現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2007年 9月 是認のウインク

是認のウインク

編集長殿
2007年7月28日のニューヨーク市での講演の休憩時間中で、私が印刷物のテーブルを担当していた時、一人の男性がやって来て私に質問してきました。彼は正面に「マイアミ」と書かれた明るいオレンジ色のTシャツを着ていました。白髪混じりか白髪頭であごひげを生やし、目立っていたのは彼の肌色で、まったくのオレンジ色に見えるほどだったのです。彼はマイトレーヤの肉体的な外見について尋ねてきました。私は、マイトレーヤがどのような外見にも、男性でも女性でも若者にも年寄りにもなることができると伝えました。彼から「それはマイトレーヤが他の銀河系から来ているという意味ですか?」と聞かれました。「いいえ、彼は人類家族から出てこられました」と私は答えました。「彼はただ、ずっと進化した方で、私たち一人ひとりの内にある魂の力を表現できるのです」と伝えました。その男性は、ナイロビに現れた時のマイトレーヤの写真を指差して、写真について尋ねてきました。そして彼はマイトレーヤの最近の外見を知っているか尋ねてきました。私は彼にシェア・インターナショナル誌を見せて、世界中でのマイトレーヤの出現の記事を見てもらいました。その答えでは彼は満足しなかったようで、彼からもう一度マイトレーヤの最近の姿について尋ねられました。私は笑いながら、「私たちの情報によると、彼は今この会場にいるそうです」と答えました。その時、私は心の内で「あなたではありませんか、マイトレーヤ?」と尋ねていたのです。笑いながら彼はウインクをして去っていきました。彼はマイトレーヤでしたか。
MMT
米国、ニューヨーク州ブルックリン
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】


クリスタル・クリア

編集長殿
2007年7月28日のニューヨーク講演で、無料配布物のテーブルを担当していた時、黒っぽい髪に大きな黒い瞳で、短くきれいに刈り込まれたあごひげと口ひげを生やした男性が、始まりの祝福の前にテーブルに近づいてきました。最初私が目を留めたのは、彼の着ていた鮮やかなブルーとゴールドのシルクのシャツでした。非の打ち所のない布地だったのです。その色合いが何て素敵なのだろうと思っていました。私たちは話をし始め、彼がベンジャミン・クレーム氏はどうやって情報を得ているのか尋ねてきました。「チャネリングを通してですか?」彼が聞いてきました。私がチャネリングと、クレーム氏が師との間に保っている直接のテレパシー通信との違いを説明すると、その紳士は私の答えに満足してくれたようで、説明に納得したふうにうなずいていました。私が彼に講演のことは、広告を見たのか宣伝を聞いたのか、どのようにして知ったのか尋ねました。彼は直接に神から情報を得ているので、広告は必要ないと言いました。彼は、神との直接の連結があれば、そういったことは不要なのだと言っていました。彼はまた、この講演がいかに重要であるかも話していました。
私たちはさらにエネルギーについて話をし、彼が私たちのようなエネルギーに敏感な人間には、この時代に世界に存在することがとても困難なことで、それでも必要なことなのだと言っていました。私は彼に喉のチャクラの詰まりの問題があって、そこがすっきりしても今度はハートのチャクラが詰まってしまうことを話しました。彼は完全に理解してくれたようでした。彼はシャツの中に手を入れて、シルクのひもに下げられた水晶の結晶を取り出しました。彼は「いつもこういうものを一つ身に付けています」と言いました。私が「あら、私もいくつか水晶を持っています。たぶんその中からネックレスを作れば良いですね」と言いました。すると彼は「ローズクォーツがあなたには良いでしょう」と言ってくれました。その瞬間15年ほど前に買って、忘れてしまっていたハート型のローズクォーツのネックレスのことを思い出しました。彼にそれを身に付けてみると伝えました。
彼は話しているあらゆることに非常に淡々とした様子で、会話というものが、思考から言葉の表現へと変換される循環の動きで進んでいるように感じられました。会話の間中、合間に神と直接連結することについて話をし、ある時私が、非常に問題なのは人々が祈ったり、助けを求めたり、マイトレーヤの手を使ったりしても、その応えに対する信が欠けていることだと思うと言いました。彼は同意してくれました。さらに私たちは人々がマイトレーヤや覚者方の情報を得て、それを自分たち自身のものにすることが重要で、ハートでそれを受け止めることで彼ら自身の体験の一部となることについて話しました。人々に語るときには、ただ情報を機械的に伝えているように聞こえるよりも、私たちのハートから、自分たち自身の体験から出てきたものを、ハートへ伝えることが重要だと私は言いました。彼は賛同してくれて、「そうですね、独断的主張のように聞こえて欲しくはないですからね」と言いました。私も同意しました。
彼が去っていく時、私は話ができて良かったことと、水晶のことを思い出させてくれたことにお礼言いました。その後彼のことは見かけませんでした。
翌日、起きてからハート型のローズクォーツのネックレスを付けて、心の中で思っていました、「さて痛いわけではないし、試す価値はあるわ」。私は深呼吸をするのが困難でしたが、それを付けるとすぐに気管支上部の充血がなくなるのを感じ始め、それは非常にはっきりとした力強いものでした。それがしばらくの間、ネックレスの留め金がはずれてしまうまで続きました。ネックレスははずしましたが、それ以来とても調子がいいのです。再び深呼吸もできています。
その男性はマイトレーヤか覚者のお一人でしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者であったことを確認した】

アン・サリバン
米国、ニューヨーク州サウンドビーチ