騎士のビジョン
編集長殿
1991年頃、ほんの子供だった小さな時に、フォルタレザにある自宅で、夜空のビジョンを見たことがありました。母や叔母と一緒にテレビを見ていた時、突然深い声が私に向かって、「来て、見なさい」と言うのを聞いたのです。彼はこれを3回繰り返しました。外は雨が降っていました。ドアを開けて空を見ると、白い馬に乗り、剣を持った男性が見えたのです。彼は馬を後ろ脚で立たせ、剣を掲げて、まるで挨拶か勝利のポーズのようでした。それから彼は雲の中を馬で走り去りました。その騎士も剣も馬も白く輝いていました。いまだにその意味がわかっていません。
私は母と叔母に、「見て! 空に白い馬がいるよ!」と言いました。けれども二人には何も見えませんでした。何度も何度も言い続けましたが、二人には何も見えず、私だけに見えたのです。
その後、アイスクリームを買いに通りに出た時、曇った空を見上げると、大きな穴が見えて、それが白く光っていたのです。
騎士は私にとって良くないものだったのか、それとも好意的だったのかわかりません。
これが意味することを解釈していただけますか。
アンデウソン・メンデス・ゴメス
ブラジル
【ベンジャミン・クレームの師は、それがカルキアバターであり、白馬の騎手としてのマイトレーヤのビジョンであったことを確認した】
次の3通は同じ人物からのものです。
名文句
編集長殿
(1)私はアトランタ地区の、とても忙しいコンビニエンスストアで働いています。午前中ずっと忙しかったのですが、少しだけペースが落ちた様子になった時があり、その時に年配の黒人の男性で野球帽を被り、フラノのシャツにジーンズ姿で、汚れたワークブーツを履いた人が、どこからともなくというようにカウンターにやって来ました。彼は小さなコーヒーカップを左手に持ち、右手に持ったお金をカウンターにパシッと、あまりにも強く叩きつけたので、少し驚いたのですが、他の誰もそれが聞こえたようではありませんでした。彼は非常にまじめな顔で真っ直ぐに目を合わせてきたのです。彼は大変に大きなまじめな声で、「平和だ! 常に内側から始まるものだ! 明日、会おう! 良い一日を!」と言ったのです。それから断固とした様子で店から歩いて出ていきました。
この男性はマイトレーヤか覚者のお一人でしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】
時候の挨拶
(2)数年前のクリスマスに、母が私と私の家族を訪ねてきました。彼女は少し落ち込んでいて、人々がかつての昔の頃のように礼儀正しくなくなり、もはやハローと声をかけることさえしていないと話していました。後になって私たちは映画に出かけました。駐車場から映画館までエレベーターに乗ることになりました。私たちがエレベーターに乗り込んでいると、全身を紫色でまとった年配の女性がエレベーターに乗ってきました。彼女は私たち全員に微笑みかけていましたが、ふと見ると微笑み返したのは私だけでした。ちょうどその時、彼女が私の母を見て、「ハロー?」というような声をかけてきました。すると母と家族はハローと言って、微笑みました。母は彼女の紫の服がとても素敵だというようなことを言いましたが、そのような紫色のものを着るには、年を取り過ぎていると感じるとも言いました。その女性はそのコメントに驚いたというふうに、冗談めかしてふんぞり返りました。彼女から「それじゃ、私はいくつだと思います?」と尋ねられました。母が50いくつと答えました。するとすぐにその女性は母の間近に体を寄せてきて、まるで彼女をハグするつもりのような感じでした。その女性は「私はそれよりも、もっとずっと年を取っていますよ」とささやきました。そして私に微笑んでウインクをしました。彼女は77歳と言っていました。それから彼女が母に、年齢はすべて頭の中にあると言いました。人は年を取ったと感じるだけ年を取るものなのです。彼女と母はもうしばらく話をしていました。彼女は微笑みながら、私たち皆にクリスマスのお祝いを言ってくれました。
この女性はマイトレーヤか、それとも他の覚者でしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その『女性』がイエス覚者の代弁者であったことを確認した】
百聞は一見に如かず
(3)6年くらい前に、私は7月4日(独立記念日)を弟の家で過ごすために、米国ノースカロライナ州のシャーロットに向かっていました。私はちょうどクレーム氏の著書の一つで、宇宙の兄弟たちについての本を読んでいるところでした。私は『星』やそういったことを色々考えていました。夜が更けて、私たちは花火を打ち上げ始めました。ノースカロライナ州では、花火を空に3m程度打ち上げることのみが許可されているのです。
私たちが花火をほとんど終えた時、弟の隣人の一人が、空を見上げて「あれは何だ?」と言ったのです。私が見ると右側のゴルフコースの上に、非常にゆっくりと真っ直ぐな線上を移動しているものがあり、それはUFOに違いなく、花火ではありませんでした。それはこれまで見たことのないほど、飛び切り真っ赤な光でした。それは真ん中に白い円形のある、炎の形をしていました。それがどのくらいの高さだったのか、はっきりとは分かりません。とても遠くでありながら、同時に近くにも見えました。弟の隣人はUFOのように見える(!)と言いました。弟はテールランプの消えた飛行機のように見えると言いました。どう見ても飛行機ではあり得ないものへの、弟の見る目を笑ってしまいました。家を回ってそれを追いかけたのは、私一人だけでした。ほんのしばらく見え続けて、その後、炎が消えて白い円だけになり、それから全部が消えてしまいました。
これは宇宙船でしたか。もしそうなら、どこから来たものでしたか。
ゲイリー・ウィリング
米国、ジョージア州
【ベンジャミン・クレームの師は、そのUFOが火星からの宇宙船であったことを確認した】