現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2006年 5月 読者質問

読者質問

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Q およそ何人の人々が平和デモ行進に参加したか教えていただけますか。(1)2006年3月18日のロンドンでのデモ(2)2006年3月18~19日の世界規模のデモ。
A (1)8万人です。(2)250万人です。
Q (1)地球の人口のうちおよそ何%が、パイシス志向に対して、アクエリアス志向ですか。(2)現在転生してきている人々については何%ですか。
A (1)40%です。(2)49%です。
Q (1)鳥インフルエンザは鳥から人間に伝染しますか。(2)鳥インフルエンザは世界的に流行しそうですか。(3)鳥インフルエンザ用のワクチンは発見されるでしょうか。
A (1)いいえ、今は伝染しません。突然変異すれば、その可能性はあります。鳥インフルエンザに感染しているのは一定の数の人々であり、主に感染した鳥を扱っている人々の国においてですが、直接的に伝染することはありません。(2)あまりそうなりそうにありませんが、あり得ます。(3)はい、そうなる見込みは高いですが、ウイルスが突然変異するまでは、そしてそうならない限り、開発することはできません。
Q あなたは以前、ある種の「原始的な」動物はこれから絶滅していく運命にあると言われました。これほど多くの鳥、動物、海洋生物が死滅していくのも、「大計画」の一部なのですか。地球環境に対する人間の活動の影響で、多くの種族が絶滅の脅威に瀕していると専門家は警告しています。
A いいえ。人間活動によって生じた環境の変化が、動物、鳥、魚の多くの種族に非常に破壊的な影響を及ぼしているのは確かです。しかしながら、特定の非常に古代的で原始的な動物や魚がゆっくりと計画的に絶滅していくのには、進化の目的があり、法の下で起こるものです。それは第一光線の集中した破壊的な様相の結果です。
Q 私は仏教のマントラや視覚化を実践しています。伝導瞑想を始めたのですが、これらを行うことは有害でしょうか。
A いいえ、全く有害ではありませんが、同時に行ってはいけません。
Q (1)チャクラはエネルギー体の中にあり、脊柱に沿って位置していると本で読みました。アジュナ・センターもまた、脊柱の延長線上--頭の後ろ--にチャクラを持っているのですか。(2)そうではなく、アジュナ・センターは額にのみあるのならば、瞑想中に頭の後ろに感覚を感じるのはなぜですか。(3)アジュナ・センターは眉間にあるといいますが、それはまさに鼻梁の上にあるということですか。それともそれより高い位置にあるのですか。(4)正確にはどこにあるのですか。
A (1)いいえ。(2)あなたが感じているのは、おそらく、喉のチャクラの波動でしょう。(3)鼻の付け根の上の眉間の部分です。(4)眉間です。額の真ん中にある第三の目の位置と混同してはいけません。
Q 私たちの瞑想グループに、瞑想の間ずっといびきをかいている人がいます。「オームを唱えてください。注目を高く保ってください」と定期的に声をかけるのですが、その人はすぐに再びいびきをかき始めます。ついに、彼はいびきを注意され、しばらくは効果があったようですが、すぐに元に戻りました。どうすればいいか助言をお願いします。このために人々が遠ざかり、いびきが原因で瞑想に来なくなる人もいるかもしれません。
A グループを去るよう彼に言いなさい。
Q 伝導瞑想の間に、第三の目を通して、マイトレーヤや覚者方を見ることはできますか。
A いいえ。
Q 伝導瞑想の効果を強めるピラミッドのようなものはありますか。その作り方は教えてもらえますか。そうでないなら、なぜですか。
A ピラミッドではなく、テトラヒドロン(正四面体)と呼ばれる器具があります。それは、グループを通して流されるエネルギーをさらに低いレベルまで変容(ステップ・ダウン)し、そのレベルで強化するように作られています。それはまた、伝導する霊的強度に影響を与えるかもしれない、グループのアストラル的な想念形態から生じるエネルギーをアースします。少なくとも2年間うまく確立されたグループにはその器具の青写真が提供されます。
Q 伝導瞑想の間に、誰か一人が瞑想を指導することは必要ですか。
A それは全く必要ではありません。伝導瞑想はグループを通して覚者方によって与えられたものであり、いかなる伝導瞑想グループにも指導者は存在しません。どこで行われたとしても、それは同じレベルにいるすべての人にとってのものです。
Q (1)死に瀕した状況で、何らかの聖なる介入によって救われたという人々の話を聞きます。ある人々にはこれらの奇跡が起こり、他の人々に起こらないのはなぜですか。神は不公平に思われます。(2)マイトレーヤは私たちが「自己満足」していると呼ぶのを好みます。これは裁いているのではないですか。彼は裁くことに反対していると思っていましたが。
A (1)それは原因と結果(カルマ)の法則によって規制されています。人々は彼らのカルマ的状況に応じて助けられ、癒されます。この人生や以前の人生における私たちの行動--無害であれ破壊的であれ--が起こることを決定します。(2)マイトレーヤは私たちが「自己満足」していると呼ぶのを好んでいるとは思いません。これほど多くの世界の飢餓や不必要な苦しみに対して、私たち西洋の人間が自己満足しているのは事実です。このような残酷さを受け入れているのは、私たちの主要な特徴の一つです。
Q (1)現在の法王またはヨハネ・パウロⅡ世は覚者方の一人ですか。(2)もしそうなら、バチカンはなぜ保有する富や財産を分かち合わないのでしょうか。
A (1)いいえ。(2)全くそのとおりです。たとえ法王が覚者でないとしても。バチカンは、バチカン内部に保有している無数の財宝とは別に、海外に何十億ポンドもの投資を行っており、その中にはあまり健全ではない分野のものもあります。バチカンは世界で最も裕福な組織の一つです。やがて「家を掃除」しなければならない時がやって来るでしょう。
Q モハメッドは神のどの様相を通して働いたのですか。彼を通して働いた教師はどなたですか。
A 私たちが献身とか理想主義とか呼ぶ様相です。彼を通して働いたのはイエス覚者です。キリスト教徒とイスラム教徒の間の摩擦で皮肉なことは、イエスがモハメッドにコーランを与えたということです。 すべての宗教の聖典で、もともとの純粋な形態で伝わっているものは一つもありません。それらは多かれ少なかれ歪曲されています。
Q 私はあなたのウェブサイトを定期的に読んでいます。覚者方がなぜ貴重な時間を使って誰かに現れ、あなたと共に働く人々と時には1、2時間も過ごすのはなぜか教えてください。彼らはとても忙しく、世界には多くの問題があり、癒したり救ったり慰めたりすべき人々はたくさんいます。それは合理的なことに思えません。
A その答えは、次の事実の中にあります。マイトレーヤや覚者が誰かに現れるとき、彼らが見たり話したりするのは覚者やマイトレーヤそのものではなく、“ファミリア”、想念形態であるということです。覚者はそれを彼の意識の一部を使ってつくることができます。覚者は、彼の意識を分割して何千もの別々の活動を同時に行うことができます。マイトレーヤの場合、彼は文字通り全知遍在です。
Q 輪廻転生を信じるかどうかは、ある人の人生にどんな影響を与えると思われますか。
A たとえ知的なアイディアとしてでも、何度も生まれ変わるのだということを「信じる」ならば、それは人生の大きな恐怖、つまり死の恐怖を取り除くことは明らかでしょう。それはこの人生における釣り合いの感覚と、「正当な」感覚を与え、必然的に、地上における私たちの存在を支配する基本的な法則であるカルマの法則(原因と結果の法則)への理解につながります。
Q 西洋の多くの国では、妊婦が出産に際して帝王切開(外科手術)を受ける傾向があります。(1)この手法は、魂の選んだ時期よりも早い出産につながる可能性があるので、霊的なレベルにおいて子どもにとって有害ですか。(2)新しい魂はこの出来事に実は影響を与えており、選ばれた生涯の一連の決められた出来事の一部としているのですか。(3)そうでなければ、母親と子どもの間のカルマ的関係に後退が生じますか。
A (1)いいえ。(2)いいえ。(3)いいえ。
Q (1)大衆の意識から時間の概念が消えるにはおよそどのくらいの年月が必要ですか。(2)その時点で平均的な進化段階はどのくらいでしょうか。
A (1)200年です。(2)0.4段階です。時間は、もちろん、相対的、物質的な世界には存在し続けるでしょう。さもなければ電車や飛行機に「間に合う」ことができませんから。要は、時間は存在せず、マインドを支配すべきではないということです。
Q デーヴァ王国とその様々なグループの働きにもっと光を当ててください。(1)彼らは転生しますか。(2)どうやって生まれるのですか。両親からですか。(3)その何人かは、心ならずも、ある人の生涯を通じて関わり続けるのですか。
A (1)いいえ。彼らは濃密な肉体を持ちません。全員が転生の外にいます。(2)いいえ、各々がより偉大なデーヴァの断片です。(3)はい。
Q もしデーヴァがアストラル界中心の意識を持つ人々すべての感情的反応をコントロールしているならば、(その段階の)私たちは、メンタル界で機能し始めるまでは、ほとんど彼らのための殻であり器ではないのですか。
A はい。デーヴァは「感情の娘」であり、私たちは「マインドの息子」です。遠い将来には、これらの二つの様相が一つになり、「聖なるヘマフロダイテ(両性具有)」が生まれるでしょう。
Q (1)『シェア・インターナショナル』誌の「読者への手紙」の欄には、サイババに与えられた援助の報告が全く載っていませんが、彼の信者は、サイババが非常に多くの状況で介入されることを知っています。これはなぜですか。手紙を書く読者の中にはサイババの信者もいるに違いありません。(2)サイババに祈るならば、彼はその仕事をマイトレーヤやイエスに「委任」するのですか。
A (1)サイババが多くの状況で介入なさることは確かだと思いますが、私たちが掲載できるのは受け取った手紙だけです。『シェア・インターナショナル』誌に掲載された中にも、サイババが介入された話が時々あります。(2)いいえ。
Q (1)サイババはここしばらく肉体的に変化していないというのは本当ですか。(2)彼の肉体は老化しているのですか。
A (1)いいえ。(2)はい。
Q (1)超越瞑想は、実践者の多くが報告しているように、心理的な問題を引き起こすのですか。それとも適切に実践していないときのみそうなるのですか。(2)これらの問題は瞑想の実践と関係はないのですか。(3)このような人々に対する助言は何ですか。(4)超越瞑想は有益なテクニックですか。(5)あなたは超越瞑想から伝導瞑想に完全に移行することを勧めますか、それとも違った時間に両方を行うことは可能ですか。
A (1)適切に実践するならば問題は起きません。(2)瞑想の実践とは関係ありません。(3)実践者に助言を求めなさい。(4)はい。(5)伝導瞑想は奉仕であり、世界にとってより有益ですが、どちらも違った時間に実践することは可能です。

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