現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2006年 11月 読者質問

読者質問

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Q (1)2001年に世界貿易センターとペンタゴンを攻撃したのはどの国でしたか。(2)陰謀論は真実ですか。
A (1)いずれの国でもなく、幾つかの国の人々のグループが世界貿易センターとペンタゴンを攻撃しました。(2)真実ではありません。
Q 私たちの世代、いやむしろ今生きている人々は、大宣言の日を経験するでしょうか。
A はい、それはそう遠い将来ではありません。
Q アクエリアスの新しいエネルギーに最も前向きに反応しているのはどの国でしょうか。
A 英国、フランス、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ニュージーランド、ブラジル、スペイン、メキシコです。
Q アメリカとイランの戦争の可能性は1年前よりも高まっていますか。
A いいえ、そう思いません。アメリカはイラクとアフガニスタンで手一杯です。
Q ボルチモアのジョン・ホプキンス・ブルームバーグ保健医療学校が作成し、『ランセット』(世界の指導的な医学雑誌の一つ)によってオンラインに出版された研究によれば、イラクにおける死者の数は以前見積もられていた数の10倍以上になると主張されます。アメリカ主導の侵攻以降のイラクにおける死者数は65万5千人に達し、全人口の40人に1人に及ぶと言われます。アメリカと英国はランセットの数値を否定してます。あなたの師は、2006年10月現在の真の死者数を何人だと言われるか教えていただけますか。
A イラクにおける死者の数は、2006年10月現在、およそ80万人です。
Q アフガニスタンとイラクの状況への解決策は何ですか。アメリカと英国の軍の撤退は活動家や政治家の間でますます支持されています。
A アメリカ(と英国)は、自分で解決しなければならない物事(混沌)を開始したのです。彼らが軍隊をいずれの国からも(特にイラクから)撤退させれば、状況はもっと混沌としたものになるでしょう。
Q 覚者方はなぜ国連の会合に姿を現さないのですか。
A それは多くの人々にとって非常に魅力的で合理的に思われますが、それは人間の自由意志の侵害になるでしょう。覚者方にとってそれは神聖なものです。マイトレーヤが知られ受け入れられたときには、彼は国連で話すよう招待され、そうなさるでしょう。
Q レバノンでの戦争は国際社会が協力して国際平和部隊を作ったときに終わりました。これはアクエリアスのエネルギーの実例ですか。
A 正確には違います。覚者方が戦争を止めようと欲するときにはエネルギーを送りません(もちろん彼らはすべての戦争を止めることを欲しますが、そのコースをたどるに任せなければならない戦争もあります)。その危機からエネルギーを引っ込めます。 人々は世界各地で起こる問題を解決するためにエネルギーを送ればいいと考えます。しかしそれは、間違ったことをしているかもしれません。覚者方はその状況からエネルギーを引っ込めることによって戦争を止め、エネルギーの欠如によって戦争は終わります。 イスラエルは彼らの侵略を楽勝だと考えていました。ヒズボラは、少しの時代遅れの兵器を持った狂信者の小さなグループにすぎないと思っていました。しかし、ヒズボラはレバノンの一部であり、レバノンの市民、政府、社会の重要な一部だったのです。彼らはよく訓練されており、武装し、組織化され、追い払えるような相手ではありませんでした。それでイスラエルはできる限り早く撤退しようとしたのです。イスラエルは(アメリカに与えられた)あらゆる現代兵器や武器をヒズボラに用いましたが、ほとんど前進できず、行き詰まりました。 イスラエルはアメリカ(と英国首相。英国民ではありません)によってヒズボラを粉砕するために一カ月が与えられました。その結果、イスラエルは敗北し、撤退せざるを得ず、国連軍の進入に合意しました。中東に平和がない限り世界に平和はなく、パレスチナが真の祖国を持つまでは中東に決して平和は来ないでしょう。その祖国として、マイトレーヤの要請によってヨルダンのフセイン国王がウエスト・バンクをすでに提供しています。
Q 大宣言の日にマイトレーヤが公けに御自身について世界に発表した後、彼がイエス覚者を世界に紹介するまでにどのくらいかかるでしょうか。週、月、年の問題ですか。
A 約3カ月です。
Q ベネズエラ大統領ウーゴ・チャベス氏は、2006年9月20日に国連総会で演説しました。彼は、ブッシュ大統領について「ここ(国連)に来てあたかも世界の支配者であるかのように語り」、先日のイラン大統領と同じように、アメリカを「世界人民の支配、搾取、略奪」について告発しました。彼は、現在の国連の体制は民主的ではないとも主張し、アメリカ政府の「不道徳な拒否権」のためにイスラエルが1カ月以上レバノンを爆撃したと述べました。(1)国連総会のメンバーのうち、何パーセントがウーゴ・チャベス氏のコメントに同意しましたか。(2)アメリカ人の何パーセントが彼の言い分に理があると感じましたか。
A (1)75% です。(2)58% です。
Q 2006年9月と10月初旬の間に、アメリカでは学校での銃の乱射事件が続きました。大人が学校に侵入し、生徒や教師を殺したり傷つけたりしました。あなたはかつて生徒の暴力について、競争や懲罰を教える社会と同時に、(明らかに不安定な)人々が世界に流入している新しいエネルギーに反応していることの結果だと言われました。ある一つの暴力行為が他の不安定な人々の病んだ衝動を刺激することも事実ですか。
A はい。
Q 最近、ドイツ北東部のメクレンブルク・フォーアポマァン州の州議会選挙で、ネオナチ党が6―7%の得票を得ました。ネオナチ党は、元東ドイツの共産圏の方で地盤を確立したように思われます。テロの問題が世界的になる中で、貧困と人種差別のつながり、そしてドイツとネオナチ党についてのあなたの師の洞察を教えていただけますか。
A ネオナチ主義の台頭の理由は、主に東ヨーロッパとトルコから来る「経済的」移民の大量の流入に関連しています。比較的貧しい東ドイツの多くの人々は、この移民と仕事を求めて競争しなければならないことに憤っており、それが国家主義的なネオナチへの投票につながっています。
Q マイトレーヤとインドのアンマとの間につながりはありますか。
A マザー・アンマは南インド・ロッジの覚者方の一人の弟子であり、マイトレーヤはすべての覚者方の覚者であるという意味でつながりがあるだけです。
Q イスカリオテのユダは、イエスを裏切る前にイエスの運命における彼の役割を知っていたのですか。
A ユダはイエスの熱心な信奉者でした。彼はイエスと彼の力(パワー)を完全に信じていました。ユダは、彼が兵士にイエスを指し示せば、それがイエスに彼の偉大さ、彼の神のような力を示す機会を与えるだろうと確信していました。彼は、イエスが偉大な人物として現れ、彼が本当にメシアであり救世主であることを疑いの余地なく人々に示すだろうと信じていました。彼はイエスを裏切ろうとしたのではありません。彼は30枚の銀貨を受け取りませんでした。それは歴史的に正確ではありません。 肖像画や写真がほとんどなかった当時においては、イエスの顔はあまり知られていませんでした。彼を指し示す必要があったので、ユダは彼に近づき、そうするよう頼まれたのです。すべての出来事は計画されていました。 ユダは彼がイエスを指し示したことによって起こった結果に恐れおののきました。それは耐え難く、彼は自殺しました。
Q ユダヤ人にとって‘選ばれた民’という概念はどんな意味を持っているのですか。
A ユダヤ人が‘選ばれた民’であるという考え方は、ユダヤ人が人類を代表しているという意味において真実です。それは彼らが他の民族よりも優れているからではなく、人類一般のすべての長所と短所を持っているからです。グループとしてのユダヤ人は前の太陽系(三つのうちの一番目)から来ました。私たちは今二番目の太陽系にいます。最初の太陽系は神の活動的知性の様相の表現でした。私たちのいる太陽系では、二番目の神の特質が表現されています。それは愛と智恵の様相であり、「神は愛なり」という概念はそこから来ています。私たちにとって、神と最も関係を持つのがその特質です。
Q 幕屋(Tabernacle、ユダヤ人がパレスチナに最後の住居を定めるまで荒野を放浪した時、契約の箱をその中に納めて歩いた移動神殿)はなぜそれほど特別なものとされたのでしょうか。それは何らかの神との「約束」の象徴だったのですか。なぜそれは隠され、秘密とされたのですか。
A 幕屋にはトーラー(聖典)が収められていました。トーラーを読むことが許されたのは聖職者だけであり、一般人が近づかないように幕屋は「秘密」にされ、隠されました。それを読むことができたのは聖職者だけであり、それによって人々のマインドに支配力を保っていました。
Q (1)スコットランド出身の作家マード・マクドナルド・ベイン博士(1887―1955)は、その最初の著書『The Higher Power You Can Use』の序文の中で、このように述べています。「私が自分の真の使命を知ったのは、神秘的な訪問者が私に現れたある夜のことだった。彼はこう言った。『私は長い間君と共にいたのだが、君はそれを知らなかった。しかし、今や私自身を君に知らせる時が来た。私は君をチベットのヒマラヤに導き、そこで君は君の真の使命のための訓練を受けるだろう』」。この神秘的な訪問者はマイトレーヤでしたか。それとも、後にメンタル・オーバーシャドウによってマクドナルド・ベイン氏を通して語るようになるイエス覚者でしたか。(2)この本にあるレッスンの二つは、とてもなじみのあるやり方で始まる祝福で閉じられます。「神の光があなた方個人の意識に差し込むように」や「真実なる神の祝福が今も永遠にもあなた方の裡に住まうように」という祝福は、マイトレーヤによって鼓舞され与えられたのですか。
A (1)イエス覚者です。(2)イエス覚者です。
Q 『ヒマラヤを越えて』や『キリストのヨガ』といった著書の中で、マクドナルド・ベイン博士は多くの注目すべき人々との出会いについて述べています。彼らはしばしば彼に魔術や治癒のレッスンを与えました。彼が出会った神秘的な人物の一人は、リング・シ・ラの隠者と呼ばれています。これはマイトレーヤですか。それとも別の名前で知られている覚者ですか。
A リング・シ・ラの隠者とは、ジュワル・クール覚者の名前の一つです。
Q 2006年8月9日のスコットランドの『メトロ』紙に、ファイフ地帯のニューバーグの近くの小麦畑にミステリーサークルが出現したという記事が載っていました。これは本物のサークルでしたか。そうであれば、誰が作ったのですか。
A (1)本物です。(2)火星からのUFOです。
Q アムステルダムの私たちのアパート(シェア・オランダ・インターナショナル情報センターの近く)の窓に日が当たると、正面のビル、道路、歩道に光の図形が見えます。何年もその形は変わりませんでした。それから、窓には突然何もなくなり、数日間、それらの形は現れませんでしたが、突然光の図形が復活しました。今度は全く違った形でした。(1)こんなことがあり得るのですか。(2)その形はときどき変わるのですか。(3)そうだとすればなぜですか。
A (1)はい、あなたはそれを見たのです!(2)はい。(3)私たちに関心を持たせ続けるためです。
Q カルマ的なプロセスは自動的に管理されているのですか、それともカルマの大主方の下にカルマの進行を司る存在のグループがいるのですか。
A それは絶え間ない、一瞬一瞬のプロセスです。

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