現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2016年 1月 新しい文明ー選集

新しい文明ー選集

The new civilization──a compilation



「新しい文明(The new civilization)」というテーマに関する引用文の選集を掲載する。これはマイトレーヤのメッセージ(『いのちの水を運ぶ者』と『いのちの法則』)、ベンジャミン・クレームの師の言葉(『覚者は語る』と『シェア・インターナショナル』)、およびベンジャミン・クレームの著書から抜粋したものである。



新しい文明が、古き廃墟の上に築かれねばならない。貴重な、保存される価値のあるものは、保存されるだろう。しかし人間が真の偉大さを顕していくために障害となるものは、すべて捨て去られねばならない。時は近づいている、我が友よ。美しい街を、愛の創造を、そして神としての人間自身の夢の顕れを、あなたがたの周り到る所に目撃する時が、近づいている。そのようになるであろう。
(『いのちの水を運ぶ者』第58信、p.171~171)

人が心(ハート)から行動するとき、(神の)大計画に沿って行動していることをマイトレーヤは示すだろう。大計画は、彼らが知らないだけであって、それはすべての生命を支配する。人間がこれを知るとき、喜んで以前の愚行と間違った方向への行動をやめるだろう。そしてお互いの間の新しい、より良い関係を始めるだろう──それが来るべき時代を特徴づけるだろう。そのようになるだろう。そのようにして、人々は一歩一歩新しい文明をつくり出すなかにおける自分の役割に目覚めるだろう。
(『覚者は語る』―新しい自由―p.526)

マイトレーヤ御自身が、私を通して伝えられたメッセージの中で言われました。「わたしの到来は変化を意味する。最も大きな変化は人間の心(ハートとマインド)に起こるだろう」。これが新しい時代の本質です。もちろん、それは新しい文明の建設についてであり、新しい政治、経済、宗教、社会の機構についてであり、人間が初めて世界的な規模で調和のうちに、平和に共存できるようになることについてです。もはやこの豊かな世界で、何百万の人間が飢え死にすることなく、貧困者がいなくなることです。……今起こっている意識の変化は、世界における外的な変化から推察できるものよりも、さらに深遠なものです。
(『マイトレーヤの使命 第2巻』p.393)

わたしに「新しい時代」への道を示させてください。もし望むならばあなたがたのものとなすことの出来る栄光の輪郭を示してあげよう。人間は神と人とに奉仕するために創られており、正しい奉仕を通してのみ、神への道を歩むことが出来るのである。再教育、再建設、そして変革の仕事を、あなたがた自身の任務としなさい。
人間一人ひとりが燈台であり、その灯りを同胞のために遠くまで照らすのである。あなたのランプの灯りを明るくともし、輝かせ、道を示しなさい。一人ひとり、すべてが必要である。この世界を救済し、復旧するためのこの偉大な計画に参加するのに、小さすぎる者も、若すぎる者もいない。これをなす決意をしなさい、そしてわたしの援助があることを確信しなさい。
(『いのちの水を運ぶ者』第13信、p.56―57)

新しい文明を構成する要素の特性を考慮してみよう。新しい時代の顕著な姿勢は、正しい関係を創造し、善意を表現するための試みであろう。個人に強調を置くことから集団(グループ)に強調を置く方向に大きく移行し、それが人類をより実りの多い線に沿って再教育するだろう。そしてそれが、神の大計画によりいっそう沿う機構を創造していくなかに反映されるだろう。未来についてのさらなる特徴は、人間が神の特性をよりよく理解し、神とのより密接な関係を持つことを欲するようになることであろう。……世紀から次の世紀へ、順を追って、人間の神性をますます顕現する文明を人間は築いていくだろう。聖なる創造の美のすべての様相が表現される文化をつくるだろう、それは神のイデア(理念)の栄光が映し出される鏡である。
(『覚者は語る』―新しい文明―p.35~37)

わたしは、まことに素朴な男としてあなたがたの中に住んでおり、途上で出会う友だちや兄弟たちに教え、彼らにわたしの愛と智恵と喜びの贈り物を放ち、仕事の仲間として彼らをわたしの周りに集める。同じようにあなたがたも、我が親愛なる友よ、わたしとあなたの同胞のためになす働きは非常に歓迎されるのだということを知り、安心しなさい。わたしはあなたがたすべてを必要とする。世界に奉仕し、混沌とした過去の状態を変え、輝ける世界を新しく創造するための重荷を、自ら背負おうとする者たちを、すべて必要とする。
(『いのちの水を運ぶ者』第66信、p.196―197)

マイトレーヤと覚者方の臨在が人類を大昔からの抑制と限界から解放させ、そして意識における大きな飛躍前進へと人類を活気づけるでしょう。意識的な意義のある生活が現在の混乱と疑惑と恐怖に取り代わるでしょう。内的な世界と外的な世界の両方を探究しようとする自信に満ちた、勇敢な意図が現在の(弱まりつつある)冷笑的な態度に取って代わり、そして私が本書で描写しようと試みた進化の旅路における前進を可能にするでしょう。新しい、より良い文明の台頭と新しい、より良い人類の台頭であります。
(『大いなる接近』p.426~427)

間もなく今、降りつつある未来の青写真から、新しい文明の形態が形を取るだろう。各国がそれぞれに演じる役を持ち、世界全体の機構に各国独自の声を持ち込む。この中で国際連合が重要な役割を演じ、再建設と再分配のための計画を整合するだろう。……
多くの者は、マイトレーヤと覚者たちがすべての悪を正し、世界を変換することを期待する。彼らが道を示し、導き、鼓舞することは否定できない。彼らの光と智恵が人類のために提供されることも、等しく真実である。しかし、変革の仕事は人類自身によって行われなければならず、その結果として起こらなければならない変化と犠牲を喜んで受け入れねばならない。心から喜んでそれを受け入れることによってのみ、変化は根を下ろし、人間にとって新しい、より良い生活の条件をつくる。先導し、そして新しい時代の機構の土台を築くために、来るべき文明の訓練された建築技師たちが、今出現しつつある。彼らの奉仕への願いと智恵と顕された愛によって、彼らを認知しなさい。
(『覚者は語る』―大いなる奉仕者の出現―p.149~150)
人間の真の役割と目的に適った世界を再建するために残された時は短い。わたしの役割は、あなたがたに道を示し、可能性を描くことのみである。新しい世界は、人間自身によってつくりあげられねばならない。今日、変化の必要を認めてはいても、まだそれに抵抗する者が多い。古き使いふるされた過去の世界がくずれていくのに気づいていながら、なお古い形態にしがみついている者が多い。しかし国々に新しい声が聞こえる――希望と約束をはらんだ真理の声が、新しい時代の声が。この声は人々の心に刻みつけられていく、次第に強さを増しながら。なぜならこの声は、人間を通して語る神の声であるから。
(『いのちの水を運ぶ者』第12信、p.53)

人間がこの時を振り返って見るとき、それを「神の恩寵」への踏み石として見るだろう。今日の混沌とした騒乱はただの騒乱ではない。この混乱から新しい形態が生まれ、それが新しい文明を飾るだろう。新しいより良い形態が、至るところに住む人々のために寄与し、すべての者のハートを喜ばせるだろう。
人間自身はそのような刺激の中を通っているので、未来について不安を感じるのも当然である。彼らはすでに進行している途方もない変化をほとんど見ることも理解することもなく、無為に過去にしがみつく。間もなく、この恐れと不安は、変容の仕事への決意と勇気に置き換えられるだろう。マイトレーヤと彼のグループの導きの下に、人間は新しいより良い生活、すべての人間がさまざまな形で夢見る人生の礎石を敷くだろう。
(『シェア・インターナショナル』2009年6月号、
「覚者より」─顕現しつつある人間の神性)


現在のマイトレーヤほど、その任務のために備えのよく整ったアバターはかつて存在しなかった。御自身の裡に意志と愛と智恵のエネルギーを融合し混合し、平和・平衡の霊によってオーバーシャドウされ、統合の大聖と仏陀によって助けられ支えられている。そして、御自身を通して、過去2,000年の双魚宮のエネルギーと来たりつつある宝瓶宮の力の総計を集注させるこの方は、まさに巨大なアバターであり、彼を待つ恐るべき任務にふさわしい方である。その使命は、混乱の中から和をつくり出し、人類をその真の特性と運命に目覚めさせ、新しい文明の建設を鼓舞し導くことである。
(『マイトレーヤの使命 第1巻』p.66)

あなたがたがわたしを見るとき、我が友よ、まさに新しい時が始まったことを知るだろう──未来への新しい道標を建てる時が、すべての人の間に正しい関係と信頼を築く時が、従いてくる者たちのために道を照らしながら、調和と分かち合いのうちに共に前進する時が、始まったのである。
(『いのちの水を運ぶ者』第63信、p.187)


人々は競争ではなく協力するときに、魔法の一服が彼らの生活の中に入ってくることを発見するだろう。長いあいだ続いていた問題がいとも容易に解決されるのに驚嘆するだろう。不可能だったことがもっとも軽いタッチに道を譲るだろう。そして協力を通してのみ、人間は生きることの本当の術を学ぶだろう。そのようになるだろう。かくして人間は、協力のみが授けることのできる(人間)関係の素晴らしさに感謝することを学ぶだろう。協力を通して、新しい文明が築かれるだろう。新しい科学が明らかにされ、新しい理解が顕れるだろう。
(『覚者は語る』―協力の術―p.531)

[マイトレーヤの最初の仕事は]世界平和が保証される状況をつくり出すために人類を鼓舞されるでしょう。先進国と開発途上国の生活水準の非常に大きな差のために引き起こされる今日の不均衡を正すためには、何にもまして分かち合いの原則を受け入れることの必要を示すでしょう。
彼が差し当たって提案されることは、第三世界の諸国の何千万もの飢えたる人々を救うための臨時プログラムの実施でしょう。そしてその後、数年間に、より公正な線に沿った社会の再建がなされ、徐々に新しい文明の基礎を形づくっていくでしょう。マイトレーヤは、新しい世界を創造するように、人類を鼓舞されるでしょう。
(『マイトレーヤの使命 第1巻』p.67)

新しい文明は過去の土台の上に築かれるのだが、当然のことながら、古きものの多くが現状のままでは腐敗して役に立たず、一掃されなければならない。見る目を持つ者にとっては、新しい徴候はすでに明らかである。今日どこへ目を向けても、新しい風景が姿を現しており、新しいアイディアが心を引き付け、新しい機構が仮の形を取りはじめている。流動する世界は変容しており、変化に伴う成長の苦しみをすべての者が感じている。
この状況の中に、キリストはやって来られた。人類の危急のときにあたって、彼らを助けたいと願っておられる。彼が人類を助けることができるのは疑うべくもないが、しかし人間が彼の提唱する変化を欲し、そして彼ら自身の自由意志で、それらを実施しなければならない。
(『覚者は語る』―優先順位の立て直し―p.227)

マイトレーヤは「私たちのために物事を行う」ために来られたのではない……。彼は教えるために来られるのです。私たちはその教えに正しく反応することによって自分たち自身を救済しなければなりません。マイトレーヤ御自身がこう言われました。「わたしは、計画の設計者にすぎない。あなたがたが、輝ける真理の宮殿を喜んで築く者たちである」(メッセージ第65信)。真理の宮殿とは、もちろん新しい文明のことであり、私たちがそれを築かなければなりません。煉瓦の一つひとつ、石の一つひとつが人間自身によって正しい場所に置かれなければならない、とマイトレーヤは言われました。彼は道を示し、助言し、教え、鼓舞し、私たちを活気づけるエネルギーを放出するために来られますが、私たちは進んで、喜んで、その変化を受け入れなければなりません。そうでなければ、その変化は起こらないでしょう。
(『大いなる接近』p.62~63)

[人類の]問題すべてに対する答えは一つしかない。すべての問題に対する解決策は一つである。しかるに、これまで誰もその言葉を、あっと言う間に彼らをそして世界を解放するあの言葉を、思い切って囁くものはいない。それはこの世界を一気に正義(公正)と真理の新しい時代に乗り出させるであろう。あの言葉を鳴り響かせよう。新しい文明を、新しい社会を顕示させよう。至るところにあの言葉を聞かせよう。人間に応えさせよう。
その言葉は正義の響きである。真理の響きである。その言葉はすべての人間を近づけて人類同胞愛を築く。その言葉は心(ハート)の上に軽やかに座して、すべてのものに幸せをもたらす。その言葉は賢明で寛大であり、愛に満ちている。その言葉とは分かち合いであり、未来への鍵である。
(『シェア・インターナショナル』2005年11月号、「覚者より」─未来への鍵)


今日非常に必要なことは、あなたがたの社会の機構の変換である。我が友よ、あなたがたの文明は、死にかかっている──いや、すでに死んでいる。その灰の中から、新しい美が育つであろう。その基礎は愛と正義と分かち合いである。これをあなたの目標としなさい、我が友よ、そして神の意味を知りなさい。これをあなたの目標としなさい、我が友よ、そして満たされた幸せな生活の意味を知りなさい。これらの聖なる様相に、あなたがた自身を捧げなさい、我が兄弟よ、そして大計画を成就させなさい。
わたしの教えは単純である。わたしは単純な言葉で語る。すべての人間がわたしを理解することができる。すべての人間がわたしを愛することができる。あなたがたがわたしの顔を見るとき、これが本当であることを知るだろう。なぜならその顔こそは、兄弟たちを愛する者たちの心の裡に、いつも座しているのであるから。わたしの覚者たちも同様にして、あなたがたの中に戻りつつある。各都市に彼らの位置を占め、あなたがたと同じような人々に、指導者たちに、大計画を知る者たちに、新しい時代の道を教えている。彼らを速やかに見つけ認知し、そしてあなたがたの支持を与えるように。
(『いのちの水を運ぶ者』第107信、p.319~320)

未来の時は人間にとってすばらしい約束を宿す。前方を見さえすれば、人間が驚嘆し、戸惑う凝視の前に、その新しさゆえに、まったく当惑するような光景が展開するだろう。今日の言語の中には、そのような創造を描写し得るものはない。その時、人間が知ることのできる歓喜を描写し得るものはない。内なる平安と躍動する活動の感覚を明らかにし得るものはない。意味によって聖別され、目的の中に捧げられる人生は、人間にとって終わることのない創造的可能性をはらむだろう。……
創造的変化が来るべき未来の時の基調であり、より良い方向へのあらゆる可能性をそれ自体に集めるだろう。創造的変化が生命の基礎であり、周期の起源であることを人間は発見するだろう。宇宙の流れと調和して、人間は時間が存在しなくなる文明を建設するだろう。そこでは「同じ日が二度と繰り返されることなく」、人生の技と霊として存在する技が手に手をとって歩く。
(『覚者は語る』―来るべき時―p.184~185)

来るべき時代には人間の知覚に関して大きな変化が起こるだろう。われわれが生きているリアリティに関するより深淵でより豊かな経験が人類にもたらされるだろう。今は比較的まれではあるが、将来はテレパシーとエーテル視力は一般的な人間が持つ能力の一部となるだろう。われわれすべては思念伝達能力を持ち(この能力は動物王国も共に持っている)、われわれのほとんどには、それは無意識に、突発的にいかなるコントロールも意図せずに起こっている。今明けつつある新しい時代の中で、徐々にテレパシーは同じ進化の段階の人々の間で一般的なコミュニケーションの手段となるであろう。大宣言の日におけるキリストの全人類に対するオーバーシャドウは、いかに距離が離れていても自由にメンタル的にテレパシー的にコミュニケーションができるという未来の人類の能力を暗示するものである。嘘をつくことは自動的に不可能となり、言葉は徐々に消え去るだろう。
(『シェア・インターナショナル』2012年10月号、p.8 将来の生活──目標と可能性)


もうすでに長年の間、特定の覚者たちは弟子たちの大きなグループを、新しい文明の計画──政治と経済──の遂行という困難な仕事のために訓練してきた。これらの訓練された男女が、民主的な投票によって選ばれて、ハイアラキーのより先達のメンバーの計画を具体的に現実のものにしていくだろう。かくして、世界の再建は、国民の必要が認められ、受け入れられていくにつれて、滑らかに進められていくだろう。再建の仕事は膨大であり、かつてない奉仕の分野を人々に提供する。
(『シェア・インターナショナル』2014年7月号、「覚者より」──新しい環境)


自分たちが本来誰なのかについての感覚について人類の中に変容が起こるとき、その結果として新しい文明はつくられるでしょう。つまり相互依存感の発達、そして意志のエネルギー、特に、正しい人間関係をつくる善をなさんとする意志のエネルギーの正しい分配です。
正しい関係に基づく新しい文明は、人類のために運命づけられ、計画されたあらゆるレベル──政治的、国際的、社会的、科学的、文化、教育等々──における次の前進です。究極的に、若い人々の教育は非常に系統だった方法で進行するでしょう。アンタカラーナの科学は新しい教育の本質的な部分であり、それが文化をつくり、それから文明がでてきます。……
あなたが[150年後に]再び転生してくるころには、全く変化した世界を発見するでしょう──単に政治的経済的な外的な意味における変化のみではなく、人類の大多数がアンタカラーナ、つまりパーソナリティー(肉体人間)と魂との間をつなぐ光(エネルギー)の橋を意識的に創造しているような段階にすでに到達していることでしょう。世界にキリストと覚者方が臨在されて、これらの線に沿って教えられるので、意識の連続性の科学的な観念が非常に深く浸透して、アンタカラーナの建設がすべての個人の理想になるでしょう。今日、非常に抽象的に思えるこれらのアイディアはすべて物質界に強力に錨を下ろすようになるでしょう。流入してくる第七光線のエネルギーとキリストと覚者方の臨在の事実がこれらを可能にするでしょう。
(『マイトレーヤの使命 第3巻』p.95~96)

今日、人類の中に、新しい文明を築く上での原則について、その輪郭を提供している男女がおり、その数は増大している。彼らはすべての国に見いだされ、新しいアクエリアス(宝瓶宮)の時代の特質を反映する教えを普及させている。彼らは人間生活のすべての分野に見いだされ、彼らの愛他的精神と人間の必要への鋭敏な反応によって認知される。彼らは先駆者であり、人類を、新しい時代を特徴づける体験に準備するために、先に送られたのである。彼らのうちの少数の者は、苦闘する世界を助けるための自分たちの使命とハイアラキーとのつながりを認識しているが、しかし大多数の者は彼らの心(ハート)の激励と助けたいという願望からのみ働く。
彼らのアイディアは世界中にこだまし、準備の整った大きな一団が、人類の変化への要求とその変化が必然的にもたらす社会に対する含意を、声高に伝えながら働いていることが、間もなく多くの人々に明らかになるだろう。
(『シェア・インターナショナル』2012年7月号、「覚者より」──先駆者たち)

山の麓にいると、我が兄弟たちよ、登りは実に険しいように見える。しかし最初のステップを踏み出すと、前進は速く、頂上近くに至ると、あなたは羽の生えた足を持つようになる。そしてその高所から神の栄光を見る。必ずそうなることを、我が友よ兄弟よ、私、マイトレーヤは約束する。
わたしがあなたがたを受け入れたように、わたしをあなたがたの心に受け入れなさい。わたしと共に働きなさい、我が友よ、そしてわたしを案内人として知りなさい。神の計画を、我らの聖なる本源が定められた意志を、この世に復帰させるために、わたしを手伝ってください。これをなすためにわたしを援け、我が友よ、あなたがたの偉大さを受け継ぎなさい。
わたしの足音は響き渡る。わたしの法は示される。わたしの言は多くの人々の心に呼応する。新しい世界を望み見、愛の御国を求め、真理の都を築く時は、そんなに長い先ではない。わたしの手を取りなさい、我が友よ、一緒に築こうではないか。
(『いのちの水を運ぶ者』第89信、p.262~263)