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今年の見通し

―覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記 (2015年1月12日)

今年の終わりに近づくにつれて、人々は世界の様々な地域に変化の始まりを見るだろう。有害だと見られていたことが、終わりには有益なこととして見られるだろう。
飢餓と憎しみは両方とも、新聞のページに優位を占めることはなくなり始めるに違いない。
より穏やかな雰囲気が現在の怒りと部族的な残忍行為に取って代わり始めるだろう。しかし、誤解してはいけない――これが苦難の終わりではない。ある者たちにはありがたくない苦難が前方に控えているが、そうあらねばならない、なぜならそれを起こした状況を彼ら自身がつくり出したのであるから。
しかしながら、それは長くはないだろう。宝瓶宮(アクエリアス)の有益なエネルギーが再生の過程を速めつつあり、これが未来の基調として見られるべきである。
人々は至るところで変化を待っており、変化は訪れるだろう――歓迎するにしろ、しないにしろ。
恐れることはない、すべてが最善のためなのであるから。