現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2014年 4月号 読者質問

読者質問

Q (1)マイトレーヤは今でもロシアでテレビ・インタビューを受けていますか。(2)これまでに何回ですか。2014年2月6日現在では36回でした。現時点でのロシアでの合計は何回ですか。
A (1)はい。(2)41回です(3月14日金曜日現在)。


Q これまでにマイトレーヤがそれぞれの国で何回インタビューを受けたかの全体像を教えてください。私たちが話をするときに役に立ちます。人々はそれぞれの国で何回インタビューがあったかを知りたがります。
A アメリカ:29回(2010年1月~2011年1月);メキシコ:14回(2011年1月~9月);ブラジル:41回(2011年9月~2013年1月);ロシア:現時点で41回(2013年1月~現在)。全部でこれまでに125回です。


Q 現在のウクライナとロシアの問題を受けて、マイトレーヤはインタビューの回数を増やしていますか。
A いいえ。


Q マイトレーヤはキエフのデモに参加されましたか。

A はい。

Q モスクワの覚者は、現在のロシアとウクライナの状況で緊張を緩和するために関わっておられますか。
A 直接的には関わっていません。


Q 平和を求めるロシアの人民の力は物事に影響を与えるでしょうか。
A はい。


Q いくらか進化しているように見えるが、奉仕の準備ができていないと感じて奉仕に背を向けている人々に対して、あなたは何と言われますか。
A 「準備して機会を逃さないようにしなさい!あなたがいつまで生きて、いつまたこの機会を持つか分からないのですよ」


Q 奉仕への衝動はどこから来るのですか。グループ内やグループ外の私の知り合いは、奉仕への衝動を欠いているように見えます。
A 魂は奉仕するために転生します。グループ内にいない人については言えませんが、グループ内にいる人々は奉仕への何らかの欲求を持つからグループにいるのです。


Q なぜ恐怖心はそんなに悪いのですか。結局のところ、それは単なる正常な人間の反応ではありませんか。
A それは確かに人間の反応ですが、あなたが最良の状態にあるのはどんな時かを尋ねてごらんなさい。何かを恐れているときですか、それとも恐怖から自由なときですか。


Q 第三段階以上のイニシエートでなくとも、恐怖心を持たないことは可能ですか。
A はい、どんな段階にいても恐怖心を持たないことはできます。恐怖心とは伝染するものです。


Q その人の光線構造が恐怖心を抱きがちなものであるならば、恐怖心を取り除こうと努力するのは無意味ですか。
A 光線構造によって恐怖心を抱きがちということはありません。恐怖心は他人―両親、教師など―から伝染するものです。


Q 大半のノイローゼやグラマーが恐怖心に根を持つのはなぜですか。
A 恐怖心はアストラル・エレメンタルを支配するからです。


Q クレームさん、画家として、自分の時間をマイトレーヤと覚者方の帰還を知らせるために捧げることは、あなたにとって大きな犠牲ではないですか。

A 世界がより必要としているのは私の絵でしょうか。それともマイトレーヤでしょうか。


Q 最近の英国の洪水は否定的なカルマの結果ですか。説明していただけますか。先月のシェア・インターナショナル誌の手紙を読むと、商業主義と洪水や気候変動との間につながりがあり、英国にも影響していると思われました。
A それらは地球温暖化と私たちの生態系バランスの乱れの結果です。


Q カリフォルニアの干ばつについて懸念するニュースが最近多くみられます。オバマ大統領も最近ここを訪れました。アメリカの食糧のほぼ半分がここで生産されるので、国中の目が注がれています。しかし深刻な水不足のため、食品割引切符のための補助金でも解決できない重大な問題が生じています。食料価格の高騰とは別に、この長期的な気候変動が永続的に穀物の減少を生じさせるならば、何が起こるでしょうか。塩分除去植物を植林するという提案が全く行われないことに疑問を感じています。このようなテクノロジーの進歩は何らかの形で大宣言の日とつながりがありますか。
私は長年の読者で、「編集長への手紙」で覚者方との出会いについての魅力的な報告を読むのをいつも楽しみにしています。

A 大宣言の日と直接的には関係ありませんが、カリフォルニアの水不足が続けば塩分除去が行われる可能性は高いでしょう。


Q マイトレーヤの背後には今何人の人々がいますか。
A 彼はほぼ20億人を当てにできます。


Q (1)現在、気候変動と闘っている国はありますか。(2)幾つかの国は代替エネルギー源の利用と調査に関してより進歩していますか。
A (1)はい、中国や幾つかのヨーロッパ諸国です(英国、ドイツ、スカンジナビア諸国など)。(2)はい、非常にそうです。


Q 私は家族や仕事の用事でたくさん飛行機に乗ります。罪悪感はありますが、今のところこれは避けられません。私はいつもエコロジー関係の基金や企画に余分に支払っています。A これでは十分ではないと思いますが、自分の二酸化炭素排出量を打ち消すために他に何ができるでしょうか。
A 『フレンズ・オブ・アース』などの環境団体に加入することです。


Q 私の地元のスーパーマーケットでは、地元では季節ものではない新鮮なアオマメを買うことができます。それはエジプトやセネガルやモロッコなどで生産されたものです。それらの国々の貧しい人々が新鮮な野菜を手に入れることができるかどうか分かりません。他方で、それらの製品を買うことで、そのような国の経済を支援していることになるのでしょうか。
A 世界の生産物の分かち合いの世界的制度だけが、これらの問題に健全で平等な解決をもたらすでしょう。


Q あなたやハイアラキーが意味するような分かち合いのアイディアは、人々の心を捉えていると思われますか。人々は分かち合いを唯一の解決策と見なし始めているでしょうか。もしそうだとすれば、そのアイディアが最も普及しているのはどの国々でしょうか。

A 世界の多くの国々で多かれ少なかれ分かち合いの必要性について理解され始めています。やがて、私は非常に間もなくと信じますが、これは世界の第一番目の優先事項と見なされるようになるまでに広がるでしょう。


Q 宇宙の膨張は加速し、決して減速したり停止したりすることなく、無限に膨張し続けるという点で現代の天文学者は合意しています。(1)不朽の智恵の教えは、ある時点で宇宙は膨張を止め、収縮し始め、やがてあらゆる創造が開始された一点にまで収縮すると教えているのではないですか。(2)そして、しばしの休止の後、創造と膨張が再び始まるのですか。そしてこれは終わりのない周期なのですか。(3)もしそうだとすれば、天文学者が見逃しているものは何ですか。

A (1)はい。(2)はい。(3)真実です。


Q イタリアで注目されている「分かち合いの哲学」(“Filosofia della condivisione”)は覚者方によってインスパイアされたものですか。

A いいえ。しかしその原則はより広まりつつあります。


Q 私の質問は、新たに啓発された人物として、世界教師やメシアの必要条件は何かということです。クレーム氏が自称メシアを促進していることは分かりますが、彼が偽の預言者で美しい未来を語っているだけではないかとも思われます。ダビデの系統の末裔で、マイトレーヤの悟りの中で描写されているように、1週間で霊的に聖別された人物がいることを私は想像できません。私は友人にクレーム氏を紹介され、この質問を書いています。何を学ぶべきかを知りたいと思います。
私の言っていることを本当に理解したければ、私の本を読むことです。理解するのに時間がかかることを一言で説明することはできません。私の本を読むか講演会に来てください。

A マイトレーヤはご自分を環境に順化するのに数日を費やされましたが、ご自分を啓発されたわけではありません。


Q (1)弟子の魂の焦点(偏極ではなく)がアストラル体にあることは普通にあることですか。(2)アストラル体に焦点がある理由は何ですか。
A (1)とてもよくあることです。(2)それはマイトレーヤの愛のエネルギーの流出に対する感受性を増します。そのエネルギーの大半はアストラル界に焦点化されています。


Q 『マイトレーヤの使命 第Ⅲ巻』の中で、ハイダカーン・ババが3.0段階のイニシエートとしてリストに載っています。ハイダカーン・ババはオーバーシャドウされていましたか。

A いいえ。


Q ロシア出身の協働者が、『マイトレーヤの使命? 第Ⅰ巻』のロシア語版では、ニュージーランドの光線構造は魂が第七光線、パーソナリティーが第五光線だと書かれていたと言っています。あなたは以前口頭で、ニュージーランドの光線構造は魂が第二光線でパーソナリティーが第三光線だと確認されました。確認のために正確な光線を教えていただけますか。

A ニュージーランドの光線構造は、魂が第二光線でパーソナリティーが第三光線です。


Q (1)24時間瞑想はどの点で通常の定期的な伝導瞑想と異なっているのでしょうか。(2)たった3人で24時間瞑想するよりも、10人か20人で10時間か5時間か3時間瞑想する方がより集中して伝導できるのではないでしょうか。(1992年3月シェア誌)
A (1)ずっと時間が長いという点です! さらに、それらは1年に3回、イースター、ウエサク、人類の祭りの春の主要な祭りの時だけ行われます。(2)これに対する答えは条件付きで然りです。しかしながら、春の三大祭りは、世界中の伝導瞑想グループに、共に強力なリズムを確立するためのユニークな機会を与えます。24時間を通して、ハイアラキーは彼らが絶えず創造し強化している世界的な光のネットワークの中にすべての共働するグループをつなげることができます。さらに強力な心理的要素も関わります。つまり、これらの祭りを祝うことで促進される志向と奉仕への刺激が加えられます。