現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2008年 11月 読者質問

読者質問

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Q マイトレーヤが本当に出現するときにはどんな手がかりがあるでしょうか。
A マイトレーヤが足を前に踏み出そうとなさるとき、人々は、誰にでも見える巨大な輝く星を見るでしょう。 それが、マイトレーヤが誰であるかを告げるわけではありません。彼がどんな姿をして、どんな服を着るかを私はあなた方に告げることもありません。あなたは自分自身でマイトレーヤを認知しなければなりません。それはゲームだからではなく、あなたが彼の言うことを信じるからです。彼がマイトレーヤであるとあなたが思うかどうかは重要ではありません。分かち合い、すべての人々のための正義と自由、世界の関係性の完全な変化について語っている人を見るならば、あなたは「たぶん彼がマイトレーヤだろうか」と思うかもしれません。 マイトレーヤは自由や正義について語る唯一の人物ではありませんし、私もそれらのことについて語っている唯一の人物ではありません。それをマイトレーヤに関連付けているのは私だけですが、人々はこれらのアイディアについて長年語っていました。 「星」についての情報は私から来たのではなく、ドイツにいる協働者からの「編集長への手紙」から来たものです。後にマイトレーヤであると確認された女性が、彼女にそれを告げたのです(「編集長への手紙」を参照のこと)。 彼女が語った「出来事」がマイトレーヤの公の領域への出現についてであり、その「星」が火星からの巨大な宇宙船であることを私は確認しています。
Q (1)米国議会は金融救済措置法案を通過させましたが、アメリカと世界はシェア・インターナショナル誌が予測した世界的株式市場の崩壊にどれほど近づいていますか。(2)私たちは予測された完全な経済崩壊、世界的不況に向かっているのですか。それとも(3)今直面している経済問題は限定的な範囲のものですか。
A (1)今起こっているのがその崩壊です。これ以上近づくことはできません。(2)おそらく完全な崩壊ではないでしょうが、非常に影響は大きいです。(3)いいえ。経済制度全体と考え方が変容しなければなりません。それを起こすには分かち合いの原則を採用することが必要でしょう。
Q 分かち合いというマイトレーヤのメッセージは、アメリカや他の先進国の多くの国民の経済状況がますます不安定になっていることを考えれば、受け入れることがより困難になるのではないでしょうか。
A その反対に、古い貪欲で利己的なやり方は合理的には機能しないことが、それらの国々に明らかになるでしょう。結局は、分かち合いのみが、私たち皆が欲する安定、正義、平和をもたらすでしょう。
Q 私たちはハイパー資本主義の終焉に直面しているのですか。
A はい。覚者方によれば、成功した安定的で公正な政府にとっての最良の割合は、70%の社会主義と30%の資本主義です。現在では、アメリカでは95%が資本主義で、5%が社会主義です。英国は85%の資本主義と15%の社会主義です。フランスとドイツも同じです。スカンジナビア諸国は40%の資本主義と60%の社会主義です。この理由のために、スカンジナビア諸国は、アイスランドを除いて、最も安定し公正です。
Q アメリカの株式市場が2008年10月に777ドル下落したことは、マイトレーヤからの特別なサインですか。
A いいえ。777ドル下がった前にも後にも、株価は毎日色々な数字に動いています。
Q 考古学者フランク・ゴディオに率いられたフランスの科学者のチームが、紀元1世紀にさかのぼる壷を(アレキサンドリアの海底遺跡で)発見し、それには、キリストについての世界で最初の言及とみられる”DIA CHRSTOU O GOISTAIS”という言葉が彫られていたと発表しました。考古学者チームによれば、その言葉の意味は、「魔術師たるキリストによって」あるいは「キリストによる魔術師」と解釈されます。(1)これらの言葉は実際にパレスチナ時代の(キリストによってオーバーシャドウされた)イエスを指しているのですか。それとも(2)他の誰かですか。(3)これを彫った人はイエスを直接知っていたのですか。(4)「魔術師」という言葉は、いかさま師というような今日における軽蔑的な意味で用いられているのですか。
A (1)はい。(2)いいえ。(3)いいえ。(4)いいえ。その反対に、それらはイエスを賞賛する意図でした。それはイエスの死から25年後に彫られました。
Q 有名なカナダの神経科学者ワイルダー・ペンフィールド氏は、マインドは間脳の部分で脳とつながっていると考えていました。(1)これは本当ですか。(2)そうだとすれば、マインドが脳とつながる間脳の特定の部位があるのですか。
A (1)はい。(2)部位ではなく、間脳においてです。
Q (1)物質性の主に対して慈悲の心を持つべきですか。(2)それとも全く注目を向けるべきではないですか。
A (1)いいえ。(2)はい。
Q どうすればマインドをもっとオープンにできますか。頑なにならず、信念に凝り固まらないためにはどうすればいいですか。
A 違いに対して寛容になることです。反対の考え方の人にもっと会って、彼らの見解を理解しようと努めることです。
Q 私が第三光線のパーソナリティーを持っているからかどうか分かりませんが、私は非常に忙しいマインドを持っているようです。瞑想や実践の観点から、何か助言はありますか。
A 例えば伝導瞑想、超越瞑想などがあります。
Q あなたは、ウィリアム・シェークスピアとレオナルド・ダ・ヴィンチは各々木星と水星からのアバターであると述べ、彼らはあの有名な転生の何百年も以前から地球人類と共にいたと言われました。そうであれば、彼らが地球に来たときにはもっと進化段階は低かったに違いありません。(1)彼らの進化のずっと初期の段階で、彼らが将来地球で何らかの重要な役割を果たすことは予見されていたのですか。(2)それとも彼らは地球に落下し、ここで正しく過ごしたので、アバターの役割を演じるよう選ばれたのですか。(3)今地球には何人のアバターがいますか。(4)彼らが地球に落ちてきたというのは、それは彼らのカルマのために、より低い進化段階の惑星での生活を強いられたということですか。
A (1)いいえ。(2)人々はアバターの「役割を演じる」ために選ばれるのではありません。彼らはアバターであるかないかのどちらかです。地球に落ちてきたならば、彼らは「地球的」になります。(3)24人です。(4)はい。
Q シェア・インターナショナル誌2008年1・2月号で、クレーム氏は手紙に答えて、聖母マリアとイエスであった覚者方はメジュゴーリエに出現しており、それは覚者方の存在という現実に対して世界の注目を引きつけるためだと言われました。なぜ彼らはメジュゴーリエだけに現れるのですか。大多数の人々はメジュゴーリエがどこにあるかも、そもそも存在することさえ知りません。ただ一つの場所で少数の人に現れるだけで、どうやって世界の注目を集めることができるでしょうか。彼らは他の国々にも来るべきだと思います。
A 彼らは実際に世界中で現れています。あの記事はメジュゴーリエに関する質問に対してのみの回答でした。
Q パイシス(双魚宮)のエネルギーの特質とは何で、アクエリアス(宝瓶宮)のエネルギーの特質との違いは何ですか。
A 理想主義、献身、個人性です。しかしながら、それが用いられる中で、私たちの顕著な個人性を通して、それらは分割、分離、狂信、伝統固執主義として表現されました。それは和合、同胞愛、正義、自由というアイディアは持ちますが、世界を見渡せば、同胞愛や正義はほとんど見られません。こうした肯定的な特質は、これらのアイディアについてのより幅広い見解を必要とします。パイシスの時代を通して通常であった単純な狂信的な頑迷な見解ではありません。 私たちはパイシスの時代の終わりに生きており、それが問題となります。そのエネルギーは1625年に引き上げられ始めました。私たちの太陽系はパイシスに対するのと同じく今はアクエリアスの星団との関係に入っています。私たちはアクエリアスの支配する時代の初期に生きています。 アクエリアスはまったく異なります。その特質は統合です。それは人類を融合し、現在は不可能に見えるやり方で一緒に混ぜ合わせます。パイシスの影響のためにそれを想像するのは困難です。アクエリアスのエネルギーは1675年にこの太陽系とこの惑星に到来し、それ以来日々勢いを増しています。二つのエネルギーは同じくらいの強さで、どちらかが支配的というわけではありません。パイシスのエネルギーはいまだにかなり強力で、およそ58%から42%の間です。ですからまったく同じではありませんが比較的同じです。 私たちは、まだ私たちがつくり上げた古い構造――政治、経済、科学、宗教、文化など――の中で暮らしています。すべての構造はパイシスのエネルギーに対する私たちの反応の結果です。世界の政府は現在と将来の状況に対処しようと苦労していますが、その道具はすでに時代遅れです。国際政治、経済制度、人類がいかに共に生きるべきかについての考え方は、すべてパイシスの考え方に支配されています。しかし私たちはアクエリアスの初期にも生きています。そして人生はなぜこんなに生きづらいのか不思議に思っています。 人生が困難なのは、未来に属することを、過去の知識、過去の概念、過去の考え、過去のやり方で行おうとしているからです。アクエリアスの目的は和合と統合を生み出すことです。しかし、競争のテクニックしかなければ、それをどうやって行うことができるでしょうか。それは不可能です。協力によってのみ和合を生み出すことができます。私たちの生活のあらゆる分野をよりよく変えていくための最も大きな障害は、協力の欠如と、競争の強調です。それらは明らかに矛盾しています。
Q 私は人類と天使の間の関係がよく分かりません。私は、天使王国は人類との相互作用がないと理解しています。
A シェア・インターナショナル誌1996年1・2月号では、『覚者たちは人間の領域に入っていく』という覚者の記事の中で、「天使は無数に存在するが、いまだ人間の生活にタッチしない。しかしながら、これらの目に見えないフォースが彼らの治癒力と知識を人間に提供し、そして安全に人間の領域に入っていく時がやって来つつある」と述べられています。 シェア・インターナショナル誌の2007年の表紙に使われたあなたの絵「炎の色のデーヴァ」の説明には次のように述べられています。「デーヴァまたは天使の進化は人類の進化と並行して進んでおり、人間以下の存在から人間を超えた存在まで、無限の多様性と色彩がある。多くは直接的なヒーリングや人類の保護者として働いている」 「いまだ人間の生活にタッチしない」天使が、どうやって「直接的なヒーリングや人類の保護者として働く」ことができるのでしょうか。 その行為はすべてデーヴァの側で行われるのであって、人類の側ではありません。人類は多くの援助や恵みを受けていますが、現在のところそれを何も知りません。
Q 人が第一段階のイニシエーションを受けると、肉体を統御するとあなたは言われますが、それはどういう意味ですか。ヘレナ・P・ブラヴァツキーとアリス・ベイリーは生涯の間重い病気でしたが、それぞれ第4段階と3.2段階のイニシエートでした。
A 第一段階のイニシエーションは、肉体の物質を構成する肉体エレメンタルのコントロールに関わっています。それは健康それ自体の問題に関わるのではなく、肉体に現れる欲望原理のコントロールに関わっています。コントロールは規律によって生まれ、それによってセックス、飲食などがコントロールされ、一定程度のコントロールが達成されたときに第一段階のイニシエーションが起こります。 ブラヴァツキー夫人とアリス・ベイリーはそれぞれ4.0段階と3.2段階のイニシエートでした。第一段階のイニシエーションは遠い過去の転生で受けていました。実際は、彼女たちは厳しい肉体の病気を抱えながら、覚者方の仕事を行うために長年生き続けたのです。
Q あなたは霊的奉仕の間に南アメリカをまだ訪れていないのは秘教的な理由があるのですか。
A いいえ。私は招かれた国々にしか行きません。私はメキシコに三度行ったことがあり、メキシコシティで講演しました。
Q ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの形成する光の三角形の存在と、そのハイアラキー的目的について何かご存じですか。
A 私はそのような三角形について知りません。

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