平和は家から始まる
編集長殿
2011年1月11日に、私はロンドンにある王立ホメオパシー病院で、診察を終えてエレベーターを待っていました。一人の年配の女性が私の隣に立って待っていましたが、アスダ(英国の大手スーパー)で買った彼女の帽子についておしゃべりを始め、半額になるまで、どのくらい待って買ったか、気候も寒くなったのでそれをかぶれるようになったことなどを話していました。
私たちは数人の人々と一緒にエレベーターに乗り込みました。それから彼女は私の方を向いて、大きな声で「あなたのバッジは何のためのもの?」と尋ねてきました。私はそれがパレスチナのためのもので、パレスチナにいる貧しい人々の支援を表すためだと答えました(私は小さなパレスチナの旗の襟用バッジを付けていたのです)。それは特に、あまりにひどい生活を送っているガザ地区にいる子供たちのためのものだと伝えました。さらに今日でさえイスラエル人は由緒あるホテルや家々を警告もなく破壊し、イスラエル人のための新しいホテルを建てていることを話しました。私がそう言うと、一人の男性が不快そうな顔をしましたが、その年配の女性は一層大きな声で「ええ、イスラエル人のしていることは不正なことですよ、彼らに起こったことを思えば、そのためにより親切になっていてもいいというのにね」と言いました。
私たちがエレベーターを降りる時、彼女がその朝、毎朝するようにお祈りをして、平和を願ったと言い、私たちには世界の平和が必要だと言ったので、私はそれに答えて、その通りで、私たちが世界の資源を分かち合い始めたら、平和を得るでしょうと伝えました。
すると彼女が「隣人たちと平和を保つことができなければ、どうやって地球に平和をもたらすことができますか?」と尋ねてきたのです。最近、私は隣人たちとたくさんの問題を抱えていたので、この言葉に驚きました。それから私たちは別れて、彼女が「神の祝福を」と言ってくれたので、私も答えて「あなたにも神の祝福を!」と言いました。
もしかしてこの人物は、年配の女性以上の方だったのではないだろうかと思うのです。
A.M./英国、ロンドン
【ベンジャミン・クレームの師は、その『年配の女性』がイエス覚者であったことを確認した】
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編集長殿
私はロンドンにあるランカスターゲイト・メソジスト教会での日曜日の夜の集まりに参加し、『人の最も深き欲望を知る』という司祭の話に大変興味を持って聞いていました。司祭は明らかに、生活の中にイエスを見つけることをほのめかしていましたが、話の最中、たまたま目を上げて信徒席を見て、だらしない身なりの男性が離れた席の一番端に座っているのに気づきました。彼が以前にそこにいなかったのは確かでしたが、彼が唐突に周りを見回したので、彼はホームレスか何かだとわかりました。彼の瞳が突き通すように鋭く、あまり瞬きをせず、茶色で、茶色の長髪に髭を剃っていない顔だったことを覚えています。奇妙なのは彼が小さな列車の時刻表を持っていたことで、その時刻表に「ランカスターゲイト駅閉鎖」という文字が、とても大きな黒い大文字でマジックペンを使って表紙に書かれていたのです。文字は私の方向に向けられていました。実際彼はその時刻表を私に見せるために持っているかのようでした! 私はさらに彼の指の爪がとてもきれいで、2匹の蛇が絡まっている大きなシルバーの指輪をつけているのに気づきました。私は彼が物乞いなのかどうか不思議に思い始めました! 私は駅が閉鎖されていたら、セントラル線からノッティングヒルに行かなければならず、それでは遅くなってしまうので、そのことも気になっていました。
集まりが終わると、私はランカスターゲイト駅に向かいましたが、本当に最後の列車3本が運行休止になっていたことがわかり、私はベイズウォーター・ロードのバス停で待つことが何より好きではありませんでした。どうすべきか考え込んでいると、黒いタクシーが突然停車し、運転手の頭が私の方へ突き出され、それを見ると、教会に座っていたあの男性だったのでびっくりしました! その時には、きれいに髭を剃っていましたが、髪は同じでした。彼が手を振ったので教会で指に付けていた指輪が見えました。彼がどこへいくつもりか尋ねてきたので、「ウェストボーン・グローブよ」と答えました。彼は、「ああ、住んでいる所の近くだよ。どうかな、ここに乗ってもいいですよ」と言いました。私は彼にお礼を言いましたが、支払いをしても構わないと言ってから乗り込んで、通りにいなくて済んでありがたく思いました。バックミラーにロザリオが掛けられているのが見えました。私は彼に司祭のお説教は楽しかったかどうか尋ねましたが、彼は「何の司祭?」と答えました。
シャロン・コンネル/英国、ロンドン
【ベンジャミン・クレームの師は、情報通のタクシー運転手がイエス覚者であったことを確認した】
マイトレーヤの前触れ
編集長殿
2010年11月24日に、私はロサンゼルスにいて、感謝祭のお休みで友人を訪ねていました。午後には、サンタモニカの海の上の崖沿いにある公園に行って、散歩することにしました。良いお天気で、空には雲一つありませんでした。私は見事な夕日を眺めるために公園にいました。午後5時頃、太陽がちょうど海に沈んだ時、大きな輝く物体が水平線の近くの、太陽が沈んだ辺りに見えました。それで私はそれを観察し始め、それはマイトレーヤの『星』かもしれないと思っていました。数分後、もう一つの『星』が突如最初の物体の隣に現れ、次に3つ目が同じように現れました。3つの星が、海の水平線の上の夕日の明かりの直中で互いに隣同士直線に並んでいたのです。この時、心の中で冗談のようにそれらがもし『星』だったら、一つ欠けていると思いました。数秒後、4番目の『星』が3つの並びの隣のわずかに右寄りに現れました。私は4つの『星』全部をしばらく眺めていましたが、一つずつ『火が消えて』いなくなりました。どうか、これらの海の上の4つの物体がマイトレーヤの『星』であったのかどうか教えていただけますか。
オルガ・チャンピオン/米国、ジョージア州アトランタ
【ベンジャミン・クレームの師は、それらがまさしくマイトレーヤの前触れであったことを確認した】