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2018年9月号目次

 

-覚者より
覚者たちは戻る
ベンジャミン・クレーム筆記

視点
脱成長経済の時ではないのか?
われわれが取り入れた成長推進型経済モデルは、この惑星を殺している
ジェイソン・ヒッケル

2017年度「国際子ども平和賞」受賞者
モハメッド・アル・ヤウンデ君の物語
シャレン・アブデル・ハディ・タイレス

読者の勧め
ダライ・ラマ、ソフィア・ストリル=ルヴェ共著
『革命を呼びかける一世界の若者への訴えかけ』
フィリス・パワー

不平等と社会的な磯能不全と困窮
グラハム・ピーブルズ

世界情勢
フランシスコ教皇一死刑は”容認できない”
エチオピアとエリトリアが「平和と友好の新しい時代」を宣言する/英国国民保険サービス70周年記念

トランプ大統領のメディア攻撃は報道の自由を侵害する
デビッド・ケイ、エディソン・ランサ

時代の徴
溢れる徴
スワミ・プレマナンダのアシュラムで続く奇跡/壁に現れたイエスの「顔」
2018年ミステリーサークルの形/他

心強い徴
ウィリアム・アレン

グループ-アクエリアス時代の前方への道
ミニ・ハイアラキーとして働く(第1部)
石川道子

ゼロアワー:若者による気候変動対策のデモ行進
ジェイク・ジョンソン

予測から事実へー気候変動への目覚め
エリッサ・グラーフ

壁ではなく橋を架けよう
平和と地球と団結のためのデモ行進

編集長への手紙
自由なる彷徨 他

読者質問欄
回答ベンジャミン・クレーム

 

 

 

覚者たちは戻る

シェア・インターナショナル誌の創刊以来、ベンジャミン・クレームの師である覚者は、毎月記事を提供してくださった。それは、書かれた時のみならず、世界の状況に応じて適切と思われるときにはいつでも掲載して良いようにである。実際これらの記事の多くは、それらが最初に掲載された時よりも今の方がより関連性があるように思われる。
ここに本誌が再掲載するこの記事は、1985 年に書かれたものであるが、そこに説明されているのは、どのようにして、「非常に近い将来、人間は覚者たちを彼らの友だちとして、進化の長い旅路の盟友として知るようになるだろう。覚者たちは、彼らが仕える大計画についての人間の認識を拡大させるための案内者であり、教師であり、そして人間の未来の保証であり、人間が同じような達成を成し遂げることができるという保証である」ということである。

覚者たちは戻る
──覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記

世界の歴史の中で、今日のような時代は、このように急激な変化と人類への約束をはらんだ時代はめったになかった。再び「大車輪」は回転し、人間は人生の外的な顕現の背後にある新しい意味と目標を発見し、すべての智恵と霊感の源との接触を新たにしようとしている。
長い周到な準備の後に、いにしえの覚者の一団である霊ハイアラキーが人間の世界に戻り、知識と真理の種を植え付けようとしている。そしてそれが人間を、神が微笑みかけておられるあの高みにまで連れていくだろう。
非常に近い将来、人間は覚者たちを彼らの友として、進化の長い旅路の盟友として知るようになるだろう。覚者たちは、彼らが仕える大計画についての人間の認識を拡大させるための案内者であり、教師であり、そして人間の未来の保証であり、人間が同じような達成を成し遂げることができるという保証である。
現在、覚者たちは、圧制と貪欲、搾取と貧困に猛攻撃をかけるために、彼らの勢力(フォース)を集めている。すぐ続いて起こらねばならない変化を人間のすべてが受け入れる用意があるわけではないのを、彼らは知っている。しかしまた、はるかに多くの人間が新しい次元の人生を望んでおり、変化を起こさせるための行動と犠牲を行う用意のあることも知っている。彼らは偉大なる者たちの助言に速やかに応えるだろう。この方々を見、彼らの召集に応える用意をしなさい。行動し、彼らの仕事を助ける用意をしなさい。また、彼らから世界に流れる新しい光、新しいいのち、新しい知識のために用意しなさい。
このようにしてすべては変わるだろう。このようにして古いものは一掃され、新しい時代が始まるだろう。このようにして大師たちは人間の生活を活気づけ、新しい人間の出現のための条件を創造するだろう。新しい人間は、人類は一つであるという真理への忠誠を示すだろう。人類は愛のエネルギー(フォース)そのものによって結合されており、寛容と無害によって、すべての王国に対する人間の正しい関係によって結合されている存在である。新しい人間は、正しい行動を直観的に理解する能力を持ち、「神の意志」を正しく解釈する能力を持ち、それによって知られるだろう。このようにして、すべての人間の心(ハート)の中に潜在し、人間自身の行動によって顕現されるのを待つ神が、徐々に明らかになるだろう。
この進展の鍵は、覚者たちと人間との間に育ちつつある活動を通した関係の中に横たわる。その中から何ものにも侵されることのない深い絆が生まれ、それが覚者たちの授ける智恵と愛と知識の贈物のための回路をつくる。覚者たちの神性が人間の裡なる聖なるものを喚起し、人間は自分がもともと神であったことを発見するだろう。
このすべては、一日にして起こるわけではないだろう。しかし、ゆっくりと確実に、人間に内在する聖なるものが、覚者たちから輝き出る聖なる愛と智恵の火に反応するだろう。その火の周りに集い、その炎の中に彼らの未来の反映を見つけるだろう。そのようになるだろう。なぜなら、そのように「いのちの主」ご自身によって布告されたのであるから。もうすぐ覚者たちは本来の姿のまま見られ、そして知られるだろう──人類種族の案内人として、教師として、人類の兄として、世界の運命がその手に託されている覚者として。彼らをあなた方の直中に迎え入れなさい。そして彼らと共に奉仕する用意を整えなさい。奉仕の奉納を気前よくなし、彼らの共働者となりなさい。彼らは道を知っており、あなた方を「自由の門」に案内してくれることを知りなさい。

 

時代の徴

2018年 ミステリーサークルの形

多くの複雑なミステリーサークルの模様が今年も世界中の畑に現れた。特にイギリスの南西部に顕著である。

写真:スティーブ・アレクサンダー氏
さらなる情報:temporarytemples.co.uk

2018年6月4日、ドーセット州アクリング・ダイク

2018年7月14日、ソマーセット州キングウェストン

中国──2018年7月18日、中国南西部の重慶市でビデオに撮影された少なくとも三つ(おそらくもっと多い)の光る球体のような物体。縦に並んで点滅を繰り返していた。報道では、中国の他のエリアでもこの物体が目撃されており、日暮れに現れ、夜間によく見えたと報じられた。多数のインターネットのコメントから、目撃は中国全土であったと伝えられた。
(metro.co.uk; YouTube: UFO Today)

クロアチア──2017年8月8日、目撃者はコルチュラ島をドライブ中に停車して、修道院を撮影した。数日後、撮影した画像を見返すと、その中の1枚に円盤型の物体が写っていることに気づいた。連写の写真だが、UFOは2枚目だけに確認できる。(mufon.com)

 

心強い徴

心強い徴
ウィリアム・アレン

2018年のミステリーサークル、つまり穀物畑の円形現象の季節はほとん ど終わりを告げようとしている。7月の終わりまでに、英国のウェブサイ トである、TemporaryTemplesandCropCircleConnectorは、主に南イングランド、スイス、フランス、ロシア、そしてチェコでの数々の円形形成物を掲載した。

ベンジャミン・クレームは、過去に度々この 現象に関して本誌(SI誌)や、本で、特に 『光の勢力は集合する』(シェア・ジャパン出版刊・2010 年)で説明してきた。彼によれば、大半のミステリ ーサークルは近隣の惑星、主に火星と金星からの 宇宙船が高度に進化した技術を使って構築してき た。それらの形成物には、二重の意味がある。一 つはその宇宙船の生命体が彼らの存在を、非常に 繊細なまた美しい方法で、しかもわれわれの自由意思を侵すことなく知らせようとする名刺代わり の役割を果たしているということである。ミステリ ーサークルはまた、そこにつくられようとしている エネルギーの渦であり、ヨーロッパの穀物畑だけ でなく、世界中で、地球の磁場網をこの現象界に 複製しようとしているのである。これは新しいテク ノロジーである光のテクノロジーのための準備であ り、それはわれわれが、マイトレーヤの優先事項の 実施を通して、世界に安定した平和を確立し、この惑星に秩序を取り戻したら開発されるのである。 その他の進展として、それはわれわれに安全で、汚 染のない、われわれのすべての必要を満たす無料の 制約のないエネルギーを与えてくれるであろう。
何十年もの間、イギリスの南西部ではこの形成 物が現れてきたが、それは繊細な方法で、マイト レーヤの拠点地であるロンドンにおける彼の存在の 事実を暗示していた。シンボル化と無数のデザイ ンの意味について、クレーム氏は、「それらはみな 表意文字であり、もしアトランティス時代の表意 文字について知っているなら、幾つかは分かるだろ う。それらは意味について知らせようとするもので はなく、ただそれらには意味があるということを、 そして人々はそれを直感的に感じるだろうことを知 らせている。それらは宇宙の兄弟たちとの古代のつ ながりを思い出させるものである」(SI誌1991年7,8 月号)
しかしイギリスの形成物では、シンボルが直接的 に特定の出来事に結びついているものがある。 2009年4月に、イギリス、ウィルトシャー州エイ ベリー近くの菜種畑に輝く星に似た大きな形が現 れた。クレーム氏の師である覚者は、それはマイト レーヤの星で、マイトレーヤの存在を知らせる輝く 巨大な宇宙船であり、間もなくアメリカのテレビに 現れることを知らせるものである、と確認した(SI 誌2009年6月号)。
2010年7月に、再び中心に五角形の星を持つ形 がウィルトシャーの小麦畑に出現した。 クレーム氏の師である覚者は、それがマイトレー ヤのアメリカのテレビへの出現が継続していること を知らせるものであると確認した(SI誌2010年9月 号)。
2017年7月には、直径が400フィート(約122m) にもおよぶ神聖な幾何学模様で中心に星の形を持 つものが、イギリスのウォーミンスター州クレイヒ ル近くの畑で発見された。それは覚者のお墨付き は得ていないものの、クレーム氏は以前にマイトレーヤ自身がメタトロンであるとSI誌で確認してい た(SI誌2017年9月号)。
これら三つの形成物は共通の要素である星を持 っている。星は、シンボルとしては、「人の子」の 徴であると、ベンジャミン・クレームは2009年7・8 月号に書いている。そしてそれは再び畑に現れたの である。2018年7月7日に、驚くほど複雑な形がウ ィルトシャーのマーティンソンヒルで発見された。
われわれはそれをキリスト・マイトレーヤの星を 象徴するものであると理解することができるだろ う。マイトレーヤは、霊的ハイアラキーのリーダー として、われわれの只中におられ、それはつまり、 中心の大きな星がそれを表しており、彼のグルー プである知恵の覚者方と関連しているのである。 覚者方自身は五つの頂点を持つ星(五芒星 ごぼうせい )であ ると言うことができよう。ジュワル・クール覚者 はわれわれに「あらゆる栄光を身につけて、完成 された人間の星である」(『魂の光』)と教えている。
マイトレーヤは、人類が意識的な霊的進化の道 へ進むに際しての教師であり、案内人であり、ま た「道」そのものとして、われわれの中におられ る。彼らの「道」とは、「第五原理であるマインド を発達させることで真のマインドの子になることを 役目とする人々にとっての道である。……五芒星 になることが彼らの役割である」(DK『魂の光』)。こ のことは、イニシエーションを受けること、つまり 意識あるいは認識の拡大を意味し、その最初の二 つのイニシエーターとしての役割をマイトレーヤが 受け持たれるということを含んでいる。また、五 芒星はイニシエーションであり、「最終的に完成し た人間の印と象徴である」。(DK『秘教治療』)
おそらく形成物はキリストが今ここにおられる ことを、彼の愛のエネルギーがわれわれすべてを包 んでいることをわれわれに保証する意味もあるだろ う。キリストは、お手本であり、最も偉大なる星 であり、「多くの兄弟のうちの嫡子 ちゃくし 」なのである (DK『キリストの再臨』)。

 

編集長への手紙

シェア・インターナショナル誌には、手紙の保留分が多数あり、ベンジャミン・クレームの師によって、覚者方あるいは『代弁者』との本物の出会いであると確認されたが、いまだ『編集長への手紙』に掲載されていない。ここで掲載された他の手紙は新しいものである。覚者が関わっていたかどうかを確認すること、もしくは示唆することもできないが、その体験が希望、鼓舞、慰めを提供することで『それ自体が語る』ということがあり得る。

自由なる彷徨

編集長殿2018年6月4日に列車でベルリンに向かう途中、尋常でない出会いがありました。その日は何となく何かが起こりそうな予感がしていました。何カ月も以前の11月に、私がマイトレーヤからの導きを求めて祈ったのは、外国で暮らすことになじめず、度々孤立していると感じる場所でいかに最善の奉仕をするかについて、うまくいかない感じがしていたからです。私は列車に乗って、二人掛けの席が向かい合う四人掛けの席が空いているのを見つけました。近づいてみると、窓側の二つの席には古びたカーディガンが置いてあり、それが座席の間に並んだビニール袋に被せられていました。これは不思議なことで、ドイツの列車内では誰も物を置きっ放しにはしないのが一般的だからです。袋はそれ自体が重なっていて、三重か四重に1枚ずつ内側に入れられた状態で、個人の持ち物が入っていると思いました。私は通路側の席の一つに腰を下ろして、誰がそれを取りに来るのか興味を持っていました。列車が出発し、私が携帯電話を見ると、娘の親友のウルスラの写真を母親がフェイスブックに載せているのが見えました。停車駅で窓の外を眺めていた時、大きな建物が見えて、側面の壁に大きな文字で「シュリューター」という名が書かれた機械の会社でしたが、もしかしてオーナーは私の知人で、同名のもう一人の機械工と関係があるのだろうかと思っていました。終点まで10分くらい前に、一人の年配の女性で優しい顔の人が、背後の通路からやって来て私の席の隣に立ちました。彼女を見ると、英国人の女優のジュディ・デンチ(彼女の歯はひどい状態で半分無くなっていたことを別にしてですが)を思い出しました。彼女は頭から足までセーターを重ね着していて、ピンクの長い丈のセーターを上に着て、粋なピンクのニットのベレー帽を頭に被っていました。温かい日だったので、彼女の格好には驚いていました。けれども最も驚かされたのは彼女の裸足でした。彼女が靴を履く習慣がないことは明らかで、彼女の足は擦れて汚れていました。彼女が自分の物を移動させたので、私は窓側に座れるようになり、彼女が私の隣に座りました。私たちが話していた時、彼女は私のドイツ語が母国語ではないと気づいて、何語を話すのか尋ねてくれて、やすやすと英語に切り替えてくれました。彼女の説明では、地方のドイツの列車に乗って、地域の実際の町や村を見る旅を5年間続けているそうです。彼女によると「世界や旅の何たるかを本当に見ることはできないのよ、家のことや面倒を見ないといけないことに責任があるうちわね」ということでした。私はこれが私自身のチャレンジに向けて直接言われたと感じました。私は家や物質的所有についての自分自身の愛着や先入観について考え、それがより一層意識的な奉仕者となり、もっと自由に移動して、より広範な聴衆と希望のメッセージを分かち合う時間を取ろうとする献身を、邪魔しているものだと思いました。彼女は元々荷物を持っていましたが、盗まれたか壊されたかして、そのことが彼女のライフスタイルに関して、一般大衆や列車での旅仲間たちからの態度を受け入れるというより、体験することを促したのです。けれども彼女はそのような体験に動じていないように見えました。彼女は自分を『ホームレス』と名乗ったりするような素振りもなく、むしろ彼女の態度からは、彼女のライフスタイルが意識して選択されたものであり、人々がどう思うかについて無執着だということがわかりました。気がかりだったので彼女に靴無しの足について尋ねた時、彼女は何年も前に靴を履いていた時、靴擦れができてしまったそうです。頭から足首までウール生地で覆えば、冬に裸足だとしても、温かいままでいられることを発見したと彼女は言っていました。列車から降りる準備をしていた時、私は彼女の名前を尋ねようと思いました。彼女の返事にびっくりしたのは、私の頭の中の考えから出てきたようだったからで、彼女は名前を「ウルスラ・シュリューター」と言ったのです。その出会いには非常に鼓舞され、結局私たちは皆人生において選択をするものであること、そしてより良い奉仕へ自分自身を解放する状態を、自分でつくらなければならないという気づきがありました。ベンジャミン・クレーム氏の、弟子として人は世界に属するというアドバイスが思い出されました。
エリッサ・グラーフ
ドイツ、シュタイアーベルク

民主主義の権利を守れ

新しい写真展が8月12日に、アムステルダムのシェア・オランダのシェア・インターナショナル・インフォメーションセンターで開かれました。一般の人々やグループメンバーたちも参加した、成功した一日でした。訪問者の中にスリナム出身の男性がいて、彼のエネルギーや言葉が大変印象に残ったので、それらを本号に含めなくてはと考えましたが、その手紙は原稿作成の終盤になって、やっと届いたところでした。彼は何人もの共働者たちと長い間話をしていました。以下は彼の示した最も重要なポイントや、世界中のグループメンバーにとって、特にアメリカのメンバーにとって価値があると考えたコメントのいくつかを、短く要約したものです。手紙全文は10月号に掲載される予定です。彼はマイトレーヤについてすべて知っていると言いました。彼は特にアメリカに関心を示していて、市場フォースと商業至上主義の否定的な影響について話をしました。彼はロンドンの金融界についても知っていて、巨額のボーナスや給与を通じて、従業員らがいかにシステムの中に結び付けられていて、批判などすれば仕事を失うことになるのを怖れているかを説明しました。それはすべてお金についてであり、決して人々についてではないのです。私たちの訪問者は、戦争がとりわけ兵器産業の利益になると言いました。さらに彼はトランプ大統領について注意するように言って、大衆やメディアが繰り返されるツイートに気を取られている間に、トランプは史上最低最悪の法案にサインすることにどれだけ忙しくしていることか、これによって必然的に労働者はその権利を失うことになると言いました。
シェア・オランダ共働者一同

貴重なものを見る目

編集長殿
私は5月(2018年)に目の手術を受けました。あまり期待をしておらず、マイトレーヤの『手』を通して助けをお願いしていました。片目の手術を終えて、夫と私がエレベーターを待っていた時、一人の男性がやって来て私たちの隣に立ちました。彼の外見が目立っていて、昔ながらの映画スターのように見えました。黒っぽいカーリーヘアでパーティー向きの格好をしていました。彼はまばゆいばかりの笑顔で、美しく白い歯をしていて、まるで光を放っているように見えました。夫が彼に「あなたはこの病院で有名なのですか?」と尋ねました。彼は笑い出して、自分を指差しながら「ここで有名なように見えますか?」と言いました。それから彼は私の手を取って、心配そうな顔で「大丈夫ですか?」と尋ねてくれました。私は手術やその特別な男性のこと全部にすっかり圧倒されていたので、後になってやっと、それが尋常でない出会いだと思いが至ったのです。私のもう一方の目はそれ以来手術を続けてきましたが、視力が再び回復したのをとても感謝しています。
ナンシー・デ・グラーフ
オランダ、アムステルダム

 

読者質問欄

Q:いのちについて説明していただけますか。(2009年、ドイツ、ミュンヘンでの講演)
A:惑星とは何でしょうか。偉大な天球が太陽系の中で他の惑星と関係し、太陽がその核となります。しかし、なぜその上に生命があるのでしょうか。私たちはなぜ転生しているのでしょうか。私たちはなぜ他の場所ではなくこの惑星にいるのでしょうか。そもそもなぜ存在するのでしょうか。この惑星が生命で満ちているのには理由があるはずです。すべての生命形態、人間、動物、植物、鉱物、それらはすべて全体の一部です。それぞれが別のものから生まれます。私たちは自分が進化の頂点にいると考えていますが、人間王国からはさらに霊的王国、魂の王国が生まれます。そしてほとんどの人類は人間の真の構造を知りません。ダーウィンの進化論を信じる人々は、私たちは知的な動物であり、動物から進化したと思っています。私たちはマインドを発達させて、月に行くロケットを造るなどのテクノロジーを生み出すだけの知力を持ったと考えています。この理論はある程度までは受け入れられますが、本質を逃しています。つまり、私たちは別の王国の一部だということです。人間王国から霊的王国が生まれることによって、この惑星の王国(そして進化のプロセス)は完了します。
生命は計画に従って進みます。太陽系は感覚を持つ生きた体であり、偉大な宇宙的存在の表現体です。その存在を男とか女とか認識できるものにたとえることはできませんが、偉大なる全体の計画は、地球という惑星が徐々に完成され、他のすべての惑星もそれに向かっています。私たちは計画に従ってここにいます。この惑星だけの計画ではなく、私たち自身よりも大きな計画です。私たちは計画に従って地球という惑星の進化の一部となり、それは地球に魂を吹き込んだ偉大なる宇宙的存在のマインドの中の計画です。
もし計画があるとすれば、その解説者がいなければなりません。それらの解説者たちは人類のメンバーの中から計画に従って進化し、計画の光の中で、自分自身の本質、つまり転生した魂になった人々です。地球のすべての男女、子供は魂であり、生きて成長し進化する魂です。それはさらに高位の(もし「高位の」と言ってよければ)魂の階層における反映ですが、さらにすべてを含む存在、つまり神の閃光──神的な閃光です。その神的な閃光は進化のずっと先にあり、ですからその波動も物質界にいる私たちからはずっと先にあります。私たちは転生した魂であり、私たちの真実の自己を、神性を、肉体、感情体、メンタル体を持つ人間のパーソナリティーを通して反映しています。ほとんどの人々は、自分がこれらの三つの表現体の一つだけのパーソナリティーだと考えていますが、実際には全体で、私たちは皆神の閃光の一つなのであり、私たち自身の惑星のレベルで神性はあらゆる側面で完全なのです。
地球よりもずっと進化した惑星も存在します。私たちの太陽系よりもずっと進化しているので、地球が最も低い中での最低に見えるような太陽系も存在します。私たちの太陽系が他の可能な太陽系の中で最も進化していると考えるべきではありません。しかし何百万年、文字通り何百万年もの人間進化を通して、何人かの個人は、魂としての彼ら自身の生命の特質を物質界で反映させ始めた地点まで上りました。魂は神性の反映です。魂はそれ自身のレベルで神的ですが、人間を通して物質界でそれ自身を反映させるためには、何度も何度も転生する必要があります。私たちは魂として反映された神の閃光であり、神は真の男女です。

Q:何人くらいの政府首脳がマイトレーヤについて知っていますか。
A:それを言うのは難しいです。彼を個人的に知っている人は誰もいません。聞いたことがある人はいますが、たぶん信じていないでしょう。ですから答えは、おそらくほとんど誰もいないということです。しかしながら、多くの国々で覚者方の弟子たちが外交分野で働いています。すべての政府にはそのような外交的中心、他国との問題を解決するためのスタッフを持つ部署があります。外交官たちはそのグループの一部です。様々な国を代表する外交的中心のメンバーの何人かは、覚者方の弟子たちです。外交分野で働くのは覚者の弟子たちだけではなく、宇宙の兄弟たちも、様々な国の外交分野の中の人々と接触しています。

Q:宗教は大切ですか。
A:人々は、宗教的な人々は特に、神(あるいは何と呼ぼうが)は、宗教と宗教の道を通してのみ知られると考えています。しかし、それは真実ではありません。覚者方にとって、神に導く道はたくさんあります。私たちは皆転生した魂であり、私たちすべてが潜在的には神々です。その神性は、科学、経済、宗教、芸術、政治など、あらゆる人生形態の中で顕すことができます。レオナルド・ダ・ヴィンチ、モーツァルト、デューラー、ベートーベンのような人々や、アインシュタインのような科学者は皆弟子たちです。意識的であれそうでない場合であれ、皆覚者方の一人の弟子たちです。モーツァルトが4歳でピアノを弾くことができ、6歳で作曲できたのはなぜでしょうか。彼が以前の人生で音楽家でなかったとしたらそんなことができたとは思えません。以前の人生で、それが魂の本性となるまで作曲や音楽に携わっていなかったとしたら、彼はモーツァルトではなかったでしょう。生命、人類の生命は、魂から来ます。才能、天分、芸術性、音楽を作る才能、偉大な文学を創作する才能──このすべては魂から来ます。

Q:あなたの講演会の最初と最後に起こる祝福のエネルギーが十分に強力に届くのは、3,000人くらいでしょうか。
A:制限はありません!

2018年8月号目次

 

-覚者より
繰り返し起こる選択
ベンジャミン・クレーム筆記

世界情勢
新しい臓器形成の分野における飛躍的進歩
3Dプリンターによる角膜の生成

賢者の言葉
帰還の権利
平和を築く

美しさを考える
コルネ・クァテル

推奨映画
フランシスコ教皇  約束を守る人、共通の善に対する希望を語る
エリッサ・グラーフ

グループ-アクエリアス時代の前方への道
破壊のフォースを建設的に用いる方法を学ぶ (第2部)
フェリシティ・エリオット

ディビット・クラーク著『国立公文書館からのUFO図面』
ウィリアム・アレンによる書評

時代の徴
空の徴
原子力発電所の上空で目撃されたUFO

グループ-アクエリアス時代の前方への道
希望と忍耐は時間の重荷を軽くする
ゲラート・アートセン
「人類がこれほどまでに、用意を整えたことはかつてなかった」

グループ-アクエリアス時代の前方への道
統合の必要
-覚者より ベンジャミン・クレーム筆記

グループ-アクエリアス時代の前方への道
グループワークー選集

編集長への手紙
やり続けなさい! 他

読者質問欄
回答ベンジヤミン・クレーム

 

覚者より

シェア・インターナショナル誌の創刊以来、ベンジャミン・クレームの師である覚者は毎月記事を提供してくださった。それは、それらが書かれた時のみならず、世界の状況に応じて適切と思われるときにはいつでも掲載してよいようにである。実際これらの記事の多くはそれらが最初に掲載された時よりも今の方がより関連性があるように思われる。この記事は、最初1996年7・8月号に掲載され、そして今、これまで以上に、われわれは万民のためにより安全で、正気の世界への選択をするように求められている。われわれには将来の出現に関するマイトレーヤの判断に関係するすべてのことを知ることができないので、彼の行動の熟達を信頼するのが賢明であろう。

繰り返し起こる選択
──覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記

人類の大いなる決断の時は近い。大主たち自身が、期待のうちに、その決定的な瞬間を待つ。大衆の中に、今のこの時の重要性を、人間のための大選択を知る者はまさに非常に少ない。不注意に、大災難に向かって頭からまっ逆さまに突っ込んでいくか、あるいはすべての人間の生活を立て直して、正義と自由で人生を神聖なものにするか。
それはもちろん、絶えず繰り返される選択であるが、今それがかつてなく集中されているのである。人間の決断の正しさにこれほど多くのことがかかっていたことはかつてなかった。なぜなら今日、人間の掌中に抑制しがたい破壊力を持つ武器があるからである。したがって、落ち着いた注意深い思慮が非常に必要である。
人間に彼らの行動の結果を理解させるために、マイトレーヤは公の場に入っていこうとしている。彼は、正気さと平和を呼びかける声に、彼の説得力のある智恵を加えるだろう。彼は鼓舞し、教えるだろう。人々は、その数を増しながら、彼の行動と態度を熱心に見習い、そしてやがて世界は彼の賢明な勧告に従い、人間の生得の権利である平和を復興させるだろう。そのようになるだろう。かくして、マイトレーヤは人類への彼の約束と義務を全うされるだろう。
多くの者がこの時を待ちかねている。彼らは、法を成就するためにマイトレーヤがバランスをとらなければならない多くの宇宙的な要素やその他の要素についてほとんど知らない。人間の自由意志を侵害することは何もなされてはならない。法のみが、そしていまの時についての理解が、公の出現の日を定める彼の判断に影響を与える。一つだけあなたがたに保証しよう。マイトレーヤが公に奉仕の使命を始めることを可能にする瞬間が来るときは、一瞬たりとも遅延することを彼は許さないだろう。マイトレーヤのみがその瞬間の審判者である。待ちなさい。そして彼の判断を信頼しなさい。
その判断は人間の知らない知識に基づく。宇宙的(レベルについての認識の)把握のみがその正しい評価を可能にする。そうではあるが、マイトレーヤは重大な決断を心もとない──しかも変化する──データに基づいて行わなければならない。必要なことと、可能なことを分ける線は、実に微妙である。
であるから、「愛の主」の、行動における巧みな技を信頼しなさい。彼の出現が遅れているように見えることにいらいらしてはならない。すべてを包含する「今」にそのような遅延は存在しない。
間もなく「人の子」は人類の教師としての彼の正当な位置につくだろう。大多数の人間は喜んで、心から彼の勧告に従い、彼の教えを真剣に受け入れるだろう。一歩一歩感謝を込めながら、彼らは未来の機構を創っていくだろう。そして古い過ちは加速度的に消滅し、許され、そして忘れられていくだろう。そのようになるだろう。かくして、偉大なる主であり人類のリーダーである方は、彼のさだめを全うされるだろう。かくして人類は真の歓びを知るだろう。
(1996年7月号)

 

時代の徴

空の徴

空の徴2018年5月26日、ニュージーランドのタウポ湖上空で目撃されたUFO型雲。
アイリーン・バーンさん撮影。

 
 

2018年5月5日、アメリカ、イリノイ州でのUFO。ポルトガル、ヴィーラ・ポウカ・デ・アギアル──2018年5月25日の朝、カルロス・パンカーダ氏は仕事の休憩中に左から右へ動く雲の塊の写真を3枚撮影した。光る円盤型の物体はそのうちの1枚に写っていた。
(mufon.com)


 
 

原子力発電所の上空で目撃されたUFO

アメリカ、オハイオ州──2017年10月29日、オークハーバーにあるデービス・ベッセ原子力発電所の上空を漂うUFOが目撃された、とMutual UFO Networkがデータベースより証言した。その目撃者は午前3時30分ごろ、近くに住む家族を訪れた後に発電所を車で通り過ぎた。「私は原子炉の上空で、何かが上に昇ったり、降りたりしているのに気がつきました。車を停めて外に出てみると、それは3、4分ほど同じ動きをしていて、その後は約15mまで上昇して建物上空をゆっくりと漂っているようでした。六つのライトが付いており、それぞれの角に白と青の二つのライトが隣り合って付いていました。白いライトが弱まると青いライトが強く光り、それを交互に繰り返していました。数分間繰り返すと、急に飛び上がり45℃の角度に飛び去りました。それは非常に速いスピードでまるで青い一筋の光の様でした。点滅以外に音は全くしませんでした。その夜まで私は地球外生命体を全く信じていませんでした。今では信じています。私にとって目撃したものは非常に衝撃的で、写真を撮ろうなんて全く思いもしませんでした」
(mufon.com)

 

 

グループ――アクエリアス時代の前方への道

グループワーク──選集
Group work──a compilation

「グループワーク」というテーマに関する引用文の選集を掲載する。これはマイトレーヤのメッセージ(『いのちの水を運ぶ者』と『いのちの法則』)、ベンジャミン・クレームの師の言葉(『覚者は語る』第1巻と第2巻)、およびベンジャミン・クレームの著書から抜粋したものである。

グループ活動は将来のあり方です。来るべき時代にはすべての活動がグループを通して行われ、グループ提携、グループ思考、そしてやがてグループ意識に到達するでしょう。これは宝瓶宮星団から流れ入るエネルギーの特質に沿ったものであり、そのエネルギーはグループ形成を通してのみ知ることができ、理解することができ、利用することができるのです。
(『マイトレーヤの使命 第2巻』p.551)

多様性の中の和合

和合の中には多様性がある。目覚める時が来た。あなた自身のままでありなさい。お互いを追随してはならない。徐々にあなたは進化するだろう。二人と同じ人間はいない。二人とそっくり同じに模倣される人はいない。他人の人格を装った瞬間、あなたはわたしとあなたの間に距離をつくる。自分自身である瞬間、あなたは至福を、静謐を、平穏を、楽しみ始める。そのとき、わたしとあなたとの間に距離はない。
(『いのちと目的』p.265)
グループはそれぞれ異なった進化の段階にいる個人で構成されています。先ほど、グループ・イニシエーションの条件の一つはおよそ同じ程度の進化の段階にある弟子たちのグループであることだと述べました。それは一般的なステートメントです。実際には、すべてのグループが様々な段階にある人々から成っています。第1段階のイニシエーションを受けた人々がいます。それが大多数ですが。それから第2段階のイニシエーション、あるいは第3段階さえ受けた人々が数人いるかもしれません。
(『マイトレーヤの使命 第2巻』p.647~648)

マイトレーヤの関与

あなたがた自身をわたしの友達とみなし、わたしと共に働きなさい。あなたがた自身をわたしの伴侶と考えて、世界を救いなさい。あなたがた自身をわたしの弟子として顕し、新しい世界を創造しなさい。
(『いのちの水を運ぶ者』第102信、p.306)

合意──グループ意識

いかなるグループにも智恵や知性や明瞭さを独占する人はいません。グループがグループであるのは、仕事を適切に行うためにグループの持つすべての特質を必要とするからです。グループワークの術とは、これらの異なった観点、異なった態度、異なった才能や経験を一つのツール(手段)に集中させて、それが合意を通してグループ全体のために語ることができることです。グループや光線について話すときにはいつでも年々出されることですが、グループと共に働くことはできない人々(いつも同じ光線ですが)がいます。彼らはグループのために働きますが、グループと共に働くことができません。彼らは自分の考えはほかの人々の考えをすべて合わせたよりも優れていると想像します。おそらく彼らはこのことを全く意識しておらず、そう言われると否定することでしょう。基本的に彼らはグループのほかのメンバーと競争しています。協力と柔軟性の特質をグループ関係のあらゆる側面に取り入れようとする意図が絶えずあるべきです。
一瞬一瞬、絶えず自分の動機を見なければなりません。絶え間ない、根深い競争心から自分を解放しなければなりません。というのは今日の世界ではすべての人に競争心が根深く植え付けられていますから。そうすれば、自動的に、それについて考えることもなしに、自然にあなたは協力的になります。
(『協力の術』p.107)

グループワークは世界の弟子たちを、これと同じような種類のグループ意識に向けて準備します。合意を生み出すのはグループ意識です。合意は多数決ではありません。合意は、グループの認識を通じて、すべての人々の直観的なメンタル認識が、時間をかけた話し合いの結果として、それが取るべき決定であるという相互の結論に達したときに生じるものです。「こちらには何人の人が賛成しますか? あちらには何人が賛成しますか? 賛成多数の方に決めましょう」と言うやり方によってなされるのではありません。それは共に働き、お互いのマインドがそれぞれの違いを持ちながら互いに関係することができ、あることに対して一つの合意に達することを可能にするグループの認識の成長から生まれるものです。
(『マイトレーヤの使命 第3巻』p.568)

献身

あなた方は献身し、専念しなければなりません。もしあなたの魂が献身するように告げているならば、打ち込むことができるのです。献身は魂の特質であり、和合を育みゆっくりと築いていくのが魂の特質であるのと同様です。グループはその魂の衝動の下に機能しているときにのみ、本当にグループとして機能することができます。おそらくこのことを本当に理解することができない人々がグループにいます。それを聞いているかもしれませんが、本当に把握せずに、またすぐそれを忘れてしまいます。日常のこととしてやっていません。それが本能的にならなければなりません。自分ができる限りのすべてを本能的に特定の大義に(それが何であろうと)捧げるのです。
(『協力の術』p.296)

献身的な者たちを相変わらず取り巻いている志向の光を見て、わたしはうれしい。今日、わたしはそのような者たちを非常に必要とする。人類の歴史の中で、兄弟たちを愛し、そして奉仕することを望む者たちの存在を、わたしがこれほどまでに必要とした時は、かつてなかった。その奉仕と愛の炎が、まさに今日多くの者の心に明るく燃えている。この理由だけで、わたしの使命は勝利すると確信をもって言える。
(『いのちの水を運ぶ者』第122信、p.365)

『有機体』対『組織体』では、なぜこのような条件が出されたのか。役員を置いてはならないというのは、責任者を置かないということであり、その人の言葉がグループの中で唯一の決定権を持つような人を置かないということです。代表を置かないというのは、その人の言葉がほかのメンバーのアイディアを支配することがないようにするためです(もし誰かが代表になるとすれば当然、それは私でしょう。私がこのグループをつくり、そして覚者との接触を持つのですから)。秘書を置くべきではないというのは、その人がグループの日々の運営を自動的に処理していくうちに、権力を握るようになる可能性を避けるためです。そして私たちは自分たちの周りに囲いをつくり、「われわれが信じることはこれであり、あなたたちはそれを信じない」というようなことがあってはならないのです。
これらの条件はハイアラキーの外的顕現の仕事に対して分離主義的なアプローチをつくり出すのを避けるためです。それを実行することによって、少なくともロンドンにおいては、有機体をつくり維持することを可能にしたのです。
(『協力の術』p.141)

正しい関係──同胞愛

人間が同胞愛を人生の本質的な特質として受け入れるとき、われわれの日常生活のあらゆる面がより良い方向に変わるだろう。同胞愛が顕現されるたびに、人間同士の間につくられ、誤解と不信につながる障壁が溶かされる。同胞愛は喪失や不幸の痛みを和らげる。それは育て、はぐくまれるべき貴重な贈物である。同胞愛を宝としなさい。それは心(ハート)の中の最もすぐれた部屋への入り口の鍵である。あなた方の兄たちであるわたしたちは、同胞愛をわたしたちの最高の特質として大事にし、そしてそのリアリティを維持し、強化することに努める。人間もまた同胞愛の有益な真理を把握するとき、その特性が表す美を認識するだろう。そして神聖そのものの美の何がしかをつかみ取るだろう。人間が神聖であると同様に同胞愛は神聖である。それ以外ではあり得ない。
(『覚者は語る(2)』―同胞愛―p.188~189)
[2010年6月号]

敬意

リーダーシップがそのように強調される場合には、それはグループワークの反対です。グループを指導し、教え、前進させるリーダーの周りにあるグループという概念は古いパイシスの概念です。それは急速に消え去りつつあり、またそうあるべきです。人類にとっての新しいアクエリアスの経験に関連しているグループでは、すべてのグループメンバーは平等であるべきです。より低位の人々に取り囲まれたリーダーというのは存在すべきではありません。この場合のリーダーとは大抵、調整力のある人、ほかの人々よりうまく組織化できる人、グループの役割についてのより明快なビジョンと理解を持つ人のことです。リーダーシップそれ自体について言えば、それは古い死につつある概念です。リーダーはどうすればグループワークでの指導力を効果的にすることができるか? リーダーであることをやめることによってです。
(『協力の術』p.110~111)

善意

グループワークは楽しくあるべきです。満ち足りた純粋なグループワークから生じる歓びということを誰かが言いました。それは本当です。グループワークはあらゆる仕事の中で最も歓びに満ちたものです。一人でやる仕事よりもはるかに勝っています。……
グループの中ですべての人が持たなければならないのは、お互いに対する善意です。その善意がグループを団結させるセメントです。……魂の観点から見ることができるようになればなるほど、憤慨することなく、協力して働くことができるでしょう。……善意のエネルギーはグループワークの潤滑油であるばかりでなく、グループの存在の性質そのものです。
(『協力の術』p.85、92)

宝瓶宮(アクエリアス)のエネルギー

……非常に間もなく、人々はますます宝瓶宮(アクエリアス)のエネルギーの恩恵に反応し、競争の分離的特質を理解し、喜んで協力の習慣を身に付けるだろう。このようにして、人間が彼らの奉仕を待つ再建の多くの仕事において対等な仲間として共に働くにつれて、世界は途方もない恩恵を勝ち取るだろう。かくして、世界は喜んで働く人々の手によって変容させられるだろう。かくして、新しい世界はつくり上げられるだろう。
(『覚者は語る(2)』―協力の道―p.231)
[2012年6月号]

女性の役割

来るべき時代は「母性の原理」が花開く時代です。マイトレーヤの時代はターラ、つまり「世界の母」の時代です。母は子供を育み、家族を育み、そして女性の原理は文明を育成します。その理由のためだけでも、女性の原理が完全に表現されなければなりません。ということは、すべての女性が男性と完全なる平等の人権を持たなければなりません。
このことは、通常、男性よりも女性のほうがずっと活動的なニューエージ・グループにおいて、何にもまして本当であります。新しい宝瓶宮の時代のグループ活動の概念で正しく活動するためには、男も女も、すべてのメンバーが自分自身をグループの完全な、平等な、責任あるメンバーとして見なすべきであり、他の者よりも高位や低位の人はいません。真の民主主義とは実際にグループのすべての参加を意味します。
(『マイトレーヤの使命 第2巻』p.554)

グループの和合

グループを全体として動機づけるべきものは、そしてグループの和合にとって本質的なことは、グループの中の人々の間の言外の愛です。すべての人々を結び付けるのは、言外の、理解ある愛なのです。真の結合要素はこの仕事自体であり、それにすべての人が自分自身の本質から、すなわち各々の魂のレベルからアプローチすることです。この仕事がすべてです。ですから、自分たちがやることすべては、共働者の一人としてこの仕事のために行うのです。グループの活動のすべての根本的な核となっているのは、具体的にはこの仕事で
す。……
もし人々が自分自身のことを忘れるなら、それは正しい関係を築いていることになるのです。単純なことです。そのとき人々は魂として仕事をしているからです。魂はただ正しい人間関係しか知りませんから、それが本能的になるのです。
(『協力の術』p.201~202)

マイトレーヤご自身が非常に間近な将来に出現されるとき、われわれのすべての行動の中に和合の必要性を強調されるだろう。われわれが、人間の問題を解決するに当たって、人間として、国家として、目的のアイデンティティーを見つけることがいかに大切であるかを、マイトレーヤは示されるだろう。かくして、われわれの強力な個人性をグループのために供するのである。
(『覚者は語る』─和合─p.559)

大計画に焦点を合わせる

わたしの覚者たちはいのちの規律を、あなたがたに教えるであろう。わたし自身は人類を招くあのより高度の光を、あなたがたに見せるであろう。わたしの教えは二重である。一つは、人間の物質面に関わることであり、人生の必要事項である。もう一つは、われわれが神と呼ぶあの聖なる存在と人間との関係についてである。わたしの言語の中では、これらは同じものである。なぜなら人間同士が正しい関係を築いてこそ、神との正しい関係を築くことができるのであるから。わたしの計画は、これをあなたがたに示し、人が己自身の裡に、分かち合い、愛し、信頼する能力を見いだす時、その瞬間から神へ向かう登り道が始まることを教えることである。
(『いのちの水を運ぶ者』第29信、p.99)

個人よりもグループのほうが大切です。そして全体としての日本のグループのほうが個々のグループよりも大切です。そしていかなる個人よりも、いかなるグループよりも重要なものは大計画であり、すべてのグループがそのために働いています。
その計画はマイトレーヤと覚者方が世界に戻って来られることを含み、人類を通して新しい文明を創っていくための彼らのインスピレーションを含みます。自分がどこに位置し、自分が誰であるか、そして自分がなすことを評価するとき、これをいつも尺度とするならば、あまり大きく間違うことはないでしょう。そうすると、あなたは大計画そのものの方向に向かって働きます。マイトレーヤの助けを喚起しなさい。あなたの仕事にマイトレーヤのインスピレーションと導きを呼びかけなさい。彼は言われています。「わたしの助けはいつでもあなたがたの意のままにある。ただ求めればよいのである」
(『マイトレーヤの使命 第2巻』p.557)

マイトレーヤの呼びかけ

わたしをあなたの裡に入れ、わたし自身を見せてください。わたしをあなたのものとなし、あなたの兄弟の手を取りなさい。彼らをわたしのもとに導き、大計画に奉仕しなさい。わたしを愛し、わたしと共に働き、奉仕の喜びを知りなさい。
わたしと共に来なさい、我が友よ、新しい時の中へ、新しい世界へ、新しい愛の御国へ。そこで共に真理の光で、神の愛の輝きで、身を飾り、そして神の聖なる足下の前にひざまずこう。わたしの祝福はあなたがたすべてと共に行く。
(『いのちの水を運ぶ者』第110信、p.331)