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読者質問
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Q 現在までにマイトレーヤは何回インタビューを受けられましたか。A 16回です。Q それはすべてアメリカで行われましたか。A はい。Q マイトレーヤは他のネットワークやTV司会者によってインタビューされましたか。A いいえ。Q 現在アメリカの外で行われたインタビューはありますか。A いいえ。Q 日本での2010年5月のあなたの講演会に覚者方はおられましたか。A はい。マイトレーヤ、イエス覚者、東京の覚者の3人がおられました。Q なぜマイトレーヤは本名で現れないのですか。その方がいいと思うのですが。A 申し訳ありませんが、マイトレーヤはあなたに同意されません。世界を変えたいと思っている人々は多いですが、彼らは受け身です。彼らはそれが魔法のように起こることを望んでいます。彼らはマイトレーヤを巨大なアバターだと考え、したがって世界を変えるのは彼の仕事だと思っています。そうではありません。マイトレーヤはかなり以前にこう言われました。「新しい文明のすべての石、すべての煉瓦は人類自身の手によって置かれなければならない」。さらに最近、彼はこう言われました。「私は計画の設計者にすぎない。わが兄弟たちよ、真理の寺院を喜んで建設するのはあなたがたである」 マイトレーヤは、人々が彼のアイディアに反応するとき、彼らがマイトレーヤの提唱する世界の変化を欲していることを知らなければなりません。それは彼の地位や、彼が世界教師だからという理由によるのではありません。もし世界教師が、私たちは分ち合う必要があると言うならば、私たちが自分で問題解決の解答が分ち合いであると見なすよりも、教師を信じる方が簡単でしょう。 分ち合いが正義、そして平和への唯一の道であると知るとき、私たちは認識において内的な霊的ステップを踏むことになります。しかし、マイトレーヤを認知したからそれを受け入れるというだけでは、必要を認識したことにはなりません。マイトレーヤは、十分な数の人々が自分自身の霊的認識から反応することを知らなければなりません。 なぜ多くの人々は今分かち合わないのでしょうか。分かち合いが兄弟家族の間で自然なものであることをなぜ人々は内面で気づかないのでしょうか。家庭では、母、父、子供はすべてを分かち合います。同じように、私たちは地球と呼ばれる家族の一員であり、兄弟姉妹なのです。地球上のすべてのものはすべての人に属しており、分かち合われるべきです。すべての人々の必要が満たされる必要があります。しかしそれは起こっていません。なぜでしょうか。なぜなら人々がそのような霊的認識を持たないからです。彼らはそれを起こそうとしません。それは彼らに起こりません。 私たちは自由意志を持っており、分かち合うかどうかを選ぶことができます。もし私たちがマイトレーヤの助言に従うことを決意すれば(私たちが彼の助言であることを知っていようが、それが重要でないと考えようが)、私たちは世界を救うでしょう。しかし、もし私たちが、分かち合いを欲せず、十分な数の人々が変化、分かち合い、正義を望まなければ、私たちは自滅するでしょう。それは単純なことです。 マイトレーヤは、彼の提言を受け入れる用意のある18億人の「クリティカル・マス(限界数)」が存在することを知っています。もしこれらの18億の人々が自分の立場を表明し、政府がやり方を変え、世界資源を分かち合うよう求めるならば、それは起こるでしょう。Q 私たちはどうやって資本主義を取り除くことができるでしょうか。A 私たちは資本主義を取り除くのではありません。社会の中にそのための場所を与えるでしょう。白か黒かという極端な考え方をすべきではありません。資本主義と社会主義が両立すると考えた人は誰もいませんが、マイトレーヤはこのように言われました:荷馬車を考えてみると、一方の車輪――資本主義か社会主義――しかなければ、前に進まない。将来のあらゆる経済制度は社会主義と資本主義のバランスを保つでしょう。今日では、正しいバランスを保っている国は世界にありません。問題は正しいバランスを保つことです。覚者方の観点からは、30%の資本主義と70%の社会主義が最良のバランスです。 最も安定した国はどこでしょうか。スカンジナビア諸国です。彼らのバランスはおよそ60%の資本主義と40%の社会主義であり、最良のバランスからは程遠いですが、極端な富も貧困もない安定した社会を生んでいます。安定した政府による安定した社会です。 経済の観点から最大の問題は、最も強力な国の一つであるアメリカが、95%の資本主義と5%の社会主義であり、ヨーロッパではもう少し少なく、80から85%の資本主義と20から25%の社会主義であることです。70%の社会主義と30%の資本主義という完全なバランスはすべての人にとってよく機能します。大国がこれをいかにかけ離れているか、したがって世界のバランスがいかに崩れているかが分かります。日本はおよそ80%の資本主義と20%の社会主義です。それはどちらか一方という問題ではありません。正しいバランスが大切です。Q (1)メキシコ湾の石油採掘装置の爆発とそれに続く環境破壊は、アメリカにおけるさらなる海上採掘を求める要求に最後のとどめを刺すものだと思われますか。(2)現時点でアメリカの南岸に何百万ガロンの石油が流出しましたか。A (1)いいえ、残念ながらそうは思いません。アメリカの石油会社の絶え間ない石油への貪欲さ(彼らにとってそれは黄金の液体です)や、石油の枯渇を恐れるよう条件づけられてきたアメリカ国民の大部分のことを考慮すれば、私はそう考えません。(2)数百万ガロンです。この事故は、「アメリカ史上最悪の環境破壊」と宣伝されています。個人的に私はそうは思いません。アメリカ、ヨーロッパ、その他の場所で、最近だけでも同じような事故はいくつか起こっています。自然にはこれらの事故を吸収し克服する素晴らしい力があり、影響を受けた地域の生物は数年で正常に戻ります。
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