現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2008年 12月 その時は来た

その時は来た

編集長殿
私は毎朝お祈りをする時、いつもマイトレーヤの『手』を使います。
数日前(2008年10月)、私が助けをお願いしながらマイトレーヤに語りかけていた時、「テーブルはセットされた」という言葉が心に浮かんできて、お祈りを即座にやめました。ずっと昔に、今日のような展開になることを聞き、マイトレーヤが私たちの間に現れることを辛抱強く待っていました。おそらく「テーブルがセットされた」というのはマイトレーヤの再臨のことでしたか。
私は語りかけられたのか、そしてそれは誰だったのか、教えていただけますか。
ポーリン・ウィリアムズ
英国、サットン・コールドフィールド
【ベンジャミン・クレームの師は、マイトレーヤが彼女のマインドに言葉を置いたことを確認した】

三つの体験は同じ人物のものです。

隠れた恩寵

編集長殿
2000年7月に、ケント州シドカップにあるクィーン・メアリー病院で診察の予約をしました。休憩場所で飲み物を買って、誰もいないテーブルに腰を下ろしました。30歳くらいの若い女性がやって来て、同じテーブルに座りました。彼女は155cmくらいの身長の色白な人で、明るい茶色の髪を「ボブ」カットにしていて、わずかにアイルランド訛りがあり、スカートにブラウスというカジュアルな服装でした。
彼女は私に肩の調子が悪いと言ってきて、私たちは治療について話をしました。彼女は代替医療に興味があると言い、人々が使っている様々な療法について本を書いていると言っていました。話の途中で彼女は私をじっと見つめながらテーブルに腕を置くと、その腕をやさしくさすりながら「自分で自分に愛を送るのです、エネルギーは助けになります」と言いました。彼女はまた、自分自身の違った面に興味を持っていると言いました。私は、瞑想をしているが、とても役に立っていると言いました。彼女は自分も瞑想をしていると言い、私がどんなものをしているのか尋ねてきました。
私は「違うものですよ」と答え、彼女に問合せ先の電話番号を自宅に持っていることを伝えました。彼女はとても興味を持っていたので、私たちは電話番号を交換しました。
私たちは少しの間、宗教について話をしました。私が20年も伝統固執主義的宗教に入っていたけれども、今では物事を異なったように見ていると言いました。宗教組織にいたことで聖書を読みましたが、理解できない所がたくさんあるのに気がついたと伝えました。彼女は聖書を読んでいないと言っていました。彼女は、「私の夫は新しくカトリック教徒に回心した」と言いました。私は、彼女は入信していないことを彼女の夫が気にしているのではないかと尋ねました。「あら、いいえ」と彼女は答えて、「私は日曜日には彼と一緒に行きますから」と言いました。彼らがお互いの違いを、何もかも受け入れているということに深く感動しましたが、今も感動しています。
私たちは一緒に病院を出ました。1時間ほど後、家に帰ると彼女は、シェア・インターナショナルの番号を知るために電話をかけてきました。彼女は再び電話をかけてくることはありませんでした。
今になって、彼女が特別な方だったのではないかと思うのです。
【ベンジャミン・クレームの師は、その『女性』がマイトレーヤであったことを確認した】


微笑みなさい、そうすれば世界もあなたと微笑む

(2)2000年の初め頃、私は寒さで凍りついてしまったため、温かい飲み物が欲しくてマクドナルドに入りました。ほとんど人はいませんでした。右側を見ると、30歳くらいの若い男性が、お手洗いの所から出て来るのが見えました。彼は私を見てにっこりと笑いました。彼が他の人に笑いかけているのではと振り返ってみました。誰もいなかったので、彼の方に向き直りました。彼はまだ私ににっこりとしていました。私は笑みを返しましたが、彼のことは知りませんでした。彼はゆるくウェーブした黒っぽい金髪を肩まで垂らし、青白い肌で、ベージュの薄手のロングコートを着ていました。彼があまりに満面の笑みを浮かべていたので、彼の目の色は見えないほどでしたが、彼はとてもハンサムで健康的な人でした。大変にすばらしく、うれしそうな優しい笑顔でした。この人が特別な方だったのか確認していただけますか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】


今見たと思ったら、もう見ていない

(3)1999年に私はロンドンのレッドライオン広場でのベンジャミン・クレーム氏の講演に向かっているところで、1時間近くもバスを待っていましたが、背中の痛みでそれ以上立っていられませんでした。講演にだいぶ遅れることが分かったので、家に帰ることにしました。私はチャリング・クロス駅へ行き、折りたたみ式のステッキを取り出し、キオスクにもたれて休みました。
重度の障害を持った二人連れが、ヴィリヤーズ・ストリートの入口から駅にやって来ました。彼らはお互いに助け合って歩き、すっかり落ちぶれてしまった様子でした。彼らだけで出かけない方が良いと私には思えました。じっと見ないように、しばらく目を逸らせていましたが、気にはしていました。もう一度見回してみると、女性はキオスクにもたれて床に腰を下ろし、男性は彼女にコーヒーとバーガーを渡していました。またほんの少しの間目を背けていて、振り向くと、彼らは二人ともいなくなっていました! 彼らは覚者でしたか。
アン・ジョーンズ
英国、ケント州シドカップ
【ベンジャミン・クレームの師は、『障害のある男性』がマイトレーヤで、『女性』がイエス覚者であったことを確認した】