変化の時 (A time of change) ―― 選集
『変化の時 (A time of change)』というテーマに関する引用文の選集を発表する。これはマイトレーヤの教え(『いのちの水を運ぶ者』)、ベンジャミン・クレームの師の言葉(『覚者は語る』)、およびベンジャミン・クレームの著書から抜粋したものである。
世界の様々な出来事はクライマックスに向かっている。間もなく、すべての国の国民は、自分たちがこの惑星の進化における決定的な転換期に生きており、共に歴史をつくっていることを認識するだろう。ある者にとっては古きものの消滅は不安と恐怖に満ちている。古くすたれた形態が激しい混乱の中で解体していくにつれて、それは必然である。新しいものの形成期の中で、いま多くの血が流されている。
にもかかわらず、見る目を持つ者にとっては、もっとも目覚しい変換が全地球的に起こっており、これは人類種族の将来にとって良い前兆である。これらの良き方向への変化の多くが、出し抜けに、人類が気づかないうちに忍び寄ってきた。そして静かに、賛美されることなく、慈悲深い救助作業を行う。このようにして、人類みずからが新しい機構をつくっている――今は苦しげに、ためらいがちではあるが、間もなく、過去のあらゆる想像を超える勢いに加速していく。
(『覚者は語る』―暗黒の章の終わり―p.315)
わたしは出現するにつれて、世界の前に変化の必要性を提示しよう。これらの変化は、我が友よ、天与のものである。人は、神に向かって進むにつれて、その霊性を実践する必要がある。人間社会のすべての機構が、聖なる光で輝かねばならない。すべての人間の思考のしかたが、裡なる神を顕さねばならない。この真理が、我が友よ、変化の基礎にある。これを知るとき、あなたがたは喜んでこの必要を受け入れるだろう。
(『いのちの水を運ぶ者』第96信、p.277-278)
マイトレーヤの到来は世界の変化を意味します。この惑星、生態系の必要についての理解の変化、すべての人々が十分に養われるような経済システムの変化、あらゆる場所の人々の間の関係の変化です。人類は一つであるということを真に理解することが、この深遠な変化の絶対的な必要を示すでしょう。それは新しい世界をつくることです。
(『人類の目覚め』p.137-178)
この時代は、世界の歴史の中で例のない時である。起こっている変化は途方もないものであり、人間の理解を超えるものであり、われわれが今知っている生活を全くそして永久に変えるだろう。
これらの変化はすべての界において、あるものはゆっくりと、地殻の構造の中にすら起こっている。またある変化はますます勢いをつけて起こっており、それに正しく反応するための人間の能力に戦いを挑む。
このような状況において、役に立たないものは、地位と権力のグラマーの中にどっぷりと浸かっている後ろ向きの政治家の陳腐なアイディアである。今日、リーダーたちの先を行くのは民衆であり、彼らの理解と必要を大きな声に出している。次から次へと続く諸国家において、民衆の声はより焦点が絞られて明確になっている。何千万の人々が今や教育があり、彼らの必要――平和、仕事、将来への希望――について確信を持つ。ますます大きくなる和合への感覚もまた彼らの期待と要求を告げはじめている。彼らは自分たちが世界の中で孤立していないことを、至るところに同じ問題と必要を抱える多くの兄弟姉妹たちがいることを知っている。
このようにして、マイトレーヤの臨在と教えに気づかなくても、彼らはマイトレーヤのエネルギーと影響に反応しつつあり、将来の枠組みを築きつつある。
(シェア・インターナショナル誌2011年9月号「覚者より」― 和合へ向けた変化)
……今日……世界がまさに変容しようとしている。そのようには見えないけれど、すべての国において弟子たちは内的な呼びかけに応えつつあり、より大きな奉仕のために自分たち自身の準備を整えている。そのより大きな奉仕は十二分に彼らを待つ。マイトレーヤの声が彼らの心(ハート)の内なる志向にこだまし、それに応えて、彼らは速やかに世界を変えるだろう。人生のすべての分野でマイトレーヤの手の感触が感じられるだろう。人がマイトレーヤの勧告を求めるとき、彼の(差し延べる)手は寛大過ぎるほどであることを知るだろう。マイトレーヤの助けが必要なときに、それが十分でないと思う者は誰もいないだろう。ますます多くの人々が変化の必要性に目覚めつつある。古い秩序はそのコースを走り終えて、取るべき正しい方向のサインのみを待つ。マイトレーヤがご自身を世界に明らかにされるとき、人間の目と心(マインド)を必要不可欠なものに集中させるだろう――分かち合いと正義と平和である。それなしには人間の未来は存在しない。
その時、諸国にいる弟子たちは彼らの気概を示すだろう。その時、彼らは燃えるような志向で目と心(ハート)を輝かせて前面に出て来るだろう。明確な目を持つ利他主義で、国家に対して彼らのビジョンを提示するだろう。マイトレーヤと共に、彼らは変化の側に組みするだろう、そしてそれを達成するための最良のやり方を示すだろう。マイトレーヤの周りに集まって、彼らは人々にマイトレーヤの勧告と手引きを伝えるだろう。権威と信頼の地位に選ばれて、彼らは国民の意志を実行するだろう。
そのようになるだろう。そのようにして、古い秩序は消え去り、人々の心(ハートとマインド)は人類種族のための神の意志のより正しい反映によって支配されるだろう。正義と分かち合い、正しい関係と平和――これらは永遠なる神の属性であり、それなしに長期間の進歩は不可能である。
人間は今その発見の瀬戸際に立つ。新しい未来が招き、人間の変貌した凝視を待つ。その未来に入り、その未来を創って、人は、長い間隠されて認知されなかった神性を、しかし本質的に完全なままで永遠に真実なる神性を、自分自身にそして兄弟姉妹に明らかにするだろう。
(『覚者は語る』―弟子たちと大計画―p.409-410)
わたしの到来は変化を意味するということを、あなたがたは何度もわたしから聞いている。
明確に言えば、もっとも大きな変化は人の心(ハートとマインド)の中に起こるであろう。なぜならわたしがあなたがたの中に戻ったことは、人類がまさに新しいいのちを受けようとしている徴であるから。その新しいいのちを、わたしは豊かに携えてくる。このいのちはすべての界に流れ、人の心と魂と肉体に届き、人をいのちの本源そのものに近づける。わたしの務めは、このいのちの水をあなたがたを通して流すことである。
(『いのちの水を運ぶ者』第42信、p.131)
人間の必要により適合する線に沿って社会形態を根本的に再建設することなしに、良きものは何も生じ得ない。人間の天与の可能性が、現在の不浄な社会秩序のためにいかに犠牲にされているかに気づくならば、必要な変化を一刻たりとも遅らせないだろうに。人間がその可能性の栄光をぼんやりとでも感ずることができれば、それを達成するための道を阻むものは何ものも許さないだろうに。未来は、人間の最善の志向と壮大なビジョンを招いている。
人間が犠牲にするものは神性ではなく、己の分離した自我であるような、そのような未来を築きなさい。人類同胞を愛において抱擁し、そして完全なる存在となりなさい。
(『覚者は語る』―新しい時代の生活―p.54-55)
多くの者が自由を求めて闘うのだが、それを他の者に対しては否定する。自由そのものが、正義と同様に、分割できないものであることを忘れている。多くの者が自分自身が必要と感じるものに対する解決を求めるが、相互依存を通してのみ、すべての者の必要が満たされ得ることを忘れている。マイトレーヤの呼びかけが人間の耳に響くだろう――分かち合って世界を救いなさい、協力して真の自由を知りなさい。「あなたの兄弟の手をとって、彼をあなた自身として知りなさい」。そのようになるだろう。そのようにして、偉大なる主は世界にとって、古きものと新しきものの間で苦闘しながら坤いている世界にとって、非常に必要とされる変化を鼓舞するだろう。
人間が変化の必要を理解するとき、今日彼らを恐れさせているものを喜んで受け入れるだろう――理解と勇気は携え合って進む。新しく見いだされる寛容が古い不信感を一掃するだろう。古い借金はご破算にされ、智恵の黎明が人間の心(マインド)と行動に差し込むだろう。人間が自分たちの一体性を悟るとき、そしてその認識に基づいて行動するとき、すべてが可能になる。そうすると人間の思考と行動は、創造主の大計画に光沢を加えるだろう。
(『覚者は語る』―変化の中にある世界―p.374)
政治的、経済的変化を通してこそ、すべての人間に内在する霊性の反映を可能ならしめる制度が再建されるだろう。精神生活の道はすべての人間が歩むことのできる広く多様なものであることを、マイトレーヤが示されるだろう。人間生活のあらゆる努力のなかに、あらゆる分野のなかに、神についての認識と知識が感じられ、表現されるだろう。すべての者が一瞬一瞬のこの体験についての彼らの認識を、分かち合われた体験の結果として生み出される多彩な模様の中に、貢献することができる。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅰ巻』p.121)
わたし自身を公に顕す時が来たら、すべての人類の希望と願いを表明する――新しい人生への、新しい出発への願いを、方向転換への用意があることを、人々が平和に生きることができる新しい世界の建設を、自分自身を恐れることなく、兄弟たちを恐れることなく生きることができ、心に喜びを持って自由に創造し、正直にあるがままであることができる、
新しい世界の建設への願いを表明しよう。
わたしの仕事は、始まったばかりであるのに、もうすでに人の心に新しい光が、新しい希望が芽生え、新しい始まりの兆がある。人間は孤立した存在ではないことを、あらゆる者の守護者であられる方が、代理人を遣わされたことを認識し始めている。わたしは、神の代理人である。
(『いのちの水を運ぶ者』第8信、p.41-42)
人類の生活の転換点にあって大きな仕事が彼らを待つ。往古からの間違った思考と生活の習慣をこの世から払拭すること。恐怖心――欠乏や戦争や病気や死の恐怖――からの解放を可能にするように、社会生活の方法を完全に変えること。これらはまさに巨大な仕事だが、あらゆる努力を費やすに値するものである。なぜならそれは、新しい生き生きとした生活、新しいより甘美な人間関係につながり、正義と同胞愛、分かち合いと愛の原則によって支配される世界につながるだろう。そのような世界を創造する仕事よりもすばらしい目標が人類にあり得ようか。そのような変容のもたらす利を否定する者はいない。そしてわたしたち覚者があなた方の仕事を助け、最良の道と可能性を示してあげるだろう。
(『覚者は語る』―健康と治療(2)―p.45)
アメリカのみではなく世界中で、人々は変化の必要とその可能性に目覚めつつある。政治家や経済学者たちは現状を景気の‘下降期’とか‘後退’と呼ぶ。本当には、われわれは古い秩序の最後のよろめきのステップを目撃しているのである。規制されない競争と貪欲は人間にとって最も安全な道ではないことを、そのような物質主義教理は軽率な者たちに対して‘すべり易い坂道’をつくり、そして究極的に、今日のような世界的危機をつくり出すということを、大勢の人々が認識しつつある。
もちろん、急速に富を増やした人々の多くは、彼らを金持ちにした方法への信頼の喪失には無頓着であり、再び元のコースに戻り、繁盛するまで‘時間の問題’にすぎないと考える。
彼らはマイトレーヤのことばに心を留め、彼の主張の意義を認知するだろうか。倣慢さと自負に溺れている彼らはおそらく認知しないだろう。しかしながら、多くの人々は現状維持に戻ることについてそれほど楽観的ではない。多くの者は損失の痛手を被っており、古いやり方への信を失った。諸国の民衆にとって変化への機は熟している。彼らは変化とより意味深い人生を求める。マイトレーヤは人間に本質的なものを思い出させるだろう――それなしには人間の未来はない。すなわち、正義と平和である。そしてその両方への唯一の道は、分かち合いを通してである。
(シェア・インターナショナル誌2009年1/2月号
「覚者より」― マイトレーヤの最初のインタービュー)
わたしの出現の経過は順調に進む。わたしの計画は遂行される。ますます多くのあなたがたの兄弟姉妹たちがわたしの言(ルビ・ことば)を聞き、わたしの呼びかけに反応する。意識しようがしまいが、彼らもまたわたしの降臨を待ち、そして、その事実に反応するのである。現在、彼らは、様々な変化の手段を受け入れ、この世界のための新しい摂理をいつでも受け入れる用意が整っている。すべての者を神へと招くあの新しい時代の夜明けを迎える用意が整っている。
前進するために、人は古きものに対して死なねばならない。いつの時代もそうであった。
だから、我が友よ、この転換の時に、古き機構を放棄しなければならない。そしてただ同胞愛の中で、すべての人は分かち合わねばならない。
(『いのちの水を運ぶ者』第118信、p.346-347)
善意はダイナミックなエネルギーです。この善意と呼ばれるエネルギーは、世界の状態を変えるのに最も強力な要素の一つです。人類が普通に現すことのできる愛と呼ぶエネルギーのうちの最高の姿なのです。神の第一の相、すなわち意志によって、善をなす意志によって、それが動的になると、途方もないダイナミックなエネルギーになり、世界を変えるのです。至る所に住む一般の男女の善意が世界を変える、彼らが、その指導者たちを新しい時代に導いていくのです。
(『世界大師と覚者方の降臨』p.137-138)
この時期が〝終末の時″と呼ばれてきたのは、理由がないわけではない。多くの者にとって、彼らが最も大切に抱えてきたものすべての終わりを表す。またそれは変化の時を、人類がさらに進歩していくのを妨げるものすべての終わりを表す。
マイトレーヤは言われた、「わたしの到来は変化を予告する。同様に、古い機構の喪失への悲しみを予告する。しかし、わが友よ、古い瓶は割られなければならない――新しいワインにはより良いものが相応しい」。〔*〕人間の前進を妨げるものすべて、すなわち人間が己の天賦の神性を理解することを制限しそれを表現することを阻むものすべてが破壊されていくのを、われわれは目撃している。われわれは新しい思考や感情のパターンの形成を、新しい認識の形成を目撃しており、そこから新しい形態が、適切な機構が生まれてくるだろう。それを通して、人間の希望や志向をより良く表現することができる。それらはいま創られつつある。……
人間自身が変化の速度と規模を決めなければならない。このようにして自由意志は侵害されないだろう。 人間は、根源的な変化が必然であり、早く取り組めば、それだけ早く楽しむことができることを徐々に理解するようになるだろう。
(『覚者は語る』―圧力は増大する―p.310-311)
金儲けのためのメカニズムがますます精巧になるにつれて、現在世界中に富の増大と貪欲の増大が見られます。金儲けの技術は今では非常に巧妙になっているので、人々は金儲けができるようになり、そのような人生を送っています。同時に人々は、人類は一つになる必要があることを認識するようになってきています。彼らは何百万という人々が飢え死にし、無数の人々が全くの貧困と、堕落と、悲惨さと、欠乏の中で生活していることを認めています。実際に問題なのは、金持ちと貧乏人との間の格差です。
これは永続しません。したがって、物事は変化しなければならないという認識と意識の高まりが、社会の中に出てきています。市場のフォース、競争、その他に起因する貪欲の増大のスピードそのものが私たちを崖っぷちに押しやり、私たちを突然リアリティに直面せざるを得ないようにすると思います。経済構造の崩壊、世界の株式市場の崩壊という意味において、さまざまな破局の前兆がありました。このような出来事が起これば、あるいは起こるときには、現在の経済的な風潮は変わるでしょう、おそらく永久に。
(『光の勢力は集合する』p.322-323)
(「覚者より」―変化の時―)
囲み記事:変化の時
――覚者より ベンジャミン・クレーム筆記
例外なしに全世界の国々が、国内においてそして国家間の関係の中に、大きな変化を経験している。このプロセスは、今この惑星全体に行きわたっているエネルギーの刺激の直接的結果であり、やがて既存の機構の完全な変容につながるだろう。これらの変化を速めることが、わたしたちの意図であり、望みである。しかし今日、緊張はあまりにも大きいので慎重に進めなければならない。此処彼処で圧力が大きくなり過ぎると、世界の大きな部分に悲惨な結果を招き得る。よって、わたしたちは、今日人類が直面する問題に対して、慎重に取りかかる。変化は秩序あるかたちで進められなければならない、さもなければ破局が生じるだろう。
変化を恐れ、古きものの破壊に対して、親しんできたものへの深い損失であるかのように考える者が多い。多くの者はこれらの変化を、彼らの特権と威信を脅かすものとして拒否する。多くの者が、民衆の自由と正義への正当な志向を、内部からの反政府行為の脅威と間違える。同時に、人類がこれまでに蓄積してきた美しいもの、真なるものすべてを排除しようとする者たちもいる。彼らは、新しい形態がつくられるのを待ち切れず、進歩が徐々に進められることの必要性を見損ない、過去における価値あるものの多くを正当に評価しようとしない。
人類種族の保護者であるわたしたちの問題は、この両極端の間に進路の舵を取り、必要に応じて、制御したり、拍車をかけたりすることである。わたしたちの目標はいつも、最小限の亀裂で秩序ある変化を達成することである。だから、世界の出来事の中にわたしたちの手を探しなさい。そしてそれらを賢明に評価しなさい。今起こっていることの多くはわたしたちによって仕組まれており、結果的により良い世界につながらねばならない。あなた方がわたしたちを見るとき、この世界は保護されていることを知るだろう。
わたしたちの助言に耳を傾けて、そして行動しなさい。わたしたちの忠告を守って、可能で確実なことから徐々に順を追って世界をつくり直しなさい。あなた方の兄弟の必要が満たされるように気をつけなさい。そうすれば、あなた方は道を間違えることはないだろう。「どの方向に進めばよいですか」と聞かれたら、喜んで答えなさい、「最大の必要に仕えること、人類同胞愛へ」と。
あなた方の生活の骨組みをつくり直すのに、新しい材料と新しい手腕が必要だろう。古く廃れた形態を新しいエネルギーで置き換えなさい。そして喜びと愛の中に固められる関係をつくっていくことを学びなさい。
わたしたちが案内者としているから、すべてが可能である。すべてが美と真理の中につくり直されるだろう。あなた方を助けるための手が喜んで差し延べられており、何ものもこの新しい始まりを遅らせることはできない。あなた方がわたしたちを見るとき、覚者たちはあなた方と同じような人間であるが、愛が顕現されていることを知るだろう。あなた方に愛の秘密を教えよう。喜んであなた方をあの遠くの岸に連れていき、「門を守る御方」の御前に立たせてあげよう。
すべての変化の前には緊張があり、緊張は恐怖を呼ぶ。しかしながら恐怖は、奉仕と愛によって活気づけられている心(ハート)の中に、居場所を見つけることはできない。だから、奉仕の鎧を着けて、歓びをもって未来を見わたしなさい。そして起こらなければならない変化を喜んで迎え入れ、ともに「愛の統治」を創造しよう。
(『覚者は語る』―変化の時―p.59)