質疑応答
Q マイトレーヤは中国で何回出演されましたか。
A マイトレーヤは中国に戻ってから4回のインタビューを与えられ、中国での合計は15回、全体では150回になりました。
Q これまでの中国の視聴者の反応はどうですか。
A 入り混じった反応があります。それは彼らの生活水準と彼らの希望によります。
Q マイトレーヤは中東でも働き続けておられますか。
A はい。
Q 彼は一つ以上の国で働かれていますか。
A はい。彼は中東の幾つかの国々で働いておられます。
Q マイトレーヤは、不安定な状況を考慮して、最近ロシアに戻られましたか。
A いいえ。
Q マイトレーヤのテレビ出演は、単独ゲストのインタビューですか、それともパネル・ディスカッションにも参加されていますか。
A 両方です。
Q (1)あなたとあなたの師はドイツ(そして他のEU諸国)のギリシャに対する扱いを大目に見ますか。(2)債務軽減はギリシャにも適用されるべきですか。
A (1)いいえ。(2)はい、当然です。
Q 私はあなたの情報に初めて接しました。マイトレーヤが彼の拠点としてロンドンを選んだ理由を知りたいです。
A 『マイトレーヤの使命 第Ⅰ巻』に同じ質問と答えが載っていますので参照してください(次の質問、1982 年7月)。その答えに付け加えると:
元々、ロンドンとニューヨークのいずれにするかの選択がありました。当時のロンドンの弟子たち、特に政治分野の弟子たちは、ニューヨークの弟子たちよりも成熟していると見なされました。世界情勢に対するより成熟した観点を持っていました。
Q マイトレーヤはなぜロンドンに出現することを選ばれたのですか。(シェア・インターナショナル誌1982年7月号)
A 多くの人が私に「なぜロンドンに?」と多少の羨望の念を持って尋ねます。例えば、なぜニューヨークではいけなかったのかと。はい、全くそうです。ロサンゼルスで私が言ったように、もし私がマイトレーヤだったら、ラグナ・ビーチかコートダジュールを選んだでしょう。これは彼の道を準備する弟子たちの仕事の問題です。弟子たちが、彼の仕事の線に沿って、主に経済と政治の分野で、最も成功を収めてきた地域に彼は来られることになるのです。英国で働く弟子たちは、世界の他の地域の弟子たちよりも仕事においてより成功しました。それが彼がロンドンに来られた主な理由です。もちろん、より明らかな理由は、ヒマラヤからやって来られ、パキスタンに降りて来られた彼が、この国で数年間、訪問者として来ることができ、パキスタン・インド系コミュニティーで正体を隠すことができるからです。これまで彼はとてもうまくそうしています。
Q (1)世界教師は、ヨハネの福音書で言及されている「真理の霊」(16章13節)と関係がありますか。(2)その関係は世界教師のメッセージをどう形成するでしょうか。(3)世界教師は近い将来、司祭の職を提示するために出て来られることを計画していますか。
A (1)はい。(2)同じ愛のメッセージです。(3)彼らはすでに存在します。
Q ヨーロッパ研修会とシェア・インターナショナル誌において、あなたはそれぞれの国にセンターがあるのは良いことだ(アムステルダムのように)と言われました。しかし、どれだけコストがかかろうと、どんな条件でもそれがなされるべきだという意味だったとは思いません。グループにこの点で誤解があるようです。あなたは、人々を引き付けるような活動を犠牲にしてまで、場所を確保すべきだと言われるのですか。
A オープンな場所やセンターを開くのに「しなければならない」ということはありません。私の意図は、利用可能な施設があれば利用しなさいということです。そうでなければ単に仕事に集中しなさい。
Q 2015年1月号のシェア・インターナショナル誌で、グループのメンバーが「オープン・マンダラ」というリトグラフに一緒に瞑想することで、グループの和合を増すことができるという質問がありました。他のクレーム氏のリトグラフは、グループの和合の感覚を増すために同じやり方で用いることはできますか。
A 程度の差はありますが、できます。
Q 自分の進化段階を知る価値は何ですか。
A その知識は通常、釣り合いの感覚と現実感を与えます。
Q グラマーが最悪なのは進化のどの段階ですか。
A 第一段階と第二段階の間です。正確に言えば、進化段階が1.3のときです。
Q (1)現代の心理学は意識の進化に貢献したと思われますか。(2)心理学とサイコセラピーにおいて起こり得る有益な変化はありますか。
A (1)はい。(2)はい。第一に、心理学者は魂の存在を認知し、受け入れなければなりません。その変化なしには、心理学は古臭いグラマーに閉じ込められるでしょう。セザンヌが絵画について言ったある発言を思い出すのは興味深いことです。彼はこう言いました。「人々は物が魂を持つことに気づいていないのだろうか?」