現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2013年 1月号 読者質問

読者質問

Q マイトレーヤのインタビューはシェア・インターナショナル誌2012年12月号で2012年11月9日現在79回とされていましたが、現在までに何回インタビューが行われましたか。

A さらに5回のインタビューが行われ、全部で84回(2013年1月3日現在)になりました。そのうち41回がブラジルです。

Q マイトレーヤはこの数週間あるいは数カ月以内に、他の国のテレビ・インタビューに招待されましたか。

A いいえ。

Q マイトレーヤはいわゆるマヤ歴の黙示録の神話を取り巻く恐怖心を和らげるために何か話されましたか。

A いいえ。

Q なぜこれほど多くの人々がこの世の終わりについての非合理で根も葉もない考えを信じるのでしょうか。一種の狂った歪曲された直観でしょうか。

A 世界が変化する中で、人々は何か重要なものにすがりたくて藁にもすがろうとしています。たとえそれが世界の終わりに関するものであっても。

Q あなたは最近、カリユガの暗黒時代は終わったと言われました。私は時々、世界はもうしばらく「古い悪い日々」のやり方で続くのかと感じていたので、これは重大な知らせです。何が起こったのかについて説明していただけますか。私たちが現在アクエリアスの時代にいるからですか。

A さまざまな見解があります。霊的ハイアラキーの覚者方は二つのグループに分かれています。トランスヒマラヤ・ロッジと南インド・ロッジです。マイトレーヤと彼のグループのようなトランスヒマラヤ・ロッジの覚者方は、私たちはカリユガの終わりに来たと信じています。南インド・ロッジの覚者方の中にはこの見解を取らない方もおられますが、これはサイババ、マイトレーヤ、彼のグループ、そして私の師の見解であり、私もそれを共有することをためらいません。古の教えの解釈には明らかにいくつかの見解があります。

Q 物質性の勢力は「囲い込まれた」のですか。最近はより無力化されているのですか。もしそうだとすれば、それはカリユガの終わりとカルキ・アバター(マイトレーヤ)の新しい時代の確立に関係していますか。

A そのように言うこともできるでしょう。実際、光の勢力は人間のハートとマインドを巡る闘いに勝利しています。

Q シリアのアサド大統領は反対勢力に対して化学兵器を用いることを考えているという噂があります。(1)この噂には真実性がありますか。(2)もしそうだとすれば、世界の主であるサナット・クマラはそのような殺戮を防ぐために介入なさいますか。核兵器が使用される場合には彼は介入されるとあなたは言われましたが。

A (1)はい。(2)はい。

Q アメリカにおける最近の世論調査では、国民の80%は、もし何もなされなければ気候変動は自国にとって深刻な問題になると回答しています。その割合は2009年に行われた同様の調査よりも高まっています。この数字は驚くほど高いと思われます。これは正確な数字ですか。

A はい。

Q 現在の生態系の危機をよりよく把握するために、次の質問にお答えいただけますか。(1)環境破壊が始まったのは産業革命の時代からですか、それとも一般に考えられているように、20世紀の後半に運命が決まったのですか。(2)この計り知れない悲劇を正すために、世界にはせいぜいあと10年しか残されていないとすれば、どうすればこれを達成できますか。(3)たとえ限られた期間だとしても、そもそもなぜ私たちは手遅れではないのですか。

A (1)いいえ、もっと早く、15世紀頃からです。人口増加により化石燃料の燃焼が増え、15世紀からゆっくりと(二酸化炭素は)増大してきました。(2)すでに回復不能な分野もありますが、人類が問題の深刻さに目覚め、真剣に考えるならば、状況を緩和するために十分な進歩を遂げることはできます。(3)覚者方が公に働かれるようになるとき、彼らの助言は破壊の潮流を逆転させるのに役立つでしょう。しかし、私たち自身が回復を始めなければなりません。

Q 今こそアメリカが銃に関する法律と憲法を変えるべき時ではないでしょうか。あなたはそれが時代錯誤的なものだと思われますか。

A はい、しかし私はアメリカの法律を変える立場にはありません!

Q (1)最近、小さな町で、病んだ男が発砲し20名の学童を殺しました。過去数年間にも他の大量殺人が起こり、人々はアメリカで日々銃の暴力を経験しています。『いのちの法則』の中で、マイトレーヤは赤身肉を食べることは人々の中の動物的な性質を表現させると述べています。「世界で最も肉を食べる国であるアメリカを見てごらん。彼らは銃に取りつかれている。」乳牛は最も従順な動物です。これほどおとなしい動物の肉が、これほど人々の暴力を刺激するのはなぜか、私にはわかりません。説明していただけますか。
(2)私はまだキリストの帰還については不可知論のままです。それでも期待はしています。世界はとても暗く、冷たく、醜いので私たちは彼を必要としています。もしキリストがここにいるとすれば、彼をテレビで見るまでに私たちはどうやって士気を保てばいいのでしょうか。私たちは誰もあなたほど覚者には近くないのです。
(3)10段階評価として(10が最も可能性が高い)、2013年にマイトレーヤがアメリカのテレビでインタビューされる可能性はどのくらいでしょうか。今回は彼ひとりで。

A (1)人類の進化の速度を遅らせるのは肉ではなく動物の血です。(2)過去数年間に世界によりよい方向への途方もない変化が起こりました。その多くはマイトレーヤによって予測されていました。しかし人々は忘れているかその重要性を知りません。かつてなかったほど今人類には多くの希望があります。人々は否定的なものだけを見て忘れません。なぜならそれが彼らの生活に明らかな影響を与え、特に彼らの恐怖心を刺激するからです。しかし彼らは同時に起こっている改善を見ません。(3)大宣言の日まではないでしょう。