好意的意見
編集長殿
私は2014年9月21日のパリでの気候デモ行進に参加しました。
行進の終わりに近くなって、最終目的地であるオテル・ド・ヴィル広場(パリ市庁舎広場)に群衆が到着した間、私たちは立ち止っていました。私は大きくてカラフルな「SOP われわれの惑星を救え」の旗を高く掲げて、行進が再開するのを待っていました。
突然、シミ一つない薄いグレーのスーツを着た大きな顔の男性が、優雅で落ち着きがありながらも機敏な動作で、通りを渡ってきました。彼は信じられないほど青い瞳で、目の前の人を見ているのではなく、むしろ通りにいる数千人の人たちを見ているような印象を受けました。彼は群衆の頭上に高く掲げられたすべての旗を、しっかりと観察しているように見えました。彼が私の前を通り過ぎた時、緊張で息が止まりました。彼は少し立ち止まって、私の「SOP」の旗をじっと見つめました。彼は早口できっぱりと「それだ! そう賛成だよ」と言ってくれました。それから行進がまた始まりました。
1週間後、私はまだその男性の印象が残っているので、もしかしたらその男性は覚者だったのだろうかと思うのです。
ピエール・コシェリル
フランス、ル・アーブル
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】
再びの訪問
編集長殿
昨日、2014年10月11日に、私たちはオランダのアムステルダムで毎年恒例の講演会を開催しました。ホールは満員でしたが、席につかずうろうろと歩いている人たちもいました。遅れてきた人たちの中に、チベット人の風貌の紳士がいて、雨降りの日だったので、彼はずぶ濡れでした。彼はとりわけ際立った外見の持ち主でした。
会場が本当に満員だったので、私は急いで彼の所へ自分の椅子を持っていき、彼が席を探さなくても済むようにしました。そのチベット人風の紳士は私の方へ来て、「さあ、また会いましたね。去年もここに来ましたよ」と言ったのです。彼は私に講演会での出会いについて(小銭は落ちていませんでしたけど!)思い出させてくれました(本誌2013年12月号『知者』参照)。私は突然、以前の出会いのすべてを細かな点まで思い出しました。私が多くの人々に会ったに違いないのに、昨年起こったことを極めて詳細に知っていたことに、彼は感心していました。
その瞬間、私は彼がイエス覚者に違いないと気づきました。私はすぐに再びの講演会の参加にお礼を言いました。彼はまた私に、ボランティアとしてこの活動を行うようになってどのくらいか尋ねてきました。私はどこまで数えたか分らなくなったので、8年ほどだと答えました。
私をびっくりさせたのは、この時彼のオランダ語がネイティブスピーカーのように流暢だったことでした。彼の声が発する音だけが聞こえていて、他のすべての人々の声は背景のつぶやきになっていました。
講演の間彼は、タハリール広場でのエジプトのデモ集会中に、白い馬に乗ったカルキアバターとして現れた、マイトレーヤの写真の隣に座っていました。彼は講演の間ずっと留まっていました。
彼はイエス覚者でしたか。
アルベルト・アリバサ
オランダ、アムステルダム
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性が実際にはマイトレーヤであったことを確認した】
山高く
編集長殿
2014年の夏の間、私は導かれるように感じ、初めてカリフォルニアを旅しました。素晴らしい数週間で、オーハイとセコイア国立公園に滞在していた間、特別な領域の恩恵ある自然の浄化エネルギーを吸収したかのように感じました。けれども特別なことが起こったと感じたのは、シャスタ山にいた週の間で、初めてその山に入った瞬間から、まるで何らかの集中した霊的エネルギーが自分にダウンロードされたように感じ、それはいまだに私の中にろ過され、沈殿していて、私の進化の過程で私を先に進ませているものだと感じられるのです。この旅行以来、自分の思考の動きや、同時発生的な出来事への認識の増加に気づくようになりました。何か特別なことが起こったのですか。今、私の内で何が起きているのでしょうか。
ラダ・ウォード
オランダ、ハーグ
【ベンジャミン・クレームの師は、シャスタ山の覚者方の一人から、祝福を与えられたことを確認した】