2010年度 ベンジャミン・クレーム日本講演報告
例年日本のグループは、ベンジャミン・クレームの講演会の新聞広告を、東京・大阪・名古屋グループが合同して、全国規模で出している。クレームの新刊『光の勢力は集合する――UFOと彼らの霊的使命』は英語版に先だって2010年4月に出版され、講演会の告知と共に大々的に広告された。日本ではUFOに関する関心が高く、どこの会場もこれまでにない多数の聴衆を引き寄せた。特に東京では最高の人数を記録した。会場の日比谷公会堂は定員が2,070名で、満員を超える聴衆の来場が予想されたので、グループは入念な準備をし、全席指定席とした。午後2時の開演に、午前11時ころから列ができ始めた。すぐに定員オーバーとなり、150名以上が席がないことを告げられても帰らずに開演後1時間以上も並んで席が空くのを待っていた。休憩時間になって帰る人もいたので、その時に入場することができた人もおり、また講演会は5時間以上も続いたので、途中退出者もいて、すぐにその空席も埋まり、講演会は最後まで満席状態が続いた。翌日の公開伝導瞑想会には600名ほどの参加者があり、内250名が初めて参加した方々であった。