現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2007年 5月 知恵の覚者-選集

知恵の覚者-選集

智恵の覚者 -- 選集 (The Masters of Wisdom -- a compilation)

この記事では、『キリスト・マイトレーヤからのメッセージ』、『マイトレーヤの教え--いのちの法則 』、『覚者は語る』、およびベンジャミン・クレームの著作から得られた智恵の覚者を主題にした引用選集を発表する。

あなたがたがわたしたちを見るとき、新しい時が、新しい時代が始まったことを知るであろう、分かち合いと正義と愛と同胞愛の時代であり、神の法の時代である。わたしはこの新しい時代の講師である。わたしはこの時代の先触れである。わたしが放つものがあなたがたを速やかに「家」へ連れ還る。あなたがたの裡なる本性を解き放つための教えを与える。わたしの覚者たちから一連の創造の火が流れ出で、あなたがたの燭台に火をともし、明るく輝いたあなたがたを神のもとに伴う。わたしの覚者たちは愛と喜びしか知らない。同じように、我が友よ、それはあなたがたの受け継ぐ資産であるだろう。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 136、p.400、399)

人間は恐怖を感じるとき、いつでも神や天使に助けと確証を求める。かくして、人間がますます深まる危機の直中にある今日もまた然りである。・・・
わたしたち同胞団が天使として現れるとき、それは「認知の法」に従ってそうするのである。このようにして、人間は自分たちが孤立していないことを知る。より高位の進化が許すときには、わたしたちはごまかす必要がなく、真の姿を示現する。かくして、ある者は天使を見、ある者は同胞団(ブラザーフッド)を認知する。
(『覚者は語る』--「覚者たちは人間の領域に入っていく」p.417)

人類は長い旅路(秘教の教えによると、1,850万年間)の間ずっと、独りではなかった。我々は、我々の観点から見れば完成された方々の一団によって--時には公に、しかし殆どは舞台の背後から--導かれ、手引きされ、教えられ、刺激され、守られてきた。彼らは進化において我々の先を行き、我々が依然として携わっている進化の旅路を完了したのである。我々が今日辿っているのと同じ段階を辿ることによって、進化の旅路を完了し、自分自身を完成させたのであり、彼らはもはやこの惑星上に転生して経験を積む必要はない。彼らにとってこの惑星は単なる奉仕の場、つまり我々の進化を監督する責任を引き受けることのできる手段でしかない。完成された方々のこの一団は多くの名前で知られている智恵の覚者方、慈しみの主なる方々、大白色同胞団、啓発されたマインドのソサエティー体、霊的または内的ハイアラキー、人類の案内役、人類の長兄等々。 
これらの覚者方は大体、世界の辺鄙な山脈や砂漠に暮らしている。ヒマラヤ、アンデス、ロッキー、カスケード、カルパチア、アトラス、ウラル等の山脈、ゴビ砂漠やその他の砂漠。これらの山脈や砂漠の隠遁所から、彼らは数えきれない年月の間、人類の進化を慈悲深く監督してきた。覚者方の仕事の多くは世界にいる彼らの弟子たちによって実行されてきた--ダ・ヴィンチ、モーツァルト、ベートーベン、リンカーン、アインシュタイン、キューリー夫人のような人々である。私たちの意識的な目覚めを徐々に刺激することによって覚者方は人類を今日の人類の段階にまで導いてきた。このような刺激と導きによって私たちの文明は時代から時代へと発生し、開花し、結晶化し、死に絶え、そして復興してきた。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅱ)』(改訂版、p.28)

わたしの覚者たちは、予定よりも早く戻ってきつつある。そして、彼らもまた世界のためのこの大いなる最後の戦いを分かち合うことができる。わたしの覚者たちとわたしとは、あなたがたの背後にいる。わたしたちは道を知っている。わたしたちの力をあなたがたに送る。
この武具をあなたがたの裡に取り入れ、武勇を示しなさい。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 72)

間もなく、人間は独りではないことが明らかになるだろう。人類が、彼らよりも先に歩み、人間がついて来られるようにその経路を精密に示してくれた者たちの指導を受けられなかった時は、その長い歴史の中で一度もなかった。今また、螺旋曲線が回るにつれて、わたしたちは再びあなた方の中に位置を占め、わたしたちが達成してきたことの恩恵をあなた方に提供する。わたしたちを、あなた方を助けたいと思っている兄たちとして考えなさい。未来への案内人として見なしなさい。なぜならわたしたちはその道をよく知る者であるから。わたしたち同胞団(ブラザーフッド)が背後にいるので、あなた方は失敗することはあり得ない。わたしたちのインスピレーション(鼓舞)はあなた方のものである。そしてその力の源から、あなた方の夢をかなえる知識と力(パワー)が流れ出る。
(『覚者は語る』--「覚者たちは落胆していない」p.63)

アトランティスの時代には、覚者方は公に働きました。彼らは僧王であり、神のような存在であり、様々な科学的に高度に発達した文明を創りましたが、その知識は失われました。アトランティスの破壊のとき、覚者方は山脈や砂漠に引退し、人類が自分たちで再生するのを待ちながら、背後にあって刺激を与えてきました。その時以来初めて、ハイアラキーの覚者方やイニシエートたちが世界の中で働くために今戻って来ています。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅰ)』p.88~89)

あなたがたの神性を解き放ち、生得の権利を受け継ぐための道を、わたしの兄弟である覚者たちと共に、あなたがたに示す。わたしの計画は、人類を真なる価値に、その真なる可能性に目覚めさせ、すべての人の裡に聖なる神の子が宿ることを示すことである。もしわたしに従うならば、イニシエーションの過程を一歩一歩案内しよう。わたしはその封印を守護するものである。この過程を通して、己の裡に宿る神を顕すのである。わたしの覚者たちは道を整えている。彼らの共働者となる者たちを選んでいる。まもなく各拠点地で号令が出され、仕事が始まるであろう。人類のための新しい律法がはじまるであろう。今ここに集うているあなたがたは、道を指し示すことのできる者たちの仲間である。あなたがたの同胞に教えてあげなさい、人間には夢想することも出来ないほどのより良い生活が、より良い未来が存在することを。マイトレーヤが生きていることを、愛の主が地上を歩いていることを、人の子が地上に戻り、人間を通してこの世界を変えるためにやってきたことを、知らせてあげなさい。我が友よ、このことを彼らに伝えて未来への希望を示してあげなさい。
(マイトレーヤからのメッセージNo.24、p.85-86)

覚着たちがその存在を世界のすべての視野の中に確立するとき、人類と覚者たちの関係に大きな変化が起こるだろう。今まで覚者たちは、少数の弟子たちを除いたすべての人間にとって接触することのできない遠く離れた存在であったが、間近い将来、「人類種族の案内者」は人類とのより深い、より持続的なかたちの協力関係を育むだろう。「ハイアラキーの外的顕現」として知られるこの過程はすでに始まっており、何人かの覚者たちは物質界における種々のグループと接触した。これまでのところ、この接触は、経済、行政、科学の分野、そしてやや少なめに教育の分野で働くグループに限られていた。しかし、覚者たちのインスピレーションと指導が、世界の復興のために働くすべてのグループに自由に与えられる時がやって来るだろう。
その時以降、「霊感を与える者たち」と人類との間に全く新しいコミュニケーションのシステムが確立されるだろう。
(覚者は語る『覚者たちは世にある』p.104)

わたしの覚者たちはあなたがたの社会生活に変換をもたらすために働いている。旧い形態は朽ちて消え去っていく。彼らの指導のもとに、あなたの兄弟たちは新しい形態を、新しい行動の路線を準備しつつある。それを通して、新しい時代における人間の新しい志向が表現される。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 30、p.101)

覚者方というのは、私たちが今通っているこの進化の過程を卒業して、それがどのような仕組みなのか、進化とは何なのかを習得した方々です。権威的な意味でのマスター(大師)というのではなく、自ら自身と自然界のフォースをマスター(習得)した者なのです。彼らはこの惑星のあらゆる界についての完全な認識とコントロールを持った方々です。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅲ)』p.348)

覚者たちは簡素な喜びに満ちた生活をする方法を、あなたがたに示すだろう。彼らは同じ道をかつて歩いたので、その道路をよく知っている。子供のように信頼しきって、彼らにその道を教えてもらいなさい。その迷路を一歩一歩案内してもらいなさい。あなたがたの用意ができたとき、わたしの光輝の前に立つ。そしてわたしを通して、神の御顔を仰ぐだろう。
(マイトレーヤからのメッセージNo.18、p.70)

人が知ろうが知るまいが、あなたたちの長兄であるわたしたちは長い間、あなたたちに仕えてきた。人間の多彩な体験の織物の中に、わたしたちの同胞団の注意深い手が感じられなかったものはない。人間の発見と業績の長い歴史の中に、わたしたちのインスピレーション(鼓舞)と指導のおかげを全く受けなかったものは何もない。このようにして、わたしたちは人間が道を独りで歩けるようになるときまで、教え、そして保護しようとしてきた。
(『覚者は語る』--「覚者たちは出現する」p.440)

覚者方はグループを形成します。彼らはグループ意識しか持ちません。全く自己の意識を持っていません。彼らは集団意識によって考え、働き、生きています。しかし彼らは、それぞれの光線構造および、それぞれが表現している光線の違いによって、全く異なった特質や性格を持っています。
大計画の特定の点にどのように対処するかとか、人類はどのような刺激を受ける用意ができているかとか、まだ早すぎるかなどについて、彼らは異なった意見を持つことはあります。しかし彼らは通常、ブッディのレベルの意識と呼ばれるところから、集団として働きます。彼らはお互いに、絶えずテレパシー(思念伝達)で交信します。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅰ)』p.89)

わたしの覚者たちは、あなたがたのために未来の輪郭を描こうと働いている。これらをよく心に留めなさい。あの輝かしい未来が築かれる 礎 となる岩は、愛と正義と分かち合いである。これらを聖なるものと見なす者たちと手をつなぎなさい、我が友よ、それをあなたがたの目的としなさい。あなたがたの間に光の壁を築きなさい、それに対して世の攻撃は空しいであろう。わたしの軍は動く。わたしの副官たちは戦いの結果を知っており、戦闘の計画を知っている。その戦闘はあなたがたすべてを巻き込む。なぜなら、我が友よ、兄弟たちよ、あなたがたを通して新しい世界は作られねばならないのであるから。
(マイトレーヤからのメッセージNo.45、p.138)

舞台の背後にあって、覚者たちはこの時のためにもっとも勤勉に自分たち自身を整えてきた。そして、よりオープンな形で奉仕する機会を歓迎する。彼らもまた、彼らの弟たちとより近しい接触を持つことを切望してきたのである。これからはその接触は増大し、相互依存の中で人類自身が大計画を進めていく責任を負うようになる時につながるだろう。
(『覚者は語る』--「大計画の復興」p.481)

わたしの覚者たちは、人類の必要を満たす道を示すために、彼らのグループを訓練している。それを実際に具現することによって、すべての良きことがなされていく。わたしの覚者たちは、今日人間を取り巻く問題をよく知っており、答も彼らの裡に持っている。彼らに導いてもらいなさい、我が友よ、そして喜びと簡素な優雅さと真理との単純な径を見せてもらいなさい。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 43)

人間の長い歴史の中で、これほど急速な進歩の可能性が存在したことはかつてなかった。これほど大勢の覚者たちが、人間の中に住んだことはかつてなかった。これだけでも驚くべきことである。それは、すでに起こりつつあり、次々にやって来る大きな変化を前提とする。
・・・人間は己自身について、そしてすべての外見の背後に横たわるフォース(エネルギー)について、新しい理解を得る瀬戸際にある。間もなく人間は神が在ることを、そして人間は神であることを、反論の余地なく知ることになるだろう。
(『覚者は語る』--「新しい啓示」p.204)

わたしが、真なる神の子であると同時に、人の中にある一人の人間であることを覚えておきなさい。わたしの覚者たちもまた素朴な男たちであり、そのような者としてあなたがたの中に住むためにやってくる。わたしたちを、あなたがたと分かち隔てるものは何もない。わたしたちは、兄弟としてあなたがたの中に住み、働くだろう。これをよく心に留めておき、神々を見るような気にならないように。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 47、p.141)

裡なる大師(マスター)・・・「まず初めに、あなたは弟子である。あなたが、イエスが気づいたように、「御父と私は一体である」ことに気づくとき、あなたは大師(マスター)になる。大師はあなたの裡にある。神はあなたの裡にある」
(『マイトレーヤの教え--いのちの法則』p.22)

覚者方は神を実現された方々であり、それは非常に特定の状態です。つまり彼らは彼らの意識を、すなわち神の閃光(きらめき)とか絶対的実在、真我という意味での意識を物質界における人間としての彼ら自身と完全に一体化させているのです。パーソナリティ(肉体人間)と神の様相が完全に統合されているのです。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅲ)』p.349)

最初に出現して、人間と一緒に密接なパートナーシップ(協力提携関係)で働く覚者たちが直面する仕事の巨大さを実感できる者は、今日ほとんど存在しない。時代を通じて、覚者たちの注目は、いのちのより高位の界に向けられてきた。彼らの主な関心事は意識の領域であった。ますます多くの覚者たちが、ずっと昔に卒業してしまった役割を再び引き受けており、今や彼らの注目を(人間の)日常の生活に向けていかなければならない。にもかかわらず、彼らを怯ませたり、この仕事に対する熱意を冷めさせるものは何も存在しない。彼らの心からなる奉仕がすべての人間に保証される。彼らの任務は、彼ら自身がたどってきた確かな路を案内しながら、人間を山頂に導いていくことである。このようにして彼らの達成に印章を押すのである。
(『覚者は語る』--「無限を目指して」p.252)

覚者方はとてつもない霊エネルギーを自在に操作します。覚者方の仕事の主要なものは、これらのエネルギーを世界に配分してその効果を作り出すこと、つまり進化の大計画の成就を見届けることです。それがこの惑星のためにもくろまれていることを彼らは知っています。覚者方は大計画の管理者であり、大計画の成就をもたらすエネルギーの管理者です。これらのエネルギーの多くは宇宙に源を発するものであり、もしそれらが直接に世界に放出されるなら、高度すぎて、人類の大多数はそれを跳ね返してしまいます。伝導瞑想グループは変電所のような役を果たします。覚者方がこれらの霊エネルギーをグループの中の個人のチャクラを通して送ります。するとエネルギーは自動的に変換されて、人類がより入手しやすく、より利用しやすくなります。そして覚者方は、世界中どこにでも必要とされるところに向けて、そのエネルギーを送ります。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅱ)』 改訂版p.519-520)

わたしの務は、あなたがたに聖なる大計画を徐々に示し、神の意志と目的を執行し、あなたがたを本源へ連れ戻すことである。わたしの覚者たちも、仕える用意が整っている。彼らの位置は、やがて、あなたがた世にある男女によって占められるであろう。そして覚者たちはさらに高度な道に進むべく、解放される。山の麓にいると、我が兄弟たちよ、登りは実に険しいように見える。しかし最初のステップを踏み出すと、前進は速く、頂上近くに至ると、あなたは羽の生えた足を持つようになる、そしてその高所から神の栄光を見る。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 89、p.256)

私たちが行うすべての前進は、低位のものを犠牲にすることの結果です。それは肉体の欲望と欲求、情緒体の執着と欲望、メンタル体の条件づけです。分離した自己の感覚は消滅しなければなりません。究極の欲求である自己の感覚の完全な放棄が起こったとき、人は“救われる”のです。宗教的な意味を離れて、救済とはそのことです。これは私たちすべてが自分で行わなければならないことです。それがこの惑星における人類進化の究極の目標です。
そうすると私たちは覚者になります。この惑星から永久に自由になります。物質の引っ張りから永久に解放されます。こうして器(肉体人間)に光がもたらされるのは、過去に対して死に、未来に対して再生するかのようです。未来はあなたを進化の周期に沿って救済と完成へと導きます。これが完成ということであり、それは常に犠牲によって成し遂げられます。偉大なる犠牲の法則は進化の過程の基本です。
(ベンジャミン・クレーム、『生きる術』p.51-52)

すべての世紀に、弟子たちの一団に特別の任務が与えられる -- 特定のアイディアや真理の発見や発表、人間や宇宙の特性についてそれまで知られていなかった事実を明かすこと、芸術や宗教を通して人間の霊的生活を豊かにすること。これらのアプローチの道のすべてが、人間を彼らがその中で生きているリアリティー(実在)に目覚めさせるために、隠れたハイアラキーによって利用されてきた。時代から時代へとこの過程は続けられ、覚者たちが働きかける方法に連続性を保ってきた。世界が宝瓶宮の啓示の敷居ぎわで構えているときに、すべてが流動し、すべてが沸き返るような変化を通っている。
ハイアラキーの中もまた同様である。例外なく、覚者たち自身が以前には知られたことのなかった手続きや方法についての再教育を経験している。過去五世紀の間、彼らは大いなる接近、すなわち彼らの仕事を世界で外的に顕現するための準備についての取り組み方を徐々に変えてきた。長い間試された行動方針をすべて新たに見直し、試し、必要に応じて新しいそして増大しつつある人間の感受性に適応させてきたのには、それなりの理由があった。今、彼らの接近の時を合図する大宣言の日を舞台の袖で待ちながら、人類の案内者は前進する人間に奉仕する用意が整っている。覚者たちは人間の隊伍から出てきたのである。そして彼らの隊伍に入るように人間を招いており、これを歓迎する。
(『覚者は語る』--「大いなる接近」p.214-215)

・・・覚者方は、それぞれの光線や特定の仕事の線に応じて、もちろん異なった役割を持っています。ある方々は教えるでしょうし、ある方々は世界の政治、経済面の問題により多く関わるでしょう。またある方々は新しい建築や絵画や音楽を鼓舞し、他の方々の注目は科学に向けられ、科学と宗教を統合し新しい「全体論的」科学を鼓舞することに向けられるでしょう。覚者方はすべて、多くの異なった分野に携わっており、もちろん大計画の成就のために共に働いていますが、彼らの光線の特色に沿って専門化するようです。
(ベンジャミン・クレーム、『マイトレーヤの使命(Ⅰ)』
p.99)

非常に近い将来、人間は覚者たちを彼らの友だちとして、進化の長い旅路の盟友として知るようになるだろう。覚者たちは、彼らが仕える大計画についての人間の認識を拡大させるための案内者であり、教師であり、そして人間の未来の保証であり、人間が同じような達成を成し遂げることができるという保証である。
(『覚者は語る』--「覚者たちは戻る」p.116 )

運命的な宣言の日が間近に迫る。その日に、我が友よ、あなたがたの兄が神の使者としての証をするのを見るであろう。人間の長い歴史の中で、そのような出来事は起こったことがない。その日にわたしたちと共に居るあなたがたに祝福があるように。
あなたがたの教師であるわたしの覚者たちは、奉仕の呼びかけに応え、静かにそれぞれの位置についている。彼らの中の先駆者は、すでにあなたがたの中に居る。まもなく彼らの真の身分をあなたがたは知るであろう。彼らを信頼し、神への道を教えてもらいなさい。
(マイトレーヤからのメッセージNo. 134、p.394-395)

?