現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2006年 4月 白魔術

白魔術

編集長殿
私の13歳になる息子は自由時間の大半をコンピューターに向かっていて、ルーンスケープというオンライン・ゲームで遊んでいます。それは中世を舞台にしたロールプレイング・ゲームです。各プレーヤーは自分自身のキャラクターを創って、何かしらの服装や外見を獲得していくのです。ゲームを進めていくと、十分に熟練していれば、より強力になり、上等な服を着られるようになります。オンライン・ゲームですから、息子は世界中の子供たちとゲームをするのです。

2005年の7月に息子は非常に困惑して私を呼びました。息子がゲームの一場面でプレーをしていると、突然スクリーンに全身白い装いの魔法使いが現れたのです。その外見から、被っていた大きな白い帽子もまた、普通では簡単に獲得できないものだったので、息子は彼が非常に強力なキャラクターだと考えました。

それ以前にはゲームのどこにも姿を見かけたことがなかったので、息子はそれが誰なのか知りたくなり、マウスの矢印を魔法使いの上に置いて、正体を見ようとしました。驚いたことに、身元を示すタグに現れた名前が『マイトレーヤ』だったのです。タグが現れるとすぐに魔法使いは腕を大きく広げ、スクリーン上から移動してしまいました。
それから数日間、息子は白い魔法使いをもう一度見つけようとしましたが、だめでした。『マイトレーヤ』と名乗る白い魔法使いの背後には何か特別なことがあるのでしょうか。
マイテ・モヤノ
スペイン、バルセロナ

【ベンジャミン・クレームの師は、それがマイトレーヤによって現された奇跡であったことを確認した】