激励

編集長殿
2015年6月6日にワシントンDCで、グリーンフェスティバルのブースを担当していた時、背の高いアフリカ系アメリカ人の男性がテーブルに近づいてきました。彼はそのまま書籍を眺めたりしていましたが、ベンジャミン・クレーム氏の本の『協力の術』の所で、信じられないといった顔で笑いました。私にはその理由がわかりましたが、会話を始めることにして、「笑っていますね……!」と声をかけると、彼が穏やかに答えて、「家族だって協力しないのに」というようなことを言いました。さらに続けてもっと熱心に、「でも僕は気に入ったよ、良いよね!」と言っていました。
その後も冊子や様々な資料を見てから、彼は確信ありげに「あなたたちのしていることが気に入ったよ」、「すばらしい仕事をしているね!」と言ってくれました。さらに「良い仕事をやり続けて」とも言ったのです。二番目の言葉を聞いた途端に、好奇心が頭をもたげてきました。こうした言い方のうちのどれか一つだけなら、それほど普通ではないにしても、何も質問をしてこない人や、タイトルと本文を数行ほどしか読んでいない人から言われることがあるのですが、三つともが使われるなんて(?)と思いました。その後、彼は数歩離れると振り返り、初めて私の目を真っ直ぐに見つめながら、とてもゆったりとした口調で「素晴らしい一日を!」と言ってくれました。その言葉の中や彼の瞳に何か特別なものを感じましたが、それはただ瞳が不思議な色だったせいなのかどうかわかりません。彼がすでに知っているということを、伝えているように思えましたが、あるいは単に私の解釈にすぎないのかもしれません。
そしてその日は実際にとても良い一日となりました。この惑星の状態やなされるべき必要性に、心からの関心を寄せる人々というのは、このようなエキスポでは稀だと思ってきたのですが、そうした人々とこれほどたくさんの会話をしたことはありませんでした。やって来た人々の大半が、とてもオープンマインドで喜んで耳を傾け、話し合いに参加してくれたことは、希望が持てて、活気づけられるものでした。私たちのメッセージの核心に沿うような、とても多くの人々がいることや、それについて何かしたいという切実な望みを持っているが、どこでどのように始めたらよいのか、わからないだけの人たちもいることを、私は以前よりもずっと確信して帰りました。人類に対して真に関心を持ち、私たちの世界の状況について懸念しているすべての人々が、力を合わせる必要性を折に触れてよく考えているのは、貧困を撲滅することや人権を強化することであれ、環境の再生に焦点を当てていようがどちらにしても、世界の変容という極めて重大な仕事に思われることに、同じような線に沿って何とかして取り組んでいる、とても多くの個人やグループに出会っているからなのです。けれども、彼らの努力のすべては、どういうわけか散り散りとなり、もし彼ら全員が共に歩むことができた場合ほどには、彼らのインパクトも強力ではないように思われるのです。
ほんの一日前には、私はこの会場の有効性や、再臨の仕事へのアプローチについて真剣な疑問を検討していました。また数日間にわたって、多くの弱点や倦怠感と闘っていましたが、日が経つにつれて大幅に改善したように思え、言葉にできない新しく見いだしたエネルギーによって高揚感を感じました。この男性が誰だったのか教えていただけますか。
シェイダ・クーランギ
米国、バージニア州ポトマック・フォールズ
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者の弟子であったことを確認した】

最高の反応

編集長殿
毎月私はシェア・インターナショナル誌を読むのを大変楽しみにしています。もう30年ほどもそうしてきましたから! あなたと我が家へこの雑誌を届けることに関わっているすべての方にお礼を申し上げます。
2015年6月、コロラド州ボールダーにあるサルスティス・ハウスでの春のフェスティバルでの公開イベントで、シェア・インターナショナルの協働者のロン・リゲットが講演をし、私が伝導瞑想の説明と瞑想を担当しました。瞑想後、私はベンジャミン・クレーム氏が講演会などでするのを見てきたことをやりました。参加者に対して、もう一度伝導瞑想をやってみたい人に手を挙げてもらったのです。その中ではかなりの割合の人たちが手を上げました。私の注意を引いたのは、二人のよく似た若い男性たちで、私たちの借りた小さな部屋の後ろに立っていました。彼らの熱意はまさに歓喜の一歩前という印象を受けました。彼らは手を上げ、頭を上下させながら大きく「イエス」と言っているようでした。ほんの一瞬、私は彼らの一人がひょっとして飛び上がるのではないかと思ったくらいでした。彼らは満面の笑みで、思い出してみると、二人は両親指を立てた手を振っていました。デンバーの地下鉄のある地域で伝導瞑想をしている、グループメンバーの電話番号が書いてあるチラシを彼らは見たはずだと思います。数週間、私は彼らが私たちのグループの瞑想に参加するのを待っていました。どうしたことか、再び彼らを見かけることはありませんでした。彼らはイエス覚者の代弁者だったのでしょうか。
ロン・ルークス
米国、コロラド州ボールダー
【ベンジャミン・クレームの師は、彼らがイエス覚者の代弁者であったことを確認した】

ニュースの拡散

編集長殿
2015年10月27日の火曜日、アドリーと私はアムステルダムにある、シェア・オランダ・インフォメーションセンターの入口辺りでコーヒーを飲んでいました。少し肌の浅黒い一人の紳士が入り口のドアを開けて、「イエス・キリストがやって来る」と言いました。私たちが「はい、もうすでにおられますよ」という返事を言い終える前に、彼はまたドアを閉めてしまい、私たちは彼が歩いていくのをディスプレイ用窓から見ていました。彼はその間中ずっと微笑んでいて、内なる静けさと喜びを発散していました。この数秒間のインパクトは、エネルギーという観点から驚くべきもので、彼は私たちにこれほどの幸福感を残してくれたのです。
彼がイエス覚者の代弁者であったかもしれないと考えることは、正しいでしょうか。
アドリー・ファン・デイク、ミーンケ・ラマイン
オランダ、アムステルダム
【ベンジャミン・クレームの師は、その訪問者がイエス覚者の弟子であったことを確認した】

マイトレーヤの『星』

編集長殿
私たちはインド洋の島に住んでいます。2015年12月26日の午前0 時42分頃、私たちはマイトレーヤの『星』を見たと思っています。写真に撮りたかったのですが、残念ながら夫の携帯電話のバッテリーが切れていました。その星はゆっくりと移動していたので、じっくりと観察することができました。それはとても明るく、他の星々とは異なっていました。色は輝く黄色でした。私たちはそれが何かを探し当てたくて、グーグルを検索し、マイトレーヤについての記事を見つけました。すぐにそれが私たちの見た星だとわかったのです。驚きました。私たちはイエス・キリストに対して強い信仰を持っていますが、なぜ星が私たちに現れたのか不思議に思っています。
デビッド&キャロライン・バヤ
モーリシャス島
【ベンジャミン・クレームの師は、その物体がマイトレーヤの『星』であったことを確認した】