読者質問
Q (1)マイトレーヤはまだ中国でインタビューを受けていますか。(2)中国での合計は現在何回ですか。
A (1)はい。(2)6回です(8月3日現在)。
Q これまでにマイトレーヤがそれぞれの国で何回インタビューを受けたかの全体像を教えてください。
A アメリカ:29回(2010年1月―2011年1月);メキシコ:14回(2011年1月―9月);ブラジル:41回(2011年9月―2013年1月);ロシア:51回(2013年1月―2014年5月);中国:6回(2014年8月)。全部でこれまでに141回です。
Q マイトレーヤのインタビューを聞いた大半の人は彼のアイディアを歓迎していますか。
A 関心は持っていますが、用心深いです。
Q マイトレーヤのアイディアは共産主義の背景を持つ人々に共感を呼んでいますか。
A 彼らはかなり戸惑っています。彼らの現在の目的は豊かになったり見聞を広めたりすることなどです。
Q マイトレーヤが、中国のような国に「到着する」とき、テレビの司会者は彼の最近の「履歴」――ロシアで数カ月このような番組に出演し、テレビ・ジャーナリストのインタビューを受け、その前はブラジルにいてインタビューを受けていたことなど――を知っているのですか。
A 知っている人もいますが、多くは知りません。
Q (1)ロシアと中国で、マイトレーヤはホテルに滞在しているのですか。(2)アパートを借りているのですか。(3)彼の地位を知っている弟子たちと住んでいるのですか。
A そのいずれでもありません。彼は非常に短い期間訪問し、ロンドンの拠点から旅します。
Q マイトレーヤと覚者方によれば、現在の世界でどの国や状況が世界にとって最大の脅威ですか。
A それはあまりにも多いです。それぞれに独自の過ちがあります。
Q 世界中の紛争が頂点に達しつつあるように見えます。あたかもすべてが極端な度合いに持って行かれているようです。何が起こっているのですか。
A それは裂開の剣の結果です。マイトレーヤのエネルギー、愛のエネルギーは、善と悪のすべてを刺激します。このようにして裂開の剣は、人類に選ばなければならない選択を明瞭に見せて、正しい選択――すべての人にとっての分かち合い、正義、自由――が皆の平和と繁栄をもたらすことを示しています。間違った選択は、完全な破局となるでしょう。善の勝利を確実にするために、このようなやり方で力(フォース)を操作することは、マイトレーヤのあらゆる技能と経験を必要とします。
Q 世界中で暴力と戦争の急激な高まりがあります――ガザ、ウクライナ、シリア、イラク、ナイジェリアなど。この増大する暴力と戦争の原因は何ですか。
A それは裂開の剣の作用の結果です(前の質問を参照)。
Q 現在のイスラエル市民に助言するとしたら、何と言われますか。
A パレスチナに対する力(パワー)を真に放棄して、平和をもたらしなさい。
Q イスラエル人の心理には何が起こっているのですか。すべての民族の中でもユダヤ人こそ、迫害の苦しみを知り、他者の苦痛、トラウマ、苦悩に共感できる民族のはずです。
A 全くそうですが、彼らは頑固です。一部のすきもなく武装し、あらゆる機会にアメリカの支持を受けて、彼らは名誉の感覚を完全に失っています。
Q 世界中で起こっているパレスチナ人を支援するためのデモは、状況に真の影響を与えると思われますか。
A それはイスラエルの行動の幅を抑えるかもしれません。
Q アメリカの市民はデモを行って、政府に圧力をかけ、パレスチナを支援し、無条件にイスラエルの行動を非難するよう促すべきでしょうか。それは役に立つでしょうか。
A 状況を変えるのに役立つと思うならそうすべきでしょう。ハマスとヒズボラはイスラエルの存在を決して受け入れないことを誓っています。その点で彼らはイスラエルと同じくらい狂信的で頑固です。それが問題なのです。この問題を解決するにはマイトレーヤの存在が必要だと思います。
Q どうかクレームさん、マイトレーヤと覚者方はパレスチナとシリアの紛争で死に傷ついている人々を救助されていることを確認していただけますか。
A 覚者方の援助は常に貧しい人々と苦しむ人々の手の中にあります。世界の政府に対してはそのように言うことはできません。
Q シェア・インターナショナル誌2014年6月号の覚者の記事の中で、「減少する彼らの力(パワー)を強固にするための冷笑的な試みで平和を脅かす」勢力について述べています。覚者は、この記事の中で、今再びガザ地区を攻撃しているイスラエルについて述べているのですか。
A いいえ、イスラエルを意味しているのではありません。
Q プーチン大統領はロシアを束ね、安定を維持してきた強力な男であり、少なくとも最近まではそのように見えました。今でもそれは正しいと思われますか。彼の地位と権力は衰えていますか。
A 近年、彼は地位を強化しようと努めてきましたが、不安を感じ続けています。
Q ウクライナ上空でマレーシアの飛行機を撃墜したのは誰ですか。その理由は何ですか。
A それは敵対する爆撃機と間違えられて撃墜されました。その飛行機は民間航空機にはもう利用されていない空路を飛んでいましたが、マレーシア政府は燃料節約のためにその空路の利用を許可していました。それは起こるべき事故ではありませんでした。マレーシアの航空産業は貧しく、できるだけ安く運営しようとしていました。
Q 2014年3月8日に跡形もなく消えてしまったマレーシアのMH370旅客機には何が起こったのですか。
A それは跡形もなく消滅しました。
Q 1982年5月14日にロサンゼルスであなたが行った記者会見において、ジャーナリストはマイトレーヤを「探す」よう要請され、それによってマイトレーヤが前面に出てくることが可能になると言われました。しかし彼は40年近くにわたって「長い回り道」をしなければなりませんでした。これについてコメントいただけますか。
A これは法則です。マイトレーヤによって提示された多くの機会にもかかわらず、メディアが行動することを拒んだために、人類は用意ができておらず、メディアにも用意がないことが示されました。
Q 『白魔術に関する論文』の中で、ジュワル・クール覚者は(規定7について)アストラル界が人間の頭脳に与える影響として、「無知な状態でリアリティーを逆さまにし、物事を反対に見る」と説明しています。この興味深い現象は、感情的動揺の状態にいる人々が、彼ら自身の不快感を他者に投影する傾向を説明していますか。例えば、人々は他者の中にある彼ら自身の中に感じているものを批判します。
A はい。それがグラマーの働き方です。
Q 体系化された知識と信念として不朽の智恵の教えが始まったのはいつですか。その発案者がいるとすれば誰ですか。古典的な発案者がいるのですか。不朽の智恵の教えが概論とすれば、その体系化を指導したのは誰で、いつのことですか。私はこの分野の学徒で、あなたの指導があればとても感謝します。多くの本ではそのルーツについて言及されていません。
A それはとても古く、10万年近く前です。それはその時代の啓発された覚者方によって徐々につなぎ合わせられました。
Q あなたのグループの一つが、ある時点でいくらかの進歩をしたが、争いが起こり派閥を作るなどしたとします。グループのメンバーが仕事に注いだ魂のエネルギーの量が退行することはあり得ますか。グループは進歩のレベルを失うことがありますか。
A はい、非常に簡単に起こります。人々は疲れ、集中を失い、すべてをマイトレーヤに任せます。彼らは人類が鍵となる要因であることを忘れます。マイトレーヤは鼓舞することができますが、私たちの自由意志を侵害しません。
Q (1)私がマイトレーヤの「手」を使うとき、身体が動きます。「手」と瞑想すると、私の頭と首がたくさん動きます。このままにしておいてよいですか。それは注意を逸らせますが、いつも起こります。何が起こっており、誰がそれをしているのですか。(2)治療の過程は過去生の物事からの解放でもありますか。例えば過去生の負傷が今でも影響している場合など。(3)治療は、解放されるときに痛みを伴うことがありますか。
A (1)それはマイトレーヤの「手」から放出されるエネルギーです。(2)そうではないでしょう。(3)はい、あり得ます。