現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2007年 4月 読者質問

読者質問

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Q マイトレーヤの出現には特定の日付がありますか。
A ほとんどの人々は、世界的な出来事(世界教師の到来は確かに世界的な出来事です)は正確な日付に従って起こると想像しています。すべてのハイアラキー的決定は、石に刻まれた日付で指定されていると考えているようです。これは全く違います。覚者方は特定の時期に特定の出来事が起こることを予測されますが、人類には自由意志があり、その出来事の正確なタイミングについて大きな影響力を持っていることをご存じです。覚者方は2000年のサイクルで働きますから、彼らにとって正確なタイミングは大きな考慮の対象ではありません。マイトレーヤがいつ公の仕事を始められるかの正確な日付は誰にもわかりませんが、それが非常に間もなくであることは誰もが理解できます。  マイトレーヤは、最初は御自身の名前や地位を明かしませんから、彼の言うことや行うことによって彼を認知するのは私たち一人ひとりの責任です。このようにして人々は、ただ単に‘大教師’に従うのではなく、人類の未来に対する自分たちの志向の表現を認識することができます。
Q マイトレーヤの公の出現の前に世界的株式市場の崩壊が今でも期待されますか。
A いいえ、必ずしもそうではありませんが、世界経済の動きはそのような停滞に向かっており、いったんマイトレーヤが公の仕事を始められれば、おそらくその動きは増大するでしょう。
Q (1)アメリカ政府は本当にイランが核兵器を製造していると信じているのですか、それともただイラン大統領を権力の座から取り除きたいだけですか。(2)アメリカの権力者たちは、アメリカ自身が巨大な核兵器の蓄えを持ちながら、他国に原子爆弾計画を作らないよう圧力をかけることの偽善性に思い至らないのでしょうか。
A (1)はい、本当に信じていると思います。(2)おそらく思い至らないのだと思います!
Q アメリカに支えられたイラクの内閣は、新しい石油法を承認しました。それは海外の企業との長期契約を可能にし、彼らが待ち望んでいた法的枠組みを与えるもので、石油生産はイラク人自身の手で行うべきだと主張する労働組合や国際活動家から不満の声が上がっています。つまり、イラクの石油は早い者勝ちとなり、イラクはあらゆる申し出を考慮しなければなりません。(1)イラクはこの法案に同意するよう圧力を受けたのですか。(2)そのような圧力があったのだとすれば、それはアメリカが自国の石油企業を利するために行われたのですか。(3)他の国々は関与しましたか。
A (1)はい。(2)はい。(3)いいえ。
Q 新しいメシアが来るとしたら、それは世の終わりが近いことを意味しますか。
A マイトレーヤは、世界教師として、ここにおられます。これは終わりでしょうか? 全く逆であり、人類にとって新しい時代の始まりです。しかし自らの幻想と破壊性に懲らしめられ、救済された人類です。  2000年間、キリスト教のグループはキリストの再臨について、世の終わり、‘終わりの日’に雲に乗ってやって来ると説明してきました。これは聖書の完全に間違った解釈であり、キリストの再臨についてのキリスト教徒の期待を歪めてきました。いわゆる‘終わりの時’とは、世の終わりではなく、イエスを通してキリストによって開始されたパイシスの時代の終わりを意味しています。キリストは、戻ることを約束され、新しい時代、つまりアクエリアスの時代を開始するために“予想もしない時に”やって来ると言われました。今回は、イエスを通して与えられた教えを拡大し、世界をアクエリアスの経験に備えさせるために、キリスト御自身がやって来られました。  私たちが期待しなければならないのは、この先何百万年も起こらないであろう世の終わりではなく、イエスの時代に可能であったよりも高次で真実の霊的価値に基づいた新しい文明の創造です。イエス御自身、今は覚者であり、日常的にキリストと共に働き、大計画における彼の役割として、キリスト教会とその教えを改革されるでしょう。
Q 私たちは、全く正当にも、マイトレーヤの出現についてできる限り多くの人々に話すよう求められています。私たちは、彼をマイトレーヤと呼ぶべきでしょうか。それとも「世界教師」あるいは「キリスト」と呼ぶべきでしょうか。与えられた知識が正確に受け取られ、私たちが話していることを人々が理解するために、この仕事をする人々が、注意を行き届かせることは非常に重要だと思います。
A マイトレーヤは、あなた方が何という名前を使うかについて関心を持ちません。彼御自身、単に教師として知られることを望んでおられます。しかし彼はあらゆる宗教グループに待ち望まれています。キリスト教徒にはキリストとして、イスラム教徒にはイマム・マーディとして、ユダヤ教徒にはメシアとして、ヒンズー教徒にはクリシュナとして、そして仏教徒にはマイトレーヤ仏(日本では弥勒菩薩)として。これらのグループに語るときには、彼らの理解できる言葉を使うのは理に適ったことです。それらはすべて一つの人類のための世界教師を意味しています。
Q インターネットや一般メディアの報道からは、ラテン・アメリカ諸国で多くのUFO活動が行われているように思われます。なぜそこで多くのUFO活動が行われているのですか。
A 実際にはラテン・アメリカに限定されていません。世界の多くの地域でUFO活動は増大しています。これはマイトレーヤの出現が公になる中で増え続けるでしょう。
Q 2007年3月、スマトラのインドネシア島で震度6.3の地震が起こり、マレーシアやシンガポールでも揺れが感じられました。多くの人々が亡くなりました。(1)これは自然の地殻変動の結果ですか。(2)何らかのカルマ的な反応ですか。そうだとすれば、何に対してですか。
A (1)はい。(2)いいえ。
Q 「市民ジャーナリズム」とか「参加的ジャーナリズム」について最近しばしば耳にします。これはインターネットやブログや携帯電話を使って事件を記録することについてのようです。これは「人民の力」に関して重要な発展だと思われますか。これは主流メディアに対する不信任投票ですか。活動のネットワークの基盤となるものですか。
A 現在のところ、それは拡大するコミュニケーション技術に対する一般的な参加の表現にすぎません。次第にそれは人々が協力し、「人民の力」を共に表現するための非常に有益な方法となるでしょう。
Q 通常は静かなコペンハーゲンで、不法占拠者の立ち退きをきっかけに、数夜にわたり暴動が起こりました。世界の他の地域からも、資本主義に対する幅広い闘争の一部として、左翼活動家たちがそれに加わりました。不法占拠者の立ち退き、暴動、資本主義がどう整合するのか私には理解できません。どうか説明をお願いします。
A あなたの言われることに同意します。それらは整合しません。しかし不法占拠者の立ち退きは、他の国の左翼的な人々には、資本主義と社会主義の「階級闘争」のように見なされています。これは世界の社会経済問題の過度な単純化であり、さまざまな社会勢力間の緊張を悪化させるだけです。
Q 英国で私の出会う多くの人々は最近のストレスについて不満を漏らし、ますます物忘れがひどくなり、忙しく走り回っても仕事が片付かず、視力が悪化し、乱視になると言っています。これはマイトレーヤのいう市場のフォースの社会に対する影響ですか。
A はい、かなりの程度はそうです。それはイラクやイランなどに関する世界の緊張の結果でもあります。より小さな程度で、老齢の結果でもあるかもしれません!
Q 『シェア・インターナショナル』誌を読んで最も驚いたことの一つは、マイトレーヤや覚者方が素晴らしいユーモアのセンスをお持ちらしいということです。これは彼らをよりリアルで身近な存在にします。こう言っても不敬ではないと思うのですが、宝石が誰かの大きなつま先から飛び出したり、幾つかの奇跡は非常に面白いです。
A 私も全く同意します。人々が覚者方を身近に知るようになると、彼らが人生の喜びに満たされており、途方もなく、素早いユーモアのセンスをお持ちだということに気づくでしょう。想像力の豊かさは、覚者方の活動の顕著な特質の一つです。
Q 『空飛ぶ円盤は着陸した』(1953年)や『宇宙船の中で』(1955年)の著作で有名になる前、ジョージ・アダムスキーは『宇宙の開拓者たち:月、火星、金星への旅』(1949年)というタイトルの小説を書いています。懐疑論者たちは、彼はこの本から「空想的な素材」を取り出し、後の著作の中で、彼自身の経験として、それが事実であるかのように表現したのだと主張します。(1)アダムスキー氏は、最初の本の中で、目覚めた意識の外で起こったために記憶していない実際の体験を描写したのですか。(2)それとも、彼は最初の小説の中で、彼自身の体験を記述し、他の惑星の生命というアイディアに対する大衆の反応をテストしたのですか。
A (1)いいえ。(2)はい。

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