現在位置: ホーム シェア・インターナショナル記事 2006年 9月 読者質問

読者質問

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Q 次の数十年にアメリカにはどんな未来があると思われますか。
A 十分な数の人々がマイトレーヤの提唱される変化を速やかに受け入れるならば、私たちはアメリカと世界の他の地域の生活を非常に急速に変えることができるでしょう。いったん分かち合いと正義のアイディアが人々の想像力を捉え、分かち合いが正義を創り、したがってそれが平和への唯一の道であり、テロと戦争を終わらせる道であるという単純な常識を理解すれば、何百万もの人々がマイトレーヤの隊列に加わるでしょう。 マイトレーヤがどれほど雄弁であるか、彼がいかに素朴な人間で豊富な知識を持ち、剃刀のように鋭いマインド(識心)であらゆる問題を解明することができるかをあなた方は知りません。彼の愛と智恵は無限であり、神の愛とすべての時代の智恵をお持ちです。すべての人々のハートの中に入り、彼の愛のエネルギーを解き放つ能力は、世界を変えるために彼が用いる剣です。「裂開の剣」とは愛のエネルギーです。 人々がこのエネルギーに反応するにつれて、世界は分割されるでしょう。マイトレーヤの提唱する線に沿って変化を要求する人々と、恐れて過去に目を向け、彼を反キリストと見なし、おびえて何をしていいか分からない人々に分かれるでしょう。彼らは傍らに立って状況を見守り、歴史上初めて世界の変容に参加するという、与えられた機会を失うでしょう。それぞれの立場で、自分自身の神性を示すことは、各個人にかかっています。 マイトレーヤは分かち合い、正義、自由、正しい関係について語っています。それらはみな聖なる原理です。自由、正義、そして正しい関係は人生の基礎にあって、人と人との間の、そして国と国との間の正しい関係をつくります。 戦争へと導き、正しい人間関係が発展するのを妨げるのは競争です。正しい人間関係の創造が、私たちの進化における次のステップです。それを手に入れたとき、真に聖なる生活が始まります。分かち合いへの最初のステップは、あなた方の神性への最初のステップである、とマイトレーヤは言われます。これよりも単純で真実なことがあるでしょうか。
Q 第三次世界大戦が差し迫っているのですか。中東の紛争がそれに関係しますか。
A いいえ、そうではありません。第三次世界大戦が避けられなくなるほど状況が“熱く”なれば--現在の状況は非常に“熱い”ですが--マイトレーヤが介入なさるでしょう。 彼が介入なさる必要がない方が望ましいのです。なぜならそれは、人類の自由意志の侵害になりますから。しかし、必要となれば、彼は介入なさるでしょう。その場合、彼が人類に与えることのできるものはしばらく制限されることになり、私たちのカルマがそれを許すまで与えられないことになるでしょう。マイトレーヤが、第三次世界大戦を防ぐために、いわばそのカルマ的恩恵を用いるならば、それは彼がそうでなければできたことを行うのを妨げるでしょう。 覚者方は、より広い見解をお持ちであり、次第に物事は明らかになり、平和が確立されることを知っておられます。マイトレーヤが言われるように、彼らは、終わりは最初から知られていることをご存じです。恐れてはいけません。しかしそれは私たちが無為であることを意味しません。それが重要な点です。 人々は行動するように鼓舞されなければなりません。マイトレーヤは言われます。「何事もひとりでには起こらない。人は行動し、自らの意志を実行しなければならない」。理想主義に満ちた人々は、何事かを想像すれば、それはすでに存在するかのように考えます。神が完全であると知っていれば、それで世界は完全であると考えます。それは愚かなことです。大人の思考ではありません。大人になり、世界の病に直面し、それについて何かをしなさい。自分たちの意志を実行するために行動しなければなりません。平和、正義、分かち合い、正しい関係を欲するなら、それを実践しなければなりません。あなたがそれを欲することを知らせなさい。それを達成するために適切な人々を選びなさい。行動するのです。活動的になりなさい。そうでなければ、空想の中に生きているのと同じです。 今は歴史上、他に類のない時代です。二度と繰り返されることはないでしょう。ハイアラキーの覚者方が9万8,000年ぶりに世界に帰還してくるのです。彼らのために働く機会があり、マイトレーヤの仕事を容易にし、道を照らし、彼がここにいることを世界に知らせることができます。マイトレーヤが公に出てくるまで待っているのではありません。耳を傾けるすべての人々に、彼がここにいること、彼の計画を、彼の優先順位--正しい関係、分かち合い、正義、平和--について伝えなさい。この惑星を世話することが第一の優先事項です。私のような人間の言うことをただ聞いているのではなく、これをあなた自身の優先事項としなければなりません。 私たち皆が行動し、今世界で起こっていること、今は最も驚くべき時代であり、世界の歴史上このような時はなかったことを伝えなければなりません。この時代に生きていることは途方もない祝福なのです。 世界のあらゆる苦痛や苦難にもかかわらず、人類にとって機会は間近に迫っています。
Q メキシコで選挙に勝ったのは(本当に)誰でしたか。
A 奇妙なことに、アメリカの直近の二つの選挙とは違って、それはほとんど完全に自由で公正な選挙でした。アメリカの最後の(この前の)選挙は最も腐敗し、現代国家で行われた最も汚れた選挙だったと思います。 あのような選挙を繰り返さないことを確実にしなければなりません。我慢してはいけません。投票機械はケリーの得票の5つごとにそれをブッシュの得票に変えるよう事前にプログラムされていました。あの選挙は完全に虚偽です。実際にオハイオ州を制したのはケリーでしたが、彼は敗北しました。フロリダ州もニューメキシコ州も、勝ったのはケリーでした。腐敗がなければ、結果は完全に違っていたでしょう。ブッシュに反対する票も大量にありましたが、賛成票もまた大量にありました。しかし選挙に勝ったのはケリーでしたが、それは認められませんでした。ちょうどその前の選挙でアル・ゴアが選挙に勝ったのに拒絶されたようにです。ゴアかケリーが大統領になっていれば、世界は全く異なった場所になっていたでしょう。今頃はマイトレーヤが公に出現していたかもしれません。
Q 英国のメディアは、2006年8月10日の英国の空港におけるテロ攻撃の危険について大々的に報じてきました。しかし、そのタイミングが英国とアメリカの政府にとって都合のいいものだったために、その脅威が本物であったかどうか疑念を表明している評論家もいます。あれは本物の脅威でしたか。
A はい。
Q 2006年8月5日にデモ行進に参加した人数を覚者に確認していただけますか。(1)ロンドンで、(2)世界中で。
A (1)約2万4,000人です。(2)44万6,000人です。
Q 2006年は、これまでのところ、また無駄な年のようです。より一層の紛争、飢餓、災害などあらゆることです。しかし、舞台の背後では(『シェア・インターナショナル誌』が報じているように)他の国々で多くのことが進行しており、西側の視野の狭いメディアが報じていないのだと私は信じています。マイトレーヤと覚者方は、サナット・クマラの大目的に沿ってハイアラキーが組み立てた大計画に、疲れを知らず奉仕しているのですから。現在の暴力と西側メディアの限定された報道にもかかわらず、多くの肯定的な変化が起こっており、それは集合的に巨大な量に達しているというのは真実ですか。
A はい、まさにそのとおりです! 両方の物事が同時に起こっています。
Q イラクでは、スンニ派とシーア派の民族紛争のために毎月約1000人が犠牲になっています。スンニ派とシーア派がお互いのコミュニティーから排除されているケースさえあります。イラクは内戦の間際にあるのですか、それとも事実上すでに内戦状態にあるのですか。
A 内戦の間際にあります。この状態が国全体を巻き込む全面的な戦争に発展するとは限りません。そのような惨事を避けるために多くの努力が払われています。現在の状況はしばらく続くかもしれません。
Q 2006年7月、猛烈な嵐がアメリカ東岸を襲いました。ワシントンDCでは、司法省や他の連邦政府のビルが閉鎖され、ホワイトハウスの芝生にあった樹齢100年の楡の木が倒れました。その木は20ドル紙幣の裏面に印刷されている有名なものでした。(1)この嵐はカルマの結果ですか。(2)そうだとすれば、これはアメリカのイラクでの行動に対するカルマ的反応ですか、それとも何か他のことですか。
A (1)はい。(2)アメリカのイラクでの行動です。
Q 最近の北朝鮮のミサイル実験の背後にある意図は何ですか。
A 一つには、国際社会に対する虚勢と挑戦としての行為です。特に北朝鮮に核開発を放棄させようとするアメリカの圧力に向けたものです。 同時に、それは(同様の状況でイランに提供されたような)十分な援助が期待できるならば、北朝鮮が放棄しなければならないものを明らかにしました。それに加えて、ミサイル開発に対する素朴なプライドの要素もあったかもしれません。
Q 2006年5月27日、インドネシアのジョグジャカルタ市でマグニチュード6.2の地震が発生し、(現時点で)2,700名の死者と、数千名の負傷者が出ました。震源地はメラピ山の近くで、この火山は最近活動の兆候を示していました。(1)この地震と火山活動はカルマ的出来事でしたか。そうであれば、何に対するものですか。(2)地震は火山活動と直接の関係がありますか。(3)地震のためにメラピ山の活動は活発化するでしょうか。
A (1)いいえ、それは依然活動的な火山地帯の自然活動による緊張の結果でした。(2)はい。(3)はい、あるいは火山活動により地震が増えるでしょう。
Q 1982年に亡くなる少し前に、スワミ・ムクタナンダは信奉者に対して、次のように語りました。それは、「アメリカが中東の国々を荒廃させる時がやって来る。しかしそれに続いて世界に偉大な教師が現れ、荒廃の中を歩む彼の歩みの中から花が咲くだろう」というものです。(1)それは、アメリカのイラク侵攻、外交政策、アメリカの代理人であるイスラエル支援を通じて、今中東で起こっていることですか。(2)マイトレーヤの公の出現のタイミングは、現在の中東の出来事に関係していますか。(3)スワミ・ムクタナンダのこの予測は正確ですか。
A (1)はい。(2)いいえ。(3)おおむね正確です。
Q 聖書の黙示録には、イエス・キリストの帰還を示すキリスト信者への徴が挙げられています--国が国に対して立ち上がり、飢饉、地震、災難がかつてないほど世界に起こることなど。しかし、これらのことは起こらなければならないのであるから、恐れるべきではない。そして解放が近いことを喜ぶべきである、と。これらの聖典の記述がこの覚者(マイトレーヤ)によって決して引用されないのはなぜですか。あなたは隣人愛を説きますが、聖書に予言された世の終わりの徴についてはどうなのですか。
A キリスト教の聖書にはこれらの‘世の終わり’についての言及が数多くあり、私たちが今その中にいることに同意します。私はしばしばこれらの言葉を引用しています。しかしそれらは注意深く正確な解釈が必要であり、私は当然そうしています。それらはしばしば象徴的で、文字通りに受け取るべきものではありません。例えば、最も典型的には、それらが述べているのは世の終わりではなく、時代の終わり--パイシス(双魚宮)の時代--のことであり、それは私たちが現在経験している天文学的事実です。この事実のために、イエス覚者のみならず、弟子イエスを通して聖書に述べられている3年間御自身を顕現されたキリスト・マイトレーヤが公の生活に入ることになるのです。
Q 最近、霊的教師スワミ・プレマナンダがインドの高等裁判所で敗訴しました。(1)彼は間もなく釈放されるでしょうか。(2)それは大宣言の日の前でしょうか。
A (1)もうしばらく釈放されないと思います。(2)そうはならないと思います。スワミ・プレマナンダは南インドにアシュラムを持ち、さまざまな容疑で長年刑務所に入っています。その大半は真実ではなく、1つか2つ真実がありますが、重大なものではありません。それは彼や他の霊的教師に対する陰謀の結果であり、その全体が非常に汚い企みです。いずれにせよ、彼は今彼がいる場所で幸福であり、守衛も彼の信者になっています。プレマナンダ自身よりも、外にいるアシュラム内の人々の方が不安に思っているようです。
Q イングリッシュ・マスターは、英国の下院、上院、労働組合会議(TUC)、英国産業連盟(CBI)のメンバーの中に弟子を持っていますか。
A はい、それらすべての団体の中に弟子がいます。

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