現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2007年 12月 読者質問

読者質問

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Q ごく最近、BBCが21カ国の22,000人に行った調査によると、5人のうち4人が、地球温暖化を防ぎ、地球を救うために生活様式を変えるつもりがあると答えています。マイトレーヤは、この結果を最初のインタビューを行うに値する重要なものと考えるでしょうか。
A はい、それは可能な限り早く行われるでしょう。
Q 土壌汚染を回復する最も効果的な方法は何でしょうか(土壌はしばしばカドミウム、鉛などの化学物質で汚染されています)。
A 究極的で完全な解決策は覚者方の助言を待たなければならないでしょうが、私たち自身でできることもたくさんあります。とりわけ、土壌や川や海を、私たちの貪欲な成長への欲望のごみ箱として用いるのを止めることです。
Q バイオ(生物)燃料が代替的な燃料資源として強く促進されています。しかしバイオ燃料は地域の人々や穀物、森林、森の動物や鳥の生命、空気、土壌や水資源を犠牲にして開発されます。私たちは悲惨なジレンマに陥っているようです。コメントをお願いします。
A これも人類の間違った決断であり、石油依存の代替策を見いだすのに熱心なあまり、今日の私たちの決断の大半と同じく、市場のフォース(マイトレーヤが悪のフォースと呼ぶもの)に駆り立てられたものです。正気への道を示すにはマイトレーヤが必要でしょう。
Q (1)世界の株式市場が崩壊したとき、国家間の債務や世銀などへの債務は帳消しになるでしょうか。(2)個人的な債務も同様に帳消しになるでしょうか。多くの人々は巨額の個人的債務を負い、クレジットで生活しています。
A (1)いいえ。(2)いいえ、すべてではありません。
Q 最近まで、人類は過度の地球温暖化を防ぐのにあと10年はあると考えてきました。しかし、ティム・フラネリー教授によれば、最近のデータは地球温暖化の汚染は2005年に危険域を通過したことを示しているといいます。(1)マイトレーヤと覚者方によれば、これは正しいですか。(2)人類が分かち合いと正義の価値観を抱けば、地球温暖化の危険な側面は修復可能ですか。(3)マイトレーヤと覚者方は、地球温暖化後の世界に人類は適応できると思っておられますか。
A (1)いいえ。(2)はい。(3)いいえ。
Q 「正しい人間関係」という言葉は何を意味しているか説明していただけますか。
A その答えは誰もが知っていると思っていました。私はあらゆる講演、あらゆる著書の中で、正しい人間関係の必要性と、その達成を阻むものについて強調してきました。正義と自由があまねく行きわたるならば、戦争とテロリズムが終わるならば、誰もが国連憲章に書いてある通りの人権を享受できるならば、そして十分な食糧、医療、仕事、教育を、それらを買うお金があるからではなく、私たちが人間であるという理由で、権利として持つことができるならば、私たちは正しい人間関係を持つでしょう。
Q 私は新しく伝導瞑想を始めました。自分に合うところを見つけるために多くのグループに行ってみました。そこで気づいたのは、これらのグループが他のニューエイジ・グループほど温かくも歓迎的でもないということです。これはなぜでしょうか。
A 私はそうは思いませんが、もしそうだとすれば、それは伝導瞑想が広く世界に向けた奉仕の仕事だからです。ですからその実践者は、真剣で客観的な傾向があり、社交活動に耽るよりは伝導瞑想の仕事を進めることに集中するのです。伝導瞑想に参加する人々が他のグループよりも“温かく”も社交的でもないとは思いません。単に意識の焦点が違うだけです。
Q 伝導瞑想の間、私は直観的に、ハート・チャクラや喉のセンターなどに集中すべきだと感じます。これは正しくないという人もいますが、この直観は本当に間違っているのでしょうか。
A 問題は、あなたはそれを「直観的に感じている」のか、単にあなたの猿のようなマインドがハイアラキー(覚者方)によって与えられた伝導瞑想の実践のための指導を無視する権利があるとあなたに告げているのかということです。伝導瞑想を世界に伝えた科学者である覚者方が指導するとおり、注目をアジュナ・チャクラに保ちなさい。そうでないなら全く行わないことです。
Q あなたと一緒に働いているグループは、なぜ励ましや賞賛の言葉を与えるのがこれほど苦手なのですか。時々は少し賞賛や感謝の言葉があれば皆もっと一生懸命働くと思うのですが。
A 私と一緒に働いている人々は、世界に対する奉仕の仕事をしています(していると見なされています)。奉仕したいというこの欲求は魂からハートを通して来るものであり、魂との接触の自然な表現です。彼らは自分自身で仕事し、奉仕を行っています。励ましや賞賛や感謝を受けるために行うのでは真の奉仕ではありません。それはここではふさわしくなく、実際、困惑させるものです。
Q 次の質問は、日本とアメリカのウィスコンシン州に現れたマイトレーヤの“手形”についてのものです。(1)これらの新しい手形の写真は、シェア・インターナショナル誌2001年10月号に掲載された元の写真と同じ方法で、マイトレーヤとの接触に使うことができますか。(2)これらの新しい手形の指紋は同じですか。(3)これは、マイトレーヤの公の出現に先立つといわれる、ミルクを飲むガネーシャ像のような世界的な奇跡ですか。
A (1)はい。(2)すべて同じ指紋です。(3)いいえ。
Q 2001年の夏にインドのケララ州に降った赤い雨の原因は何ですか。科学者はそれに地球外の起源を持つ生命体が含まれているのを発見しました。雨のサンプルを分析した物理学者ゴッドフレイ・ルイス氏は、それは生物細胞に似ており、生きた細胞のように分裂する赤い細胞のような構造を含んでいると述べています。その粒子は地球の生命体の本質的な要素であるDNAを欠いているが、摂氏300度の液体の中でも再生しているといいます。地球上の生命体は120度以上の液体の中で生きることはできません。ルイス氏は、その粒子は、赤い雨が降り始める前にケララ州の上空で分解した隕石か彗星の破片から来たと考えています。
A 「赤い雨」は、彗星からの細胞の断片でした。
Q ローマにある洗礼者ヨハネのバシリカ(サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ)の反対側の建物には、ポンティウス・ピラトの宮殿にあったもので、キリストが彼の裁判の後に使ったとされる階段があります。教会の屋根には6世紀か7世紀の、木に描かれたキリストの絵があり、「人間の手によって描かれたのではない」と言われています。伝統では、その絵は聖ルカによって描き始められ、天使によって完成され、紀元後325年に奇跡的にローマに現れたといいます。長年の間にそれは何度も修復され、銀メッキで装飾されています。(1)この階段についての主張は真実ですか。(2)キリストの絵は超自然的な起源を持つものですか。(3)修復された絵は元の絵に似ていますか。
A (1)いいえ。(2)いいえ。(3)ほとんど似ていません。元の絵は聖ルカによって描かれました。
Q 『パワー・オブ・ザ・マインド』(1956年)の著者ロルフ・アレキサンダー博士の生涯について調べているのですが、出版社によれば、彼はチベットで“シガツェの近くのラマ僧院にいる英語を話せる僧院長”から訓練を受けたと言われます。しかし、彼はにせ医学に関わった詐欺師で、本当の名前をアレキサンダー・スターリングという、有罪判決を受けた犯人であるという主張がなされています。彼は1.8段階のイニシエートであり、あなたが彼の本について何度か言及していることから、私は、彼は覚者方のための仕事に関わっているのだと思っていました。(1)“ロルフ・アレキサンダー”というのはペンネームだったのですか。そうだとすれば、本名を教えていただけますか。(2)彼がアレキサンダー・スターリングだったのだとすれば、彼は本当に犯罪を犯して有罪判決を受けたのですか。(3)彼について何の情報も入手できないことには何か他の理由があるのですか。(4)彼は、出版社の言うように、ニュージーランドで生まれたのですか。それとも、シェア・インターナショナル誌2004年1・2月号にあるように、カナダ人なのですか。(5)シガツェの“英語を話す僧院長”はジュワル・クール覚者でしたか。(6)彼が訓練を受けたラマ僧院は、ジュワル・クール覚者が僧院長の一人であった場所ですか。(7)それはブラヴァツキー夫人とマクドナルド・ベインが学んだのと同じ寺院ですか。
A (1)いいえ。(2)彼はアレキサンダー・スターリングではなく、いかなる犯罪も犯していません。(3)彼の名前をアレキサンダー・スターリングと混同したことで、ロルフ・アレキサンダーについての研究は道を逸れたようです。(4)彼はニュージーランドで生まれましたが、両親によって少年時代にカナダに連れて行かれました。(5)はい。(6)はい。(7)はい。
Q 最初の著書『医者だけではあなたを治せない』(1949年。後に『ヒーリング・パワー・オブ・マインド』として再出版)の中で、彼は“新しい生命の仮説”を提示して、合理的な西洋医学と“直観的知識”の融和を目指しています。ロルフ・アレキサンダーはすべての章を『正しいフィーリングの書(The Book of Right Feeling)』という本からの引用で始めています。これは、彼がチベットのラマ僧院で訓練を受けている間に学んだチベットの教えの書の一つを英語に翻訳したものですか。
A はい。

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