現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2010年 8月 ベンジャミン・クレームによる新刊書

ベンジャミン・クレームによる新刊書

『光の勢力は集合する―UFOと彼らの霊的使命』

『光の勢力は集合する』はUFOに関する著作であるが、特別な本である。それはUFOの搭乗員と共に働いた経験を持ち、その内部から彼らのことを知る人間によって書かれた本である。ベンジャミン・クレームは、UFOの存在は計画されたものであり、地球人にとって計り知れない価値を持つものであると考える。
ベンジャミン・クレームによれば:UFOとその搭乗員は、人類の運命があまり厳しいものにならないように、そしてこの惑星を、さらなるそして急速な破壊から救うための霊的使命に従事している。世界教師マイトレーヤをリーダーとするわれわれ自身の霊的ハイアラキーは現在われわれ人間社会の中に住み、この地球の健全な復興のために、宇宙の兄弟たちと協力して困難な企画に精力的に活動している。
クレームは、われわれの太陽系すべての惑星に住民が住むが、それは現在の人間の視力では見えない物質レベルであるエーテル界で存在するのだと、述べる。宇宙船も同じ原理によって造られている。それもまたエーテル物質によって製造されており、宇宙空間にあるエネルギーの完全なコントロールを持つ。宇宙の兄弟たちはミステリーサークルを作製するだけでなく、地球に新しい光のテクノロジーをもたらすための道筋をつける役割を持っている。その光のテクノロジーはわれわれのために太陽から無限のエネルギーを供給するだろう。われわれが永遠に戦争を根絶するならば、そして正しい関係性の中で生きるならば、そのテクノロジーはわれわれのものになるだろう。われわれ自身のハイアラキーとこの太陽系惑星のハイアラキーの両方にとって、正しい人間関係とは、競争の終わりと、分かち合い、正義、自由をその特徴とする協力の時代の始まりを含む。
またこの書は、教育の新しいそしてより包括的な形態の出現についても取り扱っている。それは、われわれが、非常に大きな意識の変化と将来の人生の豊かさについての認識の増大を経験するにつれて、必要となり、商業至上主義や市場のフォースの拘束を受けないものであろう。
幻想だって? ベンジャミン・クレームは、彼のメッセージへのそうした反論を困難にするような説得力と権威をもって書いている。読者が彼ら自身の結論に到達するのを期待したい。いずれにしても、著者によれば、真実は間もなくすべての人間に明らかとなり、人類を彼ら自身の神性と地上の霊法則の確立に目覚めさせるであろう。


写真:ISBN978-4-916108-18-0
発行/シェア・ジャパン出版
定価:1,800円+税