現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2013年 5月号 質疑応答

質疑応答

Q マイトレーヤはロシアでこれまでに何回テレビ・インタビューを受けられましたか。

A これまでロシアでは8回、全部で92回のインタビューを受けられました(2013年4月11日現在)。

Q(1)ロシアにおけるマイトレーヤのインタビューへの反応は今でも肯定的ですか。(2)マイトレーヤはロシアのラジオでインタビューを受けましたか。(3)マイトレーヤのテレビ・インタビューはロシア全土に放映されていますか。(4)ロシアでのインタビューのうち、ポーランド、バルト三国、前ソビエト共和国、東側諸国に達したものはありますか。(5)ロシアでのマイトレーヤのインタビューが、ロシアの電波放送の外部で放映されたことはありますか。

A(1)はい。(2)いいえ。(3)はい。(4)私たちの知る限りありません。(5)いいえ。

Q(1)ロシアにおける貧富の格差拡大が、経済改革や分かち合いについてのマイトレーヤのアイディアにロシア人が特に心を開いている要因でしょうか。(2)多くのロシア人は共産主義が支配していた古い時代を懐かしんでいます。マイトレーヤのアイディアは共産主義への回帰と見なされているのですか。

A(1)はい、おそらく。(2)そう考える人もいます。

Q マイトレーヤはアルゼンチンでインタビューを受けられましたか。

A いいえ。

Q マイトレーヤを信じれば、彼のアイディアをチャネルできますか。

A いいえ、できないと思います。多くの人々はマイトレーヤを「チャネル」できると主張し、実際にそれが行われていると思っていますが、マイトレーヤからのメッセージを世界に伝えるためには、長期間の訓練が必要であり、このオーバーシャドウする臨在を受け容れることができなければなりません。世界の異なった地域に、マイトレーヤが彼のエネルギーを固定するために彼によって使われることのできる本物の弟子が7名います。それは情報やメッセージを与えるというよりも、多くの場合、彼を代表するというやり方です。これらの7名の弟子以外に、マイトレーヤを「チャネリング」していると間違って思っている人々が大勢いますが、それは本当ではありません。グラマーです。

Q 現在、北朝鮮はどのくらい危険だと思われますか。

A 北朝鮮は危ないです。なぜなら若く、自分を強いと感じており、強いと見なされたがっているからです。しかし今のところは、ただ軍事力をひけらかしているだけだと思います。

Q 世界は北朝鮮をどう扱うべきだと思われますか。(1)脅しを無視する。(2)制裁を強める。(3)貿易対話を始める。(4)援助を提供する。(5)北朝鮮に親善回復を試みるには、どの国家が最適だと思われますか。

A (1)いいえ。(2)いいえ。(3)はい。(4)はい。(5)韓国と中国です。

Q 福島の原発事故による放射能(現在も放出中のものも含む)のうち、宇宙の兄弟たちによって中和されたのはどのくらいの割合ですか。

A 60%です。

Q 福島の原発事故による放射能汚染は日本人にとってどの程度の健康上のリスクを生じさせていますか――福島の近くに住んでいる人々と遠くにいる人の両方にとって。


A 放射能のおよそ30%は残っているので(場所によって異なりますが)、リスクはまだ存在します。明らかに福島に近づくほど、リスクは高まります。

Q 2011年5月のシェア・インターナショナル誌において、あなたは福島の事故について次のように述べられました。「これまでのところ、日本からの放射能の影響を受けている国はありません」、「これまでのところ、放射能の影響を受けているのは日本の東の方に住む人々だけです」。しかしながら、Common Dreamsというウェブサイトの報道では、Open Journal of Pediatricsに掲載された新しい研究によると、アラスカ、カリフォルニア、ハワイ、オレゴン、ワシントンで、メルトダウン開始から1週間から16週間の間に生まれた子供の28%は、1年前の同じ時期に同じ地域に生まれた子供に比べて、先天的な甲状腺機能不全(CH)に罹患する割合が高い」と述べられています。この医学研究が示すように、アメリカ西海岸の子供たちは福島の事故によってこのような影響を受けたのですか。そうだとすれば、事故により影響を受けた子供は他のどの地域にいますか。

A アメリカ西海岸は福島の事故によって直接的な影響を受けていません。

Q 覚者方の中にはシリウスに行かれる方もいるといいますが、シリウスは恒星です。彼らはシリウス自体に存在するのですか、それともその惑星の一つに存在するのですか。

A 惑星の一つに存在します。

Q 元英国首相マーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher、1925-2013)の光線構造と進化段階を教えていただけますか。

A 魂2;パーソナリティー1(6);メンタル体6(1);アストラル体6(2);肉体7(1)
進化段階 1.7です。

Q サッチャー夫人と彼女の遺産についてコメントいただけますか。崇拝者もいれば嫌う人もおり、批評家が言うように、彼女は国を分極化させたというのは事実でしょうか。(2)彼女は英国の昔の偉大さを回復させたという人もいます。これは真実でしょうか。(3)彼女は先進的な思想家だったのでしょうか、それとも分割的な「パイシス」的人物だったのでしょうか。

A (1)はい、完全にそうです。(2)これは純粋なグラマーです。英国は「偉大」でしたし、これからも全く異なったやり方で再び偉大な国になるでしょう。英国は将来の世界の国家の提携の中で最も重要な役割を持っています。(3)飛び抜けて分割的なパイシス人です。

Q 21世紀に入って10年以上たった今もサッチャー夫人の影響力は感じられるといわれますが、それはどういうことでしょうか。

A 英国の社会制度の中に彼女がつくり上げたすべての分割により、それは少なくとも50年後退しました。彼女は、最も保守的で偏狭なアメリカ共和党のティーパーティー運動のメンバーと同じくらい当を得た存在で、役立ちました。元女優のグレンダ・ジャクソン議員がサッチャー夫人について私より上手に表現しているので、引用したいと思います:「サッチャー主義は、経済的、社会的、精神的に、この国に最もひどいダメージを与えました」。

Q サッチャー夫人は、それまでの英国には現れていなかった、深い利己主義と物質主義を活用したように思われます。その物質主義は、彼女が引退した後も続いているようです。コメントをお願いします。

A その物質主義は彼女が引退した後も増大しています。引き続きグレンダ・ジャクソン議員の言葉を引用します。「サッチャー主義の基礎となったのは、私が邪悪なものと見みなすよう教えられてきたものすべてでした。サッチャー主義の下では、貪欲、利己主義、弱者への無配慮は実際には美徳とされました」

Q サッチャー夫人の“統治”の時代には、彼女は非常に強力に見えました。振り返ってみると、彼女は非常に遠い昔の時代に属していたように思われます。それはまるで恐竜を見ているかのようです。彼女のアイディアと態度は非常に非友好的でした。サッチャー夫人やこのような人物についてどう思われますか。

A 彼女は、人類を歴史上かつてないほど危険な場所へと連れて行った過去とその価値観の代表者でした。

Q 新しい法王の選出とマイトレーヤ出現の過程の間には関係がありますか。

A 全くありません。

Q 特に2013年3月に新法王が選出され就任したことは何かの奇跡によるものですか。

A いいえ。

Q アルゼンチン、ブエノス・アイレス出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿は、法王フランシス1世となりましたが、貧しい人々への配慮と簡素な生活について評判が高いです。しかしながら、彼も司祭の禁欲主義や司祭の男性独占などについて現在のカトリック教会の見解を保持しているように見えます。(1)なぜ彼は新しい法王に選ばれたのでしょうか。(2)法王フランシス1世についてのあなたの見解は何ですか。(3)彼は直接的あるいは間接的に、イエス覚者によって鼓舞されていますか。

A (1)彼を選んだ枢機卿たちに尋ねてみなさい。(2)彼は気持ちの良い男に見えます。(3)直接的にはされていません。

Q (1)動物は神のような性質を持っているというのは正しいですか。(2)そうだとすれば、なぜ彼らは、動物が人間をえじきにして、人類をほとんど絶滅に追いやった時代からのカルマを清算する必要があるのですか。あなたの深い思いやりのある回答に感謝します。

A (1)潜在的には、そうです。(2)カルマの法則はすべての生命を支配します。

Q 近い将来にポール・シフト(地軸の移動)が起こるでしょうか。

A いいえ。