あちこちで見かけるレプレコーン(妖精)
編集長殿
2012年5月6日の日曜日、妻のキャロラインと私はロンドンのナショナル・ギャラリーを訪れていました。私たちが飲み物を飲みながらカフェにいた時、妙な角度の鏡の中に見慣れた姿が映っているのに気づきました。それは「アイルランドの踊り手」で、以前2、3回見かけたことがあり、マイトレーヤであったと確認もしていただきました(本誌2011年3月号参照)。彼はナショナル・ギャラリーの外の広場にいて、鏡の角度によって、まるで映画の場面の中にいるかのような彼の姿を見ていました。彼はいつものダンスを踊り、それは控えめに言っても風変わりなものでした。
小さな人だかりができていて、ほとんどの人は顔に何となく笑みを浮かべていました。このダンサーの所だけが、特にロンドンのような現代の大都市の中心では、尋常ではない光景になっていました。彼は何か過ぎ去った時代からの人物のように見えました。ともかく私たちはこの目で彼を見るために外に出ました。
彼には二人の助手がいて、一人は明るい赤毛のずんぐりとした女性で、もう一人は本当に途方にくれたような様子の普通の感じの男性でした。彼らは二人とも時折立ち上がり、お金を入れる容器を渡して回りましたが、それは実は、全体にぐるりと犬用の骨の絵が付いた犬用の容器でした。ある時、犬用容器を持った男性がやって来た時、彼が名刺を持っているのに気づいたので、一枚くれるように頼むと承知してくれました。
名刺の表面には、彼の詳しいプロフィールがあり、それによると彼は結婚式や誕生日パーティーなどでもパフォーマンスが可能だとありました。名刺の裏面には、彼の「信念」についての情報がありました。それによると、彼が衣装に描いたダビデの星は二つのことを意味しています。一つ目は、「ダビデの玉座がキリストの再来の時に、エルサレムに再建されるだろう。その座上でキリストは王として統治するだろう」。二つ目は、「国家としてのイスラエルは、ダビデの星をその国旗としている。キリストが君臨される時は、現在のイスラエルというよりも、もっと未来のイスラエルのことである」。名刺の一番下には、「私の人生における使命は、キリストの再来に対して世界を準備させる手助けをすることである。シャローム(ユダヤ人の挨拶「平安あれ」)、サラーム(イスラム教徒の挨拶「平安あれ」)、ゴッドブレス(キリスト教徒の挨拶「幸あれ」)、ニール」と書かれていました。ニールが彼の名前です。
これはマイトレーヤが再び、あのファミリアの扮装を使われたのか、あるいはただ非常に風変わりなだけで普通の男性だったのでしょうか。
D.グリフィン
英国、ロンドン
【ベンジャミン・クレームの師は、その「風変わりな男性」がマイトレーヤであったことを確認した】
次の2通は同じ人物からのものです。
星の徴
編集長殿
(1)2012年2月1日の夜、伝導瞑想の後で、私が歩いて帰宅していた時、大きな光り輝く星が空に現れ、ゆっくりと西から東へ移動していました。それはマイトレーヤの『星』でしたか。
ジョセフ・アムリング
ドイツ、レーゲンスブルク
【ベンジャミン・クレームの師は、それがマイトレーヤの『星』であったことを確認した】
編集長殿
(2)2012年5月23日の夜、伝導瞑想を終えると、私たちは窓を開けて空を眺めました。雲一つありませんでした。30秒ほどすると、どこからともなく大きな星が現れました。その輝きがとても明るくて、まばゆいほどでした。それは非常にゆっくりと南から北へと移動していました。15秒ほどすると、何か非常にとてつもないことが起こりました。その星が爆発したように見えて、突然三つの輪に囲まれ、それぞれの輪にはたくさんの小さな星が集まっていたのです。それから消えてしまいました。心から深い感動を覚えました。それはマイトレーヤの『星』でしたか。
ジョセフ・アムリング、
ウォルトラウド・ニーデルマイヤー
ドイツ、レーゲンスブルク
【ベンジャミン・クレームの師は、それがマイトレーヤの『星』であったことを確認した】
情報通の人
編集長殿
2012年3月25日の日曜日の朝、友人と私はパリで、出現に関するフランスの週末研修会での伝導瞑想に向かっていました。どの道を通ったのか分からないまま、私たちはフェカン通りに行き着き、そこはたくさんの家々が光のサークルで覆われていたのです。
フェカン通りが研修会場からほんの1分程度のところで、時間もたくさんあったので、私はあと二度ほど光のサークルを見せに、様々なメンバーや友人たちとそこへ戻りました。最初の時、私たち8人ほどのグループが、小さな買い物用のカートを引いている年配の婦人に出会いました。彼女は私たちが何を眺めているのか興味を持つようになり、私たちと話をしたがっているようでした。私たちの一人が短い会話を交わしていましたが、私自身は彼女を無視して、光のサークルの写真を撮るため離れていました。
午後早めの2時頃、私が一人で出かけると、知っている二人がやはりサークルを見に来ていました。彼らに加わると、あの年配の婦人が再び現れ、まだ小さなカートを引いていました。またもや彼女は、私たちが見つめているものに心からの興味を示しました。彼女はすでに早くからそこに来ていたとはっきり言っていました。それから彼女が、「UFOなの?」と尋ねたのを覚えていますが、誰がこれらの光を現したのかという意味なのです。私たちは二言三言言葉を交わしましたが、彼女はその年齢にしては、とてもオープンマインドな人で、会話の中でシリアのことまで話していました。私はさらにサークルの写真を撮りに行きましたが、もはや建物からは消えかかっていて、歩道や一階部分にまだいくらか残っていたのです。
数分後、私が仲間のところに戻ると、まだあの婦人の相手をしていました。しばらくすると彼女はカートを持って帰りましたが、カートは空のように私には見えました。
私は、彼女に最初に会ったグループに、誰かが彼女にUFOのことを話したのかどうか尋ねましたが、誰も話していませんでした。グループの一人が、「あの婦人には何だか驚かされたわ。私たちがサークルをもっと良く見ようと通りを渡った時、私がサークルの中にエックス(X)があるように見えると言ったら、彼女が付け加えて、『あるいはむしろサークルの中に人がいるようね』と言ったのよ」と話していました。私が彼女に、これらの光は世界中至る所に現れていて、科学では説明がつかないけれども、それらは確かに人類への希望の徴であると伝えると、その婦人は、「そう、希望ね…世界には希望が必要ね」と言っていました。この好奇心旺盛な婦人は普通の人物だったのか、それとも特別な方でしたか。
ジャン・クロード・ルットマン
フランス、リッテルショフェン(アルザス地方)
【ベンジャミン・クレームの師は、その『好奇心旺盛な婦人』が変装したマイトレーヤであったことを確認した】
賢者の忠言
編集長殿
2012年5月12日の週末のことでした。私と家族は、私の父母が田舎に持っている小さな別荘に旅行に出かけました。その週末、なぜかは分かりませんが、私はとてもイライラしていたのを覚えています。それは自分の内側にあまりにたくさんのものを溜め込みすぎてしまったようで、爆発点まで来ていたのです。その週末はほとんどありとあらゆるものにうんざりとしていました。にもかかわらず、静けさと冷静さを保とうと努め、感情を何とかコントロールしていたのです。けれども状況は私にとって苦痛でした。とても神経質になっていたので、胃痛が起こり始め、よく眠れなくなりました。週末の間何度もマイトレーヤの『手』を使い、助けを求めました。一度、マイトレーヤからの何らかの助けを受け取るはずだという感覚があったのです。
私は2012年5月17日に家に戻りました。家に入る時、ガレージの脇にチョークで美しくシンプルなメッセージが書かれているのが見えました。英語に翻訳すると、「あなたが平静になれるなら、私が助けるだろう。愛を込めて、イエス」となります。ポルトガル語の『平静』は『tranquilo』です。この型は男性型ですが、メッセージでは『a』が加えられていて(tranquila)、男性でも女性でも両方が使用できることになります。それはイエス覚者が私に、そして家族に、平静であることで、助けてくださることを伝えようとされたようだったのです。それを見た時、そこにメッセージを書かれたのは覚者だという、非常に強い感覚がありました。携帯電話でそれを写真に撮りました。
あなたの師は、メッセージをそこに書かれたのが実際にイエス覚者であったのかどうか確認していただけますか。
チアゴ・スタイバーノ・アルベス
ブラジル、サンパウロ
【ベンジャミン・クレームの師は、そのメッセージがイエス覚者によってそこに書かれ、あなたが平静な時、あなたは助けられるだろうという意味であることを確認した】