カテゴリー別アーカイブ: 読者質問

読者質問欄

Q あなたは霊性が経済に導入されていると仰っているように聞こえます。そうではないのですか。

A 私が言ったのは、人類は大きな霊的危機を経験しているということです。私たちは自分が誰であるかを知りません。私たちは自分が転生した神であり、人類は一つであることを知りません。今日どうやって生活すべきかを知りません。相互依存の観点から共に平和に生きる術を知りません。競争ではなく協力するにはどうすればいいかを知りません。私たちは競争を愛しており、あらゆる貪欲がそれを強化し、経済は苦境にあります。経済的な病で苦しんでいるのです。競争のあらゆる結果──犯罪、ドラッグ、飢餓──は、私たちが正しい生き方をしていないことから起こります。私たちは自分が誰であるかを知らないからです。それが霊的危機です。
 私たちは自分が存在として誰であるかを知りません。人間の構造が神の閃光であり魂を顕示するものであることさえ知りません。魂が物質界に男女として反映され、何度も何度も転生してくることを知りません。これが私たちの霊的な構造の現実であり、それは人々が最初に知っておくべきことですが、それを知らない人々がいます。誰もが、私たちの構造やここにいるのはなぜかを知らなければなりません。
 人生の目的とは何でしょうか。誰も知りません。なぜ私たちはここにいるのでしょうか。その目的は何でしょうか。私たちはいかに生きるべきかを知らず、それは重要なことではないと思っています。最大で最高のものを競って求め、それ以外は重要ではないと思っています。それは重要なのです。それが核心です。人間の霊的目的は正しい関係を表現することです。正しい関係は人間の進化における次の段階です。食べ物の有り余る世界で一人の子供が飢え死にするならば、正しい関係を持っているとは言えません。世界で一日に3万5,000人の子供が飢え死にしています。それは正しい関係ではありません。それが現実であり、そのためにマイトレーヤはそのように言われるでしょう。

Q 実在(リアリティ)は体験できるものですか。思考は人を実在の体験に導きますか。

A 実在は体験することしかできません。それが実在を知る唯一の方法です。実在に関しては、それは私たちが神と呼ぶあらゆるエネルギー、あらゆる出来事に由来する、と言えると思います。
 神が、教会の集まりに来る人々の頭の中の観念ではなくなる時が来るでしょう。週に一度目を向けて、その援助を求め、私たちの中ではなく外にあるかのように崇拝する対象ではなくなるでしょう。私たちはそれを経験によってのみ知ることができます。人々は私たちが神であり、私たちが神性と呼ぶものはあらゆる人間に内在し、私たちの本性そのものであることを知るようになるでしょう。神が存在しないところはありません。神は至るところにあり、それが一瞬一瞬の真実(リアリティ)です。ですから、週に一度教会に行って神を見上げ崇拝することによっては神を知ることはできません── 一瞬一瞬の体験として、私たちの生命に内在する神を体験することはないでしょう。マイトレーヤは言われます。「分かち合うとき、あなたは兄弟の裡に宿る神を認める」。それがあなたの真実(リアリティ)である、と。神は私たち皆の中にいます。神は私たちの本性です。神は彼や彼女といった個人ではありません。ある種の「それ」です。存在するあらゆるものの総計である「それ」であり、他には何もありません。思考を取り除くとき、神を知ることができます。思考を超えて行くとき、私たちが神と呼ぶことに合意するものを直接に体験することができます。それが実在(リアリティ)です。「それ」は私たちと分離したものではなく、私たち自身です。

(1998年11月21日、ロサンゼルスのタラ・センターでの質疑応答より)

Q死んだら何が起こるのですか。その過程はどのようなものですか。

A この肉体はエーテル物質体の凝集したものであり、赤ん坊が生まれる前に子宮の中に据えられます。それは魂によって魔法のように行われます。人が死んだ後、三つの恒久原子が残ります──物質恒久原子、情緒(アストラル)恒久原子、メンタル恒久原子です。この三つは破壊されません。魂はこれらの三つの恒久原子の周りにエーテル体を形成し、それが肉体として凝集し、子宮の中で赤ん坊となります。これら三つの恒久原子は過去の人生で到達したのと全く同じ率で振動します。ですから現在の人生で、あなたは過去の人生で達成した地点から始めます。望ましくは、誰もが特定の人生で波動率を高めることです。停止したままあまり多くのことをしなかった人生もあるかもしれません。すると魂はあなたを刺激するために何かをします。しかしすべてが順調であれば、この原子構造のあらゆる生命はどんどん亜原子の粒子で構成されるようになります。次第に原子から亜原子、すなわち光になっていきます。
 第5段階のイニシエート、すなわち覚者の身体は、光です。完全に固体のように見えるかもしれませんが、意のままに現れたり消えたりすることができます。すべての覚者がそのような性質の光の身体を持ちます。それが進化の目標です。誰もがいつの日か、復活した覚者になるでしょう。

Q あなたはイエスがローマ郊外に住んでいると言われました。彼と会って直接話をしたことはありますか。

A いいえ、ありません。私は長い間ローマに行っていませんし、もし行ったとしても、彼の住むローマ郊外に招かれるとは思いません。直接会う以外に覚者方と接触する方法は存在します。

Q そこに住んでいる人々は、彼が誰であるかを知っていますか。

A はい、知っている人もいます。ローマ教皇庁の教皇[ヨハネ・パウロ二世]の側近の中には、イエス覚者と近しい二人の弟子がいます。ローマ教皇庁は枢機卿から構成されており、彼らはバチカンを運営しています。そのうちの二人はイエス覚者の直接の弟子で、彼らは何年も、私の言うことが真実であると教皇を説得しようとしています。多くの人々が教皇ヨハネ・パウロ二世に私の本を送りました。教皇はそれをわざわざ読んでいないと思いますし、書いてあることはおおよそ分かっているがそれに同意はしていないと思います。しかし、彼自身は最近の著書で、世界には新しい仏陀を信じている人々がいるが、新しい仏陀のことを聞いてもそれを私たちのキリストと混同すべきではないと長々と論じています。それは同一の存在なのですが、教皇の観点からは明らかに、新しい仏陀は全く異なった存在なのです。

Q サン・ジェルマン覚者、またの名をラコーツィ覚者は、現在地上に生きていますか。そうだとすれば、どの国に住んでいますか。

A サン・ジェルマン覚者はもう存在しません。それは18世紀にすべてのヨーロッパの宮廷で知られていたサン・ジェルマン伯爵のことです。彼は19世紀に膨大な数のテクノロジーを世界に与えました。彼は今でもハイアラキーの中では「伯爵」として知られ、彼らの間のテレパシーによる会話の中では「伯爵」と呼ばれます。彼の本当の名前はラコーツィ覚者です。彼は非常に高貴なハンガリーの家系の出身で、ハンガリーのカルパチア山脈の中に暮らしています。彼は言わばヨーロッパの「摂政」であり、来るべきアクエリアス(宝瓶宮)の時代において非常に大きな役割を果たすでしょう。彼は将来世界で公に働かれる覚者方の一人です。

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q 今日の世界には多くのストレスがあり、特に生計を立てるためのストレスがあります。無数の人々がこの状況に対処しなければなりません。それはなぜでしょうか。マイトレーヤはこれについて何と言われるのでしょうか。

(2004年6月28日、「より良い世界を想像しよう」におけるエリザベス・ロスとマクネア・エザードによるベンジャミン・クレームへのインタビューより抜粋)

A 誰もが生活の糧を得る必要があるのは当然ですが、そうするための環境は世界中で非常に多様です。電話の前に座って何らかの株や為替で数分の間に何十億ドルも稼ぐ人もいます。他の人々はわずかな手当のために日夜働き続けてやっと生きています。この問題を生み出すのは世界における分断です。

Q この日々の決まりきった仕事のために、多くの人々の創造的エネルギーが枯渇しています。

A そうです。それが問題なのです。1ドルを稼ぐために一日に10時間から15時間、18時間働いた後に、次の日の仕事のため以外のエネルギーを誰も持っていないのです。

Q それは例えば、アメリカや他の西洋諸国における経済制度と関係ないのですか

A 分断は非常に全体的なのであらゆる点で関係があります。それは世界がいかに市場のフォースによって支配されているかを強調しています。人々は自由貿易市場経済に従事するよう奨励されていますが、それは先進国をますます束縛しています。そのために地球全体で失業が非常に増えているのです。製造業などの分野での大幅な機能集約による小型化は競争の圧力によって引き起こされます。競争は市場のフォースの道具であり、それは人類の生活を束縛しています。
 マイトレーヤは市場のフォースを悪のフォースと呼びます。なぜなら、それはそれ自体の中に不平等を含んでいるからです。それはあたかも私たち全員が同じ競技場でプレーしているかのような経済規範と考えられています。しかし、そうではありません。アメリカや他のヨーロッパ諸国の財力と、ザイールやウガンダ、タンザニア、そしてインドやパキスタンのような国の財力とを比較することはできません。誰もが同じレベルで競争していると考えるのはナンセンスです。そうではないのです。
 ですから、必然的に、開発国と開発途上国の格差はどんどん広がり、人々は「彼らを援助しよう」と言います。確かに私たちはそうします。しかし、ローンを提供するということは、年間2,000億ドルが途上国から開発国に還流していることを意味します。それに利子も加えてです。ですから「援助」が意味するのは、彼らが年間2,000億ドルを失うということです──それは援助ではありません!  それは高利貸しであり、キリストがイエスを通じて、寺院から両替屋や高利貸しを追い払ったのと同じひどい状況です。ある象徴的な意味で、彼はそれを今日も繰り返していると言えます。

Q お話を聞いていると、市場のフォースのために私たちは環境を破壊しており、人々は餓死しており、無数の人々が貧困の中に生き、ドラッグや犯罪が広がっているのだと思われます。この状況が変わる時は来るのでしょうか。マイトレーヤや覚者方は、私たちが変化するのに必要な影響を本当に与えることができるのでしょうか。

A マイトレーヤ御自身は今がその時だと考えていますが、私たちは今始めなければなりません。私たちは水や土壌、河川の中の汚染を浄化し始めなければなりません。私たちは触れるものすべてを破壊しています。有毒で致死的なものにしています。ですから、変えなければなりません。環境と共に生き、持続可能な経済をつくらなければなりません。私たち自身のためだけでなく、私たちの子供やその子供たちのために、これからの時代のためにです。浄化のためにおそらくあと20年くらいしか猶予はないでしょう。

Q 私たちは地球を汚染することについて話しています。1980年代の終わりまでに、私たちは核の拡散から遠ざかっていると考えていました。しかしその後、こうした核兵器はインドやパキスタンに広がっています。これは懸念すべきことではないでしょうか。

A そのとおりです。核兵器に関するあらゆることは懸念すべきことです。しかし、世界を見渡せば、他の国はすべて武器を持っています。インドやパキスタンだけが武器を持ってはいけないと言える権利が誰にあるでしょうか。

Q 今地球に起こっているあらゆること、とりわけアメリカで過去6カ月から8カ月に起こった台風、干ばつ、フロリダの山火事などを見ると、私たちや他の国々は何らかの悪いカルマを刈り取っているのではないでしょうか。

A そのとおりです。私たちは大量の破壊を行っています。台風や山火事のような災害の多くは人間の行為によるものではありません。それらはいわゆる太陽黒点の活動、太陽からの放射などの結果であり、気象パターンを乱しています。しかし、人類自身の破壊的な想念形態が気象の最大の媒介者です。
 私たちはあらゆるものとつながっています。人間、天使的存在のような他の形態、そして私たちが大自然と呼ぶものの間のつながりに断絶はありません──すべては切れ目なくつながっており、一つです。私たちは全体であり、後に宇宙に反応を起こさないで何かをすることは不可能です。
 地下核実験を行うとき、最近日本やインドやパキスタンで起こったような地震を必然的に引き起こします。近い場所とは限りません。何千マイルも離れた場所のこともあります。インドが生じさせた地下の地震はおそらくアフガニスタンでひどい地震を生み出したと考えられています。そうではありません。しかし、パキスタンの爆発による地震は、ボリビアで起こった地震を引き起こしました。
 ですから、私たちは皆、関係し合っています。しかし、私たちが平衡を乱すとき──宗教の分派、戦争、疫病、間違った関係性、貪欲、苦しみなどのすべてによる破壊的な想念形態によって行動するとき──それはデーヴァ界、気象を強力に管理している天使的進化に影響します。私たちが不均衡であるならば、彼らも不均衡になります。私たちが平衡を取り戻せば、彼らもまた平衡を取り戻し、気象パターンも元の性質へと回復するでしょう。

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世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q 私はカトリックで育てられ、若い頃には神を恐れるよう教えられました。神は私たちに怒っているのだろうか、という思いが私の心に生まれました。
(1989年11月27日、アメリカ、「インパクト・ラジオ」でのベンジャミン・クレームへのインタビューより)

A 全く怒っていません。人々は神が裁きに来ると思っています。マイトレーヤはこう言われます。「私は裁くために来るのではない。私は友人として、兄弟として、教える者としてやって来る」。彼は人類の長兄たちの中の最年長者です。彼は私たち、あなたや私のような人々の巨大なグループの長であり、私たちが──意識的であれ無意識的であれ──取り組んでいる進化の旅路を完了されました。私たちは何度も何度も転生して徐々に肉体を完成させ、アストラル体とメンタル体を完成させて、私たちの本性であるところの神性をますます反映させていきます。
 私たち各々は転生した魂です。魂は完全であり、神──私たちの惑星で神と呼ばれるもの──と一体です。魂の目的はこのゆっくりとした過程、転生に次ぐ転生の中でその器を自身の本性と融合させ、光を融合させて次第に原子構造に及ぼすことであり、弟子は原子から亜原子に変化して光となります。すべての覚者方は復活した身体を持っています。福音書の中の復活の物語は、弟子の完成の物語であり、キリストの再生誕、身体の右側のハートに位置するキリスト意識、キリスト原理の再生誕を通じて、完成された覚者として復活するという話です。復活は事実であり、イエスの生涯における福音書の物語全体は、誰もが経験するプロセスを象徴的に上演したものです。あなたや私も、その過程を経験するでしょう。

Q マイトレーヤは死すべき存在ですか。彼は人間ですか。

A 彼は実際、人間以上の存在です。彼は聖なる人間であり、あなたもそうであり、私もそうですが、問題は、私たちがそれを知らず、受け入れていないことです。彼は神聖でありその中身を知っています。神性の領域では、彼は非常に進歩し、非常に純粋なので、私たちが愛と呼ぶ聖なる原理、神のキリストの様相、神の息子の様相を体現することができます。この見地から、キリスト教徒は彼を神の子と呼び、神のひとり子と呼びます。なぜならキリスト原理は神の息子の原理だからです。しかし、彼は自分が神の無数の息子たちのうちの一人であることを知っています。私たちは皆、神の息子たちです。違いは、覚者方は自分が神の子であることを知っており、その神性を現しているが、私たちはその過程のどこかの段階にいるということです。

Q 無執着について考えるとき、普通は無関心や自己満足のことを思います。これがマイトレーヤの話されていることですか。

A 自己満足や無関心とは何の関係もありません。全く逆のことです。それは完全な関与、完全な共感、人類のために人類の中で働くことへの完全で絶対的な関心であり、同時に距離を置いて自分のしていることを無執着に行い、魂の真の性質である完全な利他性と共に働くことです。
 魂の界層では、分離というもの、「私」というものは存在しません。魂には私というものがなく、求められる利他的で無執着な見解と行動を植えつけています。ですから、しばらく存続して死ぬ壊れやすい肉体や、しばらく存続して死ぬ壊れやすい感情体や、肉体と同じだけしか存続しない知性体を自分と見なさないでください──それはいずれもあなたではありません! それがマイトレーヤの言われる種類の無執着です。

Q チャネリングについてどう思われますか。なぜ近頃こんなにも広まっているのですか。

A 一体、どうしてなのでしょうか。なぜならそれは容易で、よい稼ぎになり、チャネラーと情報や教えや何らかの啓発に飢えている人々の双方にとって満足のいくことだからです。チャネリングの大半はナンセンスです。
 このチャネリングは、世界中のどこよりもアメリカ合衆国で広まっていますが、19世紀にアメリカで始まった心霊運動の発展の結果です。その運動は、聖書の中のパウロであった覚者によってもたらされました。パウロは第3段階のイニシエートであり、現在はヒラリオン覚者です。それは死後の生命の継続を証明し、人類を死の恐怖からある程度解放するためにもたらされました。
 誰もが死を恐れるのは生命が続くことを信じないためです。この人生で終わりだと、死ねば終わりだと思っています。しかし、そうではありません。個人の意識は死後も完全に継続します。肉体が死ぬだけであり、肉体はあなたではありません。死ぬのは肉体だけです。その後もあなたはアストラル界でアストラル体として生き、もしあなたがイニシエートであれば、メンタル体でメンタル界に行き、プララーヤという、キリスト教で言う天国に至ります。アストラル界の低次のレベルを除いては「地獄」というものはありません。アストラル界の低次のレベルは確かに地獄と同様です。
 いわゆる「チャネリング」は、より知的なチャネラーの場合は、主にアストラル界の第5亜層から来ます。しかし、すべてのチャネリングは例外なくアストラル界からのものです。チャネリングの形態でこの世界に来るものはすべてが、チャネラー自身の潜在意識か、そうでなければ主にアストラル界の第5亜層からのものです。アストラル界には七つの亜層があります。
 これらの「教え」の中にはまともな、高度に啓発的なものさえあります。それらは人類に希望を与え、高揚させ、ある程度の啓発をもたらす価値のあるものですが、中には全く無意味なものもあり、アストラル界の地雷原を歩むには高度の識別力が必要です。
 覚者方がアストラル界を用いることは決してありません。アストラル界から来るものは覚者からのものではありません。私は特定のチャネラーを通して覚者がチャネリングしていると主張するグループを知っています。それは妄想であり、グラマーであり、ニューエイジのグラマーの最大のものの一つです。価値がないと言っているのではありません。すでに述べたように、一般的な意味で価値のある啓発的なものもありますが、それらはすべて例外なくアストラル界から来ています。
 アストラル界は錯覚の界です。覚者方にとっては、それは存在さえしません。それは人類のマインドの想念形成の過程によってつくり上げられたものです。私たちはアストラル界に覚者方についての私たちの概念やアイディアを投影し、それに波長を合わせることで再び自分自身にそれを投げ返しているのです。それが起こっていることです。それらは想念形態です。教えを与えているのはアストラル界にある覚者方の非常に固まった想念形態であり、それは高次のメンタル界から働く覚者方と接触していたイニシエートたち、ブラヴァツキーやアリス・ベイリー、ヘレナ・レーリッヒのような人々の元の教えを読んだ人々によってそこに置かれたものです。覚者方は意識のレベル、高次の界、コーザル界、魂の界から働いており、アストラル界に接触することは決してありません。

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q 二酸化炭素回収貯留技術についてどう思われますか。つまり、二酸化炭素を捕捉して、長期間地下に貯蔵することに関して。

A このようなアイディアすべての主要な問題は、廃棄物を除去することの必要性です。原子力エネルギーを使用すること自体は、問題とは見なされません。核科学者が問題と見ているのは、原子力エネルギーを使用することで生じた廃棄物の処理です。それは鉄やコンクリートの缶に入れられ、海中に投棄さえされています。それは海洋生態系を大きく変えています。それらは現在でも十分に悪化していますが、宇宙の兄弟たちの仕事がなかったならば、比べものにならないほど悪くなっていたでしょう。
 気候が変動しつつあります。放射能廃棄物の貯蔵のせいで、あらゆる種類の魚の生命が影響を受けています。そうした廃棄物のすべては「小規模の放射能」と呼ばれます。しかし、それは規模とは関係ありません。廃棄物を海中に捨てると、それは最初から汚染されており、現在の装置ではある地点までしか放射能を検知することができません。それ以上測定する技術がないからです。したがって、影響がないと考えられています。しかし、それが最も危険なレベルの放射能であり、それについては全く知られていません。
 炭素の貯蔵も似たような問題を抱えています。それをどこかに貯蔵しなければなりません──どこか害が及ばないところに。どこに貯蔵すると害が及ばないというのでしょうか。私の家の裏庭ではないですね。他の人も皆、自分の裏庭ではないと言います。誰も自分の裏庭には、放射性廃棄物も炭素貯蔵廃棄物も置きたくありません。では、他にどこがいいのでしょうか。ロシア人は「中国はどうだろう」と言うかもしれません。中国人は「いいや、チベットだろう」と言います。そしてチベット人は「いやいや、アメリカだ」と言います。アメリカ人はこう言います。「いいえ、ここには置けません。とんでもないです。ベネズエラに置きましょう」と。それぞれの国が最も関係の良くない国を選んで、そこに貯蔵することを勧めます──それが問題になっています。それが安全である所はどこにもありません。缶に入った炭素を地中深く何千年も貯蔵しておいて害を及ぼさない所はあるでしょうか。それがもたらす害は知られておりません。それがいつ、例えば地震の際に地球の力によって壊れ、ふたが開き、再び放出されるのか分かりません。
 それはいつも間違った側から問題に対処するようなものです。私たちは原因を追究してその原因に対処するということをしません。何がこの問題を引き起こしているのか。何が放射能をもたらしているのか。何が地球温暖化を引き起こしているのか。もし地球温暖化の一因が森林破壊だとすれば、森林伐採をやめなければなりません。特に、二酸化炭素を大量に吸収し、その代わりに大気中に酸素を吐き出す、古代からの原生林を切るのをやめなければなりません。大気には酸素が少なくなり、二酸化炭素が行き場をなくして、地球温暖化が生じています。しかし、もし私たちが木材を浪費しなければ、地球温暖化の大きな原因を取り除くことになります。
 私たちは原因が好きではないため、原因を追究しません。原因は法則に、原因と結果に関係しており、私たちはそれが好きではありません。どういうわけか、現代の機械的なマインドは決して原因を追究しようとしません。そのテクノロジーを変えたいと思わないからです。私たちは木材なしではやっていけないと言うかもしれません。しかし、富裕国がすることは自国の広葉樹を保存して、自国が必要とするものをブラジルやアフリカ諸国のような貧しい国々から買うことです。そうして、これらの国々は古代林を伐採するのを強いられるか、あるいはその伐採を許可することを強いられます。その古代林は人間の生命にとって必要不可欠なものです。
 したがって、何かについてどうすべきかを知りたいならば、その原因を追究することです。原因を突き止めたならば、その原因を是正するよう努力することです。すべては単純なことです。私たちは、長さが23kmあり、建設するのに20年の歳月と何十億ドルもの費用がかかるサイクロトンを建設することができます。しかし、秘教を学んでいる人に聞けば、その人は答えを教えてくれるでしょう。ただで、すぐに、教えてくれるでしょう。
(シェア・インターナショナル誌2009年1・2月号)
ベンジャミン・クレーム講演会
2001年6月、アメリカ、ニューヨーク

Q 真我実現と霊的な意味での真我への気づきに話を戻すと、それを達成するのに役立つ祈りのようなものはありますか。

A すべての祈りはそれを達成するのに役に立つでしょう。「主の祈り」もそうです。しかし、マイトレーヤは「新しい時代のための祈り」と呼ばれる新しい祈りを授けられました。それはあなたを真我と同一認させます。
 「私は宇宙の創造主である」とは、あらゆる被造物の背後にあるという意味です。それはあなたであり、私であり、すべての人々です。誰もが宇宙の被造物であり、それゆえにあなたは真我の感覚を得るのです。あなたが真にそうであるところの遍在する存在としてではなく、あなたであるところの万物を通して動く霊的な本質としてです。
 マイトレーヤは、私たちは何ものかが自分の背後に、周囲に、上部にあるという感覚を持つときがあると言われます。それが真我です。それはあなたが独りであるときに起こります。ほとんどの人は独りであることを恐れます。孤独を感じます。しかし、彼はこう言われます。実際には、孤独の状態は素晴らしい状態であり、その中で真我を感じることができる、なぜなら私たちは様々な関心事のためにそれを自分自身から覆い隠しているからである、と。私たちは娯楽やラジオやテレビに殺到します。友人に会います。独りで静かに坐って真我としての自分を体験する以外のあらゆることをします。誰もがこれを必要とすると彼は言われます。自分の周りに他人に邪魔されない空間を必要とします。何かを頼まれたり強いられたりしない、魂が強力な方法で真我に気づくことのできる空間が必要なのです。この瞬間、目に見えない真我に入り込むのはあなた自身の認識です。ですから、「新しい時代の祈り」を唱え、無執着と、マインドの正直さと、スピリットの誠実さを実践するならば、いくつかの人生のうちに、真我認識が真我実現に至る状況を生み出すでしょう。
(ベンジャミン・クレーム講演会 2001年6月、アメリカ、ニューヨーク)

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q:家庭内ですら、例えば政治に関して合意できないのに、どうやって世界平和を創造することが可能なのでしょうか。

A:世界のすべての人が世界平和の維持に責任があります。それはアメリカだけではありません。事実上、いわゆる民主主義国にいる人々は、たとえそれが機能するかどうか分からない機械で投票するだけであれ、それを用いた結果を重んじる責任があります。彼らはおそらく世界で飢えている何百万もの人々よりも責任があるでしょう──いかなる政党ともつながりを持たず、自らの必要を感じさせることのできない貧しい飢えた人々よりも。言うまでもなく、彼らは最も窮乏している人々です。しかし彼らは声を持たず、マイトレーヤはまさに彼らにその声を与えるでしょう。
 彼は、世界の貧しく、飢え、差別され、刑務所の中にいる人々の必要に声を与えるでしょう。何十万もの人々が現在、政府と異なった見解を持つという犯罪だけのために投獄されています。これらの人々は声を上げることができません。彼らは投獄され苦しめられるのが当然だと思われています。しばしば彼らは拷問も受けています。マイトレーヤは彼らのために語り、声なき者たちのために語るでしょう。
 しかし現在、声を上げることができ、教育を受け、投票制度と、ある程度の民主制を持つ人々──あなた方には特別な責任があります。
 私が話しているのは、政治行動を通じて和合を獲得すること、そして教育を受け、権威をもち、声を上げることのできるすべての人々が、国際的な規模で和合の必要性を訴えることの必要性です。つまり、世界のすべての国家が共に働くことの必要性です。そうでなければ何も変わりません。

Q:平和が可能であると人々に確信させるものは何でしょうか。

A:多くの人々は、マイトレーヤが現れて話し始め、覚者方が一人ひとり出てこられて話し始め、世界が彼らに耳を傾け、変化が始まると想像しています。そんなに単純なことではありません。それは人類によって行われなければならないのです。つまり、100%の合意ではないにしても、世界の大半の人々のかなりの程度の承認が必要なのです。さもなければ、それは効果がないでしょう。それは自由意志の侵害になるでしょう。
 私たちはもはや政党のような単純な多数派によっては行動しません。しかし、その現実は長い間ある程度続くでしょう。覚者方の助言はそれを形成し、合意に変えることでしょう。
 しかし、ある程度の合意がなければ、何も起こらないでしょう。変化はないでしょう。自由意志を侵害するのでそれを強制することはできません。強制しても持続しないでしょう。大多数の人々が承認しなければ、何を強制しても続きません。合意があればすべては変わり、変わったものはすべてオープンに議論できます。すべては反対意見に対して開かれています。
 ですから、人々はこう考えるでしょう。「結局のところ、これが私たちにできる最良のことなのだろうか?」と。そして彼らは別のものにたどり着くでしょう。それは生きた創造的な過程です。単にある制度を別の制度に変えるということではないのです。現在の価値観を別の価値観に変え、それらの価値観はすべての人々に同じレベルで共有されるわけではありません。同じ強さで共有されるのでもありません。その価値観を持つと考える大衆によって共有されるのではありません。
 人間心理はとても複雑なものです──信念や希望の体系があります。しかし概して言えば、人類は、どんな時代にも、広く合意されたことを実行するようになるでしょう。人類の90%が変化に同意すれば、それは十分だと思います。ある政治的・経済的変化に同意するのが50、55、あるいは60%であれば、それは効果がないでしょう。それは持続しないので、変化への準備ができているとは言えません。
 世界には異なった考え方を持つ強力な勢力があります。それは常にそうでしたし、特定のやり方で物事を進める習慣は制度化されており、その習慣は非常に強力です。グラマーはあまりにも深いので、全体としての人類は、今や60億人を超えますが、合意に達するには長い時間と多くの内省が必要でしょう。
 ですから、間近な将来に劇的な変化を求めるべきではありません。変化は少しずつ、社会の混乱と破壊と紛争を最小限にして起こるでしょう。受け入れることができるものはすべて実行されるでしょう。受け入れられないものは、それが受け入れられるようになるまで延ばされ、信頼が築かれるときにのみ受け入れられるでしょう。その信頼は経済的変化、最初に起こる変化によって築かれるでしょう。それが私たちの問題すべてに対する答えでしょう。
 私たちのすべての問題を解決する出発点は、世界資源の経済的再分配における変化でしょう。それは私が何度も何度も、そして覚者方が何度も何度も書いてきたことですが、将来のすべての変化の鍵となるでしょう。なぜならそれは信頼を生むからです。信頼が生まれるとき、すべてのことは可能になります。そのとき政治の分野にも変化が起きます。政治の分野での変化が経済的な変化を起こし、これらの変化が地球のための純粋に現実的な分野において変化を起こします。
(2003年8月、ロサンゼルスでのベンジャミン・クレームの講演)

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Q:死ぬのはそんなに悪いことですか。キリスト[マイトレーヤ]は、惨めな極貧の中に生きるよりも死ぬのが悪いことだと考えるのですか。

A:彼がその区別をしているとは思いません。彼は死ぬことや惨めな極貧を重んじません。彼は存在を見、苦しみを見ます。もしあなたがキリストのハートの中を見ることができたら、何を見ると思いますか。私がその質問をしたら、人々はまばゆい黄金の光や天国の安らぎと栄光や至福であると言います。全く違います。キリストのハートの中をあなたが見ることができたら、あなたは一瞬も耐えることができないでしょう。それはあなたにとって恐るべきものでしょう。それは耐え難いものでしょう。今日のキリストのハートをあなたが見たら気が狂うでしょう。彼は悲しみの男です。彼の悲しみは、私たちの悲しみです。彼と私たちの間にはいかなる分離もありません。彼が人類を見るとき、分離なしにそれをハートの中で経験します。彼が見るのは私たちの痛み、苦しみ、憤懣、怖れ、絶望、悲しみ、憎しみです。そのすべてがキリストのハートの中にあります。それゆえに彼は、人類への愛からこの世に戻って来られたのです。それを変え、浄化し、エゴ、痛み、苦しみ、憤懣を取り除くためです。キリストは一瞬一瞬それと共にあります。
 ですから、彼は生きることと極貧と死と惨めさと飢餓の間を区別するでしょうか。いいえ。それはただの惨めさであり、ただの痛みであり苦しみです。その苦しみに対して、愛の主は反応されます。私たちが反応するよう鼓舞することができることを望み、信じておられます。彼が「無辜なる者たちの虐殺」と呼ばれるこの冒涜を世界から永遠に取り除き、途上国で何十億もの生命が惨めな貧困の中にある状況をなくすことを望まれています。

Q:(霊的)ハイアラキーとの関係で神はどこにいるのですか。

A:まず、神はどこにいるのでしょうか。そして、神とは何でしょうか。神を真に定義することはできませんが、少なくとも私の考えでは、神はあらゆる法則と、これらの法則を通して操作され宇宙を創り上げたすべてのエネルギーの総計です。聖書では「神は焼き尽くす火である」と述べられています。神は様々な周波数、様々な関係性の中で振動するエネルギーです。これらの周波数、関係性が、顕現する宇宙を形成します。私は神であり、あなたは神であり、これは神です。神のいないところはありません。神はすべてのものであり、その間にあるすべての空間です。
 キリストとの関係では、彼は神の一様相である愛の様相を体現したという意味で神です。彼はキリスト原理、進化のエネルギーを体現し、今では神の意志の様相も体現しています。彼はとてつもない強力なアバターであり、かつてこの世に来た他のいかなるアバターよりも偉大であり、より大きな仕事、より困難な任務を持っています。
 ある人々にとっては、神は天国に座す髭の生えた老人であり、それに向かって「どうか私を守り給え」とか「友人を病気や死から救い給え」と祈る対象です。しかし私にとっては、それは神ではありません。
 神とは、私にとって神聖な原理であり、キリストとあの御方──神──との違いは、彼[キリスト・マイトレーヤ]にはその原理の一様相としての原理が完全に染み込んでいるということです。しかし私たちはそれを本当には知りません。その性質を知りません。それは私たちの大半にとって一瞬ごとのリアリティではありません。たぶん最も深い瞑想の中で、その神性のある様相がどんなものかを認識するでしょうが、生活の大部分において、私たちはあまりに家族や友人のことで忙しいので、神が何であるかを感じることができないのです。
 しかし、キリストのような地位にある存在にとっては、神は非常に強力で絶えざるリアリティなので、彼はそのリアリティを私たちのために解釈することができます。それが教師方の役割です──私たちが神と呼ぶ私たち自身のリアリティの性質を解釈することです。分離は存在しませんが、私たちはこの「罪」──分離という異端──の中で生きているために、そのことに気づいていません。存在する唯一の罪は、分離という罪です。世界には分離したものは何もありません。私たちは全体の一部であり、キリストは私たちが人類や自然や神と呼ぶものがすべて同じものの一部であることを示すでしょう。それらはすべて存在の全体の一部であり、それが私たちの性質です。

Q:第三世界の人々は彼らのカルマ的負債のために苦しんでいるのですか、それとも彼らは私たちの貪欲と利己主義のために苦しんでいるのですか。

A:単に彼らが生まれた場所が別の場所ではなかったというだけの理由です。もし私たちがアフリカに生まれたとしたら、私たちが餓死していたでしょう。そこに生まれたという結果以外の意味のカルマはなく、前世での悪行の結果ではありません。そのように信じる人は決して飢えたことのない人です。
 これを見ている人の多くは、これらの人々が餓死するのは彼らのカルマであり、彼らに食料を与えればカルマの法則を乱すことになると信じています。このように考えることができるのは、一度も飢えたことがなく、意図した場合を除いて人生の中で食事を欠いたことがない人だけです。
 世界で人々が飢えているのは、私たちが資源を独り占めしているからです。それがすべてです。すでに述べたように、私たちが第三世界から神の息子や娘としての彼らの権利を奪うとき、私たちは毎日否定的なカルマを生み出しているのです。

(ロサンゼルス、1987年)

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q 天使とは何ですか。

A 天使は存在します。彼らは人間とは別の進化──ある意味、並行する進化にいます。東洋においては、彼らはデーヴァ進化あるいは天使的進化と呼ばれています。彼らは退化する弧の亜人間エレメンタルから、人間よりもはるかに高度な偉大なる存在──アーキエンジェル──までの進化の弧にいます。ですから、それは信じられないほど多様な進化であり、物質にまで至ります──それらのエレメンタルは惑星の物質を維持するために使われています。進化の弧においては、低位の建設者たちと呼ばれ、地球の木々や花や植物を作り、地球の気候を管理し、泉や川を世話します。それらの物質活動のすべては微細な天使的生命(亜人間)によるものです。そしてこのように活動することで彼らは徐々に人間(の進化)に近づきます。
 人間の段階はすべてのものが通過する段階です。まだ人間ではないものから人間、そして人間を超えたものに至ります。人間を超えた天使の存在がいます。覚者方が人間を超えているのと同じです。彼らは人間の段階を通過して、人間を超えた段階、魂の段階に達しました。彼らは魂の王国です。彼らは天使と混同されるべきではありません。
 今日の人々は世界中で、あらゆる国で天使を体験しています。メディアからお茶の間に至るまで、あらゆる場所でナンバーワンのホットな話題です。誰もが今や天使を体験しています。
 これらの「天使」は天使ではなく、覚者方です。覚者方は彼らが天使であるかのように行動し、あらゆる悲劇から人々を救っています。自動車事故の死、溺死や崖からの墜落など何でもです。これらの無数の「天使」による救済の事例は、あらゆるケースで「天使」として姿を見せる覚者方によって行われています。彼らは意のままに外見を変えることができます。人々は天使を大きな翼を持つと考えますが、彼らは大きな翼を持たず、翼を持つ必要もありません。それは人間が持つ天使についての想念形態です。ですから、覚者方はその想念形態を用いて「天使」として現れ、人々は「天使が私を救ってくれた!」と言います。しかし実際にはそれは覚者です。
 現在、天使は確かに存在しますが、人類が想像しているように人類と接触はしていません。まだその時は来ていません。しかしいつの日か、将来、人間の進化と天使の進化が密接に関連するようになるでしょう。彼らは偉大なる治癒者であり、治癒の術について人類に伝えるべき多くのことを持っています。

Q それでは、私たちそれぞれには守護天使がいるのですか。

A 私たちは確かに守護天使を持っており、人々は救われた時には守護者である守護天使のおかげだと考えます。しかし、全くそうではありません。守護天使は事故や危機的状況からあなたを救うことはありません。守護天使はあなたを進化の道に留めます。それが役割です。あなたが黒魔術や邪悪な活動によって退化の道に迷い出したとき、守護天使はあなたを神への道、光の道に保つ役割があり、その管理者が覚者方です。

Q では、彼らに語りかけることはできるのですか。

A 守護天使に語りかけることはできません。人々は彼らに祈りますが、それを聞き反応するのは覚者方です。
(ディック・ラーソンによるベンジャミン・クレームへのインタビュー「古からの疑問に新たな光を与える」、1996年)

Q 転生という概念は新しいものではないと思います。宗教は人々がより良い人生を歩むために存在しますが、あまりうまくいかないときもあるようです。しかし再び生まれたとき、進化することができると知るのは良いことです。私は汚染のない世界に生まれたいと思います。私は再び生まれたいと思いますが、食べ物のない場所に生まれたいと思うでしょうか。

A それが人類の抱える問題の一つであり、マイトレーヤの第一の優先事項です。彼がまさに今この世におられる理由の一つは、私たちには一人当たり余分な食べ物があるにもかかわらず、2億5,000万の人々が文字通り飢え死にしているという事実です。マイトレーヤはこれを犯罪と呼ばれます。豊かさの中で人々が飢えることは犯罪であり、異常なことです。
(1989年6月28日、「ケン・ベアレンズ・ショー」におけるベンジャミン・クレームへのインタビューからの抜粋)

Q メッセージの中で、マイトレーヤは「あなたに私を信じてほしいとは思わない。まず、わたしをあなたの中で体験しなさい」*と言っています。これについて説明していただけますか。

A 宗教団体は、イエスやクリシュナのような教師がいると信じています。キリスト教徒は、「イエスを信じなさい、そうすればうまくいくでしょう。彼を信じると言いなさい」と言います。「私はイエスが生きておられることを信じます」とただ信じて、ただ言うだけに何の意味があるでしょうか。
(*『いのちの法則』の中のマイトレーヤの教え)
 個人的に、私はイエスが生きておられることを信じます。彼は偉大なる覚者であり、間もなくマイトレーヤと覚者の一団と共に世に出られるでしょう。しかし、「私はイエスを信じます」と言うだけでは人は変わりません。本当に人を変えるのは、キリストとしてのマイトレーヤ、パレスチナで生きたイエスが、彼ら自身の中に体現したもの──キリスト原理である愛──と一体化することです。あなたがあなた自身の中にあるそれと一体化したとき、あなたはマイトレーヤを体験することになります。彼を世界教師としてただ信じることは重要ではありません。しかし、あなたがあなた自身の中にキリスト原理を認識することは重要であり、それがあなたの中で目覚めた限りにおいて、マイトレーヤはあなたを通して働くことができます。彼はあなたを通して世界を変えることができます。
(2001年6月、ニューヨーク市での講演)

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

進化――その進行の仕方と覚者方の役割

Q あなたは進化について話されますが、進化の原動力は何ですか。その仕組みはどのようなものですか。
A 覚者方はこの惑星に流入するすべての霊的エネルギーの管理者です。そして彼らの仕事は、これらのエネルギーのある程度を、進化の大計画が進むような形で世界に放射することです。人類が行うすべてのことはエネルギーに対する反応です。概して私たちはそのことを知りませんが、起こっているのはそういうことです。もしエネルギーがそこになければ、何も起こりません。水差しを持ち上げるだけでもエネルギーが必要です。私たちが行うすべてのことは何らかのエネルギーを必要とします。私たちは通常、エネルギーを物理的現象と考えます。私たちはそれを、走るのに十分なエネルギーというように物質的観点で考えます。しかし、私はそのような種類のエネルギーについて話しているのではありません。これは霊的エネルギーのことです。そしてその霊的エネルギーは、特定の偉大なアイディアを具象化します──愛、和合、啓発(イルミネーション)、正義、正しい関係、意志、目的といったアイディアです。それらはすべて、特定のエネルギーを体現するアイディアであり、それが人類の理想となります。そして私たちがその理想を実行するとき、それらのエネルギーを使って文化や文明をつくります。それが文化や文明の発展のし方なのです。理想はもともと、エネルギーを体現するアイディアの反映です。
 覚者方は、彼らがご覧になる大計画の特定の様相を実現するためには、私たちが反応するならば特定の結果を生み出すであろう特定のエネルギーを放出することが必要であることをご存じです。彼らはその専門家であり、そのため結果的に、私たちは通常、反応します。おそらく完全にではありませんが、ある程度は。

Q その具体例を挙げていただけますか。
A 突然、ベルリンの壁が崩壊しました。なぜでしょうか。ドイツの民衆が「自由を! 自由を!」「正義を!」と求めるこのエネルギーの圧力に目覚め、壁を打ち壊したからです。その前日には起こりませんでした。その出来事が起こるためには、あのエネルギーの強度とそれに反応する十分な数の人々が存在するまで待たなければなりませんでした。世界において、すべてはそのようにして起こります。それらのエネルギーは特定の集中と強度に達し、否応なしに人類がそれに反応します──全員ではなく、進歩した人はより多く、敏感でない人はより少ない程度ですが。そしてある種の臨界点に達したとき、出来事が起こります。人類が行動し、政府が行動します。これらの様々な物事すべてがエネルギーを必要とします。
 覚者方はいつも人類を方向づけ、導くことを求めていますが、私たちには自由意志があり、彼らは常にその自由意志を尊重されます。彼らは決して私たちの自由意志を侵そうとされません。彼らは人類に何事も強制されません。ですから、私たちは多くの破壊的なことをしてしまいます。覚者方はある物事をしないように導こうとされます──例えば、戦争を防ぐこと、戦争が考えられないようにすることです。しかし、もし人類が戦争を考え、破壊的な傾向を持つなら、覚者方が防ごうと働かれるにもかかわらず、人類は戦争をします。私たち人類は、背後に覚者方が立たれ、平和で建設的な進化の道に私たちを保つためにあらゆることを行っているにもかかわらず、戦争を行います。覚者方は道を知っておられます。彼らは進化を成し遂げました。彼らは道を知っていますが、道を教えることができるだけです。私たちの代わりに行うことはできないのです。
(ベンジャミン・クレームへのインタビュー、1997年、ロンドン)

Q エーテル・エネルギーとは何ですか。
A エーテル・エネルギーも物質のエネルギーです。私たちが認識している物質のエネルギーよりも精妙であるにすぎません。私たちは三つの物質状態を認識しています。つまり、固体物質、液体物質、気体物質です。しかし、ガス(気体)の上位にさらに四つの物質状態があります。ところが、とても精妙なため、ほとんどの人には見ることができません。エーテル視力というものを持っていなければ見ることはできません。四つの段階、四つのレベルを上がっていくにつれて、それぞれのものが一つ下位のものより精妙になります。依然として物質ですが、エーテル・エネルギーです。
 私たちはみな、そのエーテル・エネルギーから創られています。世界のすべてのものがエーテル・エネルギーを持っています。物質というのは、そのエーテル段階から下方に向けて凝結してできたものです。エーテル状態とは、たとえ目に見えなくとも、ある一定の物質の状態です。

Q エーテル・エネルギーは、具体的に個人の生活でどのような役割を果たすのでしょうか。
A それはエネルギーの明確な基盤です。もし活力(エネルギー)が消耗したとしたら、それは具体的には、エーテル・エネルギーが消耗したことを意味します。背骨の対応物であるエーテル体の背骨に沿うように、七つのチャクラ、つまりフォースの中心、渦があり、それを通してエーテル・エネルギーが作用します。そのエネルギーは、私たちが住むエーテル・エネルギーの大海からやって来て、チャクラつまり私たちのフォース・センターを通過していきます。十分にエネルギーを得ているなら、活力(エネルギー)があります。十分に得ていないなら、消耗します。
 病気や感情的な不均衡、心配事、生活への過度の感情的な反応、精神的な心配、恐怖など、こうしたものすべてがエーテル・エネルギーのシステムを消耗させます。そのようにして、人々は病気になりますが、病気は最初にエーテルの場から生じます。特定のチャクラつまりフォース・センターを通過するエネルギーの流れが制限されたり、流れがさえぎられたりすると、腺の活動を消耗させます。肉体の腺組織の活動が消耗すると、私たちが病気(dis-ease=安楽のない)と呼ぶ状態が生じます。

Q このエネルギーはオーラと関係しますか。
A オーラは、その存在に入ってくるすべてのエネルギーを含んでいます。魂レベル、メンタル・レベル、アストラル・エネルギーと呼ばれる感情レベルから、そしてエーテル物質レベルから入ってくるエネルギーです。これはすべて、こうしたチャクラつまりフォース・センターに出たり入ったりするエーテル・エネルギーの動きによって、人間の周囲にあるオーラの中で統合されます。チャクラは肉体のエネルギー構造の管理者のようなものです。チャクラが均衡の取れた状態にあれば、その人は均衡の取れた状態にあります。病気にはなりません。チャクラが不均衡の状態にあれば、その人も不平衡の状態にあり、病気になります(安楽がありませんdis-ease)。安楽がある(ease)か、安楽がない(dis-ease)かのどちらかです。このすべてがエーテル・システムを通して統制されています。
これは科学の、例えば生物学の、次の段階であり、現代科学によってまだ取り組まれていないものです。これはもちろん、秘教の覚者方によって、数えきれないほど長い間、知られてきたことです。
(ディック・ラーソンによるベンジャミン・クレームへのインタビュー、ロサンゼルス、1996年)

読者質問欄

世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けました。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したいと思います。そのいずれもこれまでシェア・インターナショナル誌に未掲載のものです。

Q 伝導瞑想グループを通してステップ・ダウンされた後で、エネルギーがどうなるのかについて少し説明していただけますか。例えばそれは、マインドベルト(想念帯)にある「高次の」想念をステップ・ダウンして、人類がより容易にそれにアクセスできるようにするのですか。
A いいえ、全くそのようなものではありません。グループを離れたエネルギーは、マイトレーヤによって1922年に形成された「世界奉仕者の新集団」にまっすぐに流れます。(彼らは必ずしもそれに気付くことなくそのエネルギーを使います)約500万人いるこれらの人々は、多くの場合、エネルギーと共に働いていることに意識的に気付くことはありませんが、世界への奉仕の仕事の中でこれらのエネルギーを用います。彼らは様々な奉仕の分野における専門家です。
(シェア・インターナショナル誌2012年5月号)

エーテル物質と現在の科学

Q 『ニューサイエンティスト』という雑誌によれば、空間は未知の放射物によって満たされていることが発見されました。その放射は、すべての既知の周波数帯内の天体を合わせたものの6倍の強さがあります。科学者たちは、ビッグ・バンのマイクロ波のこだまである宇宙背景放射の小さな変化を発見しようとしていました。その代わりに、彼らはもっと興奮させるものを見つけました。それは神秘的な放射であり、その起源は全く不明で、宇宙を満たしているように思われます。 天文学者は、新しいものを発見したと考えています。NASAの科学者を含めた科学者たちによれば、その信号は過去に発見されたことがなく、それは地球の望遠鏡が十分に敏感でなかったからだといいます。
 これは何ですか。この発見についてコメントしていただけますか。
A 科学者がその発見を正確に表現しているとすれば、著名な心理分析家で後に科学者となったウィルヘルム・ライヒ(1897-1957)によってすでに発見されていたものを彼らが自分自身で発見したことになります。ライヒは、彼が‘オルゴン’と名づけた原初的エネルギーを発見しました。彼はそれを物質のあらゆる形態に浸透しているエネルギーとして見ました。彼はオルゴンを多くの方法で実験しました。治療や、必要な場所に非常に簡単な方法で雨を降らせるクラウド・バスティングなど。米国食品医薬品局が彼を逮捕し、刑務所に入れ、彼は獄中で死亡しました。
 天文学者たちが発見した波動と、ウィルヘルム・ライヒの‘オルゴン’と、高次のエーテル・レベルの物質とは同一のものであると私は思います。今日の科学者は物質を固体、液体、気体と認識していますが、秘教学徒は、気体の上に第4、第3、第2、第1のエーテル物質という四つの物質層があることを知っています。ですから、三つの層ではなく、物質には実際には七つの層があるのです。すべての物質は光の凝縮したものです。ですから、物質の場とは、七つの、多かれ少なかれ物質的な界層に凝縮した光です。
(シェア・インターナショナル誌2009年1月号)

 キリストの降臨と知恵の覚者方の出現は、途方もない安心感と世界の緊張緩和をもたらすだろう。肉体と感情の健全性にとってかなりのものが得られるだろう。今日の肉体の病の多くは心理的な原因を持つ。つまり、分断された社会と世界におけるストレス、緊張、恐怖心である。未来への真の希望を与えられて、人類の一般的な健康は改善されるだろう。
 これとは別に、病気の原因を発見するための新しいアプローチがなされるだろう。物質のエーテル界層、すなわち気体よりも精妙で見えない物質の存在は、長年仮定されており、秘教家には定理として受け入れられてきた。これは科学者にとって次に調査すべき物質の領域である。キルリアン写真とウィルヘルム・ライヒの仕事が既に道を示している。肉体の健康は、エーテル「複体」または「対となる肉体」に完全に依存することが認識されるだろう。フォース・センター(東洋で「チャクラ」と呼ばれるもの)はエーテルの流れの焦点であり、濃密な肉体の内分泌系の大小の腺の中に対となるものを持っている。内分泌系の相互機能が健康に及ぼす影響について私たちはまだ理解し始めたばかりである。これは、それに実態を与える生きたエーテル体の適切な機能にかかっている。
(ベンジャミン・クレーム、
シェア・インターナショナル誌特別情報号)

Q 科学者たちは、四つの水準のエーテル質料を発見するのに、どれほど近くにいますか。
A 実際、かなり近いです。彼らはすでに「ダーク・マター」と呼ばれるものを仮定しています。それがあることは知っていますが、特定できません。彼らの計算は、何かが欠けていることを示しています。見ることのできない何か物質的基体があります。それが物質のエーテル界層です。エーテルについて知りたければどんな秘教雑誌にも載っています。しかし、彼らは200億ポンドもかけてサイクロトロンを作り、何年も電流を送り続け、この物質が何であるかを見いだすためにその速度を上げています。例えば、H・P・ブラヴァツキーの『シークレット・ドクトリン』を開きさえすれば、簡単に見つけることができるでしょう。
 ウィルヘルム・ライヒの発見について知っている科学者もいます。彼は1939年にオルゴンと呼ばれるものを発見しました。オルゴンとは、四つのエーテル的水準の物質以外の何ものでもありません。ライヒはそれらを物質の一つの場として見ましたが、実際は、四つの界層に分けられる一つの場であり、それぞれの界層はますます微細なものになります。
 彼の実験を推し進めた人々もいました。世間的な意味でそれがどのレベルまで達したかについて私は知りません。今日多くの天文学者はダーク・マターについて語っています。彼らは、すべての実験が何かの存在を示していることを知っていますが、それをまだ証明できません。ですから、ダーク・マターはオルゴンと同じであり、物質のエーテル界層と同じです。比較的間もなく科学者はそれを自力で発見するか、彼らにそれが明らかにされるでしょう。そのどちらになるか、私には分かりません。
(シェア・インターナショナル誌2010年3月号)

読者質問欄

世界奉仕者の新集団

Q (1)伝導瞑想グループの人々は(自動的に)世界奉仕者の新集団のメンバーでもあるのですか。(2)彼らの奉仕の分野は秘教的なもののみですか。
A (1)必ずしもそうではありません。そうである人もいますが、多くはそうではありません。(2)いいえ、全く違います。彼らはあらゆる分野で働いています。

Q (1)世界奉仕者の新集団は伝導瞑想グループの人々とは完全に分かれていますか、それとも(2)互いに重なり混ざり合っていますか。
A (1)いいえ。(2)はい、重なり合っています。
(シェア・インターナショナル誌1992年9月号)

Q 伝導瞑想グループのメンバーは自動的に世界奉仕者の新集団のメンバーになるのではないとあなたは言われたようです。それはなぜですか。
A 世界奉仕者の新集団は、マイトレーヤによって創造され、組織され、刺激されている特別なグループです。それはあらゆる分野の人々を含み、必ずしも秘教的なものではなく、人間活動のあらゆる部門を含みます。彼らは今ではおよそ500万人からなる巨大なグループを構成し、多くの場合、第1イニシエーションの門口に立っています──彼らが伝導瞑想について聞いたことがあるかどうかにかかわらず。おそらく、彼らはイニシエーションについて聞いたこともなく、看護師やゴルフ選手などあらゆる仕事をしています。あなた方は彼らの大半をイニシエーションの志願者とは認めないでしょうが、マイトレーヤは彼らをそう見ています。彼らは世界の善意の男女であり、あらゆる分野で働き、善意を顕示して人々を結びつけようとしています。それは神秘的なまたは秘教的な組織ではありません。
(シェア・インターナショナル誌2012年4月号)

Q (1)「世界奉仕者の新集団」のメンバーの中には、特別な集団の一部であることを意識している人々もいますか。(2)「世界奉仕者の新集団」のすべてのメンバーは、比較的高度に進化していますか。例えば第2段階以上など。
A (1)はい。(2)いいえ、全くそうではありません。高度に進化し、覚者方と直接共に働く人々もいます。大部分は覚者方について聞いたこともなく、覚者方からのフィルターを通したインスピレーションの下で働きます。
(シェア・インターナショナル誌2013年12月号)