現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2006年 4月 読者質問

読者質問

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Qイランのアフマディネジャード大統領は、世界に危機を引き起こしていることを意に介していないように思われます。(1)かなり極端なこととは別に、彼は不安定な人物ですか。(2)彼は破局的な戦争を恐れておらず、それが(ハルマゲドンのようなシナリオで)私たち全員を天国により急速に近づけると信じているのですか。
A (1)いいえ。(2)いいえ。
Q アメリカがイランに注目している理由は、核開発問題よりも、イランが石油貿易においてドルからユーロ(または他の通貨)に移行しようとしているからだという報道が根強く行われています。(1)テヘランがドルから離れようとしているのは本当ですか。(2)そうだとすれば、それはアメリカと世界の経済に破壊的な影響を及ぼしますか。
A (1)いいえ、その兆候はありません。(2)いいえ。
Q EU(ヨーロッパ連合)は国連人権委員会に代えて、新たな国連人権評議会を設置する提案を支持しています。新たな評議会は定期的にすべての国についての基本的な人権記録を評価することを要請され、まず評議会のメンバー国から開始されます。アメリカは現在の人権委員会を取り替えることに反対しています。アメリカの国連大使ジョン・ボルトン氏は、それは受け入れられないと述べています。毎年3月に開かれる人権会議は2006年度はまだ発表されていません。(1)人権にとって最良の方法は何でしょうか。(2)アメリカはなぜ自己検査の評議会に反対するのでしょうか。
A (1)新たな評議会はより鋭い歯を持つでしょう。(2)例えば、グアンタナモ基地や海外の収容所は、アメリカがあまり綿密に検査してほしくない領域だからです。
Q マイトレーヤの最初のテレビ出演はいつ行われるでしょうか。今から3年以内か、3年から7年以内か、それとも7年以上先でしょうか。
A あなたはどう思いますか。私に予言させたいのですか。マイトレーヤが正確な日付をご存じかどうか私は知りません。それはハイアラキーが日付を決めて、それに向けて働くというようなことではありません。マイトレーヤは可能性を見越しておられ、何千もの可能性があります。彼が出現するにあたって考慮しなければならない事柄は、何千もあります。いつが最も好都合か、宇宙や他の惑星レベルからの巻き返しが最も少ないのはいつか、などです。
しかしこのことは言えます。それはほとんど間がないくらい--つまり今すぐから3年の間ということです。ほとんど間がないという意味は、“3年”のほうよりも“今”のほうにより近いということです。あなたは驚くでしょう。ある日テレビに出演した人を見て心が揺さぶられるでしょう。「これがキリストだろうか?」「これは誰だ? イマム・マーディか?」と問うでしょう。マイトレーヤは最初にアメリカのテレビに出演されます。アメリカのテレビを知っているなら、それが容易なことではないことが分かるでしょう。アメリカは非常に競争に条件づけられており、現状にしがみつき、変化を好まず、競争への彼らの要求に合わせるために必要物事をアレンジしようとします。
彼らが、マイトレーヤをすぐにキリストだと思うかどうかは分かりません。むしろ反キリストだと思うかもしれません。彼らは、マイトレーヤを見たことも聞いたこともありません。私が彼について話したことを知っているだけです。多くの人はそれを全く好みません。そのような変化を欲しません。気候変動に関する京都議定書ですら受け入れたくないのです。アメリカの大企業にドルが流れ込むことを止めるようないかなる行動も欲しません。ですから私が話すとき、多くの人は私が反キリストについて話しているのだと考えます。
しかし‘彼ら’とは誰でしょうか。‘彼ら’とは主に、キリスト教の伝統固執主義者のグループです。マイトレーヤはもちろん彼らのことを愛されます。彼はしばしば彼らの前に現れますが、彼らはその方がマイトレーヤであることを知りません。それを知ればショックを受けることでしょう!
アメリカは全く半々に分裂しています。マイトレーヤを歓迎する人々が大勢いる一方で、彼を反キリストだと思う人も大勢いるでしょう。
Q マイトレーヤはなぜ他の国ではなくアメリカに現れるのですか。
A 彼は他の国にも現れます。彼は何百万の人々に話しかけることのできるようなやり方で、まずアメリカに現れるのです。それから日本です。世界で最も巨大で影響力のあるメディア・ネットワークを持つのはどの国だと思いますか。彼がアメリカの主要ネットワーク・テレビに出演すれば、即座に何百万の人々が彼の声を聞くことができ、アメリカだけではなく、インターネットを通じて、世界中で知ることができます。
やがて、大宣言の日の後、彼が人類に知られ、受け入れられるようになったとき、彼は世界中を巡回するでしょう。
Q 私たちが利己的で競争的でも、世界を変えることはできる、とマイトレーヤは思われますか。
A はい。誰もが利己的で競争的であるわけではありません。おそらく大部分の人々は部分的に利己的で、部分的に利他的です。人間は入り混じっており、100%これかあれかというのではありません。利己主義と利他主義には程度があります。非利己的な行動をする用意のある人々、世界に正義と分かち合いを見る用意のある人々は大勢います。
かつて1924年に、マイトレーヤは、アグニ・ヨガの本で次のように述べました。「10人の真(まこと)の人がいれば世界を救うことのできる時代があった。それから1万人でも十分ではない時代が来た。私は10億の人間を召集する」
5、6年前、私は師に、マイトレーヤはもう10億人を召集したかどうかを尋ねました。師は、然り、マイトレーヤは15億人を召集することができると言われました。世界人口65億のうち、15億人です。それは善意の人々であり、変化の用意があり、利他的で、新しい仕組みと生活様式を見る準備ができているとマイトレーヤが思う人々です。今では彼は18億人を召集することができます。それは十分以上の数です。 それに加えて、私たちには選択の余地がありません。死ぬか生きるかの選択を迫られたら、あなたはどちらを選びますか。マイトレーヤは言われるでしょう。「あなた方は選択しなければならない。分別があるならば、生命(いのち)を選びなさい。そして、世界がそれまで見たことのない、輝かしい黄金の文明を創りなさい。あるいは、絶滅に直面するか」。あなたはどちらを選びますか。
これまで、マイトレーヤほどの力を備えたアバター、教師はいませんでした。恐れてはなりません。世界は貪欲さと利己主義から、人類の真の特質を示す世界に急速に変化するでしょう。
マイトレーヤの見地からは、人類は素晴らしいのです。マイトレーヤは人類を愛しておられます。私たちの貪欲さや利己主義にもかかわらず、愛するというのは、彼が愛の主だからというだけではありません--そのために彼は人類を愛することができるのですが。それだけではなく、彼は人類の内に神の光を見ているのです。彼は魂の王国であるハイアラキーの長であり、人類の魂を知り、魂はすべての人間に宿ることを知っておられます。いかに利己的で憎悪に満ちていようと、彼はその神の光を私たちの内に見るのです。それを当てにすることができるのです。
Q 英国の新聞『ガーディアン』の2006年3月2日号に、ウィリアム・シェークスピアのものと考えられている6つの肖像画(ロンドンの国立肖像画博物館に現在展示中)についての記事が載っていました。これらのうち、どれがシェークスピアの本物の肖像画か教えていただけますか。
A 1608年に描かれた、いわゆる‘シャンドス’肖像画は本物です。
Q 将来の時代における、特に都市部での、公共地や公共施設の重要性についてコメントしていただけますか。とりわけ、マイトレーヤの優先順位である生きる術との関連でお願いします。
A すべての都市には、多くの建物のない公共地が必要です。私の師が述べられた、マイトレーヤの将来の優先事項の一つは、私たちの都市を美化することです。それは、今日の都市よりもはるかに多くの公園を造ることを含みます。余暇のため、レクリエーションのため、単に日向ぼっこして蝶々を眺めるための場所です。あるいは、寺院のための土地や、その都市や街のための均衡や剰余のエネルギーを生み出すために特定の開かれた空間に作られるフォース(エネルギー)物体のための土地です。したがって、それは、テトラヒドロンやピラミッドのような形態のエネルギー的特性についての研究であり、それらはその形ゆえにエネルギー的な特性を持ちます。「パワーの形状」というのはそのための別の用語です。それが適切に整列されたときに、地球全体を通して気候を変え、都市の大気の特質を高めるために利用される多くのパワーの形状が存在します。
Q UFO現象(地球外存在)とあなたの言われる智恵の覚者方との関係について知りたいと思います。
A 私たちの太陽系のすべての惑星には住民がいます(すべてが地球と同じ濃密な肉体のレベルにいるわけではありませんが)。それぞれの惑星にはそれ自身の覚者方のハイアラキー(私たちのものも含む)があり、お互いに接触しています。私たちが見るUFOの大部分は、火星と金星から来ます。
Q 魂の存在が科学によって証明されることについて情報をお持ちですか。
A アリス・ベイリーの教えを与えたジュワル・クール覚者は、魂の存在を証明する科学的証拠を世界に提示する栄誉はフランスの科学者に与えられるかもしれないと言われました。それは完全に確かではありませんが、証明されるでしょう。

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