現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2011年 7月 原子炉の閉鎖と新エネルギーの開発

原子炉の閉鎖と新エネルギーの開発

原子炉の閉鎖と新エネルギーの開発 ――覚者へのインタビュー(ベンジャミン・クレーム筆記)からの抜粋

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1994年8月4日にロンドンのフリージャーナリスト、パトリシア・ピッチョン氏との土壌・大気・海洋の汚染という大問題についての広範囲にわたる話し合いの中で、ベンジャミン・クレームの師である覚者は、親切にもこれらの話題についての質問に答えることに同意してくださった。1994年10月号の本誌に掲載されたインタビューの中で放射能汚染に関する部分を抜粋してここに掲載する。
インタビューの後で、ピッチョン氏は次のように説明している。「覚者は、絶対的な最優先事項として、まず危険な原子炉について対処することの緊急性を強調された。彼はまた、これからなされる数々の発見に関しての魅力的な未来図を提供された。現在、西ヨーロッパの各地では、原子力産業がきれいなエネルギー形態として売り込まれている。しかし、主要な問題はその貯蔵方法である。現在操業中または建設中の先進諸国の原子炉は、何千立法メートルにも及ぶ高レベルの廃棄物を出すことになるだろう。しかるに、高レベル廃棄物の長期的貯蔵方法は未解決のままである。現在、高レベル廃棄物はステンレス容器に貯蔵されているが、漏れが起こったこともある。ガラスの中に閉じ込めてしまう(ガラス化)処理法が研究されているが、ガラスブロックは後で砕けてしまうかもしれない。地下処理場に関しては地質的に安定した場所の探索は成功していないし、将来の地質的活動も予測することはできない。地震は起こらないという保証がないことを意味している。中・低レベルの廃棄物はアメリカやイギリスでは地下に浅く埋められているが、アメリカでは3カ所が汚染のために幾年か前に閉鎖された。低レベル廃棄物は海にも廃棄されてきた。
東欧では多くの原子炉が老朽化し危険な状態にあることで危険度は何倍にも増大するという事実により、この光景は限りなく悪くなるばかりである。事業家エドワード・ゴールドスミス氏は最近の著書の中で、少なくとも41件のチェルノブイリタイプの惨事が東欧で起こるのは時間の問題だと予測している」

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ピッチョン:これらの危険に関する覚者の見解はどうなのでしょうか。


覚者:われわれの忠告はすべての核分裂原子炉を即刻閉鎖するということである。それらは、主要な致命的な汚染源である。この汚染を中和しカルマの範囲内で無毒化してくれている我らが宇宙の兄弟たちの助力なくしては、この惑星上の生活は、すでに全く悲惨なものになっていたであったろう。彼らの宇宙船艦隊が内破装置を使って日々これを行っている。

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ピッチョン:私たちが原子炉の閉鎖をするのは何年後くらいだと覚者はお考えでしょうか。


覚者:マイトレーヤが助言される最初の事項の一つは、原子炉の閉鎖と、核分裂をより効率的なエネルギー生産法として使っているものすべてを閉鎖することである。政治家の観点から見れば、そこには核エネルギーから来る権力と威信と商業的利益がある。平均的人間の頭はあらゆる科学用語で混乱しており、その声は権力の世界できちんと耳を傾けられることはない。しかし、民衆の声はもっと明瞭になりつつある。多岐にわたるマイトレーヤの使命の一つは民衆の声として行動することであり、戦争と平和、富裕の直中の飢餓の問題を取り上げ、政治家にこれらの問題に取り組むことを強いるよう民衆の意志を活気づけることである。今日、政府は奉仕というよりむしろ権力および権力の行使に関わっている。問題は力点を移動することである。必要とされるのはマイトレーヤの出現であるが、これは非常に間近に迫っている。マイトレーヤを案内人として、これらの問題に人類自身が取り組まねばならない。

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インタビューの終わりに、覚者は次のコメントを付け加えられた。
この惑星を修復するに当たって、救済とは集団の努力である。これがそうであることをマイトレーヤは明らかになさるだろう。マイトレーヤの出現から3~5年のうちに膨大な変容が起こるであろう。地上で飢餓への取り組みが見られるであろう。何百万という飢えた人々に対する大幅な状況改善が目標とされ、それはいまだかつて考えられたこともない規模のものであろう。それが達成されれば、われわれは自分たちの周囲の環境問題に取り組むようになるだろう。最優先事項は、われわれの生活様式を持続可能性へ向けて変えることである。
抑制のない成長に基づく現在の経済の終焉を見るであろう。世界中の人間が食べることができ、生きることができ、そして環境資源を保存することができるようになるだろう。
(『マイトレーヤの使命・第3巻』より)

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私たちはこの惑星のあらゆるものを汚染してきました。すべての土地、空気、河川、海が汚染されています。宇宙船は海中深く潜り、自分たちに許されている範囲内で汚染を除去します。私たちは大西洋と太平洋に核廃棄物を蓄積してきました。宇宙の兄弟たちはこうした恐ろしい有毒廃棄物による影響を無効にしようと全力を尽くします。それは進行中のプロセスです。彼らは汚染の、特に高レベル放射能の最悪の要素を中和することのできる装置を持っています。しかし彼らは、どの程度私たちを助けることが許されているかという点に関してカルマの法則によって制約されています。
(『光の勢力は集合する――UFOと彼らの霊的使命』)

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私たちの地球は、宇宙の中で故障しており、苦しんでいます。資源の誤用によって、国家間の狂った競争によって、私たちは地球を病気にしています。飢えている何百万もの人々を救った後には、この惑星の健全さを回復することが第一の優先事項にならなければなりません。
水、空気、川、海のすべてを毒する最悪の環境汚染は、私たちが見ることも測ることもできない核放射能です。世界中に原子炉が建設されていますが、科学者たちはこの無知な行為の結果を知りません。
(『光の勢力は集合する――UFOと彼らの霊的使命』)