現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2010年 3月 マイトレーヤの最初のインタビュー

マイトレーヤの最初のインタビュー

2010年1月14日(木)、ベンジャミン・クレームはロンドンのフレンドハウスでの講演で、世界教師マイトレーヤが最近アメリカのテレビで最初のインタビューを行ったことを発表した。本誌はこの発表を1月号に掲載するとともに、ニュースリリースとして世界中のメディアに配信した。以下にその声明を転載する。

マイトレーヤは進み出る

マイトレーヤの公の出現の先触れである“星”に道を整えられて、世界教師マイトレーヤは最初のインタビューをアメリカのテレビで行った。
何百万という人々が、テレビとインターネットの両方で彼が話すのを聞いた。

公の使命は始まった

彼は、世界教師であり霊ハイアラキーの長であるマイトレーヤとして紹介されたのではなく、単にわれわれの中の一人、一般の男として紹介された。このようにしてマイトレーヤは、「彼の身分によるのではなく、彼の見解の真理と健全さゆえに、人々が彼に従い、彼を支持することを確かなものにするのである」。
彼は、平和の必要性について、それは正義と世界資源の公平な分かち合いを通してのみ達成可能であるということを、真摯に語られた。
これは、アメリカで、日本で、ヨーロッパで、またその他の国で行われ、世界に希望のメッセージをもたらすそのようなインタビューの最初のものである。

Q:マイトレーヤがメディアに現れ始めるとき、彼は自分が誰であるかを最初は述べようとしないものの、マイトレーヤを認知する協働者たちは(家族や友人を含めて)ネットワークの外にいる人々に対してマイトレーヤであると指摘しないよう助言されているのでしょうか。そのように指摘すると、マイトレーヤを自分自身で認知するその人の自由意志を侵害することになるというのがその理由ですね。

ベンジャミン・クレーム:はい、私は何度か協働者たちに対して、このような手順を踏むべきだということを明らかにしてきました。特にメディアに関連して、彼らや他の人々の自由意志が侵害されないこと、そしてキリストや世界教師としてというよりも人々の中にいる一人の人間として彼が述べていることによってマイトレーヤに反応することが非常に重要です。それは自由意志の問題だけではありません。彼が世界教師だからではなく、人々が自分自身で彼のアイディアに反応するかどうかを見ることがマイトレーヤの計画なのです。

注:シェア・インターナショナルは、「世界教師マイトレーヤは進み出る」というタイトルで、ベンジャミン・クレームの発表を収録した6分間のYouTubeのビデオを制作した。


最初のインタビューに関するベンシャミン・クレームの覚者の記事

マイトレーヤはテレビやラジオを通して何百万もの大勢の人々に語りかけるだろう。彼が出てくるたびに伴う彼の祝福を分かつ機会をすべての者が得るだろう。かくして、世界中の人々がマイトレーヤのメッセージを知り、心(ハート)の高揚を経験するようになるだろう。彼の身分(アイデンティティー)について多くの憶測がなされ、多くの意見が提供されるであろう。しかし、すべての者がそれぞれの異なった方法で、新しきことの先触れとして、健全な真理の伝達者として、彼らの心(ハート)に近いライフスタイルを示す者として、彼を見なすだろう。
(「覚者より」─マイトレーヤは進み出る─
シェア・インターナショナル2007年1月号)

その公開の出来事の日に、(まだマイトレーヤとして紹介されないが)世界教師は現在世界を捕らえている経済と金融危機についての見解を提供するだろう。彼はその発生の源と最終的な結果を説明し、そして世界の貧困者に負わせられている現在の重荷を緩和するための処方を、ある程度、提供するだろう。そのようにして、彼のアイディアをより詳細に具体的に発表していくための道を整えるだろう。
(「覚者より」─マイトレーヤの最初のインタビュー ─シェア・インターナショナル2009年1月号)

マイトレーヤは、人間の舞台に入り彼らの旅路を助けるという御自身の約束を果たすために、この瞬間を選んだ。彼はいま出現しつつある。彼の先触れである出現の星の徴は世界中で多くの人々に目撃されており、人間の前に彼が公に姿を現すときを合図している。今日のテレビという手段を使って、彼はアメリカをはじめとして、日本やその他の多くの国々を含めて、一連のインタビューに応じるだろう。
一般の男性として、いまだマイトレーヤと名乗らずに、彼は声なき人々、スポークスマンをもたない人々すべてのために語るだろう。彼は人々に、地球の資源を分かち合い、お互いを兄弟姉妹として受け入れることを呼びかけるだろう。もしわれわれが平和を望むならば、それを達成する方法は一つしかないことを示すだろう。それは世界中に正義を実現することであり、そしてその正義は分かち合いを通してのみ達成することができることを示すだろう。わたしたちは、この、われわれの、世界に住むすべての善意の男女の応えを待つ。
(「覚者より」─その瞬間は訪れた─シェア・インターナショナル2009年3月号)

……彼の臨在に対するあり得そうな反応についてより詳しく検討しよう。まず、マイトレーヤの臨在を知らせるために働いてきた者たちは、多くの人々の反応が、彼らが心に描いていたよりもずっと抑えられたものであるのに驚くかもしれない。初めのうちはそうかもしれない。公に使命を始めるにあたって、偉大なる主は彼が助けようとする人々を恐がらせないように慎重に進めなければならない。だから、静かな、しかし心(ハート)に響く語調を探すべきである。やがて、より緊急性を帯びた強い主張が適切だろう。彼の人類への呼びかけは、まさに厳しいものであろう。
(『覚者は語る』─マイトレーヤへの反応─p.563)