現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2011年 12月 歓迎のしるし

歓迎のしるし

数年にわたって、覚者方、特にマイトレーヤとイエス覚者がベンジャミン・クレームの講演会や伝導瞑想会に現れてきた。彼らはまた異なった外見で世 界中の数多くの人々にも現れ、そうした体験がシェア・インターナショナル誌上で詳しく述べられているものもある。体験がベンジャミン・クレームの師によっ て本物であると認められた場合、手紙は掲載される。
これらの体験は、鼓舞し、導きあるいは教えるため、またしばしば治癒や精神の高揚をもたらすために与えられる。やはり非常に頻繁に、例えば喫煙や飲酒に 対する幾分凝り固まった不寛容に注意を引き付けたり、あるいは愉快な方法でコメントを述べたりする。多くの場合、覚者方は、事故や戦時、地震や他の災害に おいて救いの『天使』として働く。
彼らは『ファミリア(似姿)』つまり想念で作った形態を使用し、それらは全くリアルに見え、それを通して覚者の考えが表現される。彼らは男性、女性、子 供として意のままに現れることができる。しばしば彼らは実在の人物の『青写真』を利用するが、たいていの場合、『ファミリア』は完全に新しく創造されたも のである。これらの手紙は覚者方による、この方法でのコミュニケーションの例である。

歓迎のしるし

編集長殿
アムステルダム東部にある、私たちの新しいシェア・インターナショナル・オランダセンターで長い時間作業をしていた時、エイドリーとヨスと私は愛すべき 年配の女性が正面のガラス窓の前で身振りをしているのを見かけました(実際にエイドリーが後になって教えてくれたところでは、彼女は一日の終わりに毎日そ こを通っていて、いつも彼に手を振ったり、親指を立てたり、励ますような感じの身振り手振りをしたりしていました。また彼女は彼に、それほどきれいな床を 張ってくれたら、500ユーロで頼みたいと言ったそうです!)。さてセンターの明かりはすべて灯り、光が満ち溢れ、壁や木目は素朴な白色のペンキで塗られ ました。
最初、彼女は(片手だけで)親指を立てていて、ドアが閉まっていたため、私たちには聞こえなかった何かの言葉を話していました。それは「上出来です、皆さん、すばらしい出来映えです」というようなことだったにちがいありません。
そして彼女は満面の笑みを浮かべながら、親指を二本立てて見せたので、私たちは心からの笑みを返し、うれしくて「ありがとう」と言いながら手を振りました。
ついに床に最後のボードを張り終えて、私たちは皆大変幸せでした。仕事は首尾良く終わりました。私たちは掃除をしてからそこを出て、隣の中華料理店へ向か いました。新しいセンターを出た所で、突然あの年配の女性がやって来て、たどたどしいオランダ語で、センターを何ともすばらしい場所にしたことで、私たち 皆にお祝いを言ってくれました。彼女は、「私の家! 美しいこと!」というようなことを言いました。それから彼女は私たちに、エイドリーが一日中ずっと働 いているのを見ていたと言い、感嘆しきりでした。そして注目すべきことが起こり、彼女がエイドリーは美しいハートを持っていると言って、彼のハートと両手 に触れたのです。「あなたは力強いですね、若者よ!」と言っていました。彼女が歩いて去っていく間も、私たち皆にお別れの手を振ってくれて、晴れやかな思 いがいっぱいになり、喜びで溢れんばかりでした。
あなたの師に、その女性が誰であったのか尋ねていただけますか。
アルバート・アリバサ、エイドリー・ヴァンダイク
オランダ、アムステルダム
【ベンジャミン・クレームの師は、その『女性』がイエス覚者であったことを確認した】


分かち合いのプリンス

編集長殿
2011年5月8日、私がオランダのハーグで市電に乗って、膝に5歳になる息子を抱いていた時、通路の反対側にいた40代の男性に気づきました。あまり 身なりも良くない人でしたが、彼の前だけでなく、後ろにいる子供たちにもキャンディーを分け与えていました。子供たちは親と一緒でした。彼はとてもおしゃ べりで陽気でした。彼の粗野な仕種は、一見薬物中毒患者のようにも見えました。けれども彼の瞳は輝いていて柔らかで、子供たちへの愛でいっぱいでした。
私の注意は、息子と彼らの間で散漫になっていたために、あちこち途切れ途切れの言葉が聞こえるだけで、実際の会話は分かりませんが、それでもなお、その出来事が気にかかっていました。
子供たち(と親たち)が面白がっているだけでなく、彼の喜び溢れた気前の良い性格にどこか驚いているように、私には思えました。彼があまりに気軽にキャ ンディーを分けていることについて尋ねられると、「私は金持ちになって宮殿で不幸せに暮らすよりも、むしろほとんど何も持たず、友人たちと浜辺にいれば幸 せで満足なのです」というような返事をしていました。そしてさらに大きなチョコレートバーをバッグから取り出して、それを分け与え始めました。一層笑い声 が起こり、彼の分かち合いについての質問がありましたが、私には聞こえず、彼が、「いいえ本当に、真面目にこれが私なのです。お見せしましょう!」と答え ていました。彼の言葉を証明するため、彼は立ち上がり、シャツを頭から脱いで、背中全体を覆う大きな刺青を見せました。そこには『アクエリアス』(大文字 でアーチ型に)と書かれ、その下に『平和の王子』とありました。
この気前の良い男性はマイトレーヤでしたか。
コルネ・カテル
オランダ、アムステルダム
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者であったことを確認した】


安全第一!

編集長殿
2011年10月27日に西ロンドンの大通りで自転車に乗っていて、赤信号で止まっていました。私の左側から、「あなたのヘルメットはどこにあります か?」という声がしました。振り向くと、30代の男性が笑みを浮かべながら、私に話しかけていたのです。「持っていないのです」と私は答えました。「あな たは大変上手なサイクリスト(自転車乗り)かもしれないね」と言われ、さらに「でもあなたの背後の車の運転手は、あまり上手なドライバーではないかもしれ ませんよ」と言われました。私は賛同してうなずきました。彼が、「ヘルメットにかかるお金のおかげで、あなたの命が救われるのですよ」と言いました。私が 彼の気遣いにお礼を言うと、彼は友だちにするように生意気そうな笑顔を浮かべ、ウインクをして、優しく手を振って歩き去っていきました。彼の瞳は大変美し く澄んだ明るいブルーで、髪は金髪でした。
私はそのまま自転車に乗り、今度は細心の注意を払っていましたが、心の中で「これは奇妙だ」と思い、もしかして彼は特別な方で、おそらくイエス覚者では ないだろうかと考えていました。私は別の信号に差しかかり、赤信号で止まりました。そうしていた時、一人のカリブ人の女性が、私の左側にあったオフィスか ら出て、私の前で立ち止まると、私の方を見ながら早口の独り言のように「イエス」と言ったのです。それから彼女は道を渡っていきました。
私はこれが実際に特別な方で、ヘルメットに投資する時期だということなのだろうかと思っているのです。
グラハム・ピーブルス
英国、ロンドン
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性と『女性』がイエス覚者であったことを確認した】


特別展示

編集長殿
2011年11月2日の午後7時を少し過ぎた頃、ロサンゼルス郡で、空に円盤形の瞬く赤い物体があるのに気づきましたが、昨年夜に二度目撃したものと同じタイプの物体でした。
双眼鏡で見ると、物体が実際には光り輝く赤、緑、白の様々な組み合わせの点滅する三つの球体で構成されているのが分かりました。ある時には、一つの球体 だけが光を放ち、時折色を変化させていました。またある時には、三つの球体がいくらか不規則な赤、緑、白の連続で、一度に一つ、二つ、三つの色々な組み合 わせで点滅するのです。
それは約15km北東の、友人の家のある辺りの方角へと進んだので、彼も目撃できるかどうか電話をすることにしました。思ったとおり、彼が私の見ているものをそのままそっくり伝えてきて、心底驚き、びっくりしているのがはっきりと分かりました。
けれどもその時、彼が突然電話越しに、「あれは何だ?!」と言うのが聞こえました。信じられないながらも、彼は私に『白い球』が突然現れて、彼の家の上を すごいスピードで飛び越え、同じように突然消えた(!)と言ってきたのです。彼が目撃したものに比べれば、私たちの見ていた物体は取るに足らないと言いま した!
数分後、彼との電話を切り、光がゆっくりと地平線すれすれを横切って南から東へ、南に戻り、今度は西へ、そしてまた戻るのを見続けていました。それは地平線から約20度上空に現れ、180度曲線を描いて旋回しました。
そして最後の20分ほどの目撃の間に、それは意図的に、ロサンゼルス国際空港へ着陸態勢の旅客機と完全に一列になる場所へと移動したのです!(私は空港から約30kmの所に住んでいます)
いくつもの飛行機が、このスペクタクルを見逃したはずはありません。それはあまりにも正確に一つのジェット機と並んでいたので、衝突進路に見えました が、高度が紛れもなく離れていました。一種のグランドフィナーレのように、光が最大最高の輝きになり、近づいてくる旅客機の一つに真正面からきらきらとし た白い光が放射されたのです。それは壮観な眺めでした! ある時にはその球体が形までも、クリスマスツリーやクリスマスベル形に変化したように見えたこと もあり、それらは赤と緑のクリスマスカラーでした。最後に、1時間40分に及んだ飛行を終えて、東の地平線上空へと向かうと見えなくなりました。
あなたの師は、私の友人が見た『白い球』について、そして私の目撃したカラフルな物体についてもコメントをいただけますか。また私の目撃した物体は、私の説明のように本当に形を変えましたか。
トム・フレイ
米国、ロサンゼルス
【ベンジャミン・クレームの師は、『白い球』が情報収集の装置であったことを確認した。カラフルな物体は火星からの宇宙船で、実際に説明のとおりに形を変化させた】