
M.I.
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者の代弁者であったことを確認した】

嬉しいお客

編集長殿
私たちは最近(5月中旬から)アムステルダムのシェア・インターナショナル・インフォメーション・センターで、マイトレーヤの優先事項の実践の必要性を示唆するカラー写真を展示するフェアを開きました。それらの写真にはそれらにふさわしいマイトレーヤや、ベンジャミン・クレームの師である覚者、それにベンジャミン・クレーム本人、さらにはその他の著名人の引用句を付けました。私たちがその展示フェアをたまにはやろうとしたのは、それが、一般の人々と話をするとっつきやすい方法だと思ったからで、またそれをきっかけに私たちの情報を気楽に話す機会をつくれると思ったからです。
展示会の初日はとても素晴らしい雰囲気でした。その日にガーナから二人の男性が突然入ってきて、数時間とどまって、写真を見て回り、興味を持って、応援するような言葉や意見を言い、質問をしてきました。オランダのグループは、相当長時間、彼らにマイトレーヤの出現と彼の優先事項について話をしました。また世界中の奇跡やマイトレーヤの手のカードについても話しました。一人の男性はそのカードを自分の上着の内ポケットに丁寧にしまいました。彼らはマイトレーヤがケニアに現れたことについても興味を示しました。
そのうちの一人がまたいつかやって来ます、と言い、正義と分かち合い、そして惑星をいたわることが大切だと言い、とても良い展示会だったとコメントしました。彼らは私たちと一緒にいることがとても心地よいように思っているようでした。私たちはどうしてだか、彼らになじみがあるような気がしました。
彼らは覚者方のスポークスマンでしたか?
オランダ、アムステルダムのグループ。
【ベンジャミン・クレームの師である覚者は、二人ともイエス覚者のスポークスマンであったことを確認した】