現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2013年 9月号 時代の徴

時代の徴

祈りの数珠をつけて生まれた赤ん坊

2013年7月15日の午後2時、ニジェールのビダでカディジャ・イサ夫人は出産を迎えた。彼女が元看護婦のシャシャ・アブンバカールさんの家へ駆けこむと、間もなく女児を出産した。アブンバカール看護師は、その赤ん坊が首に黒い数珠を巻いて生まれ、それがまもなく白色に変わったのをその場に立ち会った女性たちが見た時の衝撃を語った。イスラム教の数珠はタサビと呼ばれている。
そのニュースが広がると、群衆がその奇跡の赤ん坊を見に押し寄せて『アラーは偉大だ!』と叫んだ。ワラ州ラマから歓迎された赤ん坊の両親はビダに長年住んでおり、イスラム教を信仰していると話した。赤ん坊はエツ・ヌープの宮殿へ連れて行かれ、伝統的な統治者であるアルハジ・ヤハヤ・アブブカール氏の祝福を受けた。
イスラム教学者のマラム・イディリス・ダジオ氏は語った。「今日、この地域のこの町で誕生した赤ん坊は、われわれムスリムにとって大きな驚きです。アラーはいかなる人に起こることも、また全世界に起こることも支配されていることの証ですから」
(nigeriadailynews.com;leadership.ng)
【ベンジャミン・クレームの師は、この数珠がマイトレーヤによって顕されたことを確認した】


ニュージーランド、オークランドのエレーナ・スミノワさんからの写真。モスクワ正教会で2004年に孫息子のニキータ君の洗礼のすぐ後。イエス覚者からの光の祝福が写っている。



移動するエジプト像が世界を注目させる

マンチェスター大学の一角にあるマンチェスター博物館は、動くエジプトの小さな像で世界に名を知られるようになった。2013年2月、博物館のエジプト学者キャンベル・プライス氏は、最初にこの4000年前の像が奇妙なことに展示ケースの中で反対を向いているのに気がついた。
「ある日、私はこの像が反対向きになっているのに気がついたんです。それはケースの中にあって、そしてそのカギを持っているのは私だけでしたから奇妙だと思いました。私は元に戻しましたが、翌日また動いていました。私たちは裸眼では見えませんが、ビデオカメラをセットしました。その像はフィルムで回転しているのがハッキリと見えますよ」
博物館の継続露出のビデオでは、鍵のかかったキャビネットの中でその像が、3日間をかけて180度自力で回転しているのが分かる。科学者とコメンテーターはさらにいろいろな理論でこの現象を説明しようと試みた。ある者は、像の並行でないガラス棚の架台が観覧者の歩く振動と屋外の車の振動が影響し日中にしかこの現象が起きない、と主張した。
キャンベル・プライス氏はコメントした。「それではなぜ隣接の美術品が1インチも動いていないのか、またはなぜその像がこれまで何年間も微動だにしなかったのに突然動き出したのかの説明になりません。そして、なぜそれは完ぺきな円を描いて動くのでしょうか?」
その10インチ(25.4cm)の小彫像はBC1800年に制作され、死後の神オシリスに捧げられた。それはまた『愛の神』とも呼ばれている。
2013年6月にその話が伝わると、何千という人々が博物館へ押し寄せた。
館長は像に触れることを懸念していたが、7月にギャラリーの修繕があった際に移動させた。プライス氏は言った。「われわれは工事の間、その像を倉庫へ入れておきましたが、有名になってしまいましたので、今後ロビーで展示をします。皆さんはまだ見ることができますが、もうおそらく動くことはないでしょう」
(Manchester Evening News, The Telegraph, Manchester Museum, UK)
【ベンジャミン・クレームの師は、この像の移動はマイトレーヤによる奇跡であることを確認した。2013年6月のシェア・インターナショナル誌は世界のメディアに対し、マイトレーヤがこの奇跡を起こしたことを発信した】


スプリング・メッセージ

編集長様
2012年4月12日2時15分、ミュンヘンのイングリッシュガーデンで、私はこの再臨の仕事に携わっている友人に会いました。彼は私に、マイトレーヤではないかと思われる一人の男性に出会ったと言いました。彼が言うには、その年配の男性は公園のベンチに一人の女性とともに座っていて、英語で話していました。彼の英語はベンジャミン・クレーム氏の英語を思い出させるものでした。私たちがそこへ行くと、その男性と女性はまだその公園のベンチにいましたが、私たちが近づく前に立ち上がって去ってしまいました。私たちは彼らが座っていたそのベンチに座り、彼はこのイングリッシュガーデンで彼らに会うちょっと前に見つけた一枚のカードを私に見せてくれました。それはライプチヒカード(春先のひとひらの雪)とよばれるもので、裏に花の写真とハインリヒ・ハイネの1篇の詩、The? Homecoming(帰郷)、が書かれていました。訳すとこんな感じです。
「ハート、私のハート、心配しないで自分の運命を耐え抜きなさい。新しい春は冬があなたから奪ったものを再び与えてくれる。そしてどれほどのものがあなたのために残されているか、世界はまだ何と美しいことか!」
「私のハート、あなたを歓ばすもの、すべて、あなたが愛するであろうものすべて!」
カードの中には3つの引用されたものが書かれていました。
「見えないけれども信じる者は幸いなるかな」
(ヨハネ20,29)
「完ぺきな愛はすべての恐れを払いのける」
「心静かにしていなさい。そして知りなさい、神は常におられるということを」
智恵の覚者か、またはマイトレーヤがこの引用をカードに書いたのでしょうか? この年配の男性と女性は覚者方でしたか。
ボリス・ニコライ、ロスドーフ、ドイツ
【ベンジャミン・クレームの師は、この年配の男性がイエス覚者で、女性はイエス覚者の弟子であったと確認した。カードと引用はイエス覚者によるものであった】

イエス覚者によって現されたカード(手紙参照)

カードの内側


日本、東京のI.H.さんから送られた練馬区内の写真。赤い光の柱はイエス覚者からの光の祝福で、光のパターンが建物の壁に現れている。


ペルーの光の十字架


編集長殿
2012年4月1日、日曜日の早朝に、私の母は浴室へ入ると大きな声で、強い光を窓に見たと言いました。私が彼女に近づくと、それは確かに十字架の形をした強い光でした。私はそれが何かの反射かと思いあたりを見回しましたが、違っていました。私たちはインターネットを調べ、このタイプの十字架の出来事が私たちが最初ではないと知って驚きました。その写真の一枚を転送します。
マリエラ・ロッシ、リマ、ペルー
【ベンジャミン・クレームの師は、光の十字架がイエス覚者によるものであったことを確認した】